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Googleの全貌その22009年12月22日 04時32分17秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/13/4756089
Googleの全貌
の続き。

 つばめどん。
>残念ながら、バックナンバー一冊だけ注文、の技が使えない感じなところだ
ね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822262421/showshotcorne-22/
Googleの全貌
の元になったらしい、日経コンピュータの1冊丸ごとGoogle特集号は、
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/backno/NC0738.html
日経コンピュータ2009年9月2日号
から、1冊960円で買えるみたいね。
 「Googleの全貌」については、日経ITProのメルマガには、以下の文章が。
--- ここから ---
□□‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥
□◆ グーグルの技術者は一体何を考えているのか?
□□‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥

 米グーグルは不思議な会社である。テレビカメラを積んだ車を街中走らせて
街並みを勝手に撮影したり、世界中の書籍をスキャンしてみたり。かとおもえ
ば、電力会社と手を組んだり、電話ビジネスに興味を示したり。いずれもIT
(情報技術)の範疇に入る、と言えばそれまでだが、よく考えると、それぞれ
のサービスの意味や関連が分からない。いや、よく考えなくても、各サービス
にそもそも関連などないのであろう

 不思議な会社であるため、グーグルについて本を書きたくなる人は多いよう
で、和書だけ見ても結構な数のグーグル本が出版されている。グーグルの各種
サービスの使い方を説明した一般利用者向けの本、グーグルの野望をジャーナ
リスティックに描いたビジネス書、グーグルが社会にもたらした影響を分析し
た社会科学(のような)本グーグルの検索サービスを支える技術を解説した技
術書、などなど。

 そうした中、これまで無かったのは、多様なサービスを開発しているグーグ
ルの技術者達が何を考えているか、どのような思いで仕事に取り組んでいるか
をインタビューしてまとめた本である。外からグーグルを眺めて論評すること
にもちろん意義はあるが、当事者に「あなたは何を考えているのですか」と聞
いてみることも重要だ。しかし、グーグルは取材に対し、積極的に応じる会社
ではなかった。このため、技術者の肉声は少なくとも和書を通じては明らかに
されてこなかった。

 まだ世の中にないコンテンツを作ってみよう。こんな意気込みで、日経コン
ピュータ編集部は、グーグルにインタビューを申し込んでみた。幸いにして、
30人近いグーグル技術者にインタビューでき、その結果を基に、日経コンピュ
ータの特集記事をまとめ、さらに一冊の書籍を作ることができた。

 それが『Googleの全貌 そのサービス戦略と技術』である。
  http://www.amazon.co.jp/dp/4822262421/

 ところでグーグルはなぜ、30人もの技術者のインタビューを設定してくれた
のか。
どうも、グーグルがあることに悩んでおり、その対策を考えていたところに、
ちょうど我々の依頼が入って来たので、応じてくれたらしい。

 その悩みとは、「本来、エンジニアの会社であるグーグルの姿が誤って伝え
られている」というものだった。外からうかがい知れない野望を抱き、情報に
よる世界征服を目論んでいる、といった見方をどうもされている。それは心外
だ、なんとかしようということらしかった。

 改めて考えてみると、ITの世界において、マーケティングも販売も経営戦略
も知的財産管理も重要だが、なんといっても一番重要なのは、ITを創りだして
いる技術者達である。グーグル以外にも、重要なITの会社は沢山ある。その現
場を支える技術者の肉声を今後も世の中に発信するお手伝いをしていきたい。
                      (谷島 宣之=日経コンピュ
ータ)
--- ここまで ---

 それと、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20091210/341864/
グーグルを報道できなかったコンピュータ専門誌
というのもあった。

 おれ、書店でざっと見たんです。でも、買わなかった。
 たしかに技術者のインタビューがあって、それも、プログラミングの世界の
大御所たちのインタビューがあるし、日本人技術者へのインタビューもあるし、
いいとは思うんだけど、おれの興味とは違ったんだよね。
 あ、Peter Norvigさんが出ていれば、買ったかもしれない。:-)
 おれ、いま、Goolgeの何に興味があるかといえば、グリーンITやグリーンニ
ューディールで急に話題になってきたスマートグリッドなんです。それ以外は、
どうでもいい。\(^O^)/

 なぜ、スマートグリッドが気になっているかというと、エネルギー革命にな
りそうだから。
 おれら、おとめ座銀河団の文明は、すでに銀河レベルのエネルギーを活用し、
ブラックホールも自在に作ったり、コントロールできてるのに、地球文明は、
いまだ、地球レベルのエネルギーすら、まともに活用できてない。こいつら、
歩みがのろいよね。
 そう思っていたところに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002VRMEA4/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 01月号 [雑誌]
に、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1001/201001_022.html
2030年 化石燃料全廃計画
M. Z. ジェイコブソン(スタンフォード大学)/M. A. デルッチ(カリフォル
ニア大学デービス校)
なんて記事が出ていて、やっと地球レベルのエネルギーを活用する話が出てき
たか。そういえば、Googleのスマートグリッド、どうなってんだろうと。
 この記事を読むと、日本の経団連や鉄鋼業界が、温室効果ガス削減目標が高
すぎるなんて、ぐずぐずいってる暇はないんじゃないかと。日本企業が言い訳
してぐずぐずしている間に、アメリカやらに一気にエネルギーのインフラの仕
様を握られてアウトなんじゃないかと。

 妄想は尽きないよ。
 たとえば、スマートグリッドでGoogleやアメリカが主導権を握って、そのス
マートグリッド仕様がデファクトになると。グローバルに電力を最適管理する
OSは、オープンソースでGoogleが中心になって作る。
 ネットワークだと思えば、インターネットも電力網も一緒。\(^O^)/
 電力ルータのOSもオープンソースでGoogleが中心になって作る。
 電力売買市場もGoogleが中心になって作る。
 でもって、Google仕様の電力は、どうやるか知らんが、広告が入っているか
ら無料。\(^O^)/
 家電にもGoogle仕様の回路が必要で、Google仕様家電は電子レンジでも洗濯
機でもなんでも広告が入る。そのおかげで、電気代はタダ。\(^O^)/
 パソコンメーカが、IntelとMSが握る仕様で、パソコンをせっせと作って売
るけど、利益をIntelとMSに持って行かれるのと同じことが、家電全部で起き
て、Googleに利益を持って行かれる。\(^O^)/

 たぶん、電子レンジや洗濯機が歌うんじゃないか、CMソングを。
 ここでも紹介したかもしれないが、フロッピーやハードディスクのモータを
コントロールして演奏させる話があったよね。ああいう技術で、歌う。
 ポルターガイストだろう、それ。\(^O^)/

 まあ、そんなこんなで、電気代がタダ。
 すると、電気代がかかる日本の電力会社なんか、相手にされなくなっちゃう。
グローバルスマートグリッドの末端でしかなくなるわけ。
 思い出すのは、かつて巨大パソコン通信会社だったニフティの山川さんだっ
け、当時の社長は。インタビューしたときに、インターネットは脅威でしょう
と訊くと、いや、ニフティにとっては足回りだからなどという答だった。わか
ってないなと思ったけど、現実はおれの予想通りで、ニフティなんか、インタ
ーネットの末端細胞の1つになっちゃった。
 同じことが、東京電力はじめ、日本の電力会社に起きる。\(^O^)/
 最初は抵抗するんだよね。いつものパターンで。
 Googleスマートグリッドの電力は、中国やらの質の悪い電力も一緒くたにな
ってるから、日本電力会社が生み出す高品質な電力とは比べものにならない。
電気代を払う価値があるとかなんとか。
 電力は国家安全保障の要ですぞ。得たいのしれないものに国家、国民生活を
ゆだねるなんてもってほか、なんて意見も出てくる。
 でも、結局、消費者は安さに負けちゃう。\(^O^)/
 となると、日本の電力会社は、Googleスマートグリッドと電力売買市場に組
み込まれていって、グローバルな競争に巻き込まれ、結局は価格のたたき合い
になる。
 ネットでオンラインショップやアフィリエイトをやってるように、個人や企
業でも、自分で発電して余った電力をグローバルに売電して、稼ぐ奴も出てく
る。日本の電力会社は地域独占であぐらをかいてられなくなるわけ。

 なんて妄想があったので、Googleのスマートグリッドに興味があったわけ。
 でも、「Googleの全貌」には、そんな話が載ってなかった。
 誰が、お前のそんな妄想をベースに取材して本にするかって。
 いやーん、残念。

並行コンピューティング技法 ―実践マルチコア/マルチスレッドプログラミング2009年12月22日 04時33分06秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 オライリー・ジャパンの矢野さんから、新刊が送られて来た。いつもありが
とうございます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114357/showshotcorne-22/
並行コンピューティング技法 ―実践マルチコア/マルチスレッドプログラミン
グ (大型本)
Clay Breshears (著), 千住 治郎 (翻訳)

 ざっと眺めました。
 これは、以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/02/4555619
The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践
まで
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048679880/showshotcorne-22/
The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践
まで (大型本)
Maurice Herlihy (著), Nir Shavit (著), 株式会社クイープ (翻訳)
に比べると、読みやすそう。
 というのは、「並行コンピューティング技法」のほうが、ずっと実践的な内
容だから。
  「The Art of Multiprocessor Programming」は、もっと原理的、数理的な
話があって、ロックがあると遅くなるから、いかにロックなし、かつ、デッド
ロックも起こさないような設計・実装にするかなどという話が多いんです。
 その点、「並行コンピューティング技法」は、ロックは普通に使うし、そこ
までがんばらない。
 目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114354/
並行コンピューティング技法――実践マルチコア/マルチスレッドプログラミ
ング
をどうぞ。
 ね、MapReduce, ソート、サーチ、グラフアルゴリズムなど具体的でしょ。
 著者は、Intelの人だから、Intelスレッディング・ビルディング・ブロック
も使ってます。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/28/2670355
インテル スレッディング・ビルディング・ブロック ―マルチコア時代のC++
並列プログラミング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/19/3772078
並行・並列プログラミング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/23/4450605
気になったプログラミング本の新刊

 オライリー・ジャパンの新刊で
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114365/showshotcorne-22/
数学を生み出す魔法のるつぼ ―実験数学への招待 (単行本(ソフトカバー))
Jonathan Borwein (著), Keith Devlin (著), 伊知地 宏 (翻訳)
は、気になりますね。
 目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114361/
数学を生み出す魔法のるつぼ――実験数学への招待

 さて、本題。
 おいおい、いまから本題かよ。
 矢野さんのメールに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/15/4757766
鯛焼き、パン、餅、シュークリームなどが作れるクッキング・トイ
で書いた、「ちあき」のことがあって、「たいやき鯛こうぼう」と「ちあき」
のそういう話があったのか、なるほど参考になったとのこと。
 それはよかったよかった。描いた絵画あった。おお、すごい、誤変換。書い
た甲斐があった。

 鯛焼きといえば、カレー鯛焼き、お食事鯛焼きのこと、書いたでしょ。
 渋谷のセンター街にあるそうです。ソーセージやチーズなど、イタリアンな
具が入った鯛焼きが。テレビでも紹介されて、有名なんだそうです。
 あ、これかあ。
http://news.walkerplus.com/2009/1101/4/
イタリア・ドイツ…“世界のたい焼き”を渋谷で食す!
 THE TAIYAKI 渋谷センター街店」っていうのか。
 今度、渋谷に行くことがあったら、寄ってみよう。

 矢野さんのメールに戻ると、府中の南口の様子がすっかり変わっていて、
「たいやき鯛こうぼう」のそばにあった八百屋がなくなった話が出ていたが、
矢野さん、あの八百屋は、南口にできた商業施設「くるる」に入ってます。横
にあった不二家も「くるる」に入ってます。

http://www.kururu.co.jp/
くるる
をみても、出てないけど。^^;

 ま、おっしゃる通り、「くるる」はビミョーなんです。^^;
 ご近所の主婦の皆さんのご意見だと、「くるる」に「ファッションセンター
しまむら」が入ったら、府中は完璧だそうです。\(^O^)/
 府中は、ホームセンター島忠はあるし、家電は、ヤマダ、ケーズ、コジマが
あって値下げを競っているし、ユニクロなんかいくつかあるし、パソコンは、
PCデポもある。新宿本店には見劣りするとはいえ、伊勢丹もあるし、ほんと、
日常的な買い物にはいいところなんです。
 しかーし、主婦の希望の星、「ファッションセンターしまむら」がない。
 現在、府中最大の弱点です。\(^O^)/
 どげんかせんと、いかんばい。

Re: 2ch用語です2009年12月22日 04時35分50秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/21/4767841
Re: やっと出たAIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)第3版
の続き。

===
標題: Re: 2ch用語です
---
AAもあるよ

http://blog.livedoor.jp/aamatome/archives/429725.html

--
つばめどん

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標題: Re: 2ch用語です
---
 おお、すごいのぉ。アスキーアートができる人は、才能ですよね。

 ところで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/21/4767841
Re: やっと出たAIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)第3版
で文句書いたでしょ。
 即、発送しましたというメールが来た。\(^O^)/
 情報省の圧力でしょう。
 権力者として、おれは、もはや、小沢一郎を超えたな。\(^O^)/
 おっとろしかこつばい、鮎原さん。

中村(show)