福岡工業大学で「オープン・イノベーション」講演会 ― 2009年09月01日 02時55分42秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
福岡工業大学で、「米国の成功例から学ぶオープン・イノベーション」講演
会があります。
以下、在福岡アメリカ領事館広報部(福岡アメリカン・センター)からの案
内。
--- ここから ---
「米国の成功例から学ぶオープン・イノベーション」講演会のご案内
在福岡アメリカ領事館広報部(福岡アメリカン・センター)では、福岡工業大学
との共催で下記のとおりスタンフォード大学顧問教授のリチャード・ダッシャー
氏による「今日の景気停滞と将来に向けた、企業及び地域に不可欠な競争力強化
のための方策:米国の成功例から学ぶオープン・イノベーション」と題した講演
会を9月14日に福工大で開催します。なおダッシャー氏は日本語が堪能ですので、
講演および質疑応答のすべてを日本語で行います。
(入場無料・事前の出席申込が必要)
今日、世界的な経済不況の早期脱却や新産業の創出に向けて、市場・産業界の
ニーズにスピーディに対応し、外部ソースとの戦略的連携を進めていくオープン
・イノベーション(開かれた技術革新) が注目されています。企業経営に関する
研究によると、経済が堅調に成長を遂げている時に比べ、景気後退の時期には、
顧客のニーズに沿ったイノベーションに取り組む重要性が増すことが示されてい
ます。事実、世界大恐慌の時に米国では画期的な製品の開発や現在の大企業が創
始され、その一例としてはインスタントコーヒーやスコッチテープ、モトローラ
社、レブロン社、テキサスインスツルメンツなどが挙げられます。最近の例とし
ては、シスコシステム社とアップルコンピュータ社が、2001年から2002年にかけ
ての景気停滞の時期に数々の新製品やビジネスモデルを発表し、その結果シリコ
ンバレーの地域経済活性化への重要な役割を果たしました。そして現在、グロー
バル化と急速な技術発展を背景に、企業はさらに効率的なイノベーションのプロ
セスを構築することが求められています。
今回の講演ではダッシャー教授に、企業や地域が外部パートナーからのアイデア
やリソースを取り込むことによって自分たちの戦略計画の達成を目指す、イノベ
ーションの「開かれた」モデルをいくつか検証してもらいます。シリコンバレー
では早くから「オープン・イノベーション」が導入されていますが、最近のシリ
コンバレーの変遷における、具体的なケーススタディも紹介し、オープン・イノ
ベーションの促進における課題や、オープン・イノベーションというコンセプト
をどのようにして、日本の地域と企業の競争力強化に適合させていくことができ
るかなどについて話してもらいます。
多数のご来場をお待ちしております。
■日 時:2009年9月14日(月) 14:00-16:00
■場 所:福岡工業大学 α棟4F 多目的ホール
■テーマ:「今日の景気停滞と将来に向けた、企業及び地域に不可欠な競争力
強
化のための方策:米国の成功例から学ぶオープン・イノベーション」
■講 師:スタンフォード大学 顧問教授 リチャード・ダッシャー氏
■定 員:先着100名(下記ウェブサイトより福岡工業大学への事前申込が必要)
http://www.fit.ac.jp/sitenews/2009/sougou_0914/index.html
■言 語:日本語による講演と質疑応答
■参加費:無料
■ご案内状ダウンロードURL
表紙= http://www.fit.ac.jp/sitenews/2009/sougou_0914/pdf/2009_0914_omote.pdf
申込用紙:http://www.fit.ac.jp/sitenews/2009/sougou_0914/pdf/2009_0914_sangaku.pdf
本講演会についてのお問い合わせは、福岡工業大学総合研究機構(電話:092-
606-3236)
までお願いいたします。
--- ここまで ---
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福岡工業大学で、「米国の成功例から学ぶオープン・イノベーション」講演
会があります。
以下、在福岡アメリカ領事館広報部(福岡アメリカン・センター)からの案
内。
--- ここから ---
「米国の成功例から学ぶオープン・イノベーション」講演会のご案内
在福岡アメリカ領事館広報部(福岡アメリカン・センター)では、福岡工業大学
との共催で下記のとおりスタンフォード大学顧問教授のリチャード・ダッシャー
氏による「今日の景気停滞と将来に向けた、企業及び地域に不可欠な競争力強化
のための方策:米国の成功例から学ぶオープン・イノベーション」と題した講演
会を9月14日に福工大で開催します。なおダッシャー氏は日本語が堪能ですので、
講演および質疑応答のすべてを日本語で行います。
(入場無料・事前の出席申込が必要)
今日、世界的な経済不況の早期脱却や新産業の創出に向けて、市場・産業界の
ニーズにスピーディに対応し、外部ソースとの戦略的連携を進めていくオープン
・イノベーション(開かれた技術革新) が注目されています。企業経営に関する
研究によると、経済が堅調に成長を遂げている時に比べ、景気後退の時期には、
顧客のニーズに沿ったイノベーションに取り組む重要性が増すことが示されてい
ます。事実、世界大恐慌の時に米国では画期的な製品の開発や現在の大企業が創
始され、その一例としてはインスタントコーヒーやスコッチテープ、モトローラ
社、レブロン社、テキサスインスツルメンツなどが挙げられます。最近の例とし
ては、シスコシステム社とアップルコンピュータ社が、2001年から2002年にかけ
ての景気停滞の時期に数々の新製品やビジネスモデルを発表し、その結果シリコ
ンバレーの地域経済活性化への重要な役割を果たしました。そして現在、グロー
バル化と急速な技術発展を背景に、企業はさらに効率的なイノベーションのプロ
セスを構築することが求められています。
今回の講演ではダッシャー教授に、企業や地域が外部パートナーからのアイデア
やリソースを取り込むことによって自分たちの戦略計画の達成を目指す、イノベ
ーションの「開かれた」モデルをいくつか検証してもらいます。シリコンバレー
では早くから「オープン・イノベーション」が導入されていますが、最近のシリ
コンバレーの変遷における、具体的なケーススタディも紹介し、オープン・イノ
ベーションの促進における課題や、オープン・イノベーションというコンセプト
をどのようにして、日本の地域と企業の競争力強化に適合させていくことができ
るかなどについて話してもらいます。
多数のご来場をお待ちしております。
■日 時:2009年9月14日(月) 14:00-16:00
■場 所:福岡工業大学 α棟4F 多目的ホール
■テーマ:「今日の景気停滞と将来に向けた、企業及び地域に不可欠な競争力
強
化のための方策:米国の成功例から学ぶオープン・イノベーション」
■講 師:スタンフォード大学 顧問教授 リチャード・ダッシャー氏
■定 員:先着100名(下記ウェブサイトより福岡工業大学への事前申込が必要)
http://www.fit.ac.jp/sitenews/2009/sougou_0914/index.html
■言 語:日本語による講演と質疑応答
■参加費:無料
■ご案内状ダウンロードURL
表紙= http://www.fit.ac.jp/sitenews/2009/sougou_0914/pdf/2009_0914_omote.pdf
申込用紙:http://www.fit.ac.jp/sitenews/2009/sougou_0914/pdf/2009_0914_sangaku.pdf
本講演会についてのお問い合わせは、福岡工業大学総合研究機構(電話:092-
606-3236)
までお願いいたします。
--- ここまで ---
QUESTのリアルタイムOS講座 ― 2009年09月01日 02時56分24秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)が開催するリアルタイムOS
講座の案内です。
http://www.quest9.org/
九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)
--- ここから ---
NPO QUESTでは、先進的組込みソフト技術者の育成事業として、
以下のイベント(無料)を計画しています。
1)先進組込み講座----- 全5回(九州各地で)
--入門編では、扱わない内容につきセミナーを行います。
・リアルタイムOSを実際に使うためのノウハウ
(さらに詳細なノウハウへの講座も用意します。)
・組込みソフトウェアの機能安全とは
・モデルベース設計 ・形式手法 など
2)グリーンET技術の基本であるデジタル制御電源について---- 全3回
グリーンET技術の入門編はグリーンETセミナーを 「ITパートナーシップ
事業」
3回用意してます。エネルギーの情報化、スマートグリッドなど最新の動
向を知ることができます。
これらの第一弾のセミナーとして、次にご紹介します
『リアルタイム(RT)OS講座』を開催することとなりましたのでご案内い
たします。
入門編からのステップアップを目標としています。
このセミナーを切っ掛けとして一歩踏み込んだレベルも理解できるようになり
ます。
NPO QUEST はいろいろな分野の先進技術について、九州各地にてセミナー
の開催をしていきます。
***************************************************************************
『リアルタイム(RT)OS講座』
~試行錯誤から脱出したい貴方に!
組込みソフト・マルチタスク設計開発の基礎ノウハウ速習講座~
***************************************************************************
入門編では扱わないリアルタイムOSセミナーです。
基本動作~RTOSの内部構造、デバイスドライバなど多岐に渡って、
全4時間で実施します。
+「現場で実践したい」技術者の方に!
「RTOSを理解し、」+「受注につなげたい」営業の方に!
+「技術を勉強したい」学生の方に!
1.【プログラム】
■.マイコンCPUの基本動作と割込処理動作
■.RTOSの内部構造(OS機能の実現メカニズム)
■.マルチタスク動作の実現法(タスク分割の設計事項)
■.RTOSシステムコールの実装法(タスク・プログラムの設計事項)
■.デバイス・ドライバの設計法(割込み処理を含むタスクの設計事項)
■.タスクプログラム・デバッグ
■.質疑応答
(各30分程度、途中休憩有)
2.【講師】
アイ・ティ・エス・エイ教育研究所株式会社
代表取締役 平井 勝彦 様
3.【日時・場所】
2009年9月18日(金)
12時30分受付 13時開始-17時終了予定
福岡システムLSI総合開発センター2F 会議室A
(福岡市早良区百道浜三丁目8番33号)
4.【参加費】 無料
5.【主催】九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)
6.「先進的組込みソフトウェア技術者育成事業」により開催
=============================お申し込み===============================
下記アドレスにメールでのお申込みをお願いします。
お申込みメールアドレス:register@quest9.org 電話:092-846-1600
=====================以下の文面に必要事項をご記入下さい===============
QUEST企画・運営室宛
9月18日(金)「RTOS講座」参加申し込み
団体名/御所属:
氏名:
メールアドレス:
電話番号:
=======================ご記入ありがとうございます=====================
「ご連絡先」
特定非営利活動法人
九州組込みソフトウェアコンソーシアム
(NPO法人QUEST)
先進的組込みソフトウェア技術者育成事業
運営・企画室
TEL/FAX 092-846-1600
Email register@quest9.org
--- ここまで ---
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九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)が開催するリアルタイムOS
講座の案内です。
http://www.quest9.org/
九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)
--- ここから ---
NPO QUESTでは、先進的組込みソフト技術者の育成事業として、
以下のイベント(無料)を計画しています。
1)先進組込み講座----- 全5回(九州各地で)
--入門編では、扱わない内容につきセミナーを行います。
・リアルタイムOSを実際に使うためのノウハウ
(さらに詳細なノウハウへの講座も用意します。)
・組込みソフトウェアの機能安全とは
・モデルベース設計 ・形式手法 など
2)グリーンET技術の基本であるデジタル制御電源について---- 全3回
グリーンET技術の入門編はグリーンETセミナーを 「ITパートナーシップ
事業」
3回用意してます。エネルギーの情報化、スマートグリッドなど最新の動
向を知ることができます。
これらの第一弾のセミナーとして、次にご紹介します
『リアルタイム(RT)OS講座』を開催することとなりましたのでご案内い
たします。
入門編からのステップアップを目標としています。
このセミナーを切っ掛けとして一歩踏み込んだレベルも理解できるようになり
ます。
NPO QUEST はいろいろな分野の先進技術について、九州各地にてセミナー
の開催をしていきます。
***************************************************************************
『リアルタイム(RT)OS講座』
~試行錯誤から脱出したい貴方に!
組込みソフト・マルチタスク設計開発の基礎ノウハウ速習講座~
***************************************************************************
入門編では扱わないリアルタイムOSセミナーです。
基本動作~RTOSの内部構造、デバイスドライバなど多岐に渡って、
全4時間で実施します。
+「現場で実践したい」技術者の方に!
「RTOSを理解し、」+「受注につなげたい」営業の方に!
+「技術を勉強したい」学生の方に!
1.【プログラム】
■.マイコンCPUの基本動作と割込処理動作
■.RTOSの内部構造(OS機能の実現メカニズム)
■.マルチタスク動作の実現法(タスク分割の設計事項)
■.RTOSシステムコールの実装法(タスク・プログラムの設計事項)
■.デバイス・ドライバの設計法(割込み処理を含むタスクの設計事項)
■.タスクプログラム・デバッグ
■.質疑応答
(各30分程度、途中休憩有)
2.【講師】
アイ・ティ・エス・エイ教育研究所株式会社
代表取締役 平井 勝彦 様
3.【日時・場所】
2009年9月18日(金)
12時30分受付 13時開始-17時終了予定
福岡システムLSI総合開発センター2F 会議室A
(福岡市早良区百道浜三丁目8番33号)
4.【参加費】 無料
5.【主催】九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)
6.「先進的組込みソフトウェア技術者育成事業」により開催
=============================お申し込み===============================
下記アドレスにメールでのお申込みをお願いします。
お申込みメールアドレス:register@quest9.org 電話:092-846-1600
=====================以下の文面に必要事項をご記入下さい===============
QUEST企画・運営室宛
9月18日(金)「RTOS講座」参加申し込み
団体名/御所属:
氏名:
メールアドレス:
電話番号:
=======================ご記入ありがとうございます=====================
「ご連絡先」
特定非営利活動法人
九州組込みソフトウェアコンソーシアム
(NPO法人QUEST)
先進的組込みソフトウェア技術者育成事業
運営・企画室
TEL/FAX 092-846-1600
Email register@quest9.org
--- ここまで ---
超漢字、英語、エスペラント語対応キット無償提供。映画「TRON LEGACY」 ― 2009年09月01日 02時57分06秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
メールを整理していて、紹介してないことがわかりました。
すみません。7月にパーソナルメディアから来ていたメールです。
OSのTRON(トロン)のうち、パソコン向けTRONがBTRON。その実装の1つが超
漢字OS。
その超漢字に、英語やエスペラント語対応キットがあって、これを無償提供
するという話でした。
詳しくは、
http://www.chokanji.com/press/ckveng/ckveng.html
「超漢字V英語対応キット」の無償提供を開始
http://www.chokanji.com/press/ckvesp/ckvesp.html
「超漢字Vエスペラント対応キット」の無償提供を開始
OSのTRONについては、
http://www.tron.org/
TRON
をどうぞ。
OSのTRONという名前は、坂村健さんが、世界初の本格CG映画「TRON(トロン)」
から採ったのですが、その映画が、今度、リメイクされて公開されますね。
TRON LEGACYという映画です。
映画「TRON(トロン)」の説明は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/トロン_(映画)
をどうぞ。
映画「TRON LEGACY」については、
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090728_tron_legacy/
3DCGを駆使した映画「Tron」が現代によみがえった「Tron Legacy」のバイク
が走り回る予告編公開
をどうぞ。
おお、IMAX 3Dなのか。
また、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/16/4436983
日食、宇宙の本、太陽系大地図、IMAX, トランスフォーマーリベンジ
で出てきた川崎に観に行かないとだめ?
オリジナルの映画TRONでは、悪のボスキャラがコンピュータを制御するプロ
グラムで、これを、IBM用語であるOS(Operating System)と言わず、ユニバッ
ク用語であるMCP(Master Control Program)と言ってるた。だから、映画TRON
の世界は、IBM系ではなくてバロース(Burroughs)系だなとか、マニアックな楽
しみもいろいろありましたね。
その辺の話は、「書き殴り西麻布日記」で20年前に書きました。電脳騒乱節
Vol.1に入ってます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874084419/showshotcorne-22/
電脳騒乱節〈VOL.1 書き殴り西麻布日記編〉 (リターンブックス) (単行本)
中村 正三郎 (著)
http://ja.wikipedia.org/wiki/バロース
に、MCPという言葉が映画「トロン」で使われている話が書いてありますね。
そこの説明にあるバロース B1700には、びっくりでしょ。おれも昔、話を聞
いたときに、びっくりしたもん。
いま、みんなソフトウェアでプログラミング言語の処理系を書きますよね。
インタープリタにしろ、コンパイラにしろ。でも、昔は、高水準言語マシンと
いって、ハードウェアで直接その言語を処理する研究が盛んに行なわれ、商用
マシンも出たたんです。いまは、マシン語にコンパイルして実行しますよね。
でも、高水準言語マシンは、その名の通り、マシン語、実行バイナリが高水準
言語そのものなんです。
どれも商業的には大して成功しなかったんですが、一番、成功したのが、
Lispを直接実行するLispマシンでしょう。
そういう高水準言語マシンの1つに、バロースのマシンがあったんですが、
これ、上記ウィキペディアに説明があるように、プロセス毎にダイナミックに
マイクロプログラムを入れ替えて、そのプロセスが使っているプログラミング
言語のマシンに変身させちゃうという野心的なものです。
たとえば、あるプロセスはFORTRANで書いたプログラムを走らせている、別
のプロセスはCOBOLで書いたプログラムを実行、また別のプロセスはALGOLで書
いたプログラムを実行という場合、これらのプロセスが切り替わると、CPUの
中身がFORTRANマシン、COBOLマシン、ALGOLマシンにダイナミックに変身しち
ゃうという仕掛けなんです。
昔の人、すごいこと考えるなあ。考えるだけじゃなくて作っちゃうんだもん
ね。パワーあるよね。おっとろしかこつばいと思いました。
昔の人は、すごいねという話では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002JEIXC2/showshotcorne-22/
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 09月号 [雑誌] (雑誌)
の付録には、Google(グーグル)のエリック・シュミットとラリー・ペイジが、
大学の卒業式で講演したのを収録したCDが付いてます。
エリック・シュミットの話の中には、今からすればすごい貧弱なハードとソ
フトで、人類は月に人間を送り込んだ。いま、その何万倍も強力なハードとソ
フトを備えたiPodは、君たちがキャンパスを移動するときの楽しみに使われて
いるってな話が出てきます。
この号の目次などは、
http://courrier.jp/contents/courrier059.html
になるはずだけど、いまはまだリンクがないので、
http://courrier.jp/backnumber/index.html
をどうぞ。
ラリー・ペイジの講演は、なかなか感動的。根っからのミシガン大学なのね。
で、ミシガン大学といえば、去年亡くなった平原君を思い出した。もう1年
以上、経つのね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/03/3670571
追悼:平原正樹さん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/05/3674188
Re: 追悼:平原正樹さん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/07/3676783
Re: 追悼:平原正樹さん、その2
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メールを整理していて、紹介してないことがわかりました。
すみません。7月にパーソナルメディアから来ていたメールです。
OSのTRON(トロン)のうち、パソコン向けTRONがBTRON。その実装の1つが超
漢字OS。
その超漢字に、英語やエスペラント語対応キットがあって、これを無償提供
するという話でした。
詳しくは、
http://www.chokanji.com/press/ckveng/ckveng.html
「超漢字V英語対応キット」の無償提供を開始
http://www.chokanji.com/press/ckvesp/ckvesp.html
「超漢字Vエスペラント対応キット」の無償提供を開始
OSのTRONについては、
http://www.tron.org/
TRON
をどうぞ。
OSのTRONという名前は、坂村健さんが、世界初の本格CG映画「TRON(トロン)」
から採ったのですが、その映画が、今度、リメイクされて公開されますね。
TRON LEGACYという映画です。
映画「TRON(トロン)」の説明は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/トロン_(映画)
をどうぞ。
映画「TRON LEGACY」については、
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090728_tron_legacy/
3DCGを駆使した映画「Tron」が現代によみがえった「Tron Legacy」のバイク
が走り回る予告編公開
をどうぞ。
おお、IMAX 3Dなのか。
また、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/16/4436983
日食、宇宙の本、太陽系大地図、IMAX, トランスフォーマーリベンジ
で出てきた川崎に観に行かないとだめ?
オリジナルの映画TRONでは、悪のボスキャラがコンピュータを制御するプロ
グラムで、これを、IBM用語であるOS(Operating System)と言わず、ユニバッ
ク用語であるMCP(Master Control Program)と言ってるた。だから、映画TRON
の世界は、IBM系ではなくてバロース(Burroughs)系だなとか、マニアックな楽
しみもいろいろありましたね。
その辺の話は、「書き殴り西麻布日記」で20年前に書きました。電脳騒乱節
Vol.1に入ってます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874084419/showshotcorne-22/
電脳騒乱節〈VOL.1 書き殴り西麻布日記編〉 (リターンブックス) (単行本)
中村 正三郎 (著)
http://ja.wikipedia.org/wiki/バロース
に、MCPという言葉が映画「トロン」で使われている話が書いてありますね。
そこの説明にあるバロース B1700には、びっくりでしょ。おれも昔、話を聞
いたときに、びっくりしたもん。
いま、みんなソフトウェアでプログラミング言語の処理系を書きますよね。
インタープリタにしろ、コンパイラにしろ。でも、昔は、高水準言語マシンと
いって、ハードウェアで直接その言語を処理する研究が盛んに行なわれ、商用
マシンも出たたんです。いまは、マシン語にコンパイルして実行しますよね。
でも、高水準言語マシンは、その名の通り、マシン語、実行バイナリが高水準
言語そのものなんです。
どれも商業的には大して成功しなかったんですが、一番、成功したのが、
Lispを直接実行するLispマシンでしょう。
そういう高水準言語マシンの1つに、バロースのマシンがあったんですが、
これ、上記ウィキペディアに説明があるように、プロセス毎にダイナミックに
マイクロプログラムを入れ替えて、そのプロセスが使っているプログラミング
言語のマシンに変身させちゃうという野心的なものです。
たとえば、あるプロセスはFORTRANで書いたプログラムを走らせている、別
のプロセスはCOBOLで書いたプログラムを実行、また別のプロセスはALGOLで書
いたプログラムを実行という場合、これらのプロセスが切り替わると、CPUの
中身がFORTRANマシン、COBOLマシン、ALGOLマシンにダイナミックに変身しち
ゃうという仕掛けなんです。
昔の人、すごいこと考えるなあ。考えるだけじゃなくて作っちゃうんだもん
ね。パワーあるよね。おっとろしかこつばいと思いました。
昔の人は、すごいねという話では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002JEIXC2/showshotcorne-22/
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 09月号 [雑誌] (雑誌)
の付録には、Google(グーグル)のエリック・シュミットとラリー・ペイジが、
大学の卒業式で講演したのを収録したCDが付いてます。
エリック・シュミットの話の中には、今からすればすごい貧弱なハードとソ
フトで、人類は月に人間を送り込んだ。いま、その何万倍も強力なハードとソ
フトを備えたiPodは、君たちがキャンパスを移動するときの楽しみに使われて
いるってな話が出てきます。
この号の目次などは、
http://courrier.jp/contents/courrier059.html
になるはずだけど、いまはまだリンクがないので、
http://courrier.jp/backnumber/index.html
をどうぞ。
ラリー・ペイジの講演は、なかなか感動的。根っからのミシガン大学なのね。
で、ミシガン大学といえば、去年亡くなった平原君を思い出した。もう1年
以上、経つのね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/03/3670571
追悼:平原正樹さん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/05/3674188
Re: 追悼:平原正樹さん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/07/3676783
Re: 追悼:平原正樹さん、その2
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