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Scheme修行2011年06月15日 06時14分48秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 オーム社の鹿野さん。献本ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068536/showshotcorne-22/
Scheme修行 [単行本(ソフトカバー)]
Daniel P. Friedman and Matthias Felleisen (著), 元吉 文男 (翻訳), 横山
晶一 (翻訳)
が出ます。
 オーム社にある紹介は、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06853-9
Scheme修行

 これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/06/5387189
新しくなった「Scheme手習い」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068269/showshotcorne-22/
Scheme手習い [単行本(ソフトカバー)]
Daniel P. Friedman (著), Matthias Felleisen (著), 元吉 文男 (翻訳),
横山 晶一 (翻訳)
の続編。
 「Scheme手習い」の原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262560992/showshotcorne-22/
The Little Schemer [ペーパーバック]
Daniel P. Friedman (著), Matthias Felleisen (著)
 「Scheme修行」の原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/026256100X/showshotcorne-22/
The Seasoned Schemer [ペーパーバック]
Daniel P. Friedman (著), Matthias Felleisen (著)

 「Scheme修行」は、継続(continuation)が出てきたり、「Scheme手習い」よ
り高度な話。
 初めてこうい言語に接する人は、読む飛ばすんじゃなくて、自分の頭で考え
る、頭の中だけで理解できないなら、Scheme処理系を動かしてやってみるのが
重要。
 Scheme処理系はいろいろある。日本発ということもあって、
http://practical-scheme.net/gauche/index-j.html
gauche
http://code.google.com/p/ypsilon/
ypsilon
を推奨しておきます。
 関連は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/06/1374459
Shiroさんが作ったScheme、Gaucheに関するお知らせ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/14/2743564
プログラミングGauche サポートページ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/03/3607522
リトルウイングから新Scheme\(^O^)/

 これまで書いたSchemeの関連リンクは、上記
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/06/5387189
新しくなった「Scheme手習い」
にたくさん並べたから、そこにないものとして、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/12/5634305
Scheme本、How to Design Programs: An Introduction to Programming and
Computing
を。
 関数型の関連として、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/17/5167670
関数プログラミングの楽しみ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/18/5354010
関数プログラミングの楽しみ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/04/5721326

 オーム社の鹿野さん、執念で出してくれていると思うが、個人的興味は、果
たして、シリーズ3部作の最後である
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262562146/showshotcorne-22/
The Reasoned Schemer [ペーパーバック]
Daniel P. Friedman (著), William E. Byrd (著), Oleg Kiselyov (著)
の翻訳は出るのかどうか。
 関数型じゃなく論理型の話だから、だめかな。^^;

 論理型プログラミングで思い出した。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/23/5876434
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/12/5908815
情報科学入門―Rubyを使って学ぶ
で紹介したり、感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068471/showshotcorne-22/
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求 [単行本(ソフトカバー)]
Peter Seibel (著), 青木 靖 (翻訳)
のこと。
 221ページの下から5行目に、
「至るところに切れ目を入れて」
とあるが、これは、Prologの話なので、カットオペレータのことだと思う。鹿
野さんには一応メールした。
 「Coders at Work」は好評で、もう増刷になるらしい。増刷分では、カット
オペレータのところは修正される予定です。

 「Scheme修行」「Scheme手習い」のシリーズを読んで、こういう感じの本が
ほかにもあったよなあと思っていた。やっと何に似ているかわかった。
 基本パターンを知るという意味で、将棋の手筋集、詰め将棋集に似ている。
 定跡ほど大きなものではないし、次の一手問題ほど大きく高度な問題が出て
いるわけではない。手筋や5手詰め程度の詰め将棋を学ぶ感じ。
 でも、計算とは何かということを考えさせる基本だから、やるとCやJavaの
ような命令型、手続き型言語しか知らない人には、思考の幅を広げるのに役立
つ。
 脱線ながら、将棋の手筋入門は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/08/4801447
将棋を始めたい人、始めたばかりの人に「ハム将棋」
で、北島忠雄六段の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4819700839/showshotcorne-22/
将棋上達の方程式 手筋の公式 基礎編 (単行本)
北島 忠雄 (著)
を、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/11/4750300
詰め将棋ハンドブック
で、浦野真彦七段のシリーズ本を紹介しています。

コメント

_ kshikano ― 2011年06月15日 09時03分58秒

鹿野です。
Scheme修行、紹介ありがとうございます。
3冊目は、いっそのことPrologだったらやりやすいのに。。

Coders at Workの「カット」のところは第2刷(おかげさまで来月には書店に並ぶはず)で修正しました。
こちらもありがとうございます。

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ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 以前紹介した「ドリトルで学ぶプログラミング」の第2版が出ていま

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年10月16日 03時29分23秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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