日独伊三国同盟復活、脱原発枢軸国か\(^O^)/ ― 2011年06月15日 06時14分12秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
イタリアで脱原発の国民投票が行なわれて、圧倒的多数で脱原発になった。
Twitterで、ベさんだっけな。
これで、日本が脱原発になると、日独伊三国同盟復活、脱原発の枢軸国がで
きるねという話を流していた。
うまいこというなあ。
英仏米中は、原発推進連合国で日独伊に戦いを挑むことになるんだろうね。
最初は、枢軸国側が有利だが、どこかで逆転するんだろうか。
ノルマンディー上陸作戦はいつか、ミッドウェー海戦はいつかなど、興味が
尽きないね。
金子勝が、こういうのを流していた。
http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/statuses/80666706539847680
--- ここから ---
石原自民党幹事長が、イタリア国民投票での脱原発派圧勝を「集団ヒステリー」
と表現。さすが大失敗の核燃料サイクルの推進者! p.tl/VJOR 世論調査では
ドイツも脱原発が8割、何と原発依存のフランスでも8割が脱原発です。 p.tl/
tPe5
--- ここまで ---
チェルノブリのころからもいわれていることだが、日本の核燃料サイクルは、
どうみても破綻状態のまま。
技術開発を続けて、100年後に誰かなんとかしてくれという感じだもん。
こういうのもあった。
http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/statuses/80673336161607680
--- ここから ---
参議院復興特別委員会質疑で、東電社長が「政府の強制避難(政府が避難命令
を出した場合)は賠償する」と述べる。海江田経産大臣は「被害者が確実な証
拠のあるものだけ賠償する」と被害者立証責任論。公害事件で、加害者が立証
責任にかえた歴史を忘れたのか。なんで、この人が首相候補なの?
--- ここまで ---
ほかにも、
http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/statuses/80675833072713730
http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/statuses/80682611206402048
http://news.tbs.co.jp/20110614/newseye/tbs_newseye4750427.html
南相馬の酪農家、将来を悲観し自殺か
真面目な話。福島の人、特に原発事故被害に遭っている人は、かつての公害
訴訟を研究していたほうがいいと思います。どんな手を使って国や企業側が、
切り崩しに来るかも含めて。妻が集会に出ただけで、夫までアカ扱い(共産主
義者扱い)にされて、会社や取引先から不利益を受けるとかいろいろあるから。
少なくとも、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/27/5881920
「歩く風評被害」と化した室井佑月のバカ発言
で書いた室井佑月の発言に快哉を叫んでいるレベルでは、戦えない。
それは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/08/23/51996
日本をいつ捨てるか
など、何度か書いたが、小泉純一郎首相の「感動した」に熱狂しているレベル
と変わらない。
あるいは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/02/3735337
マンガで蟹工船
で書いた、小泉・竹中改革に熱狂した揚げ句、リストラで自分の首を切られ、
あわてて蟹工船を読んだ連中のレベルと変わらない。
備えていないと、足元をすくわれます。
ぼくも、ダウン症の障碍児の親として、行政がいかに何もしないか、やると
しても時間がかかるかを、いろいろ見聞きしてきました。
育ちが北九州の門司なので、隣の小倉で起きたカネミ油症事件のこと、九州
だから熊本の水俣病のことも、子供の耳にもあれこれ聞こえてきたし、あれこ
れ知りました。
長くつらい戦いに備えておかないと。
ところで、
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201106140605.html
反原発は「集団ヒステリー」 自民・石原幹事長
に、石原幹事長の言葉として「心情としては分かる」がある。
権力構造の上位者、たとえば一般人に対しての国や自治体、部下に対する会
社の上司などが、「心情としては分かる」「気持ちは分かる」と言った場合、
「話だけは聞いてやったけど、何もしないよ。とっとと帰れ」の意味であるこ
とは、社会人なら知っていること。
でも、世間で揉まれたことがないお母さんたちは、案外、知らない。
だから、窮状を訴えたり、陳情して話を聞いてもらったりすると、それで安
心してしまいがち。でも実際は、何の解決にもならないことがほとんど。単に
自分の気持ちが楽になったというだけで、都合よくガス抜きされただけという
ことがほとんど。
先に述べた室井佑月の発言も、ガス抜きとして作用したと考えるくらいじゃ
ないと、この先、戦えないと思います。
---
イタリアで脱原発の国民投票が行なわれて、圧倒的多数で脱原発になった。
Twitterで、ベさんだっけな。
これで、日本が脱原発になると、日独伊三国同盟復活、脱原発の枢軸国がで
きるねという話を流していた。
うまいこというなあ。
英仏米中は、原発推進連合国で日独伊に戦いを挑むことになるんだろうね。
最初は、枢軸国側が有利だが、どこかで逆転するんだろうか。
ノルマンディー上陸作戦はいつか、ミッドウェー海戦はいつかなど、興味が
尽きないね。
金子勝が、こういうのを流していた。
http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/statuses/80666706539847680
--- ここから ---
石原自民党幹事長が、イタリア国民投票での脱原発派圧勝を「集団ヒステリー」
と表現。さすが大失敗の核燃料サイクルの推進者! p.tl/VJOR 世論調査では
ドイツも脱原発が8割、何と原発依存のフランスでも8割が脱原発です。 p.tl/
tPe5
--- ここまで ---
チェルノブリのころからもいわれていることだが、日本の核燃料サイクルは、
どうみても破綻状態のまま。
技術開発を続けて、100年後に誰かなんとかしてくれという感じだもん。
こういうのもあった。
http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/statuses/80673336161607680
--- ここから ---
参議院復興特別委員会質疑で、東電社長が「政府の強制避難(政府が避難命令
を出した場合)は賠償する」と述べる。海江田経産大臣は「被害者が確実な証
拠のあるものだけ賠償する」と被害者立証責任論。公害事件で、加害者が立証
責任にかえた歴史を忘れたのか。なんで、この人が首相候補なの?
--- ここまで ---
ほかにも、
http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/statuses/80675833072713730
http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/statuses/80682611206402048
http://news.tbs.co.jp/20110614/newseye/tbs_newseye4750427.html
南相馬の酪農家、将来を悲観し自殺か
真面目な話。福島の人、特に原発事故被害に遭っている人は、かつての公害
訴訟を研究していたほうがいいと思います。どんな手を使って国や企業側が、
切り崩しに来るかも含めて。妻が集会に出ただけで、夫までアカ扱い(共産主
義者扱い)にされて、会社や取引先から不利益を受けるとかいろいろあるから。
少なくとも、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/27/5881920
「歩く風評被害」と化した室井佑月のバカ発言
で書いた室井佑月の発言に快哉を叫んでいるレベルでは、戦えない。
それは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/08/23/51996
日本をいつ捨てるか
など、何度か書いたが、小泉純一郎首相の「感動した」に熱狂しているレベル
と変わらない。
あるいは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/02/3735337
マンガで蟹工船
で書いた、小泉・竹中改革に熱狂した揚げ句、リストラで自分の首を切られ、
あわてて蟹工船を読んだ連中のレベルと変わらない。
備えていないと、足元をすくわれます。
ぼくも、ダウン症の障碍児の親として、行政がいかに何もしないか、やると
しても時間がかかるかを、いろいろ見聞きしてきました。
育ちが北九州の門司なので、隣の小倉で起きたカネミ油症事件のこと、九州
だから熊本の水俣病のことも、子供の耳にもあれこれ聞こえてきたし、あれこ
れ知りました。
長くつらい戦いに備えておかないと。
ところで、
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201106140605.html
反原発は「集団ヒステリー」 自民・石原幹事長
に、石原幹事長の言葉として「心情としては分かる」がある。
権力構造の上位者、たとえば一般人に対しての国や自治体、部下に対する会
社の上司などが、「心情としては分かる」「気持ちは分かる」と言った場合、
「話だけは聞いてやったけど、何もしないよ。とっとと帰れ」の意味であるこ
とは、社会人なら知っていること。
でも、世間で揉まれたことがないお母さんたちは、案外、知らない。
だから、窮状を訴えたり、陳情して話を聞いてもらったりすると、それで安
心してしまいがち。でも実際は、何の解決にもならないことがほとんど。単に
自分の気持ちが楽になったというだけで、都合よくガス抜きされただけという
ことがほとんど。
先に述べた室井佑月の発言も、ガス抜きとして作用したと考えるくらいじゃ
ないと、この先、戦えないと思います。
Scheme修行 ― 2011年06月15日 06時14分48秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
オーム社の鹿野さん。献本ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068536/showshotcorne-22/
Scheme修行 [単行本(ソフトカバー)]
Daniel P. Friedman and Matthias Felleisen (著), 元吉 文男 (翻訳), 横山
晶一 (翻訳)
が出ます。
オーム社にある紹介は、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06853-9
Scheme修行
これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/06/5387189
新しくなった「Scheme手習い」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068269/showshotcorne-22/
Scheme手習い [単行本(ソフトカバー)]
Daniel P. Friedman (著), Matthias Felleisen (著), 元吉 文男 (翻訳),
横山 晶一 (翻訳)
の続編。
「Scheme手習い」の原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262560992/showshotcorne-22/
The Little Schemer [ペーパーバック]
Daniel P. Friedman (著), Matthias Felleisen (著)
「Scheme修行」の原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/026256100X/showshotcorne-22/
The Seasoned Schemer [ペーパーバック]
Daniel P. Friedman (著), Matthias Felleisen (著)
「Scheme修行」は、継続(continuation)が出てきたり、「Scheme手習い」よ
り高度な話。
初めてこうい言語に接する人は、読む飛ばすんじゃなくて、自分の頭で考え
る、頭の中だけで理解できないなら、Scheme処理系を動かしてやってみるのが
重要。
Scheme処理系はいろいろある。日本発ということもあって、
http://practical-scheme.net/gauche/index-j.html
gauche
http://code.google.com/p/ypsilon/
ypsilon
を推奨しておきます。
関連は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/06/1374459
Shiroさんが作ったScheme、Gaucheに関するお知らせ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/14/2743564
プログラミングGauche サポートページ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/03/3607522
リトルウイングから新Scheme\(^O^)/
これまで書いたSchemeの関連リンクは、上記
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/06/5387189
新しくなった「Scheme手習い」
にたくさん並べたから、そこにないものとして、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/12/5634305
Scheme本、How to Design Programs: An Introduction to Programming and
Computing
を。
関数型の関連として、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/17/5167670
関数プログラミングの楽しみ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/18/5354010
関数プログラミングの楽しみ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/04/5721326
オーム社の鹿野さん、執念で出してくれていると思うが、個人的興味は、果
たして、シリーズ3部作の最後である
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262562146/showshotcorne-22/
The Reasoned Schemer [ペーパーバック]
Daniel P. Friedman (著), William E. Byrd (著), Oleg Kiselyov (著)
の翻訳は出るのかどうか。
関数型じゃなく論理型の話だから、だめかな。^^;
論理型プログラミングで思い出した。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/23/5876434
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/12/5908815
情報科学入門―Rubyを使って学ぶ
で紹介したり、感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068471/showshotcorne-22/
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求 [単行本(ソフトカバー)]
Peter Seibel (著), 青木 靖 (翻訳)
のこと。
221ページの下から5行目に、
「至るところに切れ目を入れて」
とあるが、これは、Prologの話なので、カットオペレータのことだと思う。鹿
野さんには一応メールした。
「Coders at Work」は好評で、もう増刷になるらしい。増刷分では、カット
オペレータのところは修正される予定です。
「Scheme修行」「Scheme手習い」のシリーズを読んで、こういう感じの本が
ほかにもあったよなあと思っていた。やっと何に似ているかわかった。
基本パターンを知るという意味で、将棋の手筋集、詰め将棋集に似ている。
定跡ほど大きなものではないし、次の一手問題ほど大きく高度な問題が出て
いるわけではない。手筋や5手詰め程度の詰め将棋を学ぶ感じ。
でも、計算とは何かということを考えさせる基本だから、やるとCやJavaの
ような命令型、手続き型言語しか知らない人には、思考の幅を広げるのに役立
つ。
脱線ながら、将棋の手筋入門は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/08/4801447
将棋を始めたい人、始めたばかりの人に「ハム将棋」
で、北島忠雄六段の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4819700839/showshotcorne-22/
将棋上達の方程式 手筋の公式 基礎編 (単行本)
北島 忠雄 (著)
を、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/11/4750300
詰め将棋ハンドブック
で、浦野真彦七段のシリーズ本を紹介しています。
---
オーム社の鹿野さん。献本ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068536/showshotcorne-22/
Scheme修行 [単行本(ソフトカバー)]
Daniel P. Friedman and Matthias Felleisen (著), 元吉 文男 (翻訳), 横山
晶一 (翻訳)
が出ます。
オーム社にある紹介は、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06853-9
Scheme修行
これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/06/5387189
新しくなった「Scheme手習い」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068269/showshotcorne-22/
Scheme手習い [単行本(ソフトカバー)]
Daniel P. Friedman (著), Matthias Felleisen (著), 元吉 文男 (翻訳),
横山 晶一 (翻訳)
の続編。
「Scheme手習い」の原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262560992/showshotcorne-22/
The Little Schemer [ペーパーバック]
Daniel P. Friedman (著), Matthias Felleisen (著)
「Scheme修行」の原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/026256100X/showshotcorne-22/
The Seasoned Schemer [ペーパーバック]
Daniel P. Friedman (著), Matthias Felleisen (著)
「Scheme修行」は、継続(continuation)が出てきたり、「Scheme手習い」よ
り高度な話。
初めてこうい言語に接する人は、読む飛ばすんじゃなくて、自分の頭で考え
る、頭の中だけで理解できないなら、Scheme処理系を動かしてやってみるのが
重要。
Scheme処理系はいろいろある。日本発ということもあって、
http://practical-scheme.net/gauche/index-j.html
gauche
http://code.google.com/p/ypsilon/
ypsilon
を推奨しておきます。
関連は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/06/1374459
Shiroさんが作ったScheme、Gaucheに関するお知らせ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/14/2743564
プログラミングGauche サポートページ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/03/3607522
リトルウイングから新Scheme\(^O^)/
これまで書いたSchemeの関連リンクは、上記
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/06/5387189
新しくなった「Scheme手習い」
にたくさん並べたから、そこにないものとして、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/12/5634305
Scheme本、How to Design Programs: An Introduction to Programming and
Computing
を。
関数型の関連として、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/17/5167670
関数プログラミングの楽しみ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/18/5354010
関数プログラミングの楽しみ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/04/5721326
オーム社の鹿野さん、執念で出してくれていると思うが、個人的興味は、果
たして、シリーズ3部作の最後である
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262562146/showshotcorne-22/
The Reasoned Schemer [ペーパーバック]
Daniel P. Friedman (著), William E. Byrd (著), Oleg Kiselyov (著)
の翻訳は出るのかどうか。
関数型じゃなく論理型の話だから、だめかな。^^;
論理型プログラミングで思い出した。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/23/5876434
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/12/5908815
情報科学入門―Rubyを使って学ぶ
で紹介したり、感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068471/showshotcorne-22/
Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求 [単行本(ソフトカバー)]
Peter Seibel (著), 青木 靖 (翻訳)
のこと。
221ページの下から5行目に、
「至るところに切れ目を入れて」
とあるが、これは、Prologの話なので、カットオペレータのことだと思う。鹿
野さんには一応メールした。
「Coders at Work」は好評で、もう増刷になるらしい。増刷分では、カット
オペレータのところは修正される予定です。
「Scheme修行」「Scheme手習い」のシリーズを読んで、こういう感じの本が
ほかにもあったよなあと思っていた。やっと何に似ているかわかった。
基本パターンを知るという意味で、将棋の手筋集、詰め将棋集に似ている。
定跡ほど大きなものではないし、次の一手問題ほど大きく高度な問題が出て
いるわけではない。手筋や5手詰め程度の詰め将棋を学ぶ感じ。
でも、計算とは何かということを考えさせる基本だから、やるとCやJavaの
ような命令型、手続き型言語しか知らない人には、思考の幅を広げるのに役立
つ。
脱線ながら、将棋の手筋入門は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/08/4801447
将棋を始めたい人、始めたばかりの人に「ハム将棋」
で、北島忠雄六段の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4819700839/showshotcorne-22/
将棋上達の方程式 手筋の公式 基礎編 (単行本)
北島 忠雄 (著)
を、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/11/4750300
詰め将棋ハンドブック
で、浦野真彦七段のシリーズ本を紹介しています。
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