ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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　大企業、政治家の裏、闇を追求するディープ系のノンフィクション作家であ
る森功さんの本をどどっと売れていた。
　どなたかの大人買いだろう。ありがとうございます。
　恥ずかしながら、１冊も読んでないので、反省して、暇をみて少し読みたい
と思った。
　特に「泥のカネ　裏金王・水谷功と権力者の饗宴」。
　これは、小沢一郎もからむので、菅直人首相も読んだという。
　小沢一郎の件は、筋悪で、あれで有罪になるとは思えない。
　検察も大変だと思うが、検察調査会によって強制起訴。
　ほんとに政治と金の問題に踏み込むなら、検察にもっと武器を持たせないと
起訴して公判を維持できないと思うが、政治資金規正法を改正する話にもなら
ない。
　国会議員は、金が来なくなると困るので改正する気がないし、マスコミも相
変わらずバカで、目先の政界事情を垂れ流すだけ。
　国民も、小沢は汚いというマスコミの印象操作に操られているとしか思えな
いし、生理的嫌悪や感情論で行動していて、ああいう政治家を使いこなす成熟
からはほど遠いと思える。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163736506/showshotcorne-22/
泥のカネ　裏金王・水谷功と権力者の饗宴 [単行本]
森　功 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344018494/showshotcorne-22/
腐った翼―JAL消滅への60年 [単行本]
森 功 (著)

http://blog.goo.ne.jp/bongore789/e/c1110902e3158d8eb51ccc562fd42376
森功「ＪＡＬを墜落させた真犯人」

　アマゾンの素人評にあるJALの話。会社の体質、腐り方は、東京電力(東電)
も似たようなもんだろう。
　「腐った原発―東電消滅」になるのか。ほんとは破綻処理して、株主責任も
取らせないと行けないだろうに、東電の株や社債は、もってて安心・安定とい
うので、ポートフォリオに組み込んでいた機関投資家や金持ちがわんさかいて、
そいつらに大損させるわけにはいかないから、国民の血税、もしくは電気料金
値上げで、やっぱり国民から搾り取るという話なんでしょう？
　自民党でもどの政党でも、実際こういう事態になると、こうやるんだろうね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062813874/showshotcorne-22/
同和と銀行　-三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録 (講談社プラスアルファ文庫) [文庫]
森 功 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062813939/showshotcorne-22/
許永中　日本の闇を背負い続けた男 (講談社プラスアルファ文庫) [文庫]
森 功 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062140829/showshotcorne-22/
サラリーマン政商　宮内義彦の光と影 [単行本]
森 功 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101320527/showshotcorne-22/
ヤメ検―司法エリートが利欲に転ぶとき (新潮文庫) [文庫]
森 功 (著)

　森功で検索したら、大阪府知事の橋下徹に関するこんなのがあった。
http://g2.kodansha.co.jp/1771/1983/1984/1985.html
本格評伝 同和と橋下徹（大阪府知事）
師事した弁護士と実母が語ったスター知事の“ルサンチマン”

　あ、植草一秀のこんなのもある。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/cat31372067/index.html
2008年10月20日 (月)
正鵠を射た橋下大阪府知事批判
カテゴリー「橋下徹大阪府知事」

　森功さんのブログはここだ。
http://mori13.blog117.fc2.com/
森功のブログ
　新潮社にある紹介。
http://www.shinchosha.co.jp/writer/3022/
森功
モリ・イサオ
--- ここから ---
1961（昭和36）年、福岡県生れ。岡山大学文学部卒。「週刊新潮」編集部など
を経て、2003（平成15）年にフリーランスのノンフィクション作家へ転進した。
著書に『黒い看護婦―福岡四人組保険金連続殺人―』『サラリーマン政商―宮
内義彦の光と影―』『ヤメ検―司法エリートが利欲に転ぶとき―』『許永中
日本の闇を背負い続けた男』『同和と銀行』『腐った翼』などがある。
--- ここまで ---

　福岡県出身！
　いい仕事していると思ったら、やっぱり、情報省のスパイだった。＼(^O^)／
　正ちゃんの部下やん。
　すみません。おれ、知らんなあ。今回、顔を初めてみた。
　正ちゃんは情報省のトップやけ、末端のスパイの顔まで憶えてないやろ。
　というか、おれ、人の顔、憶えきらんのよ。最低でも３回会わんと、顔と名
前が一致せん。仏の顔も三度から。＼(^O^)／
　罰当たりや。＼(^O^)／

関連：
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溝口敦さんのインタビュー、闇を抉る作品、平成タブー
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サイゾー 2011年 03月号、ヤバい裏社会学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/17/5513846
週刊ダイヤモンド「宗教とカネ」特集は、めちゃ、面白かった。
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日本の報道機関の恥部。記者クラブ問題、警察、検察の裏金作り
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片山善博「日本を診る」、「黒い都知事 石原慎太郎」、「橋下「大阪改革」
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