週末は、九州の門司に、行ってました ― 2009年05月20日 07時09分28秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
週末から月曜、甥の結婚式があって、門司に行ってました。
門司港ホテルに2泊してきました。
やっぱ、落ち着くね、関門海峡があると。
でもって、やっぱり、チンチン出したまま!関門海峡が見られる大里の「楽
の湯」に行ってきました。\(^O^)/
あれ? 「楽の湯」で検索したら、一番新しいのが2007年12月の
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/17/2516158
「楽の湯」、タイ古式マッサージ
だった。そんなに時間が経ったかなと思って、「チンチン出したまま!」で検
索したら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/29/3854343
北九州ネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/28/2584520
帰ってきました。北九州紀行。「雲のうえ」。やっぱ、すごいぜ、北九州
が出てきた。
門司港ホテルは、スタイリッシュなデザインで、とても感じがいいホテルな
んだけど、あれでネットワークがあればねえ。
朝食バイキングには、ふぐのフライやふぐの一夜干しも出て、郷土色出して
ますね。
連泊するときには、エコを考えてということで、部屋の掃除なしにすると
500円バックしてくれるサービスをやってました。もちろん、掃除なしにして、
500円で門司港発祥・門司港名物の焼きカレーのレトルトを買いました。
掃除なしにしていたけど、出かけるときに、たまたま部屋の掃除の女性が声
をかけてくれて、タオルとハブラシだけは代えておきましょうかといってくれ
たので、お願いしました。
みんなは知っていたらしいが、おれは知らなかったサプライズがあって、そ
れは甥の友達にシェフというあだ名の人がいるわけ。おれは、そういうあだ名
の友人がいることは聞いていたが、単にそういうあだ名の人だろうと思ったら、
なんと、門司港ホテルの料理長だって。\(^O^)/
で、実際に、披露宴に列席してくれていた。披露宴の客としてホテルの料理
長が来ている、それも自分のホテルでの披露宴に出ているのを初めて見た。\(^O^)/
甥は人から好かれる性格だが、どういう人脈なんだ、これ。^^;
http://www.mojiko-hotel.com/index.html
門司港ホテル
披露宴前日の夜には、最近できたというブリリアンサというところに行った。
この1階でバイキング。イタ飯など洋食がメインかと思ったら、和食がうまか
った。その場で大きな鯛の身をほぐして作ってくれた鯛飯もうまかったし、寿
司もうまかった。サーモン、いか、あぶりたこ、つぶ貝、ローストビーフをそ
の場で握ってくれるんだが、うまくて、サーモン、いか、あぶりたこ、つぶ貝
は、またもらってきた。
東京でバイキングの寿司だとひからびていることが多いが、さすがに魚が安
くてうまい門司でそんなことはない。
サラダを取ってきたら、食べたことがない食感の食材が入っていた。ほぼ透
明で太めの縮れ麺のような外見で、噛むとピチピチ弾けるような実に不思議な
食感の食べ物。サラダのところに戻って、食材の名前をみると、海水晶という
ものだった。
いま、「海水晶」で検索したら、いろいろ出てくる。テングサと同じ素材な
のか。それであの食感。ダイエットにいい。韓国で作られたものらしい。ほか
にも別の名前で商品化されているものがいろいろあるのね。
http://geo.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_8008.html
海水晶
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1018680910
海水晶!サラダなどに入れると 食感などが凄く美味しい海水晶と言う 春雨み
たいな...
http://plaza.rakuten.co.jp/hamasyo1020/diary/200809120000/
見つけました!!海水晶
http://blog.goo.ne.jp/ms-kitchenandsweet/e/b304924e544498cecc9de49cead22c23
海水晶
デザートも充実している。ケーキもあれこれあるし、チーズフォンデュみた
いに串に刺したマシュマロにからめてホットチョコレートを食べられるように
してあったり、アイスのトッピングもいろいろあるし、子供が喜ぶね。それで
なのか、親子連れが多かった。
あ、そうそう。門司港発祥・門司港名物の焼きカレーもあったし、一銭洋食
もあったよ。
披露宴の日2009/05/18(日)は、朝のうちは雨が降り、風も強かったが、午後
からは雨も止んで、よかったよかった。
披露宴が終わったあとは、こっちの親戚のみで、ブリリアンサの3階のバー
でだらだら飲みました。帰りは、けっこう風が強かった。
http://www.brilliansa.com/
ブリリアンサ
甥の披露宴は、姪がハープを弾いたが、例によって仲間のヴァイオリンやキ
ーボードの人にも頼んで、BGMから何からいろいろやってくれた。やはり、生
演奏があると盛り上がるね。お疲れ様&ありがとう。
ヴァイオリンは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/15/4180747
門司港レトロ観光線、門司赤煉瓦プレイス、門司の河童伝説など
で紹介した村上ふみさん。
http://snowsteps.fc2web.com/
村上ふみ公式サイト
新郎・新婦の入場のとき、ハープとキーボードの二人は場内のある場所で演
奏しているけど、ふみさんはヴァイオリンを弾きながら先導して入ってきて、
場内を巡ってという演出。姪が考えたそうな。他の選曲も姪。キャンドルサー
ビスのときは、ディズニーのアニメ「アラジン」のテーマであるホールニュー
ワールド(The Whole New World)だったな。
よく喧嘩していて仲がいいのか悪いのかわからん兄弟だが、こういうときは、
姪は弟のためにちゃんといろいろ考えてやってあげたということだね。偉いね。
しかし、肝心の新郎・新婦の入場のとき、おれ、ビデオ撮り忘れてる。\(^O^)/
ま、リハーサルのときに少し撮ったからいいか。
あ、そうそう。もうひとつ大きな忘れ物。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/15/4180747
門司港レトロ観光線、門司赤煉瓦プレイス、門司の河童伝説など
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/17/4187512
Re: 門司港レトロ観光線、門司赤煉瓦プレイス、門司の河童伝説など
で話題にした門司港レトロ観光列車 トロッコ【潮風号】に乗り忘れた(泣)。
なにしろ、楽の湯に行って、チンチン出したまま!で関門海峡を眺めること
ばかり頭にあったからな。
http://www.retro-line.net/
門司港レトロ観光列車 トロッコ【潮風号】/やまぎんレトロライン
あ、もうひとつ忘れ物を思い出した。
列席者には、新婦が前述のシェフから教わって作った生キャラメルをおみや
げに配っていたんだが、おれ、ビデオを撮ったりしてて、もらってないのよね。
食べたーい。残ってないか、姉に連絡してみよう。^^;
新婦のご家庭はすごいのね。お母さんも新婦も何でも作れるのね。料理もち
ゃんと作れるし、洋裁もできる。できちゃった婚でもう子供が生後半年以上経
つのかな。そういう子供がいるんだけど、披露宴で着せていた子供の服も手作
りだし、帽子は新婦の友人が手作りで作ってくれたそうな。天使の羽根が付い
ている赤ちゃんようの服なんて、まあ、市販品にはないもんね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248747
男子ごはん。弁当男子。お弁当本、「勝間和代はなぜだめか」もちょっとだけ
でも書いたように、家事はバカにはできないんです。
ああいう世界にひとつしかない愛情のあふれるものを手作りできる人は、尊
敬するね。料理もできるし、手芸もできるわけでしょ。どうしてそんな人と、
あの甥が結婚できたのか。おれの血筋なのか、いつも昼寝しているし、ぼーっ
としているのに。
まあ、とにかくおめでとうございます。これから大変だろうけど、二人で力
を合わせてがんばってね。
---
週末から月曜、甥の結婚式があって、門司に行ってました。
門司港ホテルに2泊してきました。
やっぱ、落ち着くね、関門海峡があると。
でもって、やっぱり、チンチン出したまま!関門海峡が見られる大里の「楽
の湯」に行ってきました。\(^O^)/
あれ? 「楽の湯」で検索したら、一番新しいのが2007年12月の
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/17/2516158
「楽の湯」、タイ古式マッサージ
だった。そんなに時間が経ったかなと思って、「チンチン出したまま!」で検
索したら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/29/3854343
北九州ネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/28/2584520
帰ってきました。北九州紀行。「雲のうえ」。やっぱ、すごいぜ、北九州
が出てきた。
門司港ホテルは、スタイリッシュなデザインで、とても感じがいいホテルな
んだけど、あれでネットワークがあればねえ。
朝食バイキングには、ふぐのフライやふぐの一夜干しも出て、郷土色出して
ますね。
連泊するときには、エコを考えてということで、部屋の掃除なしにすると
500円バックしてくれるサービスをやってました。もちろん、掃除なしにして、
500円で門司港発祥・門司港名物の焼きカレーのレトルトを買いました。
掃除なしにしていたけど、出かけるときに、たまたま部屋の掃除の女性が声
をかけてくれて、タオルとハブラシだけは代えておきましょうかといってくれ
たので、お願いしました。
みんなは知っていたらしいが、おれは知らなかったサプライズがあって、そ
れは甥の友達にシェフというあだ名の人がいるわけ。おれは、そういうあだ名
の友人がいることは聞いていたが、単にそういうあだ名の人だろうと思ったら、
なんと、門司港ホテルの料理長だって。\(^O^)/
で、実際に、披露宴に列席してくれていた。披露宴の客としてホテルの料理
長が来ている、それも自分のホテルでの披露宴に出ているのを初めて見た。\(^O^)/
甥は人から好かれる性格だが、どういう人脈なんだ、これ。^^;
http://www.mojiko-hotel.com/index.html
門司港ホテル
披露宴前日の夜には、最近できたというブリリアンサというところに行った。
この1階でバイキング。イタ飯など洋食がメインかと思ったら、和食がうまか
った。その場で大きな鯛の身をほぐして作ってくれた鯛飯もうまかったし、寿
司もうまかった。サーモン、いか、あぶりたこ、つぶ貝、ローストビーフをそ
の場で握ってくれるんだが、うまくて、サーモン、いか、あぶりたこ、つぶ貝
は、またもらってきた。
東京でバイキングの寿司だとひからびていることが多いが、さすがに魚が安
くてうまい門司でそんなことはない。
サラダを取ってきたら、食べたことがない食感の食材が入っていた。ほぼ透
明で太めの縮れ麺のような外見で、噛むとピチピチ弾けるような実に不思議な
食感の食べ物。サラダのところに戻って、食材の名前をみると、海水晶という
ものだった。
いま、「海水晶」で検索したら、いろいろ出てくる。テングサと同じ素材な
のか。それであの食感。ダイエットにいい。韓国で作られたものらしい。ほか
にも別の名前で商品化されているものがいろいろあるのね。
http://geo.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_8008.html
海水晶
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1018680910
海水晶!サラダなどに入れると 食感などが凄く美味しい海水晶と言う 春雨み
たいな...
http://plaza.rakuten.co.jp/hamasyo1020/diary/200809120000/
見つけました!!海水晶
http://blog.goo.ne.jp/ms-kitchenandsweet/e/b304924e544498cecc9de49cead22c23
海水晶
デザートも充実している。ケーキもあれこれあるし、チーズフォンデュみた
いに串に刺したマシュマロにからめてホットチョコレートを食べられるように
してあったり、アイスのトッピングもいろいろあるし、子供が喜ぶね。それで
なのか、親子連れが多かった。
あ、そうそう。門司港発祥・門司港名物の焼きカレーもあったし、一銭洋食
もあったよ。
披露宴の日2009/05/18(日)は、朝のうちは雨が降り、風も強かったが、午後
からは雨も止んで、よかったよかった。
披露宴が終わったあとは、こっちの親戚のみで、ブリリアンサの3階のバー
でだらだら飲みました。帰りは、けっこう風が強かった。
http://www.brilliansa.com/
ブリリアンサ
甥の披露宴は、姪がハープを弾いたが、例によって仲間のヴァイオリンやキ
ーボードの人にも頼んで、BGMから何からいろいろやってくれた。やはり、生
演奏があると盛り上がるね。お疲れ様&ありがとう。
ヴァイオリンは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/15/4180747
門司港レトロ観光線、門司赤煉瓦プレイス、門司の河童伝説など
で紹介した村上ふみさん。
http://snowsteps.fc2web.com/
村上ふみ公式サイト
新郎・新婦の入場のとき、ハープとキーボードの二人は場内のある場所で演
奏しているけど、ふみさんはヴァイオリンを弾きながら先導して入ってきて、
場内を巡ってという演出。姪が考えたそうな。他の選曲も姪。キャンドルサー
ビスのときは、ディズニーのアニメ「アラジン」のテーマであるホールニュー
ワールド(The Whole New World)だったな。
よく喧嘩していて仲がいいのか悪いのかわからん兄弟だが、こういうときは、
姪は弟のためにちゃんといろいろ考えてやってあげたということだね。偉いね。
しかし、肝心の新郎・新婦の入場のとき、おれ、ビデオ撮り忘れてる。\(^O^)/
ま、リハーサルのときに少し撮ったからいいか。
あ、そうそう。もうひとつ大きな忘れ物。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/15/4180747
門司港レトロ観光線、門司赤煉瓦プレイス、門司の河童伝説など
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/17/4187512
Re: 門司港レトロ観光線、門司赤煉瓦プレイス、門司の河童伝説など
で話題にした門司港レトロ観光列車 トロッコ【潮風号】に乗り忘れた(泣)。
なにしろ、楽の湯に行って、チンチン出したまま!で関門海峡を眺めること
ばかり頭にあったからな。
http://www.retro-line.net/
門司港レトロ観光列車 トロッコ【潮風号】/やまぎんレトロライン
あ、もうひとつ忘れ物を思い出した。
列席者には、新婦が前述のシェフから教わって作った生キャラメルをおみや
げに配っていたんだが、おれ、ビデオを撮ったりしてて、もらってないのよね。
食べたーい。残ってないか、姉に連絡してみよう。^^;
新婦のご家庭はすごいのね。お母さんも新婦も何でも作れるのね。料理もち
ゃんと作れるし、洋裁もできる。できちゃった婚でもう子供が生後半年以上経
つのかな。そういう子供がいるんだけど、披露宴で着せていた子供の服も手作
りだし、帽子は新婦の友人が手作りで作ってくれたそうな。天使の羽根が付い
ている赤ちゃんようの服なんて、まあ、市販品にはないもんね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248747
男子ごはん。弁当男子。お弁当本、「勝間和代はなぜだめか」もちょっとだけ
でも書いたように、家事はバカにはできないんです。
ああいう世界にひとつしかない愛情のあふれるものを手作りできる人は、尊
敬するね。料理もできるし、手芸もできるわけでしょ。どうしてそんな人と、
あの甥が結婚できたのか。おれの血筋なのか、いつも昼寝しているし、ぼーっ
としているのに。
まあ、とにかくおめでとうございます。これから大変だろうけど、二人で力
を合わせてがんばってね。
NHKスペシャル、マネー資本主義 ― 2009年05月20日 07時22分51秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
NHKスペシャルの「マネー資本主義」の第2回に、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/14/4302847
クーリエ・ジャポン2009年6月号、その他の記事
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/16/4307510
ミセス・ワタナベ(ワタナベ夫人)、橘玲の海外投資術本のこと
で書いたミセス・ワタナベのことが出てきましたね。
もう、NHKったら、すぐ、おれの真似するんだから。\(^O^)/
http://www.nhk.or.jp/special/onair/money.html
マネー資本主義
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090517.html
マネー資本主義 第2回 “超金余り”はなぜ起きたのか? ~カリスマ指導者
たちの誤算~
アメリカの経済政策の失敗が、この世界的金融危機を引き起こしたという話
で、戦犯として前FRB議長グリーンスパンと財務長官ルービンが出ていました。
グリーンスパンは、若い頃、プロのジャズミージシャンだったんだね。知ら
なかった。ジャズのバンドマンから経営コンサルタントに転身し、FRB議長に
まで上り詰めたのは、すごい人生ですね。そして、好景気のときは神様と崇め
られていたのが、いまや、悪魔と罵られて責任を追及されているんだもんね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/13/3575158
Re: 多少反論めいたものをば
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/29/3854346
金融危機の犯人はいったい誰だ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
で書いたが、アメリカは追及が厳しいね。この番組でもグリーンスパンは議会
で議員から突き上げられ、政策の過ちを認めて謝罪してましたね。
その点、日本はほんと楽勝ですね。
金融立国を煽った野口悠紀雄をはじめとする経済学者、エコノミスト、アナ
リスト、経済評論家はいろいろいるし、勝間和代みたいに経済評論家を名乗り
ながら、証券会社の手先のようにアクティブファンドを薦める手合いもいるし、
日経ビジネス、 週刊東洋経済、週刊ダイヤモンドなども煽ったけど、誰も何
の責任も取らないもんね。
ほんとお前ら、よくそれで、説明責任とか他人に言うよね。
小泉純一郎も竹中平蔵も、何の責任も追及されないもん。議会で詰問される
わけでもなく、逮捕も暗殺もされないから、これじゃ、当然、やったもん勝ち
だよね。これ、ほんとは深刻なモラルハザードじゃないの?
で、グリーンスパン、ルービンなどアメリカの連中だけが戦犯かというと、
もちろん、そうではなく、日本にも戦犯がいて、それがFXに狂った日本の主婦
たち、すなわち、ミセス・ワタナベという話だった。
資料映像に「FX美女の会」なんてのが出てきたが、インタビューに答えてい
た奥様方、オシャレな格好をしていたが、いま、どうなっているのか。
「Re: 多少反論めいたものをば」で書いたように、
--- ここから ---
超低金利と円安政策といったリフレ 政策が、円キャリートレードや円安バブ
ルにつながり、さらにはそれがサブプライムローン問題になったとも考えられ
るわけですよね。
--- ここまで ---
なんだから、日銀も財務省も戦犯という言い方もできる。でも、誰も責任追及
されないもんね。日本、大楽勝。
ほんと、日本の経済論断やビジネス誌に出てくる話は、
--- ここから ---
なんだか、因果関係を辿る範囲の設定の仕方、時間軸の設定の仕方で、どう
とでも自分の主張に都合のいいことをでっち上げられるね。
--- ここまで ---
としか思えないよね。無視するのもバカだろうけど、信用するのもバカですよ
ね。いい塩梅で扱わないとね。
番組はドラマ仕立てになっていて、3000万円が入ったバッグを雑木林で発見
した主婦の名前が、渡辺みどり。事件の構造に、その時点で気づくべきでした。
やっぱ、ボンクラだな、おれ。
このシリーズ、第4回は金融工学をやりますね。
別シリーズだけど、沸騰都市も面白かったね。サブプライムローン問題炸裂、
リーマンショック後の沸騰都市の現状をやった最終回は面白かった。
こういう検証番組を作れるのが、なんだかんだ批判はあっても、腐っても鯛
のNHKですね。民放は作れないもん。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/071111.html
ヤクザマネー ~社会を蝕(むしば)む闇の資金~
という番組が2007/11/11に放送されていたんだね。見逃してるなあ。NHKオン
デマンドなら、観られるかと思って検索したけど、ないみたいね。
本はあった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062147785/showshotcorne-22/
ヤクザマネー (単行本)
NHK「ヤクザマネー」取材班 (著)
アマゾンの素人評によれば、そうか、ウワシン(噂の真相、噂の眞相)ほどの
追求は無理だったのか。そりゃ、そうかもね。ほんとに追求したら、政治家が
放送に介入しそうだもんね。^^;
ま、とにかく、おれがNHKの受信料を払っているのは、ほとんどNHKスペシャ
ルとNHK教育テレビのためといっても過言では武士に二言はない。がんばって
ください。民放も負けないように、がんばってください。まあ、ジャニーズと
吉本興業におんぶにだっこだから、望み薄だけど。
---
NHKスペシャルの「マネー資本主義」の第2回に、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/14/4302847
クーリエ・ジャポン2009年6月号、その他の記事
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/16/4307510
ミセス・ワタナベ(ワタナベ夫人)、橘玲の海外投資術本のこと
で書いたミセス・ワタナベのことが出てきましたね。
もう、NHKったら、すぐ、おれの真似するんだから。\(^O^)/
http://www.nhk.or.jp/special/onair/money.html
マネー資本主義
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090517.html
マネー資本主義 第2回 “超金余り”はなぜ起きたのか? ~カリスマ指導者
たちの誤算~
アメリカの経済政策の失敗が、この世界的金融危機を引き起こしたという話
で、戦犯として前FRB議長グリーンスパンと財務長官ルービンが出ていました。
グリーンスパンは、若い頃、プロのジャズミージシャンだったんだね。知ら
なかった。ジャズのバンドマンから経営コンサルタントに転身し、FRB議長に
まで上り詰めたのは、すごい人生ですね。そして、好景気のときは神様と崇め
られていたのが、いまや、悪魔と罵られて責任を追及されているんだもんね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/13/3575158
Re: 多少反論めいたものをば
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/29/3854346
金融危機の犯人はいったい誰だ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
で書いたが、アメリカは追及が厳しいね。この番組でもグリーンスパンは議会
で議員から突き上げられ、政策の過ちを認めて謝罪してましたね。
その点、日本はほんと楽勝ですね。
金融立国を煽った野口悠紀雄をはじめとする経済学者、エコノミスト、アナ
リスト、経済評論家はいろいろいるし、勝間和代みたいに経済評論家を名乗り
ながら、証券会社の手先のようにアクティブファンドを薦める手合いもいるし、
日経ビジネス、 週刊東洋経済、週刊ダイヤモンドなども煽ったけど、誰も何
の責任も取らないもんね。
ほんとお前ら、よくそれで、説明責任とか他人に言うよね。
小泉純一郎も竹中平蔵も、何の責任も追及されないもん。議会で詰問される
わけでもなく、逮捕も暗殺もされないから、これじゃ、当然、やったもん勝ち
だよね。これ、ほんとは深刻なモラルハザードじゃないの?
で、グリーンスパン、ルービンなどアメリカの連中だけが戦犯かというと、
もちろん、そうではなく、日本にも戦犯がいて、それがFXに狂った日本の主婦
たち、すなわち、ミセス・ワタナベという話だった。
資料映像に「FX美女の会」なんてのが出てきたが、インタビューに答えてい
た奥様方、オシャレな格好をしていたが、いま、どうなっているのか。
「Re: 多少反論めいたものをば」で書いたように、
--- ここから ---
超低金利と円安政策といったリフレ 政策が、円キャリートレードや円安バブ
ルにつながり、さらにはそれがサブプライムローン問題になったとも考えられ
るわけですよね。
--- ここまで ---
なんだから、日銀も財務省も戦犯という言い方もできる。でも、誰も責任追及
されないもんね。日本、大楽勝。
ほんと、日本の経済論断やビジネス誌に出てくる話は、
--- ここから ---
なんだか、因果関係を辿る範囲の設定の仕方、時間軸の設定の仕方で、どう
とでも自分の主張に都合のいいことをでっち上げられるね。
--- ここまで ---
としか思えないよね。無視するのもバカだろうけど、信用するのもバカですよ
ね。いい塩梅で扱わないとね。
番組はドラマ仕立てになっていて、3000万円が入ったバッグを雑木林で発見
した主婦の名前が、渡辺みどり。事件の構造に、その時点で気づくべきでした。
やっぱ、ボンクラだな、おれ。
このシリーズ、第4回は金融工学をやりますね。
別シリーズだけど、沸騰都市も面白かったね。サブプライムローン問題炸裂、
リーマンショック後の沸騰都市の現状をやった最終回は面白かった。
こういう検証番組を作れるのが、なんだかんだ批判はあっても、腐っても鯛
のNHKですね。民放は作れないもん。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/071111.html
ヤクザマネー ~社会を蝕(むしば)む闇の資金~
という番組が2007/11/11に放送されていたんだね。見逃してるなあ。NHKオン
デマンドなら、観られるかと思って検索したけど、ないみたいね。
本はあった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062147785/showshotcorne-22/
ヤクザマネー (単行本)
NHK「ヤクザマネー」取材班 (著)
アマゾンの素人評によれば、そうか、ウワシン(噂の真相、噂の眞相)ほどの
追求は無理だったのか。そりゃ、そうかもね。ほんとに追求したら、政治家が
放送に介入しそうだもんね。^^;
ま、とにかく、おれがNHKの受信料を払っているのは、ほとんどNHKスペシャ
ルとNHK教育テレビのためといっても過言では武士に二言はない。がんばって
ください。民放も負けないように、がんばってください。まあ、ジャニーズと
吉本興業におんぶにだっこだから、望み薄だけど。
送料以外無償でパソコンや家電をリサイクル処分 ― 2009年05月20日 07時24分34秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
部屋を片付けないといけなくなって、不要PCや家電をどうしようかと思って
いたら、送るだけでいい業者があるんですね。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20090414_125316.html
不要PCを無償でリサイクル処分してくれるパソコンファーム利用体験記
~宅配便で送るだけの超簡単システム
http://www.highbridge-computer.jp/recycle/
パソコンファーム
をどうぞ。
---
部屋を片付けないといけなくなって、不要PCや家電をどうしようかと思って
いたら、送るだけでいい業者があるんですね。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20090414_125316.html
不要PCを無償でリサイクル処分してくれるパソコンファーム利用体験記
~宅配便で送るだけの超簡単システム
http://www.highbridge-computer.jp/recycle/
パソコンファーム
をどうぞ。
浅井健一著「プログラミングの基礎 (Computer Science Library)」 ― 2009年05月20日 07時25分05秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
アマゾンで買ってくださった人がいて、珍しいプログラミングの入門書が出
ていたことに気づきました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781911609/showshotcorne-22/
プログラミングの基礎 (Computer Science Library) (単行本)
浅井 健一 (著)
何が珍しいって、オブジェクト指向関数型言語OCamlを使ったプログラミン
グ入門なんです。珍しいでしょ?
発行元のサイエンス社のページは、
http://www.saiensu.co.jp/?page=book_details&ISBN=ISBN978-4-7819-1160-1&YEAR=2007
サイエンス社の「プログラミングの基礎」のページ
をどうぞ。
目次をみると、けっこう難しそうな話もやってますね。
OCamlのような抽象度の高い言語でプログミング入門をやると、考え方は身
に付くけど、あとでCのような抽象度の低い言語(Javaはもうもう少し高いけど)
で書くとき、もう書き方がわからない。言語側でやってくれたことを全部手で
書くか、ライブラリを呼ばないといけないので、徒労感というかバカ臭さとい
うか、そういうのが出てくるのと、効率化を考えなくなったり、どう動いてい
るのかがわからなくなる傾向が出てくることがあります。
Lispは、その点、Lisperならほぼ全員、一度はLispの処理系を書いたはずだ
し、その過程で動きも知っただろうし、GC(ガベージコレクション)を実装する
ときに、メモリの使い方もわかっただろうし、低レベルの部分も半分は興味、
半分は必要に迫られて理解したと思う。
そういう面で、本書でOCamlによるプログラミングがわかってきたら、思い
切り低レベルのアセンブラレベルのプログラミングやプロセッサなどハードの
アーキテクチャのほうも勉強しておくといいです。
何度か書いているが、日本を代表するLispハッカーだった慶応大学の故中西
正和先生は、「プログラミング教育の初期に、Lispのような高水準の言語とア
センブラのような低水準の言語を教える方がいい」というのが持論でした。30
年前は、LispやPrologが一番抽象度の高い言語だったので、抽象度の高いとこ
ろと低いところを教えれば、他の言語はその中間なのでなんとでもなるという
考え方です。
「プログラミングの基礎」に戻ると、著者の浅井先生によるサポートページ
もあります。
http://pllab.is.ocha.ac.jp/~asai/book/Top.html
サポートページ
をどうぞ。
コンピュータ・サイエンス・ライブラリ(Computer Science Library)の一覧
は、
http://www.saiensu.co.jp/?page=library_list&library_id=207
をどうぞ。
ざっと眺めると、お茶の水女子大の先生が多い気がする。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/19/3772063
武部尚志著「数学で物理を」
で紹介した武部先生や古田先生もお茶の水大学だもんね。
お茶の水女子大といえば、色白の美人の玲子ちゃん、どうしているのかな。
もう15年くらい会ってないよね。
きっと、玲子ちゃんみたいな女子大生が多いぞ。
おお、そうか。おれもお茶の水女子大の先生になろう。\(^O^)/
出たあ。情報省のお茶の水女子大ギャバクラ化計画発動か。\(^O^)/
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アマゾンで買ってくださった人がいて、珍しいプログラミングの入門書が出
ていたことに気づきました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781911609/showshotcorne-22/
プログラミングの基礎 (Computer Science Library) (単行本)
浅井 健一 (著)
何が珍しいって、オブジェクト指向関数型言語OCamlを使ったプログラミン
グ入門なんです。珍しいでしょ?
発行元のサイエンス社のページは、
http://www.saiensu.co.jp/?page=book_details&ISBN=ISBN978-4-7819-1160-1&YEAR=2007
サイエンス社の「プログラミングの基礎」のページ
をどうぞ。
目次をみると、けっこう難しそうな話もやってますね。
OCamlのような抽象度の高い言語でプログミング入門をやると、考え方は身
に付くけど、あとでCのような抽象度の低い言語(Javaはもうもう少し高いけど)
で書くとき、もう書き方がわからない。言語側でやってくれたことを全部手で
書くか、ライブラリを呼ばないといけないので、徒労感というかバカ臭さとい
うか、そういうのが出てくるのと、効率化を考えなくなったり、どう動いてい
るのかがわからなくなる傾向が出てくることがあります。
Lispは、その点、Lisperならほぼ全員、一度はLispの処理系を書いたはずだ
し、その過程で動きも知っただろうし、GC(ガベージコレクション)を実装する
ときに、メモリの使い方もわかっただろうし、低レベルの部分も半分は興味、
半分は必要に迫られて理解したと思う。
そういう面で、本書でOCamlによるプログラミングがわかってきたら、思い
切り低レベルのアセンブラレベルのプログラミングやプロセッサなどハードの
アーキテクチャのほうも勉強しておくといいです。
何度か書いているが、日本を代表するLispハッカーだった慶応大学の故中西
正和先生は、「プログラミング教育の初期に、Lispのような高水準の言語とア
センブラのような低水準の言語を教える方がいい」というのが持論でした。30
年前は、LispやPrologが一番抽象度の高い言語だったので、抽象度の高いとこ
ろと低いところを教えれば、他の言語はその中間なのでなんとでもなるという
考え方です。
「プログラミングの基礎」に戻ると、著者の浅井先生によるサポートページ
もあります。
http://pllab.is.ocha.ac.jp/~asai/book/Top.html
サポートページ
をどうぞ。
コンピュータ・サイエンス・ライブラリ(Computer Science Library)の一覧
は、
http://www.saiensu.co.jp/?page=library_list&library_id=207
をどうぞ。
ざっと眺めると、お茶の水女子大の先生が多い気がする。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/19/3772063
武部尚志著「数学で物理を」
で紹介した武部先生や古田先生もお茶の水大学だもんね。
お茶の水女子大といえば、色白の美人の玲子ちゃん、どうしているのかな。
もう15年くらい会ってないよね。
きっと、玲子ちゃんみたいな女子大生が多いぞ。
おお、そうか。おれもお茶の水女子大の先生になろう。\(^O^)/
出たあ。情報省のお茶の水女子大ギャバクラ化計画発動か。\(^O^)/
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