エネルギー問題のひとつの解決策、メタルカラー、極限環境生物、チーム★アメリカ ― 2007年06月02日 23時04分41秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
桑原さんから。
--- ここから ---
はじめてメールさせていただきます。桑原と申します。
show様の視点が面白く拝見させていただいてます。
メールをさせていただいたのは、週刊ポストの連載「メタルカラーの時代」に
面白い話題があったからです。
エネルギーを循環可能なマグネシウムサイクルで構築しようというもので、エ
ネルギー源を太陽光に求めています。太陽光を固体レーザーでレーザー光に変
換(現在実現している効率で30%。50%まで高めたいとのこと)ビームを絞って
1万度のプラズマを作り出し、酸化マグネシウムを金属マグネシウムに還元し
てエネルギーを蓄積します。
マグネシウムは同重量の石炭の50%の発熱量があり、酸化に水を使うことによ
り水素が発生し、それで燃料電池等で電力に変換できます。そうすると83%の
エネルギーを発生できます。残った酸化マグネシウムは前述のレーザーでまた
金属マグネシウムに還元することでサイクルができます。
砂漠で太陽光を使ってエネルギーをマグネシウムという形で蓄積し、そのエネ
ルギーで海水を淡水化して、副産物としてできるにがりからマグネシウムをと
り出してまた太陽光で還元します。できた水で砂漠の緑化や水問題の解決を図
るという壮大な構想で、砂漠で実験プラントを作るところまで話が進んでいる
ようです。
東工大の矢部教授が開発されているようですが、かなりエネルギー問題の解決
策としてはユニークだと思います。周辺技術もあわせて開発されているようで
3年後の実用化を目指しているとか。
食料とエネルギーで穀物を奪い合う未来よりよほど夢があると個人的には思い
ます。
もしまだお知りになっていなければと思いメールさせていただきました。
参考になれば幸いです。では失礼します。
--
Opera の革新的メールクライアント: http://jp.opera.com/mail/
--- ここまで ---
全然知りませんでした。ありがとうございます。
エネルギー問題、食料問題、環境問題(地球の気候変動問題)、安全保障は、
「1枚のコインの4次元的裏表」、あるいは「四面体」ですもんね。\(^O^)/
こういうエネルギー問題解決に貢献できそうな技術はどんどん開発してほし
いんですけど、エネルギー効率やコスト的にサイクルが回らないものばかりで
すよね。太陽電池や風力発電なんて、主力エネルギーとしては、ほんとは話に
ならない、使い物にならないんですよね。本命は核融合なんだろうけど、メド
が立たないし、原子力発電もアレルギーがすごいし。
さらにいえば、中国みたいに数にものをいわせて環境汚染をおかまいなしで
エネルギー使いまくりをやってる国があると、どうしようもないですよね。
それが原因で中国と戦争する羽目になったりして。\(^O^)/
おれのサイトを通じて投げ銭としてアマゾンで買ってくださる方の購入した
本をみると(もちろん、ぼくには誰が何を買ったかはわかりません。情報省な
らわかって当然のはずなんだけど。^^;)、バランス感覚を感じることがあって、
環境問題も、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/427000181X/showshotcorne-22/
アル・ゴア著, 枝廣淳子訳「不都合な真実」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796656944/showshotcorne-22/
「図解地球の真実―ひと目でわかる温暖化の今と未来 世界の、とても不都合
なこと」
や、いかにも岩波な感じがする
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004306477/showshotcorne-22/
小宮山宏著「地球持続の技術」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004300339/showshotcorne-22/
石弘之著「地球環境報告」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004305926/showshotcorne-22/
石弘之著「地球環境報告〈2〉」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004305292/showshotcorne-22/
佐和隆光著「地球温暖化を防ぐ―20世紀型経済システムの転換」
とともに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862481221/showshotcorne-22/
武田邦彦「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480687300/showshotcorne-22/
池田清彦「環境問題のウソ」
も売れてるんです。
人類は、ほんと、くだらない宗教なんかで何百年も科学精神が発達しなかっ
たし、何千年もくだらない戦争ばっかりやってきたし、環境問題は、知れば知
るほど、もう、なんとかなるところを通り過ぎちゃったんじゃないかと思いま
すね。温暖化ガスの問題がなんとかなれば、みんな問題解決するかのような論
調が一般的だし、自然や地球をなめてますよね。
おれなんか、どうせ、あと、生きても40年。うちの子は残念ながらそんなに
長生きできないから(ダウン症は長寿じゃないから50歳くらいらしい)、おれと
同じくらいには死んでいるだろうし、おれらが死んだあとは、まあ、どうでも
いい。\(^O^)/
生き残りたい人は、必死で科学技術の発展を応援してください。
なお、アル・ゴアの「不都合な真実」は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270002263/showshotcorne-22/
アル・ゴア著, 枝廣淳子訳「不都合な真実 ECO入門編 地球温暖化の危機」
が、ソフトカバーで廉価版として出るんだと思います。違っていたらすみませ
ん。
メタルカラーの連載をやっている山根さんとは、この前、初めてお会いしま
した。向こうはもう忘れているでしょうが。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/17/409894
NICT NTP クライアントコンテスト
の審査員だったので。
あれ、これの日付見ると、もう1年前か。この前じゃないじゃん。^^; あ、
審査があったのは、12月ですね。これでも半年前だから、この前というには、
だいぶ時間が経ってますね。
山根さんは、完璧に技術オタクです。\(^O^)/
なるほど、山根さん、そういうこだわりがあるんだと思ったことがあったけ
ど、もう忘れました。\(^O^)/
おれ、連載もちゃんと読んでないんですけど、弾さんのところには、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104752010/showshotcorne-22/
山根一眞著「メタルカラーの時代〈1〉」
をはじめ、シリーズは全部揃ってました。さすが、技術オタク。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021981/showshotcorne-22/
山根一眞著「メタルカラーの時代〈8〉役者揃いの北九州メタル都市」
は、北九州のことだし、そそられますね。
山根一眞公式サイトの
http://www.yamane-office.co.jp/books.html
をみると、メタルカラーは、文庫で12冊も出てますね。通勤の行き帰りで1ヵ
月あれば読めるかな。
余談ですが、いま、
http://www.yamane-office.co.jp/
のトップに、日本が誇る世界最高水準の有人深海探査艇「しんかい6500」が、
沖縄県石垣島沖50km、深度1500mの沖縄トラフ「鳩間海丘」に潜ったときの話
が出ていますが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000QTD2CI/showshotcorne-22/
Newton (ニュートン) 2007年 07月号
には、このときに「しんかい6500」を使って、読者から募集した実験をやった
模様が出ています。
いろんなものが水圧でどうなるかというのもやってたし、笑ったのが、熱水
噴出孔という、マグマから何百度もの温度の熱水が出ているところで、温泉卵
を作るという実験。こういうのいいなあ。なんか、タモリ倶楽部みたいで。\(^O^)/
極限環境生物といって、とても生命が棲めないと思われるところに生命がい
るんですよね。そういう生物がいたから、地球が経験した天変地異でも進化の
長い歴史がつながって、いまの人間がいるわけで、
まさに「生命の箱根駅伝」やー。\(^O^)/
彦摩呂か、お前は。\(^O^)/
「しんかい6500」については、
http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/shinkai6500.html
をどうぞ。
熱水噴出孔について、
http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj1998/10098/dic/kaitei.html
海底熱水噴出孔
を読むと、いま、人類をはじめ多くの地球生命は酸素がないと生きていられな
いけど、実は酸素対応が不要だったそれまでの地球生命にとって、酸素がいか
に致命的な毒だったかわかりますね。
従来の生物にとっては、光合成なんて、テロリストや狂った独裁者のやるこ
と、大量虐殺ですよ。\(^O^)/
極限環境生物については、
http://ja.wikipedia.org/wiki/極限環境微生物
http://www.nhk.or.jp/zero/dsp110.html
NHK サイエンスZERO 極限環境生物の不思議に迫る
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/XBR/index.html
極限環境生物圏研究センター
をどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/443171104X/showshotcorne-22/
D.A. ワートン著, 掘越弘毅, 浜本哲郎訳「極限環境の生命―生物のすみかの
ひろがり」
という本も出てるんですね。
人類も遺伝子操作で、極限環境生物になるしかないでしょうね。\(^O^)/
あ、思い出した。小学生1年か2年のとき、テレビで「ウルトラQ」があっ
たんです。ウルトラマンが始まる前年には。
その中で、人類のサイズを3分の1か10分の1か忘れたけど、そうしない
と生き残れないという計画の話がありました。
それもいいかもね。3分の1になると、エネルギー消費もだいぶ減るし。
でも、気候変動にはかえって弱いかな。
いっそ、3分の1とか中途半端な大きさじゃなくて、微生物になるしかない
か。^^;
というか、人類のゲノムや文明や文化を情報化して、衛星軌道くらいに退避
させておいて、また地球環境が安定したら戻ってきて、そのとき地球で使える
材料(化学物質やらなんでもいいけど)で、もう一度生命発生からやるしかない
かも。
なんか、インテリジェント・デザイン(ID)という、科学的装いの進化論否定
の話とそっくりになったね。\(^O^)/
サイズが人間の3分の1といえば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000B5IM0Y/showshotcorne-22/
「チーム★アメリカ ワールドポリス」
はサイコー。
出演するのは、サンダーバードみたいな人形ですが、これが人間の3分の1
の大きさ。
ブッシュのアメリカも北朝鮮のキム・ジョンイルもマイケル・ムーアもハリ
ウッドの俳優たちも右翼も左翼も、そして映画という表現形式自体もからかい
まくり。
セリフは、「チンポ」「マンコ」「ケツの穴」の連呼だが、映画としてはし
っかりとした作り。特にメイキングは必見。
この映画、話したいこと、いっぱいありますが、いつかね。時間ないか忘れ
ると思うけど。^^;
---
桑原さんから。
--- ここから ---
はじめてメールさせていただきます。桑原と申します。
show様の視点が面白く拝見させていただいてます。
メールをさせていただいたのは、週刊ポストの連載「メタルカラーの時代」に
面白い話題があったからです。
エネルギーを循環可能なマグネシウムサイクルで構築しようというもので、エ
ネルギー源を太陽光に求めています。太陽光を固体レーザーでレーザー光に変
換(現在実現している効率で30%。50%まで高めたいとのこと)ビームを絞って
1万度のプラズマを作り出し、酸化マグネシウムを金属マグネシウムに還元し
てエネルギーを蓄積します。
マグネシウムは同重量の石炭の50%の発熱量があり、酸化に水を使うことによ
り水素が発生し、それで燃料電池等で電力に変換できます。そうすると83%の
エネルギーを発生できます。残った酸化マグネシウムは前述のレーザーでまた
金属マグネシウムに還元することでサイクルができます。
砂漠で太陽光を使ってエネルギーをマグネシウムという形で蓄積し、そのエネ
ルギーで海水を淡水化して、副産物としてできるにがりからマグネシウムをと
り出してまた太陽光で還元します。できた水で砂漠の緑化や水問題の解決を図
るという壮大な構想で、砂漠で実験プラントを作るところまで話が進んでいる
ようです。
東工大の矢部教授が開発されているようですが、かなりエネルギー問題の解決
策としてはユニークだと思います。周辺技術もあわせて開発されているようで
3年後の実用化を目指しているとか。
食料とエネルギーで穀物を奪い合う未来よりよほど夢があると個人的には思い
ます。
もしまだお知りになっていなければと思いメールさせていただきました。
参考になれば幸いです。では失礼します。
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Opera の革新的メールクライアント: http://jp.opera.com/mail/
--- ここまで ---
全然知りませんでした。ありがとうございます。
エネルギー問題、食料問題、環境問題(地球の気候変動問題)、安全保障は、
「1枚のコインの4次元的裏表」、あるいは「四面体」ですもんね。\(^O^)/
こういうエネルギー問題解決に貢献できそうな技術はどんどん開発してほし
いんですけど、エネルギー効率やコスト的にサイクルが回らないものばかりで
すよね。太陽電池や風力発電なんて、主力エネルギーとしては、ほんとは話に
ならない、使い物にならないんですよね。本命は核融合なんだろうけど、メド
が立たないし、原子力発電もアレルギーがすごいし。
さらにいえば、中国みたいに数にものをいわせて環境汚染をおかまいなしで
エネルギー使いまくりをやってる国があると、どうしようもないですよね。
それが原因で中国と戦争する羽目になったりして。\(^O^)/
おれのサイトを通じて投げ銭としてアマゾンで買ってくださる方の購入した
本をみると(もちろん、ぼくには誰が何を買ったかはわかりません。情報省な
らわかって当然のはずなんだけど。^^;)、バランス感覚を感じることがあって、
環境問題も、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/427000181X/showshotcorne-22/
アル・ゴア著, 枝廣淳子訳「不都合な真実」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796656944/showshotcorne-22/
「図解地球の真実―ひと目でわかる温暖化の今と未来 世界の、とても不都合
なこと」
や、いかにも岩波な感じがする
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004306477/showshotcorne-22/
小宮山宏著「地球持続の技術」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004300339/showshotcorne-22/
石弘之著「地球環境報告」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004305926/showshotcorne-22/
石弘之著「地球環境報告〈2〉」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004305292/showshotcorne-22/
佐和隆光著「地球温暖化を防ぐ―20世紀型経済システムの転換」
とともに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862481221/showshotcorne-22/
武田邦彦「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480687300/showshotcorne-22/
池田清彦「環境問題のウソ」
も売れてるんです。
人類は、ほんと、くだらない宗教なんかで何百年も科学精神が発達しなかっ
たし、何千年もくだらない戦争ばっかりやってきたし、環境問題は、知れば知
るほど、もう、なんとかなるところを通り過ぎちゃったんじゃないかと思いま
すね。温暖化ガスの問題がなんとかなれば、みんな問題解決するかのような論
調が一般的だし、自然や地球をなめてますよね。
おれなんか、どうせ、あと、生きても40年。うちの子は残念ながらそんなに
長生きできないから(ダウン症は長寿じゃないから50歳くらいらしい)、おれと
同じくらいには死んでいるだろうし、おれらが死んだあとは、まあ、どうでも
いい。\(^O^)/
生き残りたい人は、必死で科学技術の発展を応援してください。
なお、アル・ゴアの「不都合な真実」は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270002263/showshotcorne-22/
アル・ゴア著, 枝廣淳子訳「不都合な真実 ECO入門編 地球温暖化の危機」
が、ソフトカバーで廉価版として出るんだと思います。違っていたらすみませ
ん。
メタルカラーの連載をやっている山根さんとは、この前、初めてお会いしま
した。向こうはもう忘れているでしょうが。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/17/409894
NICT NTP クライアントコンテスト
の審査員だったので。
あれ、これの日付見ると、もう1年前か。この前じゃないじゃん。^^; あ、
審査があったのは、12月ですね。これでも半年前だから、この前というには、
だいぶ時間が経ってますね。
山根さんは、完璧に技術オタクです。\(^O^)/
なるほど、山根さん、そういうこだわりがあるんだと思ったことがあったけ
ど、もう忘れました。\(^O^)/
おれ、連載もちゃんと読んでないんですけど、弾さんのところには、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104752010/showshotcorne-22/
山根一眞著「メタルカラーの時代〈1〉」
をはじめ、シリーズは全部揃ってました。さすが、技術オタク。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021981/showshotcorne-22/
山根一眞著「メタルカラーの時代〈8〉役者揃いの北九州メタル都市」
は、北九州のことだし、そそられますね。
山根一眞公式サイトの
http://www.yamane-office.co.jp/books.html
をみると、メタルカラーは、文庫で12冊も出てますね。通勤の行き帰りで1ヵ
月あれば読めるかな。
余談ですが、いま、
http://www.yamane-office.co.jp/
のトップに、日本が誇る世界最高水準の有人深海探査艇「しんかい6500」が、
沖縄県石垣島沖50km、深度1500mの沖縄トラフ「鳩間海丘」に潜ったときの話
が出ていますが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000QTD2CI/showshotcorne-22/
Newton (ニュートン) 2007年 07月号
には、このときに「しんかい6500」を使って、読者から募集した実験をやった
模様が出ています。
いろんなものが水圧でどうなるかというのもやってたし、笑ったのが、熱水
噴出孔という、マグマから何百度もの温度の熱水が出ているところで、温泉卵
を作るという実験。こういうのいいなあ。なんか、タモリ倶楽部みたいで。\(^O^)/
極限環境生物といって、とても生命が棲めないと思われるところに生命がい
るんですよね。そういう生物がいたから、地球が経験した天変地異でも進化の
長い歴史がつながって、いまの人間がいるわけで、
まさに「生命の箱根駅伝」やー。\(^O^)/
彦摩呂か、お前は。\(^O^)/
「しんかい6500」については、
http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/shinkai6500.html
をどうぞ。
熱水噴出孔について、
http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj1998/10098/dic/kaitei.html
海底熱水噴出孔
を読むと、いま、人類をはじめ多くの地球生命は酸素がないと生きていられな
いけど、実は酸素対応が不要だったそれまでの地球生命にとって、酸素がいか
に致命的な毒だったかわかりますね。
従来の生物にとっては、光合成なんて、テロリストや狂った独裁者のやるこ
と、大量虐殺ですよ。\(^O^)/
極限環境生物については、
http://ja.wikipedia.org/wiki/極限環境微生物
http://www.nhk.or.jp/zero/dsp110.html
NHK サイエンスZERO 極限環境生物の不思議に迫る
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/XBR/index.html
極限環境生物圏研究センター
をどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/443171104X/showshotcorne-22/
D.A. ワートン著, 掘越弘毅, 浜本哲郎訳「極限環境の生命―生物のすみかの
ひろがり」
という本も出てるんですね。
人類も遺伝子操作で、極限環境生物になるしかないでしょうね。\(^O^)/
あ、思い出した。小学生1年か2年のとき、テレビで「ウルトラQ」があっ
たんです。ウルトラマンが始まる前年には。
その中で、人類のサイズを3分の1か10分の1か忘れたけど、そうしない
と生き残れないという計画の話がありました。
それもいいかもね。3分の1になると、エネルギー消費もだいぶ減るし。
でも、気候変動にはかえって弱いかな。
いっそ、3分の1とか中途半端な大きさじゃなくて、微生物になるしかない
か。^^;
というか、人類のゲノムや文明や文化を情報化して、衛星軌道くらいに退避
させておいて、また地球環境が安定したら戻ってきて、そのとき地球で使える
材料(化学物質やらなんでもいいけど)で、もう一度生命発生からやるしかない
かも。
なんか、インテリジェント・デザイン(ID)という、科学的装いの進化論否定
の話とそっくりになったね。\(^O^)/
サイズが人間の3分の1といえば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000B5IM0Y/showshotcorne-22/
「チーム★アメリカ ワールドポリス」
はサイコー。
出演するのは、サンダーバードみたいな人形ですが、これが人間の3分の1
の大きさ。
ブッシュのアメリカも北朝鮮のキム・ジョンイルもマイケル・ムーアもハリ
ウッドの俳優たちも右翼も左翼も、そして映画という表現形式自体もからかい
まくり。
セリフは、「チンポ」「マンコ」「ケツの穴」の連呼だが、映画としてはし
っかりとした作り。特にメイキングは必見。
この映画、話したいこと、いっぱいありますが、いつかね。時間ないか忘れ
ると思うけど。^^;
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2008年04月01日 05時08分25秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
野球の大リーグ開幕戦をみようとおもって、早めに寝て夜中に
---
野球の大リーグ開幕戦をみようとおもって、早めに寝て夜中に
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年06月22日 07時27分04秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
草野君のTwitterで知ったけど、こんなことがあるんだね。
http://d.hat
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草野君のTwitterで知ったけど、こんなことがあるんだね。
http://d.hat
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年11月10日 05時49分53秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
久々に週刊ダイヤモンドを買った。先週号(2010/11/06号)。
http://www.amaz
---
久々に週刊ダイヤモンドを買った。先週号(2010/11/06号)。
http://www.amaz
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年01月17日 10時18分04秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
サイエンス・ZERO、すごかったね。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp332.ht
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サイエンス・ZERO、すごかったね。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp332.ht
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年07月18日 08時46分33秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167651602/showshotcorne-22/
オルガスムスのウ
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167651602/showshotcorne-22/
オルガスムスのウ
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年09月02日 01時40分59秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
===
標題: 総研、土壌中のセシウムを低濃度の酸で抽出することに成功
---
===
標題: 総研、土壌中のセシウムを低濃度の酸で抽出することに成功
---
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年07月22日 10時14分23秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
NHKスペシャルで深海の巨大生物シリーズが始まりますね。
今年の
---
NHKスペシャルで深海の巨大生物シリーズが始まりますね。
今年の
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