「Web2.0の嘘」参考図書 ― 2007年06月23日 10時49分54秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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九大での講義のうち、ソフトウェア工学やコンピュータサイエンス系の本流
の話とは別にやる余談。ま、本流のほうだって、所詮、全部、余談なんだけど
さ。\(^O^)/
今回は、「Web2.0の嘘」というテーマでやったんですが、内容は出さないけ
ど、参考図書は掲げておきます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797337257/showshotcorne-22/
電脳事務「最新Webテクノロジー Web2.0時代に欠かせないIT知識が身につく」(サイエンス・アイ新書、ソフトバンク)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004310741/showshotcorne-22/
西垣通「ウェブ社会をどう生きるか」(岩波新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033857/showshotcorne-22/
佐々木俊尚「次世代ウェブ グーグルの次のモデル」(光文社新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334034020/showshotcorne-22/
岡嶋裕史「iPhone 衝撃のビジネスモデル」(光文社新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033695/showshotcorne-22/
森健「グーグル・アマゾン化する社会」(光文社新書)
電脳事務は別として、この中でこれまで触れたことがない著者は、森健だけ
かな。
「グーグル・アマゾン化する社会」はキワモノみたいなタイトルで敬遠して
いたが、読むととてもいい。意外なほど技術的なことも書いてあってびっくり。
そしてGoogle, Amazonにプラットフォームを握られることで何が起きているか、
起きてしまったか、社会的な影響、人間の行動への影響などもいろいろと書き
込んであったように思う。3歩しか記憶がもたないので、すみません。\(^O^)/
佐々木俊尚は、何度も言及したからいいよね。おれのウェブかブログをググ
ッてくれ。
ちゃんと
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166605011/showshotcorne-22/
佐々木俊尚「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」(文春新書)
の感想を書くといって、早1年以上経って、いまさら書く気にもならんのだけ
ど、ディックのユービックが出てきてよくわかってるなと思ったこと、でも、
佐々木さんがGoogleをたとえるのにユービックをもってきたユービック観はお
れのとは全然違うこと、管理工学研究所時代のおれたちの仕事、すなわち、一
世を風靡し、日本のパソコンパッケージソフトビジネスを確立した金字塔であ
る日本語ワープロソフトの松のことが書いてあって(新松のことも書いてあっ
たかな)うれしかったこと、アスキーにもいたという経歴からすれば当然なの
かもしれないが、ライター連中には、1970年代、1980年代の日本のコンピュー
タやパソコンシーンを知らずにモノを書いているバカが多すぎるので佐々木さ
んはまともだと思ったこと、そして何より面白かったのは、羽田空港駐車場商
売。ヤクザはほんと世の中の歪みを見つけてダイレクトに金にする頭のよさと
力があると感心したこと。
あれ、もう、書き終えちゃった。\(^O^)/
「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」から「次世代ウェブ グー
グルの次のモデル」に行く途中に
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166605461/showshotcorne-22/
佐々木俊尚「ネットvs.リアルの衝突―誰がウェブ2.0を制するか」
があるが、「次世代ウェブ グーグルの次のモデル」を読めば十分ではないか
と思って未読。
西垣通「ウェブ社会をどう生きるか」、岡嶋裕史「iPhone 衝撃のビジネス
モデル」の2つは、もう書いたよね。ググってくれ。
電脳事務「最新Webテクノロジー Web2.0時代に欠かせないIT知識が身につく」
は、30分から1時間でWeb2.0で使われている技術(大した技術じゃない)の概
要を知るには便利。
学生さんにいっとくと、これくらいの本が、30分くらいで頭に入らないと、
プロとしてご飯を食べていくのは難しい。
おれは朝はパン食だけどな。\(^O^)/
サイエンス・アイ新書ともう1つなんだっけな、ソフトバンクの新書。なか
なか面白そうなタイトルが揃ってきている。要注目。って同じこと、前も書い
たような。
ま、3歩しか記憶がないからね。\(^O^)/
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九大での講義のうち、ソフトウェア工学やコンピュータサイエンス系の本流
の話とは別にやる余談。ま、本流のほうだって、所詮、全部、余談なんだけど
さ。\(^O^)/
今回は、「Web2.0の嘘」というテーマでやったんですが、内容は出さないけ
ど、参考図書は掲げておきます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797337257/showshotcorne-22/
電脳事務「最新Webテクノロジー Web2.0時代に欠かせないIT知識が身につく」(サイエンス・アイ新書、ソフトバンク)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004310741/showshotcorne-22/
西垣通「ウェブ社会をどう生きるか」(岩波新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033857/showshotcorne-22/
佐々木俊尚「次世代ウェブ グーグルの次のモデル」(光文社新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334034020/showshotcorne-22/
岡嶋裕史「iPhone 衝撃のビジネスモデル」(光文社新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033695/showshotcorne-22/
森健「グーグル・アマゾン化する社会」(光文社新書)
電脳事務は別として、この中でこれまで触れたことがない著者は、森健だけ
かな。
「グーグル・アマゾン化する社会」はキワモノみたいなタイトルで敬遠して
いたが、読むととてもいい。意外なほど技術的なことも書いてあってびっくり。
そしてGoogle, Amazonにプラットフォームを握られることで何が起きているか、
起きてしまったか、社会的な影響、人間の行動への影響などもいろいろと書き
込んであったように思う。3歩しか記憶がもたないので、すみません。\(^O^)/
佐々木俊尚は、何度も言及したからいいよね。おれのウェブかブログをググ
ッてくれ。
ちゃんと
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166605011/showshotcorne-22/
佐々木俊尚「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」(文春新書)
の感想を書くといって、早1年以上経って、いまさら書く気にもならんのだけ
ど、ディックのユービックが出てきてよくわかってるなと思ったこと、でも、
佐々木さんがGoogleをたとえるのにユービックをもってきたユービック観はお
れのとは全然違うこと、管理工学研究所時代のおれたちの仕事、すなわち、一
世を風靡し、日本のパソコンパッケージソフトビジネスを確立した金字塔であ
る日本語ワープロソフトの松のことが書いてあって(新松のことも書いてあっ
たかな)うれしかったこと、アスキーにもいたという経歴からすれば当然なの
かもしれないが、ライター連中には、1970年代、1980年代の日本のコンピュー
タやパソコンシーンを知らずにモノを書いているバカが多すぎるので佐々木さ
んはまともだと思ったこと、そして何より面白かったのは、羽田空港駐車場商
売。ヤクザはほんと世の中の歪みを見つけてダイレクトに金にする頭のよさと
力があると感心したこと。
あれ、もう、書き終えちゃった。\(^O^)/
「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」から「次世代ウェブ グー
グルの次のモデル」に行く途中に
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166605461/showshotcorne-22/
佐々木俊尚「ネットvs.リアルの衝突―誰がウェブ2.0を制するか」
があるが、「次世代ウェブ グーグルの次のモデル」を読めば十分ではないか
と思って未読。
西垣通「ウェブ社会をどう生きるか」、岡嶋裕史「iPhone 衝撃のビジネス
モデル」の2つは、もう書いたよね。ググってくれ。
電脳事務「最新Webテクノロジー Web2.0時代に欠かせないIT知識が身につく」
は、30分から1時間でWeb2.0で使われている技術(大した技術じゃない)の概
要を知るには便利。
学生さんにいっとくと、これくらいの本が、30分くらいで頭に入らないと、
プロとしてご飯を食べていくのは難しい。
おれは朝はパン食だけどな。\(^O^)/
サイエンス・アイ新書ともう1つなんだっけな、ソフトバンクの新書。なか
なか面白そうなタイトルが揃ってきている。要注目。って同じこと、前も書い
たような。
ま、3歩しか記憶がないからね。\(^O^)/
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