ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
　筒井康隆におれが霊界通信で作品を書かせているのは、周知の事実だが。
　聞いたことないわ、そんなん。
　そやろ。おれも聞いたことないわ。＼(^O^)／　いや、そんでね、村上春樹
の新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」も、おれが霊界通信で、
村上春樹に書かせたという証拠が出てきたんよ。
　はいはい、いうてみいや。
　この作品で、フランツ・リストの「巡礼の年」がフィーチャーされとるやろ。
　そもそも、リストの曲というだけで、Lispを連想させるから、正ちゃんが
霊界通信したことがわかるわ。＼(^O^)／
　で、リストの「巡礼の年」を弾いているのが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/17/4818633
2010年ニューイヤー、山下洋輔、スタニスラフ・ブーニンの頂上決戦で幕開け
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/09/5567477
カラヤン、ベルマン「展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版)」ほか安すぎ！
で、名前を出した、ラザール・ベルマンなんよ。
　ええっ、それは偶然とは思えんわ。
　そうやろ。村上春樹から、「正ちゃんのブログから、インスピレーションを
得ました。ありがとうございました」って、お礼の霊界通信が来たわ。＼(^O^)／
　お前、毎日、幸せやなあ。
　ばかー。自分の都合のいいように世の中を解釈する、この妄想力、このアホ
力こそが、ストレスなく生きる秘訣や。＼(^O^)／

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163821104/showshotcorne-22/
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 [単行本]
村上 春樹 (著)
　お前、もう、読んだんか。
　いや、やっと注文して、昨日、来た。それで、このネタ、書こうと思った。
　お前は、ほんとに。

　ラザール・ベルマンのCDは、これ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CC2WCAK/showshotcorne-22/
リスト:巡礼の年(全曲)
ラザール・ベルマン | 形式: CD
　このCD、廃盤だったそうです。それが、村上春樹の新作によって、よみがえ
ったわけです。春樹様々ですね。

　「ル・マル・デュ・ペイ」は、ディスク１の
8. 巡礼の年 全曲 第1年≪スイス≫ S160 ノスタルジア(ル・マル・デュ・ペイ)
ですね。

　村上春樹の音楽モノでは、最近は、これが出色でしょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103534281/showshotcorne-22/
小澤征爾さんと、音楽について話をする [単行本]
小澤 征爾 (著), 村上 春樹 (著)

関連：
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/04/12/6774991
村上春樹新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」発売
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/10/22/6165617
小澤征爾と村上春樹の対談本「小澤征爾さんと、音楽について話をする」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/10/25/6169718
小澤征爾と村上春樹の対談本ほか、小澤征爾の本