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Wmの憂鬱、ヒト型研究ロボットの導入で頭脳労働と肉体労働の分離は進むか2012年05月22日 04時59分41秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 これは面白いね。
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20120514/161028/
Wmの憂鬱、ヒト型研究ロボットの導入で頭脳労働と肉体労働の分離は進むか
【日経バイオテクONLINE Vol.1732】
2012年5月14日 19:00
--- ここから ---
 しかし、先週の火曜日に、九州大学 生体防御医学研究所分子医科学分野中
山敬一教授の研究室を訪れて、眼から鱗が落ちました。中山教授の研究室では、
既にヒト型ロボットが歯切れ良い機械音を響かせながら、さっさと実験を進め
ていたのです。ここでは細胞培養を行い、細胞から全蛋白質を抽出操作をロボ
ットに任せるべく、開発が進んでいました。わが国で初めて産業用ロボットを
実用化した安川電機が中山教授と共同研究を進めています。同じ九州にあると
いう地縁が共同研究のきっかけとなりました。

 何故、腕が二本あるヒト化か? 実は通常の産業用ロボットの様に非ヒト型
であると、冷蔵庫や培養装置、遠心機など実験に必要な機器もそれに対応した
特殊な機械を開発する必要があるためです。ヒト型ロボットなら人間が使う機
械や機器をそのまま流用できます。ロボットがインキュベーターの扉を開けて
器用に培養皿を取り出すのを、呆けたように眺めておりました。現在のところ、
ロボット自体が画像を処理、独自に判断して作業を進めることができないので、
厳密な作業プロトコールと、操作する機器の座標を定めなくてはなりませんが、
培養細胞をかきとり、全蛋白質を抽出・精製する作業は可能となっています。
--- ここまで ---

 こっちにも出てる。
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20120515/161054/
Wmの憂鬱、ヒトプロテオーム研究もとうとう最終段階
【Proteomicsメール Vol.88】
2012年5月15日 19:00

 もちろん、九大(九州大学)と安川電機である以上、裏で糸を引いているのは、
情報省ですね。\(^O^)/
 ヒト型ロボットでやるというのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/31/5766353
ロボット科学者
で紹介したアプローチとは、対照的ですね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699879
安川電機の「やすかわくん」、ソフトクリーム、うまうま。\(^O^)/
で紹介した「やすかわくん」。元気なのかな。
 上記のロボットが「やすかわくん」だったら、なごむよね~~~。
 研究に疲れた人間をみかけたら、気を利かせてソフトクリームもってきてく
れたりしてね。
 「まあ、これでも食えや」って。
 ほのぼのして、いいわぁ。

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ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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