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プログラミン言語Crystalの本。Programming Crystal(ベータ版), Learning Crystal Programming(予約中)。null安全がGCに匹敵する進化? Maybeモナド、Eitherモナド2018年10月07日 11時58分39秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 プログラミング言語Crystalの本が出ていますね。
 Programming Crystalは、ベータ版です。
 Learning Crystal Programmingは、予約受付中。
 Pragmatic Bookshelfにある紹介。
https://pragprog.com/book/crystal/programming-crystal
Programming Crystal

 Packtにある紹介。Packtの全品10ドルセールのときに、買った。
https://www.packtpub.com/application-development/learning-crystal-programming
Learning Crystal Programming

2018/10/13追記:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/10/13/8972482
プログラミング言語Crystalの本。Learning Crystal Programmingは出版中止

https://crystal-lang.org
Crystal: Fast as C, Slick as Ruby

http://ja.crystal-lang.org
Crystalの日本語サイト

https://en.wikipedia.org/wiki/Crystal_(programming_language)

 最近の言語は、いわゆるnull安全性対応の言語が増えたせいか、null安全性がない言語は悪いレガシー言語みたいにという人がいるのね。しかも、GC(ガベージコレクション)に匹敵する進化だって。そんなバカなと思う。

https://qiita.com/koher/items/e4835bd429b88809ab33
2017年12月22日に更新
null安全でない言語は、もはやレガシー言語だ
@koher
--- ここから ---
null が引き起こしてきた数々の問題を考えると、僕は、 null 安全 は GC (やその他の安全なメモリ管理手法)に匹敵するプログラミング言語の進化だと考えています。
--- ここまで ---

 null安全なんて、言語仕様ではなくライブラリレベルで対応できる話だし、実装もGCよりよほど簡単だし、GCほどプログラミングが劇的に楽になるものでもない。
 null安全をライブラリレベルでやるのは、関数型言語のMaybeモナドがあればいい。実際、関数型言語の影響で、いろんな言語もMaybeモナドに相当するもの、たとえば、OptionとかOptionalなどを入れてますよね。Scalaには最初からあるし、Javaにも入ったし、C++にも入っている。だからMaybeやOption, Optionalなどを使えばいいだけ。
 ただ、Maybeモナドレベルじゃ、実際の開発では不十分で、Etherモナドに相当するものがほしい。ScalaにはEitherは10年前の2.7.1から標準であるし、例外をラップするのもやりやすくなってる。
 JavaやC++で、Eitherモナド相当のものを自分で作るのはできるけど、標準ライブラリに入ってほしいですね。

祝! 世田谷文学館、筒井康隆展、ついに開幕\(^O^)/ 個人的には光子様のコーナーがうれしい\(^O^)/2018年10月07日 11時59分18秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 世田谷文学館で、筒井康隆展が、ついに開幕です。
 私は、ありがたいことに、開幕前日、2018/10/05の内覧会に招待していただきまして、一足先に堪能しました。
 当然、何度も行きますが、まずはファーストコンタクトの感想。

 FAT'Nさんと会えました。前世以来の邂逅\(^O^)/で、楽しかったです。北海道にまた行きたいなあ。
 穂高さん、歩けるようになってよかったです。「残像に口紅を」のワープロの件、ありがとうございます。そういえば、帰りにお茶までもらってありがとうございます。

 展示内容は、こりゃ、大変だったろうなと思う素晴らしいもの。
 筒井康隆は、それだけで無数のジャンルを包含している超大陸、超宇宙なので、構成や展示物を選ぶのは、大変だったと思います。
 「時をかける少女のコーナー」、平石さんと尾川さんが、半分も展示できないみたいなことを言ってて、やっぱ、怖いわ、この人たち。
 お二人によると、時かけのPC-8801用のゲームが一番レアだろうということでしたが、あのゲームの元の持ち主はFAT'Nさんで、オークションで尾川さんが競り落としたそうですね。
 持ってるほうも持ってるほうだし、集めるほうも集めるほうだよ。
 こいつら、やっぱ、怖いわ。\(^O^)/

 生原稿といえば、バブリング創世記は、全部、展示してあります。圧巻だね。
 生原稿で、一番、大ウケしたのは、虚航船団の展示。ホチキス(ホッチキス)のコココココ。生のコココココを見られたのもよかったし、横にちゃんとホチキスがあって、ホチキスの芯をコココココに並べてありました。
 平石さんからは、生原稿を見ると、初期の頃とは、原稿用紙に書いている名前の形がちょっと違うと。初期の頃は、少し丸みがあるなどと。
 ほんと、こいつら、怖いわ。\(^O^)/

 以前に書いたと思うが、ぼくは、以前、生原稿のコピーを見たことがあって、そのときは、筒井さんが自ら修正している部分が残っている部分が興味深かった。直した後のほうが、やはりいい文章になっているんですよ。
 今回、じっくり生原稿を見てないので、そういう文章の直しが残っている部分があるかどうか確認していないけど、もし、あれば、じっくり見てください。
 ということは、1回行っただけでは無理です。何回も行ってください。ぼくも行きます。

 パネルは、板に直接印刷なんですね。今の印刷技術だと、ああいうことができるんですね。
 著書の実物を壁にたくさん展示してあったのですが、あれ、どうやってるのかなと思いました。
 関係者のみなさま、すばらしいもの、ありがとうございます。

 中村満さんが、写真に撮って送って欲しいものがあるというので、上に撮りに行っている間に、みなさん、筒井さんと集合写真を撮られたそうで、いなくて、どうも、すみません。くやしい。
 でも、その後、筒井さん、中村満さんと私の3ショットを撮らせていただき、笑犬楼様、ありがとうございます。撮ってくれたDENさん、ありがとうございます。

https://twitter.com/shownakamura/status/1048182365904822272
--- ここから ---
明日開幕、世田谷文学館、筒井康隆展、内覧会。左から、筒井さん、おれ、中村満さん。
--- ここまで ---

https://twitter.com/shownakamura/status/1048182883532386304
--- ここから ---
明日開幕、世田谷文学館、筒井康隆展、内覧会。左から、中村満さん、筒井さん、おれ。--- ここまで ---

 個人的に、筒井康隆展で、一番よかったのは、光子様のコーナーです。
 このコーナーを作っただけで、この展覧会は成功だと、大喜びしました。
 実は、最初はこのコーナーに気づいておらず、満さんが写真を撮ってくれというので会場に戻ったときに、気づきました。ラッキーでした。満さんに感謝。
 若い頃のお姿をはじめ、見たことがない写真ばかり。
 伸輔さんの結婚式の写真なども、見たことがない。
 伸輔さんともお話しさせていただき、ありがとうございました。
 光子様は、会場で声をかけてくださり、2ショット写真までありがとうございます。
 showさんとは以前も2ショット撮りましたよと、おっしゃったのですが、すみません、3歩歩いたので、記憶がありません。申し訳ないです。
 相変わらずお若いので、これは不老不死伝説がある人魚の血を飲んでいるに違いないと、ますます確信しました。

https://twitter.com/shownakamura/status/1048183843629412352
--- ここから ---
明日開幕、世田谷文学館、筒井康隆展、内覧会。光子さまと。\(^o^)/
showさんとは、以前もツーショットしたわよと言われて、覚えてない。申し訳ございません。いつも声をかけてくださりありがとうございます。
--- ここまで ---

 昨日、筒井康隆展に行ったJ.Paulさんによれば、勲章や賞状が飾っているコーナーは、入り口が目に入らないのか、素通りしてしまう人が多いとのこと。
 私もあのコーナー、別の理由で気になりました。
 内覧会のときも、気づきにくい場所なのか、人が少ないので、勲章など盗まれるじゃないかと思いました。監視カメラで、ちゃんと見てるんですかね。
 ちょっと心配になりました。

 内覧会後、ASAHIネットの筒井康隆会議室の面々と、芦花公園駅そばのスナックで宴会。
 食べロカというイベントをやっていたんです。
 柳葉魚さんご夫妻には、飲み会では、楽しくお話させていただき、ありがとうございました。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20181006/0019633.html
NHKニュース 筒井康隆さんの歩みたどる展示会
2018年10月06日 11時13分
 ニュース動画をよく見ると、ぼくをはじめ、筒井康隆会議室の面々がけっこう写ってますね。
 MINちゃんが、みんなを代表してインタビューに答えてます。
 ぼくはちょっと離れたところにいましたが、NHKが寄っていったとき、みんな、まさに蜘蛛の子を散らすように逃げて、最後に、大輪の薔薇が残りました。
 何を答えているのかはわかりませんでしたが、薔薇がNHKのインタビューに答えていると思って、薔薇園芸家の私としては、よくぞ、ここまで育ってくれたと、感無量でした。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/10/02/8967718
「筒井康隆、次作を騙る、カタール、UAE」、もとい、「筒井康隆、自作を語る」が届きました。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/09/06/8957261
筒井康隆、日下三蔵「筒井康隆、自作を語る」。大作家、すべてを明かす。『筒井康隆、自作を語る』。平石滋「筒井康隆大辞典」のことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/06/21/8899396
筒井康隆「誰にもわかるハイデガー」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/05/29/8862163
筒井康隆「誰にもわかるハイデガー」、買わねばの娘なのに、まだ行けない。なぜか、「光と電磁気 ファラデーとマクスウェルが考えたこと」も
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/01/26/8777194
筒井康隆が、またしても量産体制になった秘密は何か
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/01/11/8767474
地下鉄都営新宿線の車内広告に、筒井康隆「残像に口紅を」「虚人たち」が
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/12/30/8758271
「筒井康隆自作を語る#4」、読者を大切にする筒井さんの真髄、原点をみた思いがした「パプリカ」のころ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/12/12/8746864
カズレーザーに感謝。筒井康隆「虚人たち」「残像に口紅を」、眉村卓「妻に捧げた1778話」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/07/13/8619527
筒井康隆コレクションVI美藝公。個人的には「歌と饒舌の戦記」が大感激した作品\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/12/07/8744371
筒井康隆「創作の極意と掟」が面白かった、ためになった人は、「着想の技術」「短篇小説講義 (岩波新書)」もぜひ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/08/23/8654205
世の中、突如、筒井康隆祭りだ。その4。筒井康隆の新作「漸然山脈」の挿入歌「ラ・シュビドゥンドゥン!」が、YouTubeで公開\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/08/23/8654200
世の中、突如、筒井康隆祭りだ。その3。炎上したNHKのAI番組は、筒井康隆「ホンキイ・トンク」の世界。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/08/09/8643095
世の中、突如、筒井康隆祭りだ。その2。日本SF傑作選1 筒井康隆 マグロマル/トラブル
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/08/08/8642430
世の中、突如、筒井康隆祭りだ。2年ぶりの新作、文學界2017年9月号、筒井康隆「漸然山脈」、群像2017年9月号、「ずっと大江健三郎の時代だった」、「創作の極意と掟」「繁栄の昭和」「農協月へ行く」「幻想の未来」池澤夏樹=個人編集 日本文学全集28に「魚籃観音記」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/05/03/8512686
筒井康隆3連発。SFマガジン「筒井康隆自作を語る」、新潮「特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝」、中央公論「谷崎賞のことなど 筒井康隆」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/12/8460883
筒井康隆の炎上ツイートは、削除ではなくツイッター社の判断で非表示。私に流れ弾が飛んで来た理由がやっとわかった。