シャコンヌ 佐村河内守 弦楽作品集、佐村河内守:交響曲第1番 HIROSHIMA, 秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグバンド「ミナマタ」 ― 2012年12月29日 10時38分37秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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2014/02/10 注:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/02/10/7218017
おれも、佐村河内守に、完全にだまされとったわ
も、お読みください。
お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0064FF12M/showshotcorne-22/
シャコンヌ 佐村河内守 弦楽作品集
大谷康子,藤井一興,大谷康子弦楽四重奏団 | 形式: CD
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0050NBGAU/showshotcorne-22/
佐村河内守:交響曲第1番 HIROSHIMA
大友直人,東京交響楽団 | 形式: CD
最初、シャコンヌという文字をみて、
「お、バッハだ。おれ、バッハのシャコンヌって名前だけで、ちゃんと聴いた
ことがないんだよね。佐村河内守という人が演奏しているのか」
と思って、商品説明をみると、様子が違う。
さらに、「佐村河内守:交響曲第1番 HIROSHIMA」の商品説明をみて、ああ、
おれ、テレビでこの人のこと、観た記憶があると思った。
耳が全然聴こえないのに、素晴らしい曲を書く作曲家でしょ。
そうそう。広島の人だった。被爆2世だという話だった。耳が聴こえないだ
けじゃなくて、いろいろ体調が悪くて、薬をあれこれ飲んでなんとか生活して
いる様子だった。
おお、
http://ja.wikipedia.org/wiki/佐村河内守
をみると、以前は、ロックバンドもやっていて、ゲームソフト「鬼武者」の音
楽もやっていたのか。
広島と原爆といえば、「はだしのゲン」の中沢啓治さんも亡くなったばかり
だね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/はだしのゲン
http://ja.wikipedia.org/wiki/中沢啓治
「交響曲第1番 HIROSHIMA」から、おれは秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッ
グバンドの名曲「ミナマタ」を思い出した。もちろん、水俣病を題材にした作
品だ。
この時期、秋吉敏子さんが作る曲は、西洋のジャズの世界と日本の和楽器の
世界を融合させたスリリングなものが多い。「ミナマタ」もその1つ。
「ミナマタ」は、アルバム「インサイツ」に入っている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008OJT0/showshotcorne-22/
インサイツ
ルー・タバキン, 秋吉敏子, 秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグ・バンド,
Toshiko Akiyoshi | 形式: CD
うわあ、すごい値段になっている。
新品の出品:1¥ 7,500より 中古品の出品:4¥ 5,120より
1996/10/23のバージョンは、もっとすごい値段。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000561BQ/showshotcorne-22/
インサイツ [Limited Edition]
ルー・タバキン, 秋吉敏子, 秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグ・バンド,
Toshiko Akiyoshi | 形式: CD
中古品の出品:2¥ 21,000より
ま、とにかく、前者、2003/5/7バージョンの商品説明で、視聴できる。
ジャズファンだけじゃなくて、管楽器、吹奏楽、ブラスバンドをやっている
人は、一度は、聴いてみてください。何度も聴きたくなるから。
「すみ絵」は、前述のように、ジャズと和が融合した傑作。
そして、「ミナマタ」のスリルとスピード感溢れるアンサンブル。
イントロのアンサンブルも素晴らしいが、視聴でいえば、22秒くらいから始
まるテーマのかっこよさ。しびれるでしょ。
いま、聴いても、ちょーかっこいい。\(^O^)/
他のブログ記事に、パーソネルなど詳しい情報があった。
http://blogs.yahoo.co.jp/vtr801/37654486.html
「インサイツ」 秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグ・バンド
おれはLPは持っていたが、もう聴けないしね。といって、この値段じゃ、CD
を買う元気もないし。
http://artist.cdjournal.com/d/insights/3203030006
CDジャーナル
秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグ・バンド/インサイツ [再発]
から、オンラインショップをあちこちみたら、元の値段、1890円で売ってると
ころがあるね。ほんとに在庫があるのかな。あるようにみえて、後から、入手
不能でしたメールが来ることってあるもんね。
どこかで買ってみようかな。
ところで、おれは、「ミナマタ」には、ひとつ思い出がある。
高校のころか、大学生になってからか忘れたが、もうなくなった門司の実家。
ここは、ウナギの寝床というか、敷地は山側から海に向かって細長く、そこ
に表と裏と我が家では呼んでいたが、家を2つ建ててつないだような構造だっ
た。
その夜、おれは、裏の2階の部屋で寝ていた。
あ、寝たのは、かつての自分の部屋ではなく、床の間もあり、大きな書が書
かれた横長の額縁が、ふすまの上の鴨居に設置してあった部屋だから、もう、
大学に入っていたはずだ。
深夜2時か3時。夢で突然、「ミナマタ」を聴く。それがあまりにリアル。
すぐそばに、秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグバンドがいて演奏していた。
うわぁ、こりゃ、どげんなっとるとですか、鮎原さんと思いつつ、演奏を堪
能していたら、クライマックスで、ドカーンと爆発音がして、それで目が覚め
て、飛び起きた。
ああ、いまのは夢だったのかと、呆然としていると、暗闇に慣れてきた目が
はっきり捉えたものがあった。
大きな書の額縁が、鴨居から落ちていた。
おれは、寝ぼけた頭ながらも、夢によって覚醒したおれの念力が大きな書の
額縁を鴨居から落としたのだと確信した。
そのときは、けっこう、そう思ってました。\(^O^)/
その後は、宇宙も自由に飛べるようになったし。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/20/6341137
からだで変わるピアノ
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2014/02/10 注:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/02/10/7218017
おれも、佐村河内守に、完全にだまされとったわ
も、お読みください。
お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0064FF12M/showshotcorne-22/
シャコンヌ 佐村河内守 弦楽作品集
大谷康子,藤井一興,大谷康子弦楽四重奏団 | 形式: CD
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0050NBGAU/showshotcorne-22/
佐村河内守:交響曲第1番 HIROSHIMA
大友直人,東京交響楽団 | 形式: CD
最初、シャコンヌという文字をみて、
「お、バッハだ。おれ、バッハのシャコンヌって名前だけで、ちゃんと聴いた
ことがないんだよね。佐村河内守という人が演奏しているのか」
と思って、商品説明をみると、様子が違う。
さらに、「佐村河内守:交響曲第1番 HIROSHIMA」の商品説明をみて、ああ、
おれ、テレビでこの人のこと、観た記憶があると思った。
耳が全然聴こえないのに、素晴らしい曲を書く作曲家でしょ。
そうそう。広島の人だった。被爆2世だという話だった。耳が聴こえないだ
けじゃなくて、いろいろ体調が悪くて、薬をあれこれ飲んでなんとか生活して
いる様子だった。
おお、
http://ja.wikipedia.org/wiki/佐村河内守
をみると、以前は、ロックバンドもやっていて、ゲームソフト「鬼武者」の音
楽もやっていたのか。
広島と原爆といえば、「はだしのゲン」の中沢啓治さんも亡くなったばかり
だね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/はだしのゲン
http://ja.wikipedia.org/wiki/中沢啓治
「交響曲第1番 HIROSHIMA」から、おれは秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッ
グバンドの名曲「ミナマタ」を思い出した。もちろん、水俣病を題材にした作
品だ。
この時期、秋吉敏子さんが作る曲は、西洋のジャズの世界と日本の和楽器の
世界を融合させたスリリングなものが多い。「ミナマタ」もその1つ。
「ミナマタ」は、アルバム「インサイツ」に入っている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008OJT0/showshotcorne-22/
インサイツ
ルー・タバキン, 秋吉敏子, 秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグ・バンド,
Toshiko Akiyoshi | 形式: CD
うわあ、すごい値段になっている。
新品の出品:1¥ 7,500より 中古品の出品:4¥ 5,120より
1996/10/23のバージョンは、もっとすごい値段。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000561BQ/showshotcorne-22/
インサイツ [Limited Edition]
ルー・タバキン, 秋吉敏子, 秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグ・バンド,
Toshiko Akiyoshi | 形式: CD
中古品の出品:2¥ 21,000より
ま、とにかく、前者、2003/5/7バージョンの商品説明で、視聴できる。
ジャズファンだけじゃなくて、管楽器、吹奏楽、ブラスバンドをやっている
人は、一度は、聴いてみてください。何度も聴きたくなるから。
「すみ絵」は、前述のように、ジャズと和が融合した傑作。
そして、「ミナマタ」のスリルとスピード感溢れるアンサンブル。
イントロのアンサンブルも素晴らしいが、視聴でいえば、22秒くらいから始
まるテーマのかっこよさ。しびれるでしょ。
いま、聴いても、ちょーかっこいい。\(^O^)/
他のブログ記事に、パーソネルなど詳しい情報があった。
http://blogs.yahoo.co.jp/vtr801/37654486.html
「インサイツ」 秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグ・バンド
おれはLPは持っていたが、もう聴けないしね。といって、この値段じゃ、CD
を買う元気もないし。
http://artist.cdjournal.com/d/insights/3203030006
CDジャーナル
秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグ・バンド/インサイツ [再発]
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ころがあるね。ほんとに在庫があるのかな。あるようにみえて、後から、入手
不能でしたメールが来ることってあるもんね。
どこかで買ってみようかな。
ところで、おれは、「ミナマタ」には、ひとつ思い出がある。
高校のころか、大学生になってからか忘れたが、もうなくなった門司の実家。
ここは、ウナギの寝床というか、敷地は山側から海に向かって細長く、そこ
に表と裏と我が家では呼んでいたが、家を2つ建ててつないだような構造だっ
た。
その夜、おれは、裏の2階の部屋で寝ていた。
あ、寝たのは、かつての自分の部屋ではなく、床の間もあり、大きな書が書
かれた横長の額縁が、ふすまの上の鴨居に設置してあった部屋だから、もう、
大学に入っていたはずだ。
深夜2時か3時。夢で突然、「ミナマタ」を聴く。それがあまりにリアル。
すぐそばに、秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグバンドがいて演奏していた。
うわぁ、こりゃ、どげんなっとるとですか、鮎原さんと思いつつ、演奏を堪
能していたら、クライマックスで、ドカーンと爆発音がして、それで目が覚め
て、飛び起きた。
ああ、いまのは夢だったのかと、呆然としていると、暗闇に慣れてきた目が
はっきり捉えたものがあった。
大きな書の額縁が、鴨居から落ちていた。
おれは、寝ぼけた頭ながらも、夢によって覚醒したおれの念力が大きな書の
額縁を鴨居から落としたのだと確信した。
そのときは、けっこう、そう思ってました。\(^O^)/
その後は、宇宙も自由に飛べるようになったし。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/20/6341137
からだで変わるピアノ
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年01月31日 07時55分22秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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先日、山下洋輔さんのニューイヤーコンサートに行ったとき、もら
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先日、山下洋輔さんのニューイヤーコンサートに行ったとき、もら
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年04月04日 10時25分38秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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広島の被爆2世であり、そのせいなのか、ある日から聴力を失って
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広島の被爆2世であり、そのせいなのか、ある日から聴力を失って
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2014年02月10日 10時08分55秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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佐村河内守に、おれも完全にだまされてとったわ。
申し訳ありま
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佐村河内守に、おれも完全にだまされてとったわ。
申し訳ありま
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