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雑誌「ナンバー」「イチロー ぼくはこんなものを食べてきた。」2011年01月16日 18時43分41秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 イチローは、毎朝、カレーを食べているというので、朝カレーというのが流
行っているらしいですよね。
 おれも、朝、門司港の焼きカレーを食べるとき、あるよ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/22/5597359
冷凍食品「門司港ホテル」監修 焼きカレーが消えた(大泣)。しかし!

 いま出ている「ナンバー」は、イチローが表紙で、「ぼくはこんなものを食
べてきた。」となっています。スポーツ界と食事の特集。買ってみよう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004H26TL6/showshotcorne-22/
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 1/27号
[雑誌] [雑誌]

--- ここから ---
[満腹インタビュー]文●石田雄太
イチロー
食と野球人生と
僕とカレーと日本人
超こだわりの食伝説

[不屈の精神、鋼の肉体]文●一志治夫
三浦知良 「キングの食卓、至高の43年史」

[減量苦を越えて]文●城島充
長谷川穂積 「2階級制覇とオカンの味」

[銀盤で輝くために]文●松原孝臣
高橋大輔を甦らせた女性栄養士との「二人三食」

[キッチンから見た日本代表]文●二宮寿朗
南アW杯ベスト16に導いた最強シェフの絶品手腕

[新婚ごちそうさまメニュー公開]文●生島淳
青木宣親の200安打を支えた1年生花嫁のマル秘クッキング

[コラム逸品料理集]文●門馬忠雄/永谷脩/藤島大/芝山幹郎/宮地陽子
怪物たちの美味なる記憶
ジャイアント馬場/東尾修/松登/ベーブ・ルース/マイケル・ジョーダン

[決戦前のパワー源]文●佐藤俊/中村計/布施鋼治/二宮寿朗/今宮雅子
これが男の「勝負メシ」!
遠藤保仁/中村剛也/青木真也/棚橋弘至/小林可夢偉

[連続インタビュー]文●生島淳
美女たちの甘くて切ない食生活
田中理恵/潮田玲子/萩原智子

[ごっつぁんワイド]文●佐藤祥子
大相撲「話のちゃんこ鍋」

[超持久戦の栄養補給学]文●芦部聡
鉄人たちの「食」案内

[食の履歴書]文●石田雄太
王貞治「食べる喜び」
--- ここまで ---

 この前の号は、サッカーのワールドカップのことだったので、読んだ。面白
かった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004F0LNK2/showshotcorne-22/
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 1/13号
[雑誌] [雑誌]
 カーリング日本代表の話はびっくりしたね。チームは空中分解だったのね。
それじゃ、勝てるわけないよね。

--- ここから ---
南アW杯 死闘の記憶
[ナンバーMVP受賞] 文◎木崎伸也
本田圭佑
「あのゴールは想定内だった」

[独占インタビュー] 文◎二宮寿朗
中村俊輔
「背番号10のワールドカップ」

[南アW杯を語る(1)] 文◎佐藤 岳
中澤佑二
「闘莉王との『鉄壁』の記憶」

[南アW杯を語る(2)] 文◎佐藤 俊
パラグアイ戦の闇
遠藤保仁/中村憲剛/大久保嘉人
岡崎慎司/駒野友一

バンクーバー五輪 葛藤と悔恨と
[特別インタビュー] 文◎宇都宮直子
浅田真央

「だいたい決まっている運命」
[インサイドストーリー] 文◎松原孝臣
カーリング日本代表
「つながらなかったショット」
--- ここまで ---

日本財政の余命は10年? 消費税論議など経済学系の入門書あれこれ2011年01月16日 21時19分34秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 日本の財政破綻や消費税の論議があれこれあるので、いろいろ出てるね。

 今度、与謝野さんが内閣に入ったでしょ。それで、消費税増税論者が入った
という話になってますよね。
 おれ、与謝野さん、応援しているの。知り合いの女性のお母さんが、与謝野
大臣と同級生。その女性もお母さんも美人。たったそれだけの理由。\(^O^)/
 与謝野さんは、健康面がね。激務だが、健康だけには十分気をつけてほしい。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2706665
囲碁対決、与謝野馨対小沢一郎
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/15/3928331
文藝春秋2008年12月号の本の特集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/24/4533536
加藤文元「物語 数学の歴史」

 去年ね、消費税は上げることこそが、景気回復になるという話が、週刊東洋
経済だったと思うんだがあったと思うんだよね。おれ、病院かどこかの待合室
でたまたま読んで、バックナンバーを買った記憶がある。もう捨てちゃったか
なあ。
 消費税増税大賛成の特集だった。あれ、なかなか面白かったのに。
 週刊東洋経済のサイトでバックナンバー一覧をざっとみたけど、それらしい
のがないねえ。じゃ、別の雑誌かなあ。図書館に行って、目次まで全部調べな
いとわからないかな。時間がないなあ。
 あ、ちゃんと目次がみられるじゃん。
 あ、あったあった。これこれ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003TP9G3A/showshotcorne-22/
週刊 東洋経済 2010年 7/10号 [雑誌] [雑誌]
 この第2特集が、「消費税増税で財政再建はできるか」
http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/toyo/detail/BI/e00b05a5114eb718c6c1e3e284d9b308/
 あ、同時期に週刊ダイヤモンドも消費税特集やってたのね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003O53DLQ/showshotcorne-22/
週刊 ダイヤモンド 2010年 7/10号 [雑誌] [雑誌]

 個人的には、以下の本を読む前に、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532110823/showshotcorne-22/
経済数学入門―経済学入門シリーズ (日経文庫) [新書]
佐々木 宏夫 (著)
あたりでも、まず読むほうがいいと思うが。
 なぜ、そう思うかというと、経済学者、エコノミスト、アナリストが書くこ
ういう本って、自分に都合のいい話だけ、言いたい放題が多いでしょ。
 これまでも、何度か書いた、
--- ここから ---
自分の主張に都合のいい期間(レンジ)とデータを集めて主張しているだけ。競
馬の予想屋と何ら変わらない。
--- ここまで ---
--- ここから ---
因果関係を辿る範囲の設定の仕方、時間軸の設定の仕方で、どうとでも自分の
主張に都合のいいことをでっち上げられるね。
--- ここまで ---
という感じをぬぐえない。
 それくらいなら、経済学で使われる数学の基本を少しは学んだほうがましだ
ろうと思うのね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/21/5173788
ビジネス書は、どうしていつまでもこうなの? カモリーマンはほんとカモだね

 去年すごく売れて、週刊ダイヤモンドだったかな。どこぞで、経済学者、エ
コノミストが選ぶベスト経済書になってたのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047102334/showshotcorne-22/
デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21) [新書]
藻谷 浩介 (著)
 これ、マクロだけで社会をみているといかにだめかという主張ですよね。
 人口のことはマクロでみてても、実際に地方に足を運んで取材するといろい
ろ見えてきたということですよね。書斎派の野口悠紀雄への当てつけのように
売れた気がした。^^;

http://voiceplus-php.jp/archive/detail.jsp?id=391
「事前積み立て」の導入で世代間格差の解消を
小黒一正(一橋大学准教授)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532260922/showshotcorne-22/
2020年、日本が破綻する日 (日経プレミアシリーズ) [単行本(ソフトカバー)]
小黒 一正 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479667876X/showshotcorne-22/
日本は破産しない! 騙されるな!「国債暴落で国家破産!」はトンデモ話だ!
[単行本]
上念 司 (著)
の素人評は面白いね。この本こそトンデモ本だって。著者は、勝間和代氏の会
社「監査と分析」の役員だって。

 小野善康の本も最近注目されているそうだ。なぜ?と思ったら、菅直人首相
の経済ブレーンだからなんだね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/小野善康_(経済学者)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121018931/showshotcorne-22/
不況のメカニズム―ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ (中公新書) [新書]
小野 善康 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860520165/showshotcorne-22/
節約したって不況は終わらない。―日本経済に答えはある [単行本]
小野 善康 (著)
 これ、ロッキング・オンの渋谷陽一が仕掛けた本なのか。
 へえ。ロッキング・オンも渋谷さんは、懐かしい名前だね。

 以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/28/4460820
小野善康「誤解だらけの構造改革」その他
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532149576/showshotcorne-22/
誤解だらけの構造改革 (単行本)
小野 善康 (著)
は、紹介してるね。
 この本だったかなあ。どの本だったかな。経済学系の一般向け新書の類で、
数学的に間違っている、というか説明になってないんじゃないかと思ったのが
あったんだよね。でも、思い出せない。
 この本や以下も、小泉純一郎・竹中平蔵の構造改革路線への反論という感じ
の本ですね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004312396/showshotcorne-22/
「分かち合い」の経済学 (岩波新書) [新書]
神野 直彦 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004312167/showshotcorne-22/
生活保障 排除しない社会へ (岩波新書) [新書]
宮本 太郎 (著)

 そういえば、北欧に学べという話もありましたね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/13/2558285
週刊東洋経済、「北欧」はここまでやる
 そのほかでは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/29/
気になった本(文系編)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/04/4412047
佐藤優有罪確定、支援ご祝儀? 検察批判本、勝間和代はなぜダメか
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4406052275/showshotcorne-22/
新自由主義の破局と決着―格差社会から21世紀恐慌へ (単行本)
二宮 厚美 (著)

 みんな、好き放題言ってますね。
 なんか、「群盲、象をなでる」ですなあと思う。

 結局、経済学の現状は、自然科学に比べ、理論は記述力も予測力もないし、
観測もだめ、実験もだめ。だから、ほんとのことを記述できない。逆にいえば、
ほんとのことはわからないから、何を言っても書いても大丈夫。
 よって、みんな好き放題に言ったり書いてよい。それをカモリーマンがありが
たがって、金を払ってくれる。まるで、ダイエット本の業界と一緒。
 カモから金を吸い上げられるこの構造がある限り、むしろ、経済学は現状の
ほうがいい。そういうインセンティブを経済学コミュニティがもっている。
 そう考える方が、この現象を理解しやすいね。

量子力学を目で見えるようにする男、外村彰さんの本2011年01月16日 22時18分35秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/09/5567488
平成基礎科学財団、楽しむ科学教室、不確定性原理をめぐって
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/12/5576859
楽しむ科学教室、不確定性原理、小澤の不等式、シルヴィアの量子力学
で紹介した、
江沢洋 学習院大学名誉教授による
「「不確定性原理をめぐって」 ~観測による擾乱に下限はあるか?~」
 録画していたのを、正月休みに観て、その紹介を書こうと思ったんだけど、
講義の冒頭に、日立の外村彰さんがやった、電子の二重スリット実験の話が出
てくるんです。
 外村さんもノーベル賞候補ですよね。

 あ、こんなのがある。
http://konton57.blog8.fc2.com/blog-entry-1219.html
祝☆ノーベル物理学賞受賞
http://itpro.nikkeibp.co.jp/NC/members/NC/YONEDA/20021022/1/index.shtml
今年のノーベル賞は面白い,しかし…(下)

 ああ、思い出した。ノーベル賞を受賞した益川敏英先生の話で紹介したいの
があったのよ。NHKの「心の遺伝子」という番組だった。自分にメモメモ。

 それで、本がないかなと思って検索したら、いろいろあるのね。だもんで、
今回は、そのリストが主。
 江沢洋の講義の予習として、
http://ja.wikipedia.org/wiki/外村彰
http://ja.wikipedia.org/wiki/二重スリット実験
http://www.hitachi.co.jp/rd/research/em/doubleslit.html
二重スリットの実験
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583880
日経サイエンス2009年10月号、アハラノフ、ブラック・スワン
のアハラノフ・ボーム効果(AB効果)やら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045529
宇宙を織りなすもの、続行中
あたりを、ざっと読んでおくといいかも。

 おお、こんな本がある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478191263X/showshotcorne-22/
目で見る美しい量子力学 [単行本]
外村 彰 (著)
 写真も豊富なのか。これ、ほしいなあ。次の注文候補。
 これ、¥ 2,940なのに、いま、
中古品1点¥ 4,980より コレクター商品1点¥ 5,880より
だって。なめてるよなあ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000111094/showshotcorne-22/
岩波講座 物理の世界 量子力学〈1〉量子力学への招待 [単行本]
外村 彰 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000065289/showshotcorne-22/
量子力学を見る―電子線ホログラフィーの挑戦 (岩波科学ライブラリー) [単
行本]
外村 彰 (著)
中古品9点¥ 766より コレクター商品1点¥ 12,600より
は、中古品は妥当な値段だが、コレクター商品が12600円。ふざけてるなあ。
 どんな業者だ。(株)ダーツーだって。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062571625/showshotcorne-22/
ゲージ場を見る―電子波が拓くミクロの世界 (ブルーバックス) [新書]
外村 彰 (著)
中古品11点¥ 1,717より コレクター商品1点¥ 12,600より
 コレクター商品が12600円だって。ふざけてるなあ。さっきと同じ値段。あ、
同じ業者。(株)ダーツーだ。よし、こいつ、ブラックリスト。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621030272/showshotcorne-22/
電子波で見る世界―電子線ホログラフィー (Frontier science series (001))
[単行本]
外村 彰 (著)
中古品3点¥ 1,065より

 あ、でたらめ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274030962/showshotcorne-22/
電子線ホログラフィー―ミクロの情報をつかむ新技術 (新OHM文庫) [単行本]
外村 彰 (著)
 これ、オーム社の文庫でしょ。たった105ページ。それで、いま、
中古品2点¥ 9,799より
だって。ノーベル賞を取ったら、この値段でも売れるとでも思っているのか。

 そうそう。難しそうな量子力学の教科書が、以前からちょくちょく売れてい
て、中でも、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/04/5622424
生命科学関係の洋書とフォン・ノイマンの量子力学

--- ここから ---
 量子力学は、高い洋書が以前売れていて、それについてはちょっと調べたこ
とがあって、別に書こうと思って、そのまま。すみません。そのうち。
--- ここまで ---
と書いた本は、紹介したいね。