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日本地下水学会, 井田徹治「見えない巨大水脈 地下水の科学 (ブルーバックス)」2011年01月13日 06時05分08秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 これは、ブルーバックスらしいと思う。
 やつらの斜め上を行けならぬ、やつらの斜め下を行ってますね。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576392/showshotcorne-22/
見えない巨大水脈 地下水の科学 (ブルーバックス) [新書]
日本地下水学会 (著), 井田 徹治 (著)

 関連を調べたら、濃いーーーーーーい本ばかりだね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320047060/showshotcorne-22/
環境地下水学 [単行本]
藤縄 克之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4765517608/showshotcorne-22/
地下水シミュレーション―これだけは知っておきたい基礎理論 [単行本]
日本地下水学会地下水流動解析基礎理論のとりまとめに関する研究グループ
(編集)

 お、さすが我が府中の誇る「水と生きる」サントリー。こんな本をまとめて
いる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759814299/showshotcorne-22/
水の知―自然と人と社会をめぐる14の視点 [単行本(ソフトカバー)]
東京大学「水の知」(サントリー) 編 (著), 沖 大幹、大熊 孝、蔵治光一郎、
溝口 勝、徳永朋祥、清野聡子、小倉紀雄、滝沢 智、浅見真理、加藤 篤、中
山幹康、西村 弘、樋口直樹、吉村和就 (著), 沖 大幹 (監修)

 おれが地下水脈で思い出すのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/17/957975
大沢在昌著「狼花 新宿鮫IX」
で、ちょろっと書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334074618/showshotcorne-22/
風化水脈―新宿鮫〈8〉 (新書)
大沢 在昌 (著)

 これ、深くいい話ですよ。新宿の「地下水脈」、恐るべし!

栗原はるみさんが英語で和食! Jブンガク、トラッド・ジャパン、NHKの英語講座ほか2011年01月13日 06時06分02秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 リトル・チャロ2の放送時間を調べようと思って検索してうろうろしていた
ら、久々に、
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/index.html
NHK語学講座
を訪問。
 以前は、なかったと思ったのが、
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/kitchen/index.html
Your Japanese Kitchen!
 出汁の取り方の回を観たら、カリスマ料理研究家の栗原はるみさんが、和食
の作り方を英語でやっていた。けっこうちゃんと英語でやり取りしている。す
ごいねえ。
 もっとびっくりしたのは、山形県人のダニエル・カール。英語、めちゃくち
ゃうまいじゃん。\(^O^)/
 まるでネイティブだよ。山形弁よりうまいんじゃないか。\(^O^)/
 デーブ・スペクターと同じくらいうまいね。\(^O^)/
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/kitchen/movie/soupstock_200k.asx
How to make DASHI (soup stock)
 鰹節って、(dried) bonito flakesというのか、知らんかった。漉し器は、
strainerか、煮汁は、brothか、一番だしは、the first brew、二番だしは、
the second brewか。なるほど。
 お前、どうして、急に英語で和食なんかやってるんだ。
 今度、ガイジンさんに、おれが、料理を教えることになってるんだ。
 ほんとかよ。
 ちょっと言ってみただけ。\(^O^)/

 番組でも言ってるけど、和食の出汁は、フランス料理や中華料理のスープを
作ることを考えれば、ほんとに短時間で簡単にできる。西健一郎さんの本、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344014707/showshotcorne-22/
日本のおかず (単行本)
西 健一郎 (著)
にも、そう書いてあった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103058528/showshotcorne-22/
家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇 (単行本)
岩村 暢子 (著)
の世界にならないように、英語で和食を勉強しましょう。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/25/4138573
西健一郎「日本のおかず」、おつまみ横丁
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/31/1358133
食の裏側、食品のカラクリシリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/26/4972571
食育。お弁当の日。弁当力。九大弁当の日。北九大に弁当部がある!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/14/5500970
食の崩壊。家族の勝手でしょ

 Jブンガクなんてのがあるね。
http://www.nhk.or.jp/jbungaku/
Jブンガク
 いま、今週の作品は、林芙美子の「下駄で歩いた巴里」だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003116925/showshotcorne-22/
林芙美子紀行集下駄で歩いた巴里 (岩波文庫) [文庫]
立松 和平 (編集)
 ひー、中古品5点¥ 3,000よりだって。
 アーカイブをみると、林芙美子は、放浪記もやったのね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101061017/showshotcorne-22/
放浪記 (新潮文庫) [文庫]
林 芙美子 (著)
 お、と思ったのが、ASAHIネットでは、Bさんとして活躍していた川上弘美さん
の芥川賞受賞作「蛇を踏む」があること。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167631016/showshotcorne-22/
蛇を踏む (文春文庫) [文庫]
川上 弘美 (著)
 おれは、「海老を踏む」を書いたけどね。\(^O^)/

 たまたま、今日アクセスしたら、門司出身の林芙美子の回だもんね。やっぱ、
おれと林芙美子は縁があるね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/17/1586130
門司港レトロ、焼きカレー
で、
--- ここから ---
今回の九州帰省で思わぬところで、また、林芙美子と遭遇することになるんで
すが、それは別記事で。
--- ここまで ---
と書いたのは、姉とあのとき、筑豊の直方に行ったんです。祖父母がいて母が
おれを産んだところだし、3歳まではほとんど直方で暮らし、その後も祖父母
が門司に来るまではちょくちょく行っていた場所。姉は門司に来るまでは、直
方で育った。それで、昔を懐かしんで行ってみようと。あれは、2007年6月だ
ったのか。
 そのとき、直方駅のそばの須崎町公園で、林芙美子忌をやっていた。その公
園には林芙美子の文学碑があった。林芙美子と直方は、大いに縁があったのね。
http://www.n-bunren.com/news/index2009.html
直方文化連盟
には、林芙美子忌のお知らせがあるね。
http://www.n-bunren.com/mb/news/2009/ev0606.html
第58回「林芙美子忌」
 2009年の第58回の次がないね。2010年はやらなかったのか。というか、もう
やらなくなっちゃったのか。残念。
http://qnet.nishinippon.co.jp/travel/station/2006/08/post_20.shtml
JR筑豊線 直方駅
http://zinm.sakura.ne.jp/blog/cat19/post.html
林芙美子と直方
http://zinm.sakura.ne.jp/blog/cat19/post_5.html
林芙美子
http://www.geocities.jp/hikoyamas42/jr/noogata/noogata.html
JR直方 駅周辺ウォッチング
http://blogs.yahoo.co.jp/hsnm3373/31580944.html
直方市内の街並と、須崎町公園と、~福岡県直方市の名所
 直方のことは、股の機械に。
 林芙美子は門司生まれで直方で幼少を過ごした。おれは直方生まれで門司で
育った。もう、何か持ってるね、おれは。
 それは、袴です。\(^O^)/
 馬鹿か、お前は。ファイターズに行った早稲田の斎藤佑樹投手が4年生だっ
た去年、早稲田が優勝したときに言った名言「斎藤は、何かを持っているとい
われてきましたが、今日、はっきりわかりました。それは仲間です」の真似を
したんだろうが、袴じゃ、読めない奴が多いだろう。
 そんな詳しく説明しなくても。
 いや、1年経ったら、何をベースにしたギャグがわからん人が多いと思うから。
 そうですね。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/06/1708472
ヤノピさま「若松鉄人JAZZ 11」に出撃
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/09/1382683
門司の焼きカレー

 トラッド・ジャパンは、以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/14/4631691
講談社バイリンガル・ブックス、トラッド・ジャパン、ビギン・ジャパノロジー
で紹介している。おれもVol. 3まではDVDを買ったが、もうVol. 6まで出てい
るのね。
 トラッド・ジャパンのDVDは、とっても面白い。
 英語で日本のこと、特に伝統的なものをどう説明するかという以前に、おれ
には知らんことばっかり。英語の勉強よりもまず、日本の勉強になる。これ、
ほんと! 少なくとも、おれ程度の知識レベルだと、ほぉぉと思うことが多か
った。
 それと、アマゾンの素人評のどれかにもあったと思うが、映像がキレイなの
で、音声を消して映像だけでも環境ビデオになる。これなら英語がわからなく
ても、使えるね。\(^O^)/
 さっそくリスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140395079/showshotcorne-22/
トラッドジャパン 1[DVD] [単行本]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140395087/showshotcorne-22/
トラッドジャパン 2[DVD] [単行本]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140395095/showshotcorne-22/
トラッドジャパン 3[DVD] [単行本]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140395109/showshotcorne-22/
トラッドジャパン 4[DVD] [単行本]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140395117/showshotcorne-22/
トラッドジャパン 5[DVD] [単行本]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140395125/showshotcorne-22/
トラッドジャパン 6 [DVD] [単行本]

 英語といえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/02/5318614
英語の仏教辞典。角川ソフィア文庫「仏教の思想」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0192800620/showshotcorne-22/
A Dictionary of Buddhism (Oxford Paperback Reference) [ペーパーバック]
Damien Keown (著)
 これが、ちょくちょく売れています。おれもソッコー注文したが、これ、ほ
んとお買い得です。詳しい話は股の機械にするが、こりゃ、いいわと思った。

 それから、去年の秋から冬くらいだと思うが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4523519072/showshotcorne-22/
入試英語最重要構文540 [単行本]
吉 ゆうそう (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890853464/showshotcorne-22/
大岩のいちばんはじめの英語長文―大学受験英語 (東進ブックス―気鋭の講師シリーズ) [単行本]
大岩 秀樹 (著)
が売れていました。受験の季節だなあと思いました。

 ほかにも、英語関係は面白い切り口の本があれこれ売れていたんです。たと
えば理系向けとか研究者向けとかに絞ったものとかね。まとめようと思って、
そのまま。すみません。そのうち。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/30/4983265
NHK語学番組とフレーズ集サイト「ゴガクル」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/21/4645547
綾取り(あやとり)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/29/5455435
アメリカの中学教科書で英語を学ぶ

GoogleのAI challengeで、Lisperが優勝\(^O^)/2011年01月13日 06時08分25秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 Franz社のメールで知ったが、GoogleのAI challengeで、Lispで書いたプロ
グラムが優勝してますね。書いたのはMelisさんは当然Lisperです。
 Lispは、AI(人工知能)のための言語として長く使われてきたから、負けるわ
けがないし、負けるわけにはいかなかったということでしょうか。
 優勝したMelisさんとやり取りできるウェブセミナーがあるそうな。
http://www.franz.com/services/conferences_seminars/webinar_1-20-11.lhtml
Free Webinar: Gabor Melis- Google AI Contest Winner - Conversation and
Presentation

http://ai-contest.com/rankings.php
Google AI Challenge: Final Rankings
http://www.zdnet.com/blog/burnette/hungarian-lisp-developer-walks-away-with-google-ai-contest/2131
Hungarian Lisp developer walks away with Google AI contest
http://semanticweb.com/lisp-bot-wins-google-ai-challenge-will-lisp-win-in-the-semantic-web-too_b17012
Lisp Bot Wins Google AI Challenge - Will Lisp Win in the Semantic Web,
Too?
http://www.zdnet.com/blog/burnette/its-youth-vs-experience-in-the-google-ai-challenge-and-the-kids-are-winning/2123?tag=mantle_skin;content
It's youth vs. experience in the Google AI challenge, and the kids are winning

 優勝者のMelisさんが勤めている会社というのが、
http://ravenpack.com/
RavenPack

 やってることを読んでみたら、ここ、大量のニュースを解析して、株の売り
買いのヒントを出すソフトとサービスを売り物にしているのね。
 人間の株のアナリストが、しこしこニュースを読んで判断するより、コン
ピュータなら、何百ものニュースソースからはるかに大量のニュースを読んで、
ミリ秒で判断できるし、しかも高確率で予測が当たるといってますね。
 以前書いたように、生命科学の世界では、論文やデータが量産されすぎて、
もう人間が論文を読んでいる暇がない。たとえば、勝間和代や弾さん(小飼弾)
が、月に100冊、500冊の本を読むといっても、それじゃ、遅すぎて使い物にな
らない。だから、コンピュータが読んでいる。
 それと同じ事を、株、金融の世界でやってるのね。
 これも、テキストマイニング、データマイニングの世界。そして、大量のデ
ータから分析してみると、専門家の職人の直感やスキルをコンピュータが凌駕
してしまうことがあるという絶対計算の世界にも思えますね。
 こうやって、これまで人間の知的生産、知的能力の分野と思われているとこ
ろも、どんどんコンピュータが進出して人間を置き換えてクビしていくわけです。
 たとえば、将棋の世界もコンピュータ将棋の追い上げがすごいから、人間の
プロ棋士も大変だなあと思う。
 しかし、プロ棋士は、コンピュータがプロ棋士に勝つようになっても、人間
の勝負をファンに見せることがに意味があるから存在価値があるが、企業や組
織のホワイトカラーは、これから、コスト削減でどんどんクビになるでしょうね。
 工場労働者ブルーカラーが、機械やロボットに置き換えられてクビになった
ように。
 たぶん、少々のスキルがあってもだめでしょうね。コンピュータに勝てる武器、
魅力がないと。カモリーマンなんて、すぐクビ。
 でも、勝てないと思った連中が、ラッダイト運動を起こしたりして。

 Lispを勉強したい人は、本のリストを作っている時間がないので、上の検索
窓で「Lisp」や「Common Lisp」や「Scheme」で検索してください。
 今回のようなケースだと、Franz社のAllegro Common LispやCLISPといった
Common Lispが使われることが多いので、「Common Lisp」で検索してみてくだ
さい。

 あ、Schemeは、昨日書いた
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/12/5634305
Scheme本、How to Design Programs: An Introduction to Programming and
Computing
が参考になるでしょう。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/01/3727989
「グーグル化」でヒトはバカになる
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/06/5625827
テキストマイニング、オライリー・ジャパンの入門自然言語処理
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/24/4966890
行動ゲーム理論入門、数学が経済を動かす(ドイツ企業篇)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/09/5630362
折り紙の算数、数学、数理、折り紙工学、一刀切り問題
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/16/5165608
高校生からのゲーム理論。行動経済学、これからの「正義」の話も
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/13/4944017
自己啓発の嘘を暴く!? リチャード・ワイズマン「その科学が成功を決める」

ジャック・アタリ「国家債務危機」2011年01月13日 06時10分54秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 この前から気になっているんだけど、今日、ある人が読んでいることがわか
って、なるほど、やっぱり、気になる人が多いんだと思ったのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861823072/showshotcorne-22/
国家債務危機――ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか? [単行本]
ジャック・アタリ (著), 林 昌宏 (翻訳)

 作品紹介には、
--- ここから ---
 900兆円債務を抱えて、日本は10年後を展望できるのか?
 〈過剰債務〉が、国家と世界の命運を決する――“欧州最高の知性”が、史
上最大の公的債務に脅かされる先進諸国の今後10年を大胆に見通す!
 サルコジ大統領が、財政再建の“答え”を求めた書!
--- ここまで ---

 ジャック・アタリは、フランスが誇るベスト・アンド・ブライテストの一人
ですもんね、フランスのサルコジ大統領が、すがるのもわかる気がする。
 おお、いま、
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャック・アタリ
をみると、
--- ここから ---
2011年1月10日、菅直人首相が八重洲ブックセンターに立ち寄り、アタリ著
『国家債務危機』を購入したと報道された。
--- ここまで ---

 サルコジだけじゃなくて、菅直人もすがっているのか。
 おれと情報省にすがれば、助かるものを。\(^O^)/

 関連本として、この辺も。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861822521/showshotcorne-22/
金融危機後の世界 [単行本]
ジャック・アタリ (著), 林 昌宏 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861821959/showshotcorne-22/
21世紀の歴史――未来の人類から見た世界 [単行本]
ジャック・アタリ (著), 林 昌宏 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480092587/showshotcorne-22/
1492 西欧文明の世界支配 (ちくま学芸文庫) [文庫]
ジャック アタリ (著), Jacques Attali (原著), 斎藤 広信 (翻訳)

 「1492 西欧文明の世界支配」で思い出したが、コロンブスの新大陸発見関
連では、読んで以来、ずっと面白いと思っているのが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/29/4548291
1421―中国が新大陸を発見した年
で感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486332930X/showshotcorne-22/
1421―中国が新大陸を発見した年 (ヴィレッジブックス) (文庫)
ギャヴィン メンジーズ (著), Gavin Menzies (原著), 松本 剛史 (翻訳)

 恐るべし!中国人! 恐るべし!鄭和の大艦隊!
 ヨーロッパ人と違って、侵略しないところは偉いよね。学術調査ですよね。
 鄭和の大艦隊は、中世の「はやぶさ」ですよね。帰ってきただけでも奇跡。
 しかし、せっかく集めたものや資料を後の中国の政治中枢を捨てたり、焼失
させたりするんだもんね。残っていたら、ほんとに歴史が変わっていたと思う。