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読売新聞大阪本社社会部、黒田清関係2007年07月23日 00時36分32秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/17/1659877
選挙前に読みたい「政党が操る選挙報道」「官僚とメディア」「戦争広告代理
店」
で、大阪読売新聞社会部関係の本が探せなかったと書いたら、角田さんからコ
メントがあって、読売新聞大阪本社社会部などで探さないといけなかったのね。
 ありがとうございます。
 そうそう、「窓」。これは全巻読んだはず。ほかにも1980年代前半当時の黒
田軍団の仕事はだいぶ読んだ気がします。
 これもたしか読んだような気がする、亡くなった本田靖春さんの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J7CJ08/showshotcorne-22/
本田靖春著「ちょっとだけ社会面に窓をあけませんか―読売新聞大阪社会部の
研究」
って、6700円もするのね。元は単行本で1500円くらいだったはずだから、すご
いね。
 ジャーナリスト本田靖春さんの人気ということなんでしょうか。

 読売新聞大阪本社社会部の黒田軍団が、ナベツネに潰されていく様は、黒田
さんたちの著作にもあったと思うが、やはり、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062738112/showshotcorne-22/
魚住昭著「渡邊恒雄 メディアと権力」
が出色だろう。読売新聞という大企業内の権力闘争がよくわかるし、日本の新
聞社が抱えている問題、これは読売だけじゃなくて朝日も含めて、よくわかる
よ。
 この辺の話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/04/1484067
この本が面白い「徴税権力」「メディア・バイアス」「官僚とメディア」
に書いた。
 おれが昔読んだのは単行本だけど、文庫は、玉木正之との白熱対談が収録さ
れているんだね。なんかお得感があるなあ。

牛肉の安全を再考する~来年、全頭検査が中止に2007年07月23日 00時38分19秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 BSEの世界的権威である山内一也東京大学名誉教授の
http://event.media.yahoo.co.jp/nikkeibp/20070711-00000000-nkbp-bus_all.html
牛肉の安全を再考する~来年、全頭検査が中止に
がありますね。
 科学が政治の道具、というよりずっと下に扱われている現状がよくわかりま
す。
 国民の健康や安全より、アメリカのご機嫌伺いだけだもんね。
 ミサイル防衛だって日本の防衛じゃなくて、アメリカの防衛のためにやって
るとしか思えないし、逆にショバ代取らないといけないはずなのに。\(^O^)/
 なぜ、それを新聞やテレビは伝えないのか。日本を守るためという政府説明
を垂れ流しているだけですよね。

年金、田原総一朗、COBOLが悪い発言2007年07月23日 00時39分00秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 先週か先々週かのテレ朝「サンデープロジェクト」で、年金と社会保険庁の問題にからんで、田原総一朗が、「COBOLなんか使ってるから、社会保険庁はだめなんだよ」と発言したそうです。
 ばかー。田原、お前、COBOLに謝れ。\(^O^)/
 お前みたいに何も知らないくせにテキトーにテレビウケだけ狙って断定してしまう自称ジャーナリストがいるから、日本はだめなんだよ。
 COBOLが問題の本質じゃないだろ。田原のバカはほんと直らないね。
 社会保険庁がだめなのがCOBOLのせいなら、田原、お前がだめなのは、お前の脳みそがCOBOLで書いてあるからだ。\(^O^)/
 COBOLをナメてると痛い目に遭うぞ。
 RISC以前のCISCのプロセッサは、多かれ少なかれ、究極のCISCといわれたVAX-11に代表されるようにCOBOL向けアーキテクチャだったんだし、いまのCOBOLはオブジェクト指向もありなんだぜ。田原、お前より、よっぽど真面目に時代に向き合ってきたし、いまも向き合ってるし、これからも向き合っていくんだよ。
 おれら学生のころは、COBOLを知らないアーキテクトやソフト屋は信用できないといわれたりもしたんだぜ。世の中の大半を動かしているのは、実はCOBOLなんだから。逆方向でいえば、Lispを知らないアーキテクトやソフト屋、特にソフト屋は信用できないのと同じね。
 江田けんじも、「社会保険庁のシステムは、レガシーだから」なんていって、暗にメインフレームがだめみたいなことを言ったらしいが、これも変な話だよね。
 メインフレームがだめなんじゃなくて、だめなメインフレームがだめなだけ。それはオープン系だって一緒だし、Web2.0だって、出来のいいのとクズなのがあるだけのことなのにね。
 問題の本質をえぐるより、隠してしまうこういう発言が垂れ流される報道番組のレベルってのは、ジスイズジャパンなんだね。どこにジャーナリズムがあるの?

 それにしても、田原発言に怒って、COBOLが反乱を起こしたら、世の中一体どうなるんだ。考えただけで、恐ろしいぞ。\(^O^)/
 まあ、基幹系の主流はCOBOLだから、全世界の政治経済は大混乱だね。\(^O^)/

 年金の話だと、今週出る週刊ダイヤモンド2007/07/28号、林操「ベストセラー通りすがり」で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061497642/showshotcorne-22/
社会保険庁有志「年金をとりもどす法」
が採り上げられていて、これ、未納三兄弟などと騒がれたあと、2004年12月に初版が出たもので、宙に浮いた年金記録、仕事をしない職員、責任を取らない幹部、バグだらけのシステム、場当たりの対応、NTTデータ系や日立系との癒着など、いま表面化した問題が全部指摘してあるそうです。

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/cover/lifetimemoney2/070717_3rd/
ビジネスパーソンの年金 なるべく支払わない改正進む
もどうぞ。

「投信バブルは崩壊する!」「行動経済学」「実験経済学入門」2007年07月23日 00時39分30秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 世の中、投信ブームだそうで、カモがいっぱいひっかかってるわけですね。
そんな人には、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584121559/showshotcorne-22/
須田慎一郎著「投信バブルは崩壊する!」
をどうぞ。
 おれは、山崎元が、以前から、(少なくとも日本の)投資信託は損だと書き続
けていたのを読んでいたし、週刊ダイヤモンド2007/06/16の特集「丸ごと一冊
 投信・預金・保険 金融商品の罠」でも、同様の指摘があったので、興味は
ほとんどないが、世の中、グローバル・ソブリン・オープン(通称グロソブ)が、
バカ売れして以後、毎月分配型というのがいっぱい出たんだってね。
 毎月分配型は、合理的に考えればそれだけでも損なのに、安心だからといっ
て、みんな毎月分配型に群がっていて、これ、素人、早い話が金融知識ゼロの
バカはいいようにカモられる典型なんですってね。
 これ、行動経済学の知見を、金融商品を売りつけるほうは、しっかり消化し
て応用している例ですね(このことは、山崎元も以前指摘していた)。一般人は
知らないからバカ状態でカモになるわけです。

 昨日かな。たまたま放送大学にチャンネルを回したら(いや、何度かいって
ると思うけど、この言い回しはもう通用しないことくらいわかってます(笑))、
計量心理学という講義の最終回をやっていて、途中から観たけど、行動経済学
のプロスペスト理論なんぞをやっていた。
 計量心理学というジャンルがあることを初めて知ったが、わかりやすく面白
かった。この講義で思い出したのが、以前、読んだ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033547/showshotcorne-22/
友野典男著「行動経済学 経済は「感情」で動いている」
 これは、行動経済学入門用に、新書にしてはみっちり書いてあって、いいと
思った。

 友野典男は、 以前指摘した「スティグリッツ経済学」でいい加減な仕事を
した早稲田の藪下史郎の弟子みたいなのでヤバいかと思ったら、杞憂だった。
^^;
 文句があるとすると、参考文献をずらずら並べるくらいなら、索引をちゃん
と付けてほしい。
 日本の本はほんと索引を付けないことが多い。特に新書や文庫はね。
 昔と違って、いまはコンピュータで索引付けなんて簡単になったんだから、
付けるべきだよ。付けてない本は、著者と編集者の手抜き。非難していい。

 行動経済学とどうジャンル分けされているのか、おれにはよくわからないけ
ど、実験経済学ってありますよね。
 実験経済学の単行本はぱらぱらまくったことがあるんです。蔵書を探すのが
面倒なので、amazonで、実験経済学で調べたら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822245047/showshotcorne-22/
ロス・M・ミラー著, 川越敏司, 望月衛訳「実験経済学入門~完璧な金融市場へ
の挑戦」
くらいしか、当てはまるのがない。でも、この本じゃないような気もするし、
http://bpstore.nikkeibp.co.jp/item/contents/m_4822245047.html
で、目次をみると、これだったような気もする。^^;

 最初の経済学に興味をもったとき、経済学コミュニティには、「経済学は実
験ができない」なんて言い方が流布しているというので、おれは、それだけで
学者や研究者失格と思った。
 おれは、経済学の実験は、人権のない独裁国家なら可能。よって、北朝鮮は
実験経済国家として生き残ると思っている。\(^O^)/
 ブッシュはアメリカの経済学の優位性を保つために、北朝鮮を実験経済国家
として残したいので、北朝鮮と手を組むなどと、以前からわめいていたので、最近
の米朝接近は、さもありなんです。\(^O^)/
 小泉と安倍ちゃん、アメリカにあんなに擦り寄ったのに、はしごはずされて、
日本は孤立しちゃいそうだね。

 ついでにマスコミに苦言。
 米朝会談などと、人間国宝である落語家、桂米朝師匠を呼び捨てにするとは
けしからん。\(^O^)/
 ちゃんと人間国宝桂米朝師匠会談と報道しなさい。\(^O^)/

参院選、期日前投票行ってきました2007年07月23日 00時40分09秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 別に29日に旅行に行って不在ではないけど、話題になってるし、一度もやっ
たことがないので、期日前投票に行ってきました。あれ、一回、やったことあ
ったかな。まあ、いいや。
 府中は駅にもあるけど、おれは市役所に設けられた投票所に行きました。
 なんか、本人だという宣誓書を書きました。
 あとは、通常と同じく、投票の通知をみせて、投票用紙をもらってという流
れ。
 けっこう、投票に来てたよ。

 録画しておいた愛川欣也の「パックインジャーナル」をさっき観てたら、田
岡俊次が、近所の駅で期日前投票をやったと。たまたまやってるのを観て、の
ぞいたら、投票できるというのでやったみたそうで、これで大丈夫なのかとい
ってたのが、本人確認。
 宣誓書は書いたが、何にも本人確認なし。元々、ここで投票するつもりがな
く、たまたまのぞいた流れで投票することになったので、投票の通知ももって
きてない。それでも、本人確認なしだったそうだ。
 それで総務省に訊いたら、本人確認をどうするかは、それぞれの選管任せだ
そうで、自治体選挙ではなく、国政選挙なのに、これでいいのかと驚いていた。
 要は、住所、氏名、生年月日がそれらしい奴が、勝手に先に投票できるわけ
です。で、本来の投票日に本人が行くと、あなたはもう投票してますというこ
とになるわけ。\(^O^)/
 悪用する奴ら、組織がいそうなので、話すかどうか躊躇したけど、なんで、
これが新聞やテレビで問題視されないのが不思議だという話でしたね。

 おれは通知持って行ったから、何も訊かれなかったけど、忘れたといって、
本人確認されるかどうか試せばよかったね。\(^O^)/
 誰か、試して、報告してください。^^;