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東府中で、「のだめカンタービレ」のロケ2006年11月25日 23時45分12秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 純くんのクラシックネタ流れでいうと。
 この前、東府中で、「のだめカンタービレ」のロケをやってたそうですね。
http://www.google.com/search?client=opera&rls=ja&q=%E6%9D%B1%E5%BA%9C%E4%B8%AD+%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%82%81+%E3%83%AD%E3%82%B1&sourceid=opera&ie=utf-8&oe=utf-8
で、ググったら、
http://iwa.que.ne.jp/php/tokusen_higa/higabbs.php
やらいくつかありますね。

 驚いたのは、ロケ地データベースのウェブページがあること。
http://loca.ash.jp/info/addr/kttkxx.htm
東京都その他 ロケ地情報
http://loca.ash.jp/
全国ロケ地ガイド:ドラマ・映画・特撮の撮影場所案

 「日本以外全部沈没」は、府中の森公園で、デイブ・スペクターが出てまし
たけど、このデータベースには記録されていませんね。^^;

 調布や府中は、調布に撮影所があるせいか、昔からよく映画やドラマ、そし
てCMの撮影やってますよね。
 特に府中競馬正門前駅は、あれだけホームが大きな駅なのに、ふだんは乗客
数人しかいないから、ガラガラ。競馬開催日は、あのホームに人があふれてし
まいますが。
 だから、ロケにはうってつけで、ホームのシーンなどによく使われています。
 それと、東府中と府中競馬正門前の間の京王線車内。一駅だけの枝線で、乗
客ほとんどいないし、使いやすいんでしょうね。
 おれなんか、昔、あそこに住んでいたから、コマーシャルなどで、窓の向こ
うの家並みみただけであの線かどうかわかっちゃうもんね。\(^O^)/

筒井康隆原作、今敏監督、映画「パプリカ」2006年11月25日 23時49分15秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のtti/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 初日の初回、行ってきました。あーん、えがったー。\(^O^)/
 前売り券と舞台挨拶の整理券、先週、並んで、入手した甲斐がありました。

 よくもまあ、あの複雑で長大な原作を1時間半の映画にしたなぁと。
 もう、くらくらするような映像の展開。
 狂人の夢の連続だから、あれ、観続けると発狂しそうです。^^;
 夢の中にある映画の看板の猿が島所長になって、パプリカを助け出した刑事
に話しかけるシーンなど、今年、20年ぶりくらいで読み直したディックの
「ユービック」も思い出しました。
 メタフィクションの大エンターテイメントですね。
 それから、パプリカのコスプレだけでも、これ、大ヒットしますね。次から
次へといろんな姿。
 おれ、孫悟空が一番よかった。
 誰も、お前の趣味、きいてないってば。
 時田は、ぼくが原作からのイメージしたより、はるかにでかかったですね。
映像化の効果でしょうか。
 筒井さんも声でご出演なさってましたね。

 舞台挨拶で、筒井さんは、原作はもっと複雑ですがぜひ読んでくださいなど
とおっしゃってましたが、ちょっと気になったのが、無意識の危険性の話。
 筒井さんが、「こういう作品を書くときに夢を分析したり、無意識をいじり
まわしたりして、髪の毛があっという間に真っ白になった経験があり、素人が
無意識をいじることは大変危険だから、くれぐれもなさらぬように」などとお
っしゃったとき、会場からは、「あはは」などという笑い声があちこちから聞
こえてきましたが、あれ、筒井さんの話を、冗談だと思っているんでしょう。
ほんとに発狂する奴いるんだけどね。

 氷室の部屋で、一瞬HARD BOYSなどという雑誌がみえましたが、これ、ホモ
雑誌という設定ですよね? それが謎の1つを示唆しているし、などなど。
 DVDであちこち止めたり、スローにしたりして観ないと、仕掛けや謎はわか
らないでしょうね。
 特にあのパレードは、いろんな仕掛けがあるように思えてなりませんね。背
景として壁にかけられていた絵画なども、深読みができるところいっぱいある
んじゃないかな。

 この前、紹介した六本木ヒルズのTSUTAYAの
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/11/20/461.html
映画『パプリカ』の公開を記念して「夢の女」展を開催
 場所は、六本木ヒルズの中でも、麻布十番に降りていくほうに近い建物の一
階奥。どこにあるのかなかなかわからず、ヒルズのガイドをもらってやっとわ
かりました。
 水曜日に六本木ヒルズでセミナーがあったので、早目に行ってみてきました
が、小さな展示。写真家や画家の「夢の女」をテーマにした作品をいくつか集
めてあって、それにパプリカの映像も流れているというものでした。

 終わってから、アホウドリさん、でんさん、穂高さんとお茶しました。
 あれこれ感想を述べたり、夢の話をしたり、楽しゅうございました。
 文庫では「パプリカ」は、中公文庫と新潮文庫で出ていますが、どうなって
いるのかアドウドリさんに聞いたら、ルビの振り方が違うとか、オビがまた変
わったら買わないといけないなどという、マニアックな世界を解説してくださ
いました。
 アホウドリさん、狼少年さんは、本当に銀河一のツツイストですね。

 今日、寝たら、こわーいこわーい夢みそう。^^;

http://www.sonypictures.jp/movies/paprika/
映画「パプリカ」公式サイト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171408/showshotcorne-22/ref=nosim
筒井康隆著「パプリカ」(新潮文庫)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122028329/showshotcorne-22/ref=nosim
筒井康隆著「パプリカ」(中公文庫)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150103143/showshotcorne-22/ref=nosim
フィリップ・K・ディック著, 浅倉久志訳「ユービック」