flow2005さんによる「筒井康隆全戯曲」全4巻完結記念トークショーのレポート、俗物図鑑、スタア、日本以外全部沈没など ― 2017年05月03日 10時54分21秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
これ、書き忘れていた。
この詳細なリポート。その場で、メモってるだから、すごいよね。
恐ろしい。さすがは、銀河最強ツツイストコンビ。
http://d.hatena.ne.jp/flow2005/20170327
2017-03-27 『筒井康隆全戯曲』全4巻完結記念トークショー レポート
映画化された「俗物図鑑」は、いまから35年くらい前、学生時代に、福岡で観た。天神尾センターシネマだったかな。それとも中洲の映画館だったかな。
低予算だから、筒井作品ならぜひとオーギャラの友情出演で出てくれた役者さんが多かったと記憶している。とんでもない人たちばかり。こんなキャスティング、いまなら絶対無理。
故人がいるからという理由じゃなくて、みんなひっぱりだこ、大御所だから、無理という意味。
DVDがあるね。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CYT83DG/showshotcorne-22/
俗物図鑑 [DVD]
平岡正明 (出演), 巻上公一 (出演), 内藤誠 (監督) 形式: DVD
--- ここから ---
監督は『不良番長』シリーズで一世を風靡した内藤誠。脚本は「HOUSUハウス」「女王蜂」の桂千穂。
今でいうところのサブカル人脈とも言える平岡正明(評論家)、巻上公一(ミュージシャン)、
竹中労(アナーキスト)、南伸坊(イラストレーター)らと山城新伍、安岡力也、山本晋也、大林宣彦
といった内藤監督人脈が見事に融合した奇跡的なキャスティング!
--- ここまで ---
ここに名前がなくて、ああ、と思ったのが、田口トモロヲさん。
のちに、NHK「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」のナレーションで有名になる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/田口トモロヲ
をみると、なんと、田口さん、この俗物図鑑が、映画デビューだったんだ。
人生、面白いね。
「スタア」のDVDもあるね。「スタア」は、どこで観たか覚えてない。
これも、「俗物図鑑」と同様、いまなら、絶対無理なキャスティング。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DIGQDM2/showshotcorne-22/
スタア [DVD]
原田大二郎 (出演), 内藤誠 (監督) 形式: DVD
--- ここから ---
筒井康隆による初戯曲を筒井論を著すほどの筒井ファンである内藤誠監督(『不良番長』シリーズ)が映画化!
原田大二郎、水沢アキ、北村総一朗、峰岸徹ら実力派俳優に山下洋輔、中村誠一、坂田明ら個性派ジャズ
ミュージシャン、さらにイラストレーター山藤章二、和田アキ子、梨元勝、そしてタモリといった
豪華かつ個性的なキャストが集結!
終いには原作者筒井康隆自らも登場!
--- ここまで ---
「日本以外全部沈没」は、完成披露試写会に行った。
「日本以外全部沈没」関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/07/16/446728
日本以外全部沈没完成披露試写会
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/01/506370
Re: 映画「日本以外全部沈没」が中韓の抗議をうけています。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/07/13/443605
日本沈没、日本以外全部沈没の次はこれ!
筒井さんが、音源を残しておきたいと歌われたのは戯れ歌。
「お寺の屋根で」「西郷隆盛」「住吉浜辺の」「一かけ二かけ三かけて」
のこと。
これを知ったヤノピ様(ジャズピアノニスト山下洋輔さん)が、ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のtti/salon(筒井康隆会議室)で、誰かメロディーを覚えてないか、移動ドでいいから書いてくれと質問と要望。誰も、答えられず。
八重洲ブックセンターは、ビデオを撮影していたので、八重洲ブックセンターに問い合わせると、見せてもらえるのではなとお伝えしたが、どうなっただろうか。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418758
八重洲ブックセンター、筒井康隆全戯曲完結記念トークイベント
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418759
恐ろしすぎる銀河最強ツツイストコンビ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/02/19/8369879
筒井康隆全戯曲4「大魔神」は、スーパージェッターのシナリオやミクロ人間のCD付ほか、筒井康隆全戯曲シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/12/8460883
筒井康隆の炎上ツイートは、削除ではなくツイッター社の判断で非表示。私に流れ弾が飛んで来た理由がやっとわかった
■筒井康隆全戯曲のリスト
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453492/showshotcorne-22/
筒井康隆全戯曲1 12人の浮かれる男 単行本 – 2016/5/31
筒井 康隆 (著), 日下 三蔵 (編集)
復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324673
12人の浮かれる男 <筒井康隆全戯曲 1>
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453506/showshotcorne-22/
筒井康隆全戯曲2 ジーザス・クライスト・トリックスター 単行本 – 2016/7/28
筒井 康隆 (著), 日下 三蔵 (編集)
復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324862
ジーザス・クライスト・トリックスター <筒井康隆全戯曲 2>
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453514/showshotcorne-22/
筒井康隆全戯曲 3 スイート・ホームズ探偵 単行本 – 2016/10/25
筒井 康隆 (著), 日下 三蔵 (編集)
復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325121
スイート・ホームズ探偵 <筒井康隆全戯曲 3>
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453522/showshotcorne-22/
大魔神 <筒井康隆全戯曲 4>(CD
復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325355
大魔神 <筒井康隆全戯曲 4>(CD付)
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これ、書き忘れていた。
この詳細なリポート。その場で、メモってるだから、すごいよね。
恐ろしい。さすがは、銀河最強ツツイストコンビ。
http://d.hatena.ne.jp/flow2005/20170327
2017-03-27 『筒井康隆全戯曲』全4巻完結記念トークショー レポート
映画化された「俗物図鑑」は、いまから35年くらい前、学生時代に、福岡で観た。天神尾センターシネマだったかな。それとも中洲の映画館だったかな。
低予算だから、筒井作品ならぜひとオーギャラの友情出演で出てくれた役者さんが多かったと記憶している。とんでもない人たちばかり。こんなキャスティング、いまなら絶対無理。
故人がいるからという理由じゃなくて、みんなひっぱりだこ、大御所だから、無理という意味。
DVDがあるね。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CYT83DG/showshotcorne-22/
俗物図鑑 [DVD]
平岡正明 (出演), 巻上公一 (出演), 内藤誠 (監督) 形式: DVD
--- ここから ---
監督は『不良番長』シリーズで一世を風靡した内藤誠。脚本は「HOUSUハウス」「女王蜂」の桂千穂。
今でいうところのサブカル人脈とも言える平岡正明(評論家)、巻上公一(ミュージシャン)、
竹中労(アナーキスト)、南伸坊(イラストレーター)らと山城新伍、安岡力也、山本晋也、大林宣彦
といった内藤監督人脈が見事に融合した奇跡的なキャスティング!
--- ここまで ---
ここに名前がなくて、ああ、と思ったのが、田口トモロヲさん。
のちに、NHK「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」のナレーションで有名になる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/田口トモロヲ
をみると、なんと、田口さん、この俗物図鑑が、映画デビューだったんだ。
人生、面白いね。
「スタア」のDVDもあるね。「スタア」は、どこで観たか覚えてない。
これも、「俗物図鑑」と同様、いまなら、絶対無理なキャスティング。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DIGQDM2/showshotcorne-22/
スタア [DVD]
原田大二郎 (出演), 内藤誠 (監督) 形式: DVD
--- ここから ---
筒井康隆による初戯曲を筒井論を著すほどの筒井ファンである内藤誠監督(『不良番長』シリーズ)が映画化!
原田大二郎、水沢アキ、北村総一朗、峰岸徹ら実力派俳優に山下洋輔、中村誠一、坂田明ら個性派ジャズ
ミュージシャン、さらにイラストレーター山藤章二、和田アキ子、梨元勝、そしてタモリといった
豪華かつ個性的なキャストが集結!
終いには原作者筒井康隆自らも登場!
--- ここまで ---
「日本以外全部沈没」は、完成披露試写会に行った。
「日本以外全部沈没」関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/07/16/446728
日本以外全部沈没完成披露試写会
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/01/506370
Re: 映画「日本以外全部沈没」が中韓の抗議をうけています。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/07/13/443605
日本沈没、日本以外全部沈没の次はこれ!
筒井さんが、音源を残しておきたいと歌われたのは戯れ歌。
「お寺の屋根で」「西郷隆盛」「住吉浜辺の」「一かけ二かけ三かけて」
のこと。
これを知ったヤノピ様(ジャズピアノニスト山下洋輔さん)が、ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のtti/salon(筒井康隆会議室)で、誰かメロディーを覚えてないか、移動ドでいいから書いてくれと質問と要望。誰も、答えられず。
八重洲ブックセンターは、ビデオを撮影していたので、八重洲ブックセンターに問い合わせると、見せてもらえるのではなとお伝えしたが、どうなっただろうか。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418758
八重洲ブックセンター、筒井康隆全戯曲完結記念トークイベント
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418759
恐ろしすぎる銀河最強ツツイストコンビ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/02/19/8369879
筒井康隆全戯曲4「大魔神」は、スーパージェッターのシナリオやミクロ人間のCD付ほか、筒井康隆全戯曲シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/12/8460883
筒井康隆の炎上ツイートは、削除ではなくツイッター社の判断で非表示。私に流れ弾が飛んで来た理由がやっとわかった
■筒井康隆全戯曲のリスト
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453492/showshotcorne-22/
筒井康隆全戯曲1 12人の浮かれる男 単行本 – 2016/5/31
筒井 康隆 (著), 日下 三蔵 (編集)
復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324673
12人の浮かれる男 <筒井康隆全戯曲 1>
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453506/showshotcorne-22/
筒井康隆全戯曲2 ジーザス・クライスト・トリックスター 単行本 – 2016/7/28
筒井 康隆 (著), 日下 三蔵 (編集)
復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324862
ジーザス・クライスト・トリックスター <筒井康隆全戯曲 2>
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453514/showshotcorne-22/
筒井康隆全戯曲 3 スイート・ホームズ探偵 単行本 – 2016/10/25
筒井 康隆 (著), 日下 三蔵 (編集)
復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325121
スイート・ホームズ探偵 <筒井康隆全戯曲 3>
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835453522/showshotcorne-22/
大魔神 <筒井康隆全戯曲 4>(CD
復刊ドットコムにある紹介。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325355
大魔神 <筒井康隆全戯曲 4>(CD付)
筒井康隆3連発。SFマガジン「筒井康隆自作を語る」、新潮「特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝」、中央公論「谷崎賞のことなど 筒井康隆」 ― 2017年05月03日 11時01分34秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
早く書かないから、もう1ヵ月経っているが、最近出た雑誌に筒井さんが立て続けに登場しています。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XBLYLDV/showshotcorne-22/
SFマガジン 2017年 06 月号 雑誌 – 2017/4/25
筒井康隆連載開始。
「筒井康隆自作を語る」 #1 日本SFの幼年期を語ろう
早川書房にある紹介。
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013528/shurui_71_SFM/page1/order/
SFマガジン 2017年6月号
「筒井康隆自作を語る」 #1 日本SFの幼年期を語ろう
これは、以前、新宿でやった、筒井康隆コレクション発刊記念トークイベント『日本SFの幼年期を語ろう』を収録したもの。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XSJFT1S/showshotcorne-22/
新潮 2017年 05 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/4/7
特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝
新潮社にある紹介。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/backnumber/20170407/
新潮 2017年5月号
ウェブで少し読めます。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20170407_2.html
特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝
松浦寿輝選「筒井康隆を圧縮する=短篇50精選」は、面白かったが、おれが一番影響を受けた「おれに関する噂」がないのが残念。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06WWD9MCY/showshotcorne-22/
中央公論 2017年 05 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/4/10
中央公論にある目次。
http://www.chuko.co.jp/chuokoron/2017/04/20175_1.html
中央公論 2017年5月号
「谷崎賞のことなど 筒井康隆」を読んで思い出したのが、「マリ・クレール」での「パプリカ」の連載のこと。
筒井さんから連絡があって、ちょっとお手伝いした。
「マリ・クレール」の連載を読んでいるかと訊ねられたが、読んでなかった。失礼ながら「マリ・クレール」という雑誌名も知らなかったし、筒井さんが連載するんだから、横文字の名前の文芸誌かと思ったら、これ、高級な女性誌だった。おれが、女性誌なんか読むわけがない。\(^O^)/
それに、小説が掲載される雑誌は月刊だし、筒井作品のように面白いものは、1ヵ月が待てない。1ヵ月経つと、筋は忘れてる。そんなわけで、雑誌連載時には読まずに、単行本になったときに一気に読むのが常なのだ。
しかし、このときは、すぐ読めということで、パプリカが連載されている「マリ・クレール」が、どどーんと送られてきた。
第1部終了後で、筒井さんが胃に穴が空いて入院していたときかもしれない。それとも、第2部の構想で関係あることだったかなあ。もう、覚えてない。あるいは、連載が終わって、一度、全部、読んで、技術面でおかしいところがないかチェックを頼まれたのか。
当時の手紙をひっくり返せばわかるかもしれないが、すぐには出てこない。
ま、とにかく、微力ながら、お役に立てた記憶が蘇ってきたわけです。
「マリ・クレール」は、きれいなお姉さんときれいなお洋服やアクセリーがいっぱい載っていて、お花畑にいる気分になりました。\(^O^)/
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171408/showshotcorne-22/
パプリカ (新潮文庫) 文庫 – 2002/10/30
筒井 康隆 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0099FKZ3Y/showshotcorne-22/
パプリカ (新潮文庫) Kindle版
筒井 康隆 (著)
お亡くなりになったが、今敏監督のアニメ映画も観に行った。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000O58V8O/showshotcorne-22/
パプリカ [DVD]
古谷徹 (出演), 林原めぐみ (出演), 今敏 (監督) 形式: DVD
あらら。デラックスボックスには、筒井さんの対談が入っているね。これ、買わねばの娘になったかも。^^;
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000KIX9CI/showshotcorne-22/
パプリカ デラックス・ボックス(2枚組) [DVD]
林原めぐみ (出演), 古谷徹 (出演), 今敏 (監督, 脚本) 形式: DVD
https://ja.wikipedia.org/wiki/パプリカ_(小説)
をみると、パプリカの連載は、
--- ここから ---
『パプリカ』は、1993年に出版された筒井康隆のSF小説。初出は『マリ・クレール』誌上にて、第一部1991年1月号 - 1992年3月号、第二部1992年8月号 - 1993年6月号。
--- ここまで ---
だって。もう25年も前。
おれ、まだ30歳過ぎじゃん。ほんの10年くらい前の感覚。
あーん、怖いよ-。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/12/04/7509601
筒井康隆コレクション発刊記念 『日本SFの幼年期を語ろう』
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418758
八重洲ブックセンター、筒井康隆全戯曲完結記念トークイベント
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/05/03/8512663
flow2005さんによる「筒井康隆全戯曲」全4巻完結記念トークショーのレポート、俗物図鑑、スタア、日本以外全部沈没など
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/12/8460883
筒井康隆の炎上ツイートは、削除ではなくツイッター社の判断で非表示。私に流れ弾が飛んで来た理由がやっとわかった
---
早く書かないから、もう1ヵ月経っているが、最近出た雑誌に筒井さんが立て続けに登場しています。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XBLYLDV/showshotcorne-22/
SFマガジン 2017年 06 月号 雑誌 – 2017/4/25
筒井康隆連載開始。
「筒井康隆自作を語る」 #1 日本SFの幼年期を語ろう
早川書房にある紹介。
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013528/shurui_71_SFM/page1/order/
SFマガジン 2017年6月号
「筒井康隆自作を語る」 #1 日本SFの幼年期を語ろう
これは、以前、新宿でやった、筒井康隆コレクション発刊記念トークイベント『日本SFの幼年期を語ろう』を収録したもの。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XSJFT1S/showshotcorne-22/
新潮 2017年 05 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/4/7
特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝
新潮社にある紹介。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/backnumber/20170407/
新潮 2017年5月号
ウェブで少し読めます。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20170407_2.html
特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝
松浦寿輝選「筒井康隆を圧縮する=短篇50精選」は、面白かったが、おれが一番影響を受けた「おれに関する噂」がないのが残念。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06WWD9MCY/showshotcorne-22/
中央公論 2017年 05 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/4/10
中央公論にある目次。
http://www.chuko.co.jp/chuokoron/2017/04/20175_1.html
中央公論 2017年5月号
「谷崎賞のことなど 筒井康隆」を読んで思い出したのが、「マリ・クレール」での「パプリカ」の連載のこと。
筒井さんから連絡があって、ちょっとお手伝いした。
「マリ・クレール」の連載を読んでいるかと訊ねられたが、読んでなかった。失礼ながら「マリ・クレール」という雑誌名も知らなかったし、筒井さんが連載するんだから、横文字の名前の文芸誌かと思ったら、これ、高級な女性誌だった。おれが、女性誌なんか読むわけがない。\(^O^)/
それに、小説が掲載される雑誌は月刊だし、筒井作品のように面白いものは、1ヵ月が待てない。1ヵ月経つと、筋は忘れてる。そんなわけで、雑誌連載時には読まずに、単行本になったときに一気に読むのが常なのだ。
しかし、このときは、すぐ読めということで、パプリカが連載されている「マリ・クレール」が、どどーんと送られてきた。
第1部終了後で、筒井さんが胃に穴が空いて入院していたときかもしれない。それとも、第2部の構想で関係あることだったかなあ。もう、覚えてない。あるいは、連載が終わって、一度、全部、読んで、技術面でおかしいところがないかチェックを頼まれたのか。
当時の手紙をひっくり返せばわかるかもしれないが、すぐには出てこない。
ま、とにかく、微力ながら、お役に立てた記憶が蘇ってきたわけです。
「マリ・クレール」は、きれいなお姉さんときれいなお洋服やアクセリーがいっぱい載っていて、お花畑にいる気分になりました。\(^O^)/
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171408/showshotcorne-22/
パプリカ (新潮文庫) 文庫 – 2002/10/30
筒井 康隆 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0099FKZ3Y/showshotcorne-22/
パプリカ (新潮文庫) Kindle版
筒井 康隆 (著)
お亡くなりになったが、今敏監督のアニメ映画も観に行った。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000O58V8O/showshotcorne-22/
パプリカ [DVD]
古谷徹 (出演), 林原めぐみ (出演), 今敏 (監督) 形式: DVD
あらら。デラックスボックスには、筒井さんの対談が入っているね。これ、買わねばの娘になったかも。^^;
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000KIX9CI/showshotcorne-22/
パプリカ デラックス・ボックス(2枚組) [DVD]
林原めぐみ (出演), 古谷徹 (出演), 今敏 (監督, 脚本) 形式: DVD
https://ja.wikipedia.org/wiki/パプリカ_(小説)
をみると、パプリカの連載は、
--- ここから ---
『パプリカ』は、1993年に出版された筒井康隆のSF小説。初出は『マリ・クレール』誌上にて、第一部1991年1月号 - 1992年3月号、第二部1992年8月号 - 1993年6月号。
--- ここまで ---
だって。もう25年も前。
おれ、まだ30歳過ぎじゃん。ほんの10年くらい前の感覚。
あーん、怖いよ-。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/12/04/7509601
筒井康隆コレクション発刊記念 『日本SFの幼年期を語ろう』
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418758
八重洲ブックセンター、筒井康隆全戯曲完結記念トークイベント
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/05/03/8512663
flow2005さんによる「筒井康隆全戯曲」全4巻完結記念トークショーのレポート、俗物図鑑、スタア、日本以外全部沈没など
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/12/8460883
筒井康隆の炎上ツイートは、削除ではなくツイッター社の判断で非表示。私に流れ弾が飛んで来た理由がやっとわかった
日経サイエンス2017年6月号は、マンモス、うれP、インフレーション理論と恐竜だ。そして、日経サイエンスの情報省支配が明らかに。\(^O^)/ ― 2017年05月03日 11時29分13秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
まず、最初に日経サイエンス2017年6月号の編集後記。
編集長だった、そして、質・量とも驚異的な執筆力で記事を書き続けてきた中島編集長が日経本体の編集局に異動したそうな。でも、日経サイエンスの仕事も担当するとのことで、一安心。
そして、古田さんが2年ぶりに日経サイエンスに戻ってきたとのこと。
出戻りの嫁ということか。
ばかー。失礼なことを言うな。編集長の名前をみてみろ。古田彩という名前があるだろう。編集長としての復帰だよ。
失礼いたしました。編集長就任、おめでとうございます。
そんなことより、非常に重要な記述が。
新たに、日経新聞からやってきたとあいさつがあった人の名前が、なんと鹿児島。
どう考えても、情報省のスパイ。\(^O^)/
発行人にも編集部長 鹿児島昌樹の名前。さらに株式会社日経サイエンスの代表取締役社長に鹿児島昌樹の名前。
これで、日経サイエンスも情報省支配、おれの思い通りだな。\(^O^)/
さて、本題。
今月は、特集が、インフレーション理論と恐竜。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XBYKKNN/showshotcorne-22/
日経サイエンス2017年6月号 雑誌 – 2017/4/25
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201706.html
日経サイエンス 2017年6月号
特集1:インフレーション理論の現在
特集2:恐竜から鳥へ
http://www.nikkei-science.com/201706_027.html
特集:インフレーション理論の現在
http://www.nikkei-science.com/201706_028.html
小松英一郎が語る 絞られてきたモデル
中島林彦(日本経済新聞) 協力:小松英一郎(独マックス・プランク宇宙物理学研究所)
http://www.nikkei-science.com/201706_040.html
インフレーション理論は盤石か?
A. アイジャス P. J. スタインハート(ともにプリンストン大学) A. ローブ(ハーバード大学)
「インフレーション理論は盤石か?」は、インフレーション理論はだめだと主張しているけど、監修者の横山順一先生から鋭く批判されている。
小松英一郎先生も、あの主張をしているのは、スタインハートたちだけと。
http://www.nikkei-science.com/201706_049.html
特集:恐竜から鳥へ
http://www.nikkei-science.com/201706_050.html
特集:恐竜から鳥へ
羽根と翼の進化
S. ブルサット(英エディンバラ大学)
http://www.nikkei-science.com/201706_060.html
特集:恐竜から鳥へ
見えた!恐竜の色
J. ヴィンサー(英ブリストル大学)
鳥が恐竜から進化したというのは、よく知られていると思うけど、つまり、いま、我々は、雀や鳩を恐竜だと思えば、日々、恐竜と一緒に暮らしているとも言っていいわけですね。\(^O^)/
で、そびっくりしたのは、「見えた!恐竜の色」。
これは、よくそんなことを思いついたし、思いついただけならまだしも、よくぞ技術として確立したなあと、あきれた。
この手法で、化石を調べると、皮膚の色が再現できるとして、実際に再現したいろいろな恐竜のイラストが出ている。
研究者の執念、恐るべし!
http://www.nikkei-science.com/201706_098.html
新生児ゲノム検査の期待と不安
B. ロックマン(サイエンスライター)
は、ダウン症の子供をもつ親としては、興味津々の記事だった。
ついでながら、日経サイエンス2017年5月号は、スターショット計画。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01MYBYIMW/showshotcorne-22/
日経サイエンス2017年5月号 雑誌 – 2017/3/25
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201705.html
日経サイエンス 2017年5月号
特集1:スターショット計画
特集2:言語学の新潮流
スターショット計画をはじめ、いくつもの野心的な科学計画や実験を支援し、ブレークスルー賞という賞をいくつも設けているのは、ユーリ・ミルナーという人で、ロシアからシリコンバレーに来て、ICT関連の投資で成功した大富豪なんですよ。
おれも、そうなりたかったなあ。
よし、いまからでも遅くはない。ジャンボ宝くじを買うぞ。
だめだ、こりゃ。
https://www.lifehacker.jp/2016/05/160508yuri_milners.html
ロシアのスーパー投資家ユーリ・ミルナー氏の卓越した9つの未来予想
2016.05.08
https://ja.wikipedia.org/wiki/ユーリ・ミルナー
その他、日経サイエンスについては、時間があるときは、ちょくちょく書いているので、上の検索窓で「日経サイエンス」と入れて検索してください。
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まず、最初に日経サイエンス2017年6月号の編集後記。
編集長だった、そして、質・量とも驚異的な執筆力で記事を書き続けてきた中島編集長が日経本体の編集局に異動したそうな。でも、日経サイエンスの仕事も担当するとのことで、一安心。
そして、古田さんが2年ぶりに日経サイエンスに戻ってきたとのこと。
出戻りの嫁ということか。
ばかー。失礼なことを言うな。編集長の名前をみてみろ。古田彩という名前があるだろう。編集長としての復帰だよ。
失礼いたしました。編集長就任、おめでとうございます。
そんなことより、非常に重要な記述が。
新たに、日経新聞からやってきたとあいさつがあった人の名前が、なんと鹿児島。
どう考えても、情報省のスパイ。\(^O^)/
発行人にも編集部長 鹿児島昌樹の名前。さらに株式会社日経サイエンスの代表取締役社長に鹿児島昌樹の名前。
これで、日経サイエンスも情報省支配、おれの思い通りだな。\(^O^)/
さて、本題。
今月は、特集が、インフレーション理論と恐竜。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XBYKKNN/showshotcorne-22/
日経サイエンス2017年6月号 雑誌 – 2017/4/25
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201706.html
日経サイエンス 2017年6月号
特集1:インフレーション理論の現在
特集2:恐竜から鳥へ
http://www.nikkei-science.com/201706_027.html
特集:インフレーション理論の現在
http://www.nikkei-science.com/201706_028.html
小松英一郎が語る 絞られてきたモデル
中島林彦(日本経済新聞) 協力:小松英一郎(独マックス・プランク宇宙物理学研究所)
http://www.nikkei-science.com/201706_040.html
インフレーション理論は盤石か?
A. アイジャス P. J. スタインハート(ともにプリンストン大学) A. ローブ(ハーバード大学)
「インフレーション理論は盤石か?」は、インフレーション理論はだめだと主張しているけど、監修者の横山順一先生から鋭く批判されている。
小松英一郎先生も、あの主張をしているのは、スタインハートたちだけと。
http://www.nikkei-science.com/201706_049.html
特集:恐竜から鳥へ
http://www.nikkei-science.com/201706_050.html
特集:恐竜から鳥へ
羽根と翼の進化
S. ブルサット(英エディンバラ大学)
http://www.nikkei-science.com/201706_060.html
特集:恐竜から鳥へ
見えた!恐竜の色
J. ヴィンサー(英ブリストル大学)
鳥が恐竜から進化したというのは、よく知られていると思うけど、つまり、いま、我々は、雀や鳩を恐竜だと思えば、日々、恐竜と一緒に暮らしているとも言っていいわけですね。\(^O^)/
で、そびっくりしたのは、「見えた!恐竜の色」。
これは、よくそんなことを思いついたし、思いついただけならまだしも、よくぞ技術として確立したなあと、あきれた。
この手法で、化石を調べると、皮膚の色が再現できるとして、実際に再現したいろいろな恐竜のイラストが出ている。
研究者の執念、恐るべし!
http://www.nikkei-science.com/201706_098.html
新生児ゲノム検査の期待と不安
B. ロックマン(サイエンスライター)
は、ダウン症の子供をもつ親としては、興味津々の記事だった。
ついでながら、日経サイエンス2017年5月号は、スターショット計画。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01MYBYIMW/showshotcorne-22/
日経サイエンス2017年5月号 雑誌 – 2017/3/25
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201705.html
日経サイエンス 2017年5月号
特集1:スターショット計画
特集2:言語学の新潮流
スターショット計画をはじめ、いくつもの野心的な科学計画や実験を支援し、ブレークスルー賞という賞をいくつも設けているのは、ユーリ・ミルナーという人で、ロシアからシリコンバレーに来て、ICT関連の投資で成功した大富豪なんですよ。
おれも、そうなりたかったなあ。
よし、いまからでも遅くはない。ジャンボ宝くじを買うぞ。
だめだ、こりゃ。
https://www.lifehacker.jp/2016/05/160508yuri_milners.html
ロシアのスーパー投資家ユーリ・ミルナー氏の卓越した9つの未来予想
2016.05.08
https://ja.wikipedia.org/wiki/ユーリ・ミルナー
その他、日経サイエンスについては、時間があるときは、ちょくちょく書いているので、上の検索窓で「日経サイエンス」と入れて検索してください。
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