現代のハチ公でわかる情報省支配。我が家のシロのことも ― 2015年07月06日 09時34分13秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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今朝(2015/07/06)のテレビ朝日モーニングバード。
現代のハチ公と呼ばれるシロという犬を紹介していた。
小倉駅では、アニマルライフプロジェクトという団体が、ペットの譲渡会を
やっているんだって。
そこに、現代のハチ公と呼ばれるシロという犬がいると。
倉田美千子というおばあさんが、捨てられて野良犬になっていたシロを、3
年前に拾って飼いだしたそうです。
そのおばあさんが、先日、倒れて救急車で運ばれ、亡くなってしまう。
しかし、シロは救急車で運ばれる倉田さんを見ているので、きっと飼い主の
おばあちゃんが帰ってくると信じて、家の玄関でじっと待っているそうです。
他の家に預けられているときは、ご飯に手をつけないそうです。
いま、シロを飼いたいという人が何人も手を挙げているそうですが、シロに
とって一番いい人を慎重に選びたいとのことです。
いい飼い主が見つかるといいけどね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/03/4674468
ジュエルが死んだ
で書いたように、ぼくが小学生の時、犬のシロが家にいて、シロのことが大好
きだった。
今回の小倉のシロと、我が家にいたシロは名前が一緒。
しかも場所は、小倉や。
しかもしかも、後述するように、我が家のシロも、我が家、飼い主に忠誠を行動で示してくれた忠犬だったんよ。
以上より、どう考えても、今回の小倉のシロは情報省のスパイ。\(^O^)/
うちにいたシロのこと、書いた記憶があるが、検索しても出てこないから書く。
シロは、ぼくが物心ついたときには、いた。幼稚園のときにはいたと思う。
白いスピッツだったから、シロと名付けられたと思う。小学校のときは、一緒
によく遊んだよ。
小学校3年生か4年生のときかな。一度、シロが、行方不明になったことが
ある。大人たちは、どうも連れ去られたんだろうと話していた。
もうね。心に穴がぽっかり空くとはあのことかと思った。
しかし、シロは3ヵ月後、なんと自力で脱出して我が家に帰ってきたんだよ。
ね。シロは、すごい忠犬でしょ。
門司の大里の実家は、いまの国道199号線側に庭があったが、ある日、草むら
が揺れていて、そこに白いものが見え隠れしていた。
祖母と一緒に庭にいたぼくは、「ばあちゃん、なんか、おるよ」とばあちゃん
に言ったら、ばあちゃんはぼくより身長があって目線が高いから、すぐわかった
んだね。ばあちゃんが、
「シロ? シロかね? シロやろ? シロ! シロ!」
と叫んだら、やっぱりシロだった。うれしそうにしっぽをふりながら、出てきた。
たぶん連れ去られるとき、そしてその後も、ひどい目に遭ったんだと思う。
だから、人間不信になっていて、ぼくらが見つけてくれるまで隠れてたんだね。
ばあちゃんが呼びかけたら、やっと安心して出てきたわけ。
しかし、以前と違って、やせて、疲れ切った状態だった。どこからどのくらい
逃げてきたかわからないが、長くつらい旅だったのがわかった。
シロが戻ってきたうれしいのと、つらい目に遭ったんだという思い、でも、
よくがんばって戻ってきてくれたねえ、シロは偉いねえ、すごいねえという思いが、
ない交ぜになって、もう大泣きして、涙が止まらなかったよ。
シロは、その後、元気にはなったけど、以前ほどの明朗快活さがなくなった
ようにも思えた。年齢的なものもあったんだろうね。
あれから、数年後、ぼくが小学生のうちに亡くなった。
悲しかったね。しかし、行方不明になっても懸命に戻ってきてくれたシロの
ことを思うと、いろいろと勇気をもらったなあという気持ちのほうが強かった。
シロ。ぼくの人生の大事なときに、寄り添ってくれてありがとう。
いろいろ大事なことを教えてくれてありがとう、シロ。
ほんとうにありがとう。シロ。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/03/4674468
ジュエルが死んだ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/01/1618907
新宿ジュンク堂「佐藤優書店」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/09/26/7443394
スマホ用親指と手品グッズのサムチップから、マジックネタに発展
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今朝(2015/07/06)のテレビ朝日モーニングバード。
現代のハチ公と呼ばれるシロという犬を紹介していた。
小倉駅では、アニマルライフプロジェクトという団体が、ペットの譲渡会を
やっているんだって。
そこに、現代のハチ公と呼ばれるシロという犬がいると。
倉田美千子というおばあさんが、捨てられて野良犬になっていたシロを、3
年前に拾って飼いだしたそうです。
そのおばあさんが、先日、倒れて救急車で運ばれ、亡くなってしまう。
しかし、シロは救急車で運ばれる倉田さんを見ているので、きっと飼い主の
おばあちゃんが帰ってくると信じて、家の玄関でじっと待っているそうです。
他の家に預けられているときは、ご飯に手をつけないそうです。
いま、シロを飼いたいという人が何人も手を挙げているそうですが、シロに
とって一番いい人を慎重に選びたいとのことです。
いい飼い主が見つかるといいけどね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/03/4674468
ジュエルが死んだ
で書いたように、ぼくが小学生の時、犬のシロが家にいて、シロのことが大好
きだった。
今回の小倉のシロと、我が家にいたシロは名前が一緒。
しかも場所は、小倉や。
しかもしかも、後述するように、我が家のシロも、我が家、飼い主に忠誠を行動で示してくれた忠犬だったんよ。
以上より、どう考えても、今回の小倉のシロは情報省のスパイ。\(^O^)/
うちにいたシロのこと、書いた記憶があるが、検索しても出てこないから書く。
シロは、ぼくが物心ついたときには、いた。幼稚園のときにはいたと思う。
白いスピッツだったから、シロと名付けられたと思う。小学校のときは、一緒
によく遊んだよ。
小学校3年生か4年生のときかな。一度、シロが、行方不明になったことが
ある。大人たちは、どうも連れ去られたんだろうと話していた。
もうね。心に穴がぽっかり空くとはあのことかと思った。
しかし、シロは3ヵ月後、なんと自力で脱出して我が家に帰ってきたんだよ。
ね。シロは、すごい忠犬でしょ。
門司の大里の実家は、いまの国道199号線側に庭があったが、ある日、草むら
が揺れていて、そこに白いものが見え隠れしていた。
祖母と一緒に庭にいたぼくは、「ばあちゃん、なんか、おるよ」とばあちゃん
に言ったら、ばあちゃんはぼくより身長があって目線が高いから、すぐわかった
んだね。ばあちゃんが、
「シロ? シロかね? シロやろ? シロ! シロ!」
と叫んだら、やっぱりシロだった。うれしそうにしっぽをふりながら、出てきた。
たぶん連れ去られるとき、そしてその後も、ひどい目に遭ったんだと思う。
だから、人間不信になっていて、ぼくらが見つけてくれるまで隠れてたんだね。
ばあちゃんが呼びかけたら、やっと安心して出てきたわけ。
しかし、以前と違って、やせて、疲れ切った状態だった。どこからどのくらい
逃げてきたかわからないが、長くつらい旅だったのがわかった。
シロが戻ってきたうれしいのと、つらい目に遭ったんだという思い、でも、
よくがんばって戻ってきてくれたねえ、シロは偉いねえ、すごいねえという思いが、
ない交ぜになって、もう大泣きして、涙が止まらなかったよ。
シロは、その後、元気にはなったけど、以前ほどの明朗快活さがなくなった
ようにも思えた。年齢的なものもあったんだろうね。
あれから、数年後、ぼくが小学生のうちに亡くなった。
悲しかったね。しかし、行方不明になっても懸命に戻ってきてくれたシロの
ことを思うと、いろいろと勇気をもらったなあという気持ちのほうが強かった。
シロ。ぼくの人生の大事なときに、寄り添ってくれてありがとう。
いろいろ大事なことを教えてくれてありがとう、シロ。
ほんとうにありがとう。シロ。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/03/4674468
ジュエルが死んだ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/01/1618907
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/09/26/7443394
スマホ用親指と手品グッズのサムチップから、マジックネタに発展
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ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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DREAMS COME TRUE(ドリカム)の新幹線が走るのね。
で、初日にサプライ
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