大数学者の数学シリーズ、岩澤健吉著「代数函數論 増補版」 ― 2009年12月10日 09時18分08秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
「大数学者の数学」というすごい名前のシリーズで2冊、本が出ています。
ガウスとコーシーです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703852/showshotcorne-22/
ガウス 整数論への道 (双書―大数学者の数学) (単行本)
加藤 明史 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703860/showshotcorne-22/
コーシー 近代解析学への道 (双書―大数学者の数学) (単行本)
一松 信 (著)
目次などは、
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0385-4
ガウス/整数論への道
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0386-1
コーシー/近代解析学への道
をどうぞ。
http://www.gensu.co.jp/
現代数学社
というのは、初めて知った出版社です。
現代数学社から出たばかりの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476870400X/showshotcorne-22/
数理哲人の闘う東大数学 ’09 (2009) (単行本)
数理哲人 (著), 米谷達也 (監修)
最初、これ、覆面レスラーが表紙だから、キワモノの受験参考書で、単に受
験テクニックを教えるものかと思ったの。
でも、
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0400-4
数理哲人の闘う東大数学09 講義DVD2枚つき
をみると、そうじゃないみたいですね。
--- ここから ---
(東大の数学の)問題の発するメッセージは,数学の正しい学び方や,懐疑的精
神を獲得することの重要性を伝えるものである。このように東大入試は,日本
の高校数学を牽引する社会的影響力をもつ。
--- ここまで ---
これをDVD2枚の講義で、解説するそうです。
「覆面の貴講師・数理哲人のデビュー戦である」だって。
貴講師というのがベタだけど、いいなあ、これ。ボーナスが出たら、発作的
に、ご祝儀で買うかも。^^;
数学の本で、覆面レスラーは初めてでしょう。というか、理系の本で覆面レ
スラーってあるのか。
オライリーの動物シリーズみたいに、覆面レスラーのシリーズっていいかも
ね。それぞれ覆面が違うの。
おれ、「けっこう仮面」の表紙の本ならすぐ買う。\(^O^)/
現代数学社は、数学の月刊誌も出しているんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002UPDYZ6/showshotcorne-22/
理系への数学 2009年 12月号 [雑誌]
この雑誌900円みたいですが、バックナンバーは入手不可か、軒並み2000円
以上になってますね。2009年5月号なんて、5000円もする。そんなにすごい雑
誌なのか。よーわからん。
それから、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/09/4420190
岩波の自然科学の復刊
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000056328/showshotcorne-22/
代数函數論 増補版 (単行本)
岩澤 健吉 (著)
が売れていました。
最初は1952年だから50年以上前に出た本ですが、不朽の名著の呼び声高い本
だそうです。
岩澤健吉先生の名前は、知っています。その内容はさっぱりわからんけど、
岩澤理論に名を残す数論で大きな業績のある先生ですよね。
フェルマーの最終定理(ワイルス・フェルマーの定理)でも、ワイルスが証明
に使ったそうだし、リーマン予想の本を読んでも名前が出てきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/岩澤健吉
ほかにも、数学の本がよく売れているんです。たけしのコマ大数学科DVDも
売れていたし。みなさん、がんばってますね。おれもがんばります。基幹物理
学を再開しないと。
見ていると、いろんなシリーズがあって、いろんな切り口で数学の世界をシ
リーズ化してあると思いますね。
時間ができたら、リストを作って紹介しようかと思います。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/11/4686937
たけしのコマ大数学科DVD、円周率サーバ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/14/4693739
Re: たけしのコマ大数学科DVD、円周率サーバ
---
「大数学者の数学」というすごい名前のシリーズで2冊、本が出ています。
ガウスとコーシーです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703852/showshotcorne-22/
ガウス 整数論への道 (双書―大数学者の数学) (単行本)
加藤 明史 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703860/showshotcorne-22/
コーシー 近代解析学への道 (双書―大数学者の数学) (単行本)
一松 信 (著)
目次などは、
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0385-4
ガウス/整数論への道
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0386-1
コーシー/近代解析学への道
をどうぞ。
http://www.gensu.co.jp/
現代数学社
というのは、初めて知った出版社です。
現代数学社から出たばかりの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476870400X/showshotcorne-22/
数理哲人の闘う東大数学 ’09 (2009) (単行本)
数理哲人 (著), 米谷達也 (監修)
最初、これ、覆面レスラーが表紙だから、キワモノの受験参考書で、単に受
験テクニックを教えるものかと思ったの。
でも、
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0400-4
数理哲人の闘う東大数学09 講義DVD2枚つき
をみると、そうじゃないみたいですね。
--- ここから ---
(東大の数学の)問題の発するメッセージは,数学の正しい学び方や,懐疑的精
神を獲得することの重要性を伝えるものである。このように東大入試は,日本
の高校数学を牽引する社会的影響力をもつ。
--- ここまで ---
これをDVD2枚の講義で、解説するそうです。
「覆面の貴講師・数理哲人のデビュー戦である」だって。
貴講師というのがベタだけど、いいなあ、これ。ボーナスが出たら、発作的
に、ご祝儀で買うかも。^^;
数学の本で、覆面レスラーは初めてでしょう。というか、理系の本で覆面レ
スラーってあるのか。
オライリーの動物シリーズみたいに、覆面レスラーのシリーズっていいかも
ね。それぞれ覆面が違うの。
おれ、「けっこう仮面」の表紙の本ならすぐ買う。\(^O^)/
現代数学社は、数学の月刊誌も出しているんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002UPDYZ6/showshotcorne-22/
理系への数学 2009年 12月号 [雑誌]
この雑誌900円みたいですが、バックナンバーは入手不可か、軒並み2000円
以上になってますね。2009年5月号なんて、5000円もする。そんなにすごい雑
誌なのか。よーわからん。
それから、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/09/4420190
岩波の自然科学の復刊
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000056328/showshotcorne-22/
代数函數論 増補版 (単行本)
岩澤 健吉 (著)
が売れていました。
最初は1952年だから50年以上前に出た本ですが、不朽の名著の呼び声高い本
だそうです。
岩澤健吉先生の名前は、知っています。その内容はさっぱりわからんけど、
岩澤理論に名を残す数論で大きな業績のある先生ですよね。
フェルマーの最終定理(ワイルス・フェルマーの定理)でも、ワイルスが証明
に使ったそうだし、リーマン予想の本を読んでも名前が出てきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/岩澤健吉
ほかにも、数学の本がよく売れているんです。たけしのコマ大数学科DVDも
売れていたし。みなさん、がんばってますね。おれもがんばります。基幹物理
学を再開しないと。
見ていると、いろんなシリーズがあって、いろんな切り口で数学の世界をシ
リーズ化してあると思いますね。
時間ができたら、リストを作って紹介しようかと思います。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/11/4686937
たけしのコマ大数学科DVD、円周率サーバ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/14/4693739
Re: たけしのコマ大数学科DVD、円周率サーバ
クラウドの負の側面 ― 2009年12月10日 09時19分21秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
すごいねえ、やっぱり、クラウドは。
圧倒的な計算パワーを使えば、パスワードクラッキングがあっという間。
実際、どんどん使われているそうです。
「Amazon EC2は、安価にパスワードをクラックすることが可能な"画期的な
手段"と言える」だって。
詳しくは、
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/12/09/lac/?rt=na
クラウドは諸刃の剣、Amazon EC2を悪用した攻撃が増加 - ラック・新井氏
をどうぞ。
中国製のトロイの木馬「Grey Pigeon」は、すごいね。
--- ここから ---
無償版はウイルス対策ソフトに検知されてしまうが、有償版はサポートが付属
しているうえ、ウイルス対策ソフトに検知されないための更新機能を備えてい
る
--- ここまで ---
だって。至れり尽くせりだ。\(^O^)/
ほかにも、以下のような記事が。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20091204/341551/?ST=management
[指南役の提言]クラウドでも”囲い込み”のリスクはつきまとう
http://japan.internet.com/busnews/20080822/6.html
「クラウドコンピューティング」がくだらない理由
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080909/314437/
調べれば調べるほど分からなくなる「クラウド」
ね、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/09/4747812
クラウド関連
でも書いたように、「クラウドの達人」(嗤)である野口悠紀雄のレベルの話、
勝間和代のハウツー話、NHKのカモリーマン向け番組の話を真に受けてるよう
じゃ、現実には話にならない。そんな人は、使い物にならないんですよ。
だから、カモリーマンなんですけどね。
---
すごいねえ、やっぱり、クラウドは。
圧倒的な計算パワーを使えば、パスワードクラッキングがあっという間。
実際、どんどん使われているそうです。
「Amazon EC2は、安価にパスワードをクラックすることが可能な"画期的な
手段"と言える」だって。
詳しくは、
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/12/09/lac/?rt=na
クラウドは諸刃の剣、Amazon EC2を悪用した攻撃が増加 - ラック・新井氏
をどうぞ。
中国製のトロイの木馬「Grey Pigeon」は、すごいね。
--- ここから ---
無償版はウイルス対策ソフトに検知されてしまうが、有償版はサポートが付属
しているうえ、ウイルス対策ソフトに検知されないための更新機能を備えてい
る
--- ここまで ---
だって。至れり尽くせりだ。\(^O^)/
ほかにも、以下のような記事が。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20091204/341551/?ST=management
[指南役の提言]クラウドでも”囲い込み”のリスクはつきまとう
http://japan.internet.com/busnews/20080822/6.html
「クラウドコンピューティング」がくだらない理由
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080909/314437/
調べれば調べるほど分からなくなる「クラウド」
ね、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/09/4747812
クラウド関連
でも書いたように、「クラウドの達人」(嗤)である野口悠紀雄のレベルの話、
勝間和代のハウツー話、NHKのカモリーマン向け番組の話を真に受けてるよう
じゃ、現実には話にならない。そんな人は、使い物にならないんですよ。
だから、カモリーマンなんですけどね。
障碍児と教育の関連 ― 2009年12月10日 09時20分11秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
以下が以前売れていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062800403/showshotcorne-22/
発達障害の子どもたち (講談社現代新書) (新書)
杉山 登志郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344981421/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2) (新書)
岡田 尊司 (著)
関連には、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054018904/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート―よりよいソーシャルス
キルを身につけるために (ヒューマンケアブックス) (単行本)
杉山 登志郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054025056/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群と高機能自閉症―青年期の社会性のために (学研のヒュー
マンケアブックス) (単行本)
杉山 登志郎 (著)
がありますね。
ほかにも、アマゾンで学研のヒューマンケアブックスで検索すると、たくさ
んありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054040888/showshotcorne-22/
ケータイで障がいのある子とちょこっとコミュニケーション (学研のヒューマ
ンケアブックス) (単行本)
坂井 聡 (著), 宮崎 英一 (著)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/07/4681885
障がいのある子どもたちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアル
で紹介した話とも関係がありそうですね。
学研のヒューマンケアのサイトは、以下です。
http://www.gakken.jp/human-care/
学研のヒューマンケア、実践障害児教育のサイト
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/18/1192301
ダウン症の日イベント、ミネルヴァ書房、発達と障害を考える本シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633510
ICT業界とアスペルガー障害
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/07/1841817
生「じーも」君に、会えた\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/09/4163984
ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」
あ、上記関連記事にある「発達と障害を考える本」シリーズのリンクは、リ
ンク切れになってる。2009/10/21にサイトをリニューアルしたのね。新しいリ
ンクは、
http://www.minervashobo.co.jp/search/s2292.html
発達と障害を考える本
です。
気づいた分は、修正しました。
---
以下が以前売れていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062800403/showshotcorne-22/
発達障害の子どもたち (講談社現代新書) (新書)
杉山 登志郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344981421/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2) (新書)
岡田 尊司 (著)
関連には、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054018904/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート―よりよいソーシャルス
キルを身につけるために (ヒューマンケアブックス) (単行本)
杉山 登志郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054025056/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群と高機能自閉症―青年期の社会性のために (学研のヒュー
マンケアブックス) (単行本)
杉山 登志郎 (著)
がありますね。
ほかにも、アマゾンで学研のヒューマンケアブックスで検索すると、たくさ
んありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054040888/showshotcorne-22/
ケータイで障がいのある子とちょこっとコミュニケーション (学研のヒューマ
ンケアブックス) (単行本)
坂井 聡 (著), 宮崎 英一 (著)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/07/4681885
障がいのある子どもたちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアル
で紹介した話とも関係がありそうですね。
学研のヒューマンケアのサイトは、以下です。
http://www.gakken.jp/human-care/
学研のヒューマンケア、実践障害児教育のサイト
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/18/1192301
ダウン症の日イベント、ミネルヴァ書房、発達と障害を考える本シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633510
ICT業界とアスペルガー障害
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/07/1841817
生「じーも」君に、会えた\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/09/4163984
ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」
あ、上記関連記事にある「発達と障害を考える本」シリーズのリンクは、リ
ンク切れになってる。2009/10/21にサイトをリニューアルしたのね。新しいリ
ンクは、
http://www.minervashobo.co.jp/search/s2292.html
発達と障害を考える本
です。
気づいた分は、修正しました。
最近のコメント