CTM(ガウディ本)の翻訳決定。入門xyzzy ― 2006年12月17日 23時13分40秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/20/530673
にあるkimuraさんのコメントをみて思い出した。
某社で、ガウディ本(おれが勝手にいってるんだけど)ことCTM
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262220695/showshotcorne-22/ref=nosim
Peter Van Roy and Seif Haridi著「Concepts, Techniques, and Models of
Computer Programming」
の翻訳が決定しています。
でも、実際に日本語版が出るかどうかはまだわかりません。^^;
出るとして、2008年夏かそれ以降かも。少なくとも丸1年以上先のこと
であることは確実。下手すると2年くらい先かも。出るまでわからないのがこ
の世界なので、もっと下手すると結局出ないかも。^^;
目次を掲載したのは、翻訳の企画を通すのに、CTMの目次が必要だというの
で、まとめたものをせっかくだからと公開したものでした。
kimuraさん。Lispセミナーでお会いしたとのこと。3歩歩くと忘れるニワト
リ体質なので(ニワトリには悪いけど)、覚えておりません。すみません。また
どこかでお会いしたらお声かけください。
前述のような状態なので、いま、CTMを買っても決して損ではないです。
あ、別の人、思い出した。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066002/showshotcorne-22/ref=nosim
山本泰三, 日江政弘, 稲原知久, 佐野匡俊著「入門xyzzy」
の佐野さん。格闘家と思うほど大柄なのに、すごく控え目な方でした。
xyzzyは、亀井哲弥さんが作られているWindows用Emacs風のエディタなんで
すが、搭載されているLispが、動的スコープのEmacs Lispではなく、正式な
Common Lispなんです。自分で、Common Lispの処理系を書いて、それでエディ
タも作ってらっしゃる。すごいですね。
でも、
http://www.jsdlab.co.jp/~kamei/
びみょーにやる気のない謎のぺぇじ
とあるように、コードは書いてもドキュメントは書かないハッカーらしく?、
ドキュメントを書いてないので、
http://www.jsdlab.co.jp/~kei/xyzzy/
xyzzy page
で、赤塚さんという方がこつこつまとめてらっしゃった。
でも、いまいち、全貌がわからなかった。
で、「入門xyzzy」が出たので、「おー、xyzzyの全貌がわかる。それにこう
いうの買っておかないと、出版が次を出してくれない」というので即買いで買
ったんですよね。
佐野さん、Lispセミナーの1日目におっしゃってくだされば、2日目には、
「入門xyzzy」をもっていってサインしてもらうんだったなあ。著者全員のサ
インをもらってくださいなどと強要したかも試練が。\(^O^)/
オーム社は、アスキーやインプレスが地味な(つまり売れない)プログラミン
グ関係、コンピュータサイエンス、ソフトウェア工学関係の本を出さなくなっ
たのと入れ替わるように、その辺に力を入れて出してくれているんですよね。
翔泳社もそうだね。
ってなこと、どこかで書いたなと思ったら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/21/81689
Practical Common LispのLispBoxと亀井さん作のxyzzy
に書いてますね。丸1年以上前のことなんだ。
そういえば、「On Lisp」の翻訳出版はどうなったんだ。もう1年前に翻訳
出版記念講演みたいにしてLispセミナーで発表があったのに。
これだから、翻訳が終わってもいつ出るかわからんのですよ、翻訳本は。
CTMも翻訳は1年後までには終わるだろうけど、そこから実際に本屋の店頭
に並ぶかどうかが。万事うまくいってほしいのですが。
関連して、魔術師本(SICPの翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489471163X/showshotcorne-22/ref=nosim
Harold Abelson, Gerald Jay Sussman, Julie Sussman著、和田英一訳「計算
機プログラムの構造と解釈」
のこと。
そういえば、SICPの勉強会。Lipsセミナーの懇親会で出会った若い衆たちは、
来週は弾さんとこでやるといってましたね。弾さん、太っ腹。
おれも行ければ行くと宣言したし、行く気まんまんだったけど、頭悪いから、
オントロジーの処理プログラムがうまく書けなくて仕事が終わらない。^^;
残念でした。
SICPとCTM(下のエントリでは、まだCTMCPと書いていますが)の比較は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/11/401548
魔術師本(SICP)、ガウディ本(CTMCP)。どっちを先に読むべきか
をどうぞ。
それから、川合さんが作られたSchemeであるGaucheは、
http://www.shiro.dreamhost.com/scheme/gauche/index-j.html
をどうぞ。
この前、紹介したけど、湯淺(湯浅)先生のJava用組み込みLispは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/28/973118
JavaでLisp
をどうぞ。
アサブロ(ASAHIネットのブログ)はサブドメイン名が別個にあるし、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/
ホットコーナーのウェブ
に、iiyu.asablo.jpをGoogleでサイト検索するボックスつけたら、ほんと便利。
ま、Googleが俺様のためにやってくれたおかげだが。
やってねえよ。誰でもできるよ。
す、すみません。で、前記に行って、CTMかCTMCP、それとSICPでiiyu.
asablo.jpをサイト検索してみると、いろいろ出てきますので、どうぞ。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/20/530673
にあるkimuraさんのコメントをみて思い出した。
某社で、ガウディ本(おれが勝手にいってるんだけど)ことCTM
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262220695/showshotcorne-22/ref=nosim
Peter Van Roy and Seif Haridi著「Concepts, Techniques, and Models of
Computer Programming」
の翻訳が決定しています。
でも、実際に日本語版が出るかどうかはまだわかりません。^^;
出るとして、2008年夏かそれ以降かも。少なくとも丸1年以上先のこと
であることは確実。下手すると2年くらい先かも。出るまでわからないのがこ
の世界なので、もっと下手すると結局出ないかも。^^;
目次を掲載したのは、翻訳の企画を通すのに、CTMの目次が必要だというの
で、まとめたものをせっかくだからと公開したものでした。
kimuraさん。Lispセミナーでお会いしたとのこと。3歩歩くと忘れるニワト
リ体質なので(ニワトリには悪いけど)、覚えておりません。すみません。また
どこかでお会いしたらお声かけください。
前述のような状態なので、いま、CTMを買っても決して損ではないです。
あ、別の人、思い出した。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066002/showshotcorne-22/ref=nosim
山本泰三, 日江政弘, 稲原知久, 佐野匡俊著「入門xyzzy」
の佐野さん。格闘家と思うほど大柄なのに、すごく控え目な方でした。
xyzzyは、亀井哲弥さんが作られているWindows用Emacs風のエディタなんで
すが、搭載されているLispが、動的スコープのEmacs Lispではなく、正式な
Common Lispなんです。自分で、Common Lispの処理系を書いて、それでエディ
タも作ってらっしゃる。すごいですね。
でも、
http://www.jsdlab.co.jp/~kamei/
びみょーにやる気のない謎のぺぇじ
とあるように、コードは書いてもドキュメントは書かないハッカーらしく?、
ドキュメントを書いてないので、
http://www.jsdlab.co.jp/~kei/xyzzy/
xyzzy page
で、赤塚さんという方がこつこつまとめてらっしゃった。
でも、いまいち、全貌がわからなかった。
で、「入門xyzzy」が出たので、「おー、xyzzyの全貌がわかる。それにこう
いうの買っておかないと、出版が次を出してくれない」というので即買いで買
ったんですよね。
佐野さん、Lispセミナーの1日目におっしゃってくだされば、2日目には、
「入門xyzzy」をもっていってサインしてもらうんだったなあ。著者全員のサ
インをもらってくださいなどと強要したかも試練が。\(^O^)/
オーム社は、アスキーやインプレスが地味な(つまり売れない)プログラミン
グ関係、コンピュータサイエンス、ソフトウェア工学関係の本を出さなくなっ
たのと入れ替わるように、その辺に力を入れて出してくれているんですよね。
翔泳社もそうだね。
ってなこと、どこかで書いたなと思ったら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/21/81689
Practical Common LispのLispBoxと亀井さん作のxyzzy
に書いてますね。丸1年以上前のことなんだ。
そういえば、「On Lisp」の翻訳出版はどうなったんだ。もう1年前に翻訳
出版記念講演みたいにしてLispセミナーで発表があったのに。
これだから、翻訳が終わってもいつ出るかわからんのですよ、翻訳本は。
CTMも翻訳は1年後までには終わるだろうけど、そこから実際に本屋の店頭
に並ぶかどうかが。万事うまくいってほしいのですが。
関連して、魔術師本(SICPの翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489471163X/showshotcorne-22/ref=nosim
Harold Abelson, Gerald Jay Sussman, Julie Sussman著、和田英一訳「計算
機プログラムの構造と解釈」
のこと。
そういえば、SICPの勉強会。Lipsセミナーの懇親会で出会った若い衆たちは、
来週は弾さんとこでやるといってましたね。弾さん、太っ腹。
おれも行ければ行くと宣言したし、行く気まんまんだったけど、頭悪いから、
オントロジーの処理プログラムがうまく書けなくて仕事が終わらない。^^;
残念でした。
SICPとCTM(下のエントリでは、まだCTMCPと書いていますが)の比較は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/11/401548
魔術師本(SICP)、ガウディ本(CTMCP)。どっちを先に読むべきか
をどうぞ。
それから、川合さんが作られたSchemeであるGaucheは、
http://www.shiro.dreamhost.com/scheme/gauche/index-j.html
をどうぞ。
この前、紹介したけど、湯淺(湯浅)先生のJava用組み込みLispは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/28/973118
JavaでLisp
をどうぞ。
アサブロ(ASAHIネットのブログ)はサブドメイン名が別個にあるし、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/
ホットコーナーのウェブ
に、iiyu.asablo.jpをGoogleでサイト検索するボックスつけたら、ほんと便利。
ま、Googleが俺様のためにやってくれたおかげだが。
やってねえよ。誰でもできるよ。
す、すみません。で、前記に行って、CTMかCTMCP、それとSICPでiiyu.
asablo.jpをサイト検索してみると、いろいろ出てきますので、どうぞ。
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2007年10月18日 09時12分51秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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これまでCTMCPやCTMなどと略して、ええ、そうです、おれがガウデ
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これまでCTMCPやCTMなどと略して、ええ、そうです、おれがガウデ
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2015年04月07日 10時08分24秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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これまで何度も紹介してきた、TAOCP, SICP, CTMCPなどコンピュータサイ
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これまで何度も紹介してきた、TAOCP, SICP, CTMCPなどコンピュータサイ
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