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数理科学2021年1月号「時空概念と物理学の発展」、数学セミナー2021年1月号「SFと数理科学」。ブラックホールのエントロピー、ホログラフィック原理、日経サイエンス別冊「量子宇宙 ホーキングから最新理論まで」、「実在とは何か?」2020年12月26日 22時43分38秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
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 府中駅の啓文堂書店に行ったら、数理科学2021年1月号と数学セミナー2021年1月号があって、普段買わない雑誌だけど、特集が、数理科学は「SFと数理科学」、数学セミナーは「時空概念と物理学の発展」。
 興味がある分野なので、ぺらぺらめくってみた。
 数学的な内容は、ついていけそうにないけど、数学の論文ではなく、エッセイ的なものなので、ざっくり理解するのは十分可能と判断して買いました。
 特に、数理科学の特集で感じるのは、やはり、「宇宙は情報からできている」ということ。
 情報省ファン、もとい、情報省ウォッチャーの常識だが、いま、地球から観測可能な宇宙は、おとめ座銀河団の小学生である、おれら情報省の人間が、量子コンピュータで作った宇宙だから、当然なんだけどね。\(^O^)/
 もちろん、その量子コンピュータのプログラムは、量子Lispで書いてあって、地球人が、超弦理論や超ひも理論でいう、弦や「ひも」は、実は量子LispのS式であり、弦や「ひも」の振動によって、様々な粒子が生まれるといってるのは、ほんとは、強力なLispのマクロによって、S式が変幻自在に変化して、地球人には、様々な粒子に見えているのに、すぎない。
 これも、情報省ウォッチャーの常識\(^O^)/

参考:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677368
多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
--- ここから ---
ホイーラーは、ブラックホールという言葉の発明者であり、あらゆる
ものは情報からできているという意味の、"It From Bit."という言葉を残し、
量子情報科学に道を拓いた大物理学者。
--- ここまで ---

 そうそう、おとめ座銀河団の北九州市門司区大里本町にあった玉屋旅館の駐車場で、お正月用の餅つき大会をしたときの余ったあんこを元にして、夏休みの自由研究で、おとめ座銀河団の量子コンピュータ技術を使って作ったんだよね。
 なぜ、夏休みなのに、お正月用の餅つき大会?
 お前なあ、そういう地球の、しかも、日本の時空に縛られている疑問を口にしちゃ、いかんよ。\(^O^)/

 真面目な話、昔、日経サイエンスで、ブラックホールにエントロピーが定義できて、それがブラックホールの表面積と関係しているというのを知ったとき、ほんとにびっくり。
 あれ以来じゃないか。ぼくが、量子情報に興味を持ったのは。
 それと、ホログラフィック原理を知ったのも、日経サイエンスだったと思う。
 この宇宙は、宇宙のはるか遠くにある境界面にある2次元世界を3次元に投影したホログラムみたいなもんだという話にも、びっくり。
 おれらが量子コンピュータで作った宇宙は、プラネタリウムみたいなものだが、地球人、よく、これに気づいたなあというのは、これまでも何度か書いたネタ。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08P3JTSRC/showshotcorne-22/
数理科学 2021年 01 月号 [雑誌] (日本語) 雑誌 – 2020/12/15
時空概念と物理学の発展

https://www.saiensu.co.jp/search/?magazine_id=1&latest=true
数理科学2021年1月号 時空概念と物理学の発展
--- ここから ---
ニュートン力学では独立に考えられていた空間と時間は,アインシュタインの特殊相対性理論の登場により“時空”として統一的に扱われ,一般相対性理論では重力は時空の歪みであるという考えに発展しました.最近の研究では,実際の時空は私たちの感じている(3+1)次元よりも高次元であると考えられており,時空概念の理解は物理学の発展に大きく寄与しています.本特集ではそういった時空概念の変遷をはじめ,ブラックホール,量子情報理論,超弦理論といった理論の発展について,“時空”を切り口に迫っていきます.
--- ここまで ---

--- ここから ---
特集
・時空の世界像
  磯暁
・一般相対性理論 ~ 時空の歪みと重力 ~
  松原隆彦
・時空とは何か ~ マッハ原理から量子時空へ ~
  川合光
・統一理論と時空の発展 ~ 高次元時空 ~
  太田信義
・階層性問題と余剰次元
  林青司
・ブラックホール熱力学と時空
  野村泰紀
・ゲージ理論から時空へ ~ ホログラフィー原理 ~
  橋本幸士
・量子情報理論と時空
  高柳匡
・超弦と時空 ~ ポルチンスキーの教科書が書かれた後になってわかった,素粒子の謎を解明する超弦の幾何学 ~
  溝口俊弥
超弦時空と機械学習
  大塚啓
--- ここまで ---

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08P5TX3MY/showshotcorne-22/
数学セミナー 2021年1月号 通巻 711号 SFと数理科学 (日本語) 雑誌 – 2020/12/11

https://www.nippyo.co.jp/shop/magazine/8418.html
数学セミナー 2021年1月号
SFと数理科学
--- ここから ---
特集= SFと数理科学
__________________________
*SFは数学の夢を見ているか……円城 塔 8
*曲がった空間を測る……河野俊丈 14
*青い天蓋を越えて/3次元多様体を垣間見る……根上生也 19
*エンタングルメントとベルの不等式……北野正雄 24
*量子現象の応用/テレポーテーションとタイムマシン……石坂 智 30
*ファースト・コンタクトと数学……木村大治 35
*人工知能・人工頭脳/脳の数理モデルの進化史……寺前順之介 40
*数学基礎論/知の階層……林 晋 46
--- ここまで ---

 ブラックホールのエントロピーの話を知ったのは、日経サイエンス2003年11月号だった。もう17年も前だ。
https://www.nikkei-science.com/page/magazine/0311/hologram.html
日経サイエンス  2003年11月号
ホログラフィック宇宙
J. D. ベッケンスタイン(ヘブライ大学)

 ホログラフィック原理の話を知ったのは、日経サイエンス2006年2月号だ。もう14年も前だ。
https://www.nikkei-science.com/page/magazine/0602/gravity.html
日経サイエンス  2006年2月号
重力は幻なのか? ホログラフィック理論が語る宇宙
J. マルダセナ(プリンストン高等研究所)

https://www.nikkei-science.com/201701_034.html
日経サイエンス  2017年1月号
特集:時空と量子もつれ
ホログラフィー原理を解く
エンタングルメント・エントロピーと笠・高柳公式
中島林彦(編集部) 協力:大栗博司(米カリフォルニア工科大学/東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構) 高柳匡(京都大学基礎物理学研究所)

https://www.nikkei-science.com/201205_034.html
日経サイエンス  2012年5月号
ホログラフィック宇宙を検証する
M. モイヤー(SCIENTIFIC AMERICAN 編集部)

https://www.nikkei-science.com/page/magazine/0404/loop.html
日経サイエンス  2004年4月号
時空の原子を追うループ量子重力理論
L. スモーリン(カナダ・ペリメター理論物理学研究所)

https://www.nikkei-science.com/page/magazine/9707/blackhole.html
日経サイエンス  1997年7月号
ブラックホールと情報のパラドックス
L. サスカインド(スタンフォード大学)

https://www.nikkei-science.com/201112_042.html
日経サイエンス  2011年12月号
特集 実在とは何か?
反逆児サスキンドに聞く 物理で実在は語れるか?
P. バーン

 上記の記事は、別冊日経サイエンスとして、次の2冊にまとまっている。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532512298/showshotcorne-22/
量子宇宙 ホーキングから最新理論まで (別冊日経サイエンス229) (日本語) 大型本 – 2018/10/18
日経サイエンス編集部 (編集)

 日経サイエンスにある紹介。
https://www.nikkei-science.com/sci_book/bessatu/51229.html
別冊229
量子宇宙
ホーキングから最新理論まで
日経サイエンス編集部 編

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532511860/showshotcorne-22/
実在とは何か? (別冊日経サイエンス) (日本語) 大型本 – 2012/8/22
日経サイエンス編集部 (著)

 日経サイエンスにある紹介。
https://www.nikkei-science.com/page/sci_book/bessatu/51186.html
別冊186
実在とは何か?
日経サイエンス編集部 編

数理科学、数学セミナー関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2021/01/17/9338685
数理科学2021年1月号「時空概念と物理学の発展」、すごいわ、これ。頭おかしい人が頭おかしい話ばかり書いとるわ。\(^O^)/ もちろん、褒め言葉。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2021/01/16/9338072
数学セミナー2021年1月号「SFと数理科学」、面白かったわ。出ていたSF作品を少しリスト。大発見もあった\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/08/15/8646826
ループ量子重力理論のカルロ・ロヴェッリ「すごい物理学講義」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/08/03/7405726
量子コンピュータ: トポロジカル量子コンピュータ、ホログラフィック原理、ブラックホールのエントロピー
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/03/20/6752071
量子情報科学入門、双対性、量子もつれ(量子エンタングルメント)と超ひも理論(超弦理論)、ブラックホールのエントロピー
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677368
多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号

 その他の関連については、この記事の上部にある検索窓に、「量子情報」「ホログラフィック原理」「ループ量子重力理論」「ブラックホール」などを入れて検索してください。

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 今年、ゴールデンウィーク中か直前だったか、府中でチンチンぶらぶらしとった