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伊藤若冲でわかる情報省支配。若冲、蕪村、マグリット、フェルメール2015年04月23日 09時32分59秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 早く書かないと、終わっちゃうので、あわてて書くぞ。
 サントリー美術館に、
生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村
を観に行った。

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2015_2/index.html
生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村 サントリー美術館

 若冲と蕪村は、同い年で、京都のご近所さんだったのね。知らなかった。で
も、直接の交流はなかったって、どういうこと?
 会場で買った「Pen(ペン)」の若冲特集号を読んでびっくり。
 2000年、京都国立博物館で開催された「若冲展」を手がけ、若冲ブームを巻
き起こした狩野博幸同志社大学教授は、福岡県生まれ、九州大学卒業、同大学
院博士課程中退、京都国立博物館を経て、同志社大学教授だって。
 どう考えても、情報省のスパイ。\(^O^)/
 おっとろしかこつばい、鮎原さん。
 若冲まで、情報省の魔の手が及んでいて、若冲ブームは、情報省の仕掛けだ
ったとは。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00T3C6RVW/showshotcorne-22/
Pen(ペン) 2015年 4/1 号 [若冲を見よ] 雑誌 2015/3/16

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00UR3OQP0/showshotcorne-22/
Pen (ペン) 『特集 史上最強の天才絵師 若冲を見よ。』〈2015年 4/1号〉
[雑誌] [Kindle版]
Pen編集部 (編集)

 この特集号、オールカラーで大変美しく、若冲の技法もあれこれと解説して
あって、とても勉強になった。3歩歩いたから、忘れたけど。
 1点、「なんだ、これ」と思ったのが、若冲ファンのクリエイターのコメン
トとして、元マイクロソフト社長の成毛眞が出ていること。
 言論封殺の圧力をかけた成毛が、文筆家というのも、批評サイトをやってい
るのも、おかしな話。
 若い編集者は、成毛がどれほどひどい人物だったか知らないのだろう。
 詳しくは、関連をどうぞ。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/19/5749034
マイクロソフト元社長の成毛が相変わらず軽いので、ツイッターで話題になっ
ていました。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/21/4767830
成毛が本を出してるんだ。やっぱり日本は世も末だ。\(^O^)/
をどうぞ。

 サントリー美術館を出て、帰ろうとしたら、マグリットから霊界通信が入っ
たわ。\(^O^)/
「正ちゃん、おれ、いま、日本に来とるんよ」
「えっ、嘘! いま、どこ?」
「国立新美術館。そこから、すぐ、そばよ。あんた、この前、キリコのことを
書いたのに、おれは無視するん? せっかく、近くまで来とるのに、寄ってく
れんとか、好かん」
 あわてて、行ったわ。
 なお、マグリットが言ってるキリコのことを書いたものとは、これ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/04/15/7611953
繁栄の昭和。キリコと筒井康隆
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/12/24/7523219
ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰- 今週、金曜日まで

http://www.nact.jp/exhibition_special/2015/magritte2015/index.html
国立新美術館 マグリット展
http://magritte2015.jp
マグリット展2015公式サイト

 マグリットは、いくつか有名な作品は観たことがあったが、これだけ揃った
のを観たのは初めて。有名になる前、若い頃の商業デザイナーとしての仕事ぶ
りが興味深かった。
 マグリットも、晩年、自分の昔の作風に回帰しているのが、キリコと似てい
るなと思った。

 参考書。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4808710188/showshotcorne-22/
もっと知りたいマグリット 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
単行本 2015/2/28
南 雄介 (著, 監修), 福満 葉子 (著)

 次は、この大回顧展の記事がある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00T3C6WJY/showshotcorne-22/
MOE 2015年 04 月号 [雑誌] 雑誌 2015/3/3
ターシャ・テューダー (その他), 平井 かずみ (その他),
ヒグチ ユウコ (その他), ルネ・マグリット (その他),
中原 淳一 (その他), 井上 涼 (その他), はた こうしろう (その他)

 マグリット展を観て、さあ、帰ろうと思ったら、フェルメールから霊界通信
が入ったわ。\(^O^)/
「正ちゃん、おれ、いま、日本に来とるんよ」
「えっ、嘘! いま、どこ?」
「国立新美術館のルーブル展。マグリット展のそこから、ほんと、すぐ、そば
よ。あんたを描いた天文学者を日本に初めて持って来たのに、マグリットには
会ったのに、おれは無視するん? せっかく、近くまで来とるのに、寄ってく
れんとか、好かん」
 あわてて、行ったわ。

http://www.nact.jp/exhibition_special/2015/louvre2015/index.html
ルーヴル美術館展
日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
http://www.ntv.co.jp/louvre2015/
ルーヴル美術館展 公式サイト

 ちょっと待った、そこのお兄さん。
 ラッスンゴレライか、お前は。
 フェルメールが、お前を描いた? 頭、おかしいんやないか。
 ばかー。あのころ、おれは、天文学者に化けて、ヨーロッパに情報省のスパイ
として潜入しとったんよ。
 タイムマシンで、行っとったん?
 そうよ。
 そうなんだ。あ、しかし、フェルメールの天文学者、全然、お前に似てない
わ。フェルメールの絵は、お前より男前すぎる。
 これやけ、素人はいやや。スパイが潜入するときに、変装するやろ。顔、身
長、体重、体型も全部変えたわ。おとめ座銀河団の科学技術を使えば、なんて
ことないのは、お前も知っとるやろ。
 そりゃ、そうやけど。
 証拠もちゃんとある。「なぜ「天文学者」はキモノを着ているのか?」とい
う本まで出とるんよ。着物は、おれが日本から持っていったんよ。
 わああ、ほんとや。お前が、あの時代に、ヨーロッパでスパイしとった証拠
やね。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409388403X/showshotcorne-22/
ルーヴル美術館の名画 フェルメールと「風俗画」の巨匠たち:
なぜ「天文学者」はキモノを着ているのか? 単行本 2015/2/10
尾崎 彰宏 (監修)

 フェルメールの画集は、Kindle版だと100円からあるね。絵が小さくて解像
度がよくないらしいが。
 解説書として、これはよさげ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022509414/showshotcorne-22/
フェルメールへの招待 単行本 2012/2/24
朝日新聞出版 (編集)

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http://ww

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