ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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　小田嶋隆の、ア・ピース・オブ・警句のタイトルをみて、以前、お買い上げ
があったのか、本屋で見かけたのか、とにかく「津波てんでんこ」という本が
あったなあと思い出した。

小田嶋隆　ア・ピース・オブ・警句
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110331/219253/?P=5
「ひとつになろう」より「てんでんこ」がいい

　最初、「津波てんでんこ」って、でんでん太鼓かなと思った。津波のように
押し寄せるでんでん太鼓のイメージ。そういう小説かなと。でも、よくみたら、
「てんでんこ」。
　東北弁で「てんでばらばら」の意味だって。
　親兄弟であっても、無理に一緒に逃げるより、見捨ててでもばらばらになっ
てでも逃げろと。一族が全滅するのを防ぐリスク分散ね。
　とにかく自分の判断で生き延びろと。
　次のような説明があるね。
http://rsy-nagoya.com/wisdom/tiiki/tiiki26.html
26 自分の身は自分で守る
　このサイト、いいこと書いてるのに、メールで一言連絡など、リンク条件が
大馬鹿。インターネットの右も左もわからない15年前じゃないんだから。
http://rsy-nagoya.com/wisdom/site.html#aboutthissitelinks

　その他、関連本も。そういえば、朝倉書店の地震関係、津波関係もあったけ
ど、股の機械に。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4406051147/showshotcorne-22/
津波てんでんこ―近代日本の津波史 [単行本]
山下 文男 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863450451/showshotcorne-22/
津波は怖い!―みんなで知ろう!津波の怖さ [大型本]
港湾空港技術研究所 (監修), 沿岸技術研究センター (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4810606791/showshotcorne-22/
津波から生き残る―その時までに知ってほしいこと [単行本]
土木学会津波研究小委員会 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861630037/showshotcorne-22/
津波の恐怖―三陸津波伝承録 (東北大学出版会叢書) [単行本]
山下 文男 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167169401/showshotcorne-22/
三陸海岸大津波 (文春文庫) [文庫]
吉村 昭 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004312868/showshotcorne-22/
津波災害――減災社会を築く (岩波新書) [新書]
河田 惠昭 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4005006035/showshotcorne-22/
これからの防災・減災がわかる本 (岩波ジュニア新書) [新書]
河田 惠昭 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087202283/showshotcorne-22/
人はなぜ逃げおくれるのか ―災害の心理学 (集英社新書) [新書]
広瀬 弘忠 (著)

関連：
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/03/5840398
科学雑誌、渾身の東日本大震災特集！ 被災研究者・学生等の受入支援情報など