「コンパイラとバーチャルマシン」は、著作権大丈夫? ― 2008年06月03日 09時03分08秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274133087/showshotcorne-22/
コンパイラとバーチャルマシン (IT Text) (単行本)
今城 哲二 (著), 岩沢 京子 (著), 布広 永示 (著), 千葉 雄司 (著)
のアマゾンの素人評に「著作権は大丈夫なのでしょうか」というのがあって、
--- ここから ---
この本の構文解析の部分は、中田育男著の「コンパイラ」の本と、例題や説明
までほとんど同じなので驚きました。著作権の方は大丈夫なのでしょうか。
--- ここまで ---
とあるけど、そうなの?
もし、ほんとに丸ごとパクリなら、大丈夫じゃないと思うけど。^^;
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274133087/showshotcorne-22/
コンパイラとバーチャルマシン (IT Text) (単行本)
今城 哲二 (著), 岩沢 京子 (著), 布広 永示 (著), 千葉 雄司 (著)
のアマゾンの素人評に「著作権は大丈夫なのでしょうか」というのがあって、
--- ここから ---
この本の構文解析の部分は、中田育男著の「コンパイラ」の本と、例題や説明
までほとんど同じなので驚きました。著作権の方は大丈夫なのでしょうか。
--- ここまで ---
とあるけど、そうなの?
もし、ほんとに丸ごとパクリなら、大丈夫じゃないと思うけど。^^;
Re: クーリエ・ジャポン2008年6月号 ― 2008年06月03日 09時03分52秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/31/3553774
クーリエ・ジャポン2008年6月号
の続き。
山形浩生「英エコノミストを読み解く」という連載があります。
今回は、「『お金を銀行に預けるな』を鵜呑みにしてはいけない理由」。
もろに、勝間和代の本のタイトルですね。^^;
ほんと、困ったもんだ、勝間和代。インデックスファンドを薦めるのは、い
いとして、インデックスファンドのことを知りたいなら、勝間本よりもっとい
い本が、あ、別の本の紹介が長くなるから、先に進むね。いつか、紹介できれ
ば。
エコノミストが記事にしているのは、ほんとに必要な金融リテラシー。それ
と比べて、日本の金融教育で叫ばれるのは、株式などの投資教育。「英エコノ
ミスト」の記事を踏まえて、日本の金融教育は、嘘だと、山形さんは喝破して
いる。
--- ここから ---
ついでに、投資の本と称して店頭に並ぶのは、安易な株の売買本や、金を銀
行に預けるなとかいう目をむくタイトルの本。やめてくれー。
--- ここまで ---
一般庶民にほんとに必要な金融リテラシーは何か。それは、本誌を読んでく
ださい。
あれは、笑うなあ。実は金融機関にこそ、金融リテラシー教育が必要という
話。金融工学など金融技術で遅れている日本の金融機関に金融リテラシー教育
が必要なのは当然だと思うだろうけど、さにあらず。「英エコノミスト」が指
摘しているのは、欧米の金融機関への金融リテラシー教育。示唆的ですわあ。
MBAの学生でも、名目金利と実質金利の違いがわかってないことも多いとい
うのも、示唆的ですね。
これで思い出したけど、フィッシャー方程式ってあるでしょ。あれ、成り立
つんですか?
おれ、前から不思議なのは、期待インフレ率をどう計測、観測しているかと
いうこと。その精度が低ければ、フィッシャー方程式なんて画餅でしょ。
どう計測、観測しているか、教科書にも載ってないし、やり方、聞いたこと
ないし、ちゃんとやってないんじゃないか。以前、書いたように、物理学、天
文学、生物学、その他、本当に一生をかけて命がけで計測、観測やってる理系
の学問や技術開発に比べて、経済学、中でも日本の経済学って、甘ちゃん過ぎ
て、真面目にやる気があるのかなと思っちゃうんだけど、おれが知らないだけ?
ほんと、リアルタイムGDP計画をぶち上げればいいのに。そんな構想や腕力、
突破力がある経済学者が日本にいないんでしょうか(この辺は、リアルタイム
GDP計画でおれのウェブやブログを検索してね)。リアルタイムGDP計画が出て
こない理由の1つは、後述。^^;
森巣博「越境者的ニッポン」の連載がありますね。
クーリエ・ジャポン、ますます気になるなあ。^^;
恥ずかしながら、森巣さんは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/10/06/549995
噂の闘論外伝
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/24/1044925
トヨタ絶望工場の世界は30年経っても続いているのか
で紹介した、「噂の闘論外伝」(これ、すでに書いたように、もう、オークシ
ョンなどでないと買えません)で、「噂の眞相」の岡留編集長と対談していて、
初めて知りました。本気にほんとにギャンブルで食ってる豪快すぎる人生。\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/森巣博
にも、そういう説明がありますね。本は一冊もまだ読んでないですね。
作家のカジノものは、浅田次郎が週刊ダイヤモンドで連載していたときのも
のを読んだだけ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478941939/showshotcorne-22/
カッシーノ! (単行本)
浅田 次郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478942072/showshotcorne-22/
カッシーノ2! アフリカ・ラスベガス編 (単行本)
浅田 次郎 (著)
として、本になってますね。
おれ、浅田次郎は小説は1冊も読んでないけど、以前も書いたように、エッ
セイはJALの機内誌の連載をちょくちょく読んでいて、面白かった。
父や母が危なくなったとき、毎月のように北九州に行ってたから、この5年
くらいは、毎月出る機内誌の連載をかなり読んでたからなあ。
それ、いいのか、悪いのか。\(^O^)/
ホーおじさん(ホーチミン)の話なんか、すごかったし、しみじみとした感動
があって、ほろりとさせるのは、うまいね。
森巣さんに戻って、今回の話は、なぜ、日本人は英語ができないのかという
テーマだけど、それは、日本政府や報道機関の陰謀だろうと。\(^O^)/
つまり、国民みんな、英語ができると、日本政府や新聞やテレビのフィルタ
がかかってない海外の情報を直接知ることができて、政府や新聞やテレビに都
合が悪いと。\(^O^)/
これ、なんだか、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/19/2520496
統計科学のフロンティア
で書いた、日本が質のいい経済統計を出さない理由と一緒に思えるね。^^;
リアルタイムGDP計画が出てこない理由です。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/24/1044925
トヨタ絶望工場の世界は30年経っても続いているのか
のトラックバックをみると、ああ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/25/1136305
トヨタ期間工差別でブログ炎上
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/05/1230471
池内ひろ美ブログ閉鎖
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/21/1330937
池内ひろ美はでたらめ? ブログ炎上
というのもありましたねえ。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/31/3553774
クーリエ・ジャポン2008年6月号
の続き。
山形浩生「英エコノミストを読み解く」という連載があります。
今回は、「『お金を銀行に預けるな』を鵜呑みにしてはいけない理由」。
もろに、勝間和代の本のタイトルですね。^^;
ほんと、困ったもんだ、勝間和代。インデックスファンドを薦めるのは、い
いとして、インデックスファンドのことを知りたいなら、勝間本よりもっとい
い本が、あ、別の本の紹介が長くなるから、先に進むね。いつか、紹介できれ
ば。
エコノミストが記事にしているのは、ほんとに必要な金融リテラシー。それ
と比べて、日本の金融教育で叫ばれるのは、株式などの投資教育。「英エコノ
ミスト」の記事を踏まえて、日本の金融教育は、嘘だと、山形さんは喝破して
いる。
--- ここから ---
ついでに、投資の本と称して店頭に並ぶのは、安易な株の売買本や、金を銀
行に預けるなとかいう目をむくタイトルの本。やめてくれー。
--- ここまで ---
一般庶民にほんとに必要な金融リテラシーは何か。それは、本誌を読んでく
ださい。
あれは、笑うなあ。実は金融機関にこそ、金融リテラシー教育が必要という
話。金融工学など金融技術で遅れている日本の金融機関に金融リテラシー教育
が必要なのは当然だと思うだろうけど、さにあらず。「英エコノミスト」が指
摘しているのは、欧米の金融機関への金融リテラシー教育。示唆的ですわあ。
MBAの学生でも、名目金利と実質金利の違いがわかってないことも多いとい
うのも、示唆的ですね。
これで思い出したけど、フィッシャー方程式ってあるでしょ。あれ、成り立
つんですか?
おれ、前から不思議なのは、期待インフレ率をどう計測、観測しているかと
いうこと。その精度が低ければ、フィッシャー方程式なんて画餅でしょ。
どう計測、観測しているか、教科書にも載ってないし、やり方、聞いたこと
ないし、ちゃんとやってないんじゃないか。以前、書いたように、物理学、天
文学、生物学、その他、本当に一生をかけて命がけで計測、観測やってる理系
の学問や技術開発に比べて、経済学、中でも日本の経済学って、甘ちゃん過ぎ
て、真面目にやる気があるのかなと思っちゃうんだけど、おれが知らないだけ?
ほんと、リアルタイムGDP計画をぶち上げればいいのに。そんな構想や腕力、
突破力がある経済学者が日本にいないんでしょうか(この辺は、リアルタイム
GDP計画でおれのウェブやブログを検索してね)。リアルタイムGDP計画が出て
こない理由の1つは、後述。^^;
森巣博「越境者的ニッポン」の連載がありますね。
クーリエ・ジャポン、ますます気になるなあ。^^;
恥ずかしながら、森巣さんは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/10/06/549995
噂の闘論外伝
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/24/1044925
トヨタ絶望工場の世界は30年経っても続いているのか
で紹介した、「噂の闘論外伝」(これ、すでに書いたように、もう、オークシ
ョンなどでないと買えません)で、「噂の眞相」の岡留編集長と対談していて、
初めて知りました。本気にほんとにギャンブルで食ってる豪快すぎる人生。\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/森巣博
にも、そういう説明がありますね。本は一冊もまだ読んでないですね。
作家のカジノものは、浅田次郎が週刊ダイヤモンドで連載していたときのも
のを読んだだけ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478941939/showshotcorne-22/
カッシーノ! (単行本)
浅田 次郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478942072/showshotcorne-22/
カッシーノ2! アフリカ・ラスベガス編 (単行本)
浅田 次郎 (著)
として、本になってますね。
おれ、浅田次郎は小説は1冊も読んでないけど、以前も書いたように、エッ
セイはJALの機内誌の連載をちょくちょく読んでいて、面白かった。
父や母が危なくなったとき、毎月のように北九州に行ってたから、この5年
くらいは、毎月出る機内誌の連載をかなり読んでたからなあ。
それ、いいのか、悪いのか。\(^O^)/
ホーおじさん(ホーチミン)の話なんか、すごかったし、しみじみとした感動
があって、ほろりとさせるのは、うまいね。
森巣さんに戻って、今回の話は、なぜ、日本人は英語ができないのかという
テーマだけど、それは、日本政府や報道機関の陰謀だろうと。\(^O^)/
つまり、国民みんな、英語ができると、日本政府や新聞やテレビのフィルタ
がかかってない海外の情報を直接知ることができて、政府や新聞やテレビに都
合が悪いと。\(^O^)/
これ、なんだか、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/19/2520496
統計科学のフロンティア
で書いた、日本が質のいい経済統計を出さない理由と一緒に思えるね。^^;
リアルタイムGDP計画が出てこない理由です。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/24/1044925
トヨタ絶望工場の世界は30年経っても続いているのか
のトラックバックをみると、ああ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/25/1136305
トヨタ期間工差別でブログ炎上
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/05/1230471
池内ひろ美ブログ閉鎖
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/21/1330937
池内ひろ美はでたらめ? ブログ炎上
というのもありましたねえ。
SCSH(Scheme Shell)とGaucheの続きとプログラミング言語T ― 2008年06月04日 22時17分13秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/31/3553756
SCSH(Scheme Shell)とGauche
の続き。
Gaucheの作者、shiroさんから、コメントがついていました。
おお、Tをやった人たちなんですか。なるほどねえ。
shiroさん、解説、ありがとうございます。
shiroさん、健康で長生きしてください。
プログラミング言語 T 関係をググったら、shiroさんとこにもちゃんとあり
ますね。^^;
http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?Scheme
に、History of Tがあって、Pual Grahamのところに行くんですね。
http://www.paulgraham.com/thist.html
Olin Shivers: History of T
英語Wikipediaにもちょろっとありますね。
http://en.wikipedia.org/wiki/T_(programming_language)
Jonathan Reesの
http://mumble.net/~jar/tproject/
T Project
をみると、Mul-T, Scheme 48が後継者なのか。
Mul-Tは、Spinger Verlagから本も出てたのね。
http://www.springerlink.com/content/w41568l9641033g8/
Mul-T: A high-performance parallel lisp
Scheme 48は、ここ。
http://s48.org/
Scheme 48
Tのマニュアルは、
http://library.readscheme.org/servlets/cite.ss?pattern=Rees-TManual
にありますね。
このトップ
http://library.readscheme.org/index.html
は、Scheme関係の論文などは、なんでも来いですね。\(^O^)/
Google directoryの
http://www.google.com/Top/Computers/Programming/Languages/Lisp/Scheme/Implementations/
もすごいなあ。ちゃんと、Gaucheも載ってますね。
上のノードにLispがあって、
http://www.google.com/Top/Computers/Programming/Languages/Lisp/
をみると、いろいろ行けて便利だなあ。
Tの本、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/013881905X/showshotcorne-22/
The t Programming Language: A Dialect of Lisp (ペーパーバック)
A. Slade (著)
は、古本だけど、高いなあ。本家の
http://www.amazon.com/gp/offer-listing/013881905X/ref=dp_olp_2
をみたら、0.47ドルというのがある。^^;
コレクターとしては、入手しておくべきでしょうか。^^;
うっ、注文してしまいました。\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/31/3553756
SCSH(Scheme Shell)とGauche
の続き。
Gaucheの作者、shiroさんから、コメントがついていました。
おお、Tをやった人たちなんですか。なるほどねえ。
shiroさん、解説、ありがとうございます。
shiroさん、健康で長生きしてください。
プログラミング言語 T 関係をググったら、shiroさんとこにもちゃんとあり
ますね。^^;
http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?Scheme
に、History of Tがあって、Pual Grahamのところに行くんですね。
http://www.paulgraham.com/thist.html
Olin Shivers: History of T
英語Wikipediaにもちょろっとありますね。
http://en.wikipedia.org/wiki/T_(programming_language)
Jonathan Reesの
http://mumble.net/~jar/tproject/
T Project
をみると、Mul-T, Scheme 48が後継者なのか。
Mul-Tは、Spinger Verlagから本も出てたのね。
http://www.springerlink.com/content/w41568l9641033g8/
Mul-T: A high-performance parallel lisp
Scheme 48は、ここ。
http://s48.org/
Scheme 48
Tのマニュアルは、
http://library.readscheme.org/servlets/cite.ss?pattern=Rees-TManual
にありますね。
このトップ
http://library.readscheme.org/index.html
は、Scheme関係の論文などは、なんでも来いですね。\(^O^)/
Google directoryの
http://www.google.com/Top/Computers/Programming/Languages/Lisp/Scheme/Implementations/
もすごいなあ。ちゃんと、Gaucheも載ってますね。
上のノードにLispがあって、
http://www.google.com/Top/Computers/Programming/Languages/Lisp/
をみると、いろいろ行けて便利だなあ。
Tの本、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/013881905X/showshotcorne-22/
The t Programming Language: A Dialect of Lisp (ペーパーバック)
A. Slade (著)
は、古本だけど、高いなあ。本家の
http://www.amazon.com/gp/offer-listing/013881905X/ref=dp_olp_2
をみたら、0.47ドルというのがある。^^;
コレクターとしては、入手しておくべきでしょうか。^^;
うっ、注文してしまいました。\(^O^)/
「アリエス」編集人の横山建城と申します ― 2008年06月04日 22時18分17秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2706855
Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
の続きになります。
--- ここから ---
標題: 「アリエス」編集人の横山建城と申します
---
中村 正三郎 さま
講談社のポータルサイト「モウラ」内で「アリエス」を編集しております横山
建城と申します。中村さまと「多世界から生まれたコンピュータ」を書かれた
古田彩さんとのやりとりに、いまごろになって気づいたしだいです。古田さん
が喜んでおられるのは、私にとっても大きな喜びです。量子コンピュータにつ
いて彼女がまとまったかたちで発表したのは「アリエス」が最初だとおもいま
すが、これは依頼した者の誇りでもあります。有難うございます。
古田さんの記事のみならず、平岡正明さんの記事にまで言及してくださり、感
激しております。厚く御礼申しあげます。
古田さんは「アリエス」について廃刊と記しておられましたが、そう言われる
となんとも辛いし、実際はそういうことだといってよいかとも思うのですが、
社内の諸般の事情で紙媒体で継続することかなわず、ならばとてウェブ上で編
集人の好みを前面に出して毎月1~2本の記事を送り出しております。
このようなかたちでお取り上げいただくことは、書く側、編集する側にとって
いちばんの励みになります。ほんとうに有難うございます。特段宣伝すること
もなく、ささやかに何年かやっておりますが、そこから何冊かの本も生まれて
おります。平岡さんの場合は『志ん生的、文楽的』という本になりました。古
田さんの書くものもいずれは一冊にできたらいいなと考えております。
暑くなってまいります。中村さまもどうかご自愛ください。
--- ここまで ---
横山さま。2008/05/25に頂戴したメールですが、弓手さんのこととか、サー
バが壊れたとかいろいろあって、遅くなりました。すみません。
ささやかだろうが、なんだろうが、継続することは大事ですよね。ちゃんと
本までまとまっていくわけですし。
横山さまもご自愛なさって、でも、少し鞭を入れながら、これからも、よい
記事、よい文章を世に出し、残していくお仕事にご活躍ください。
そういえば、
「Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号」
では、「アリエス」のURLを紹介してなかったですね。
http://moura.jp/scoop-e/seigen/
をどうぞ。
ぼくがダウンロード猿になったのは、
http://moura.jp/scoop-e/seigen/downloads/
記事ダウンロード
著者や記事の一覧は、
http://moura.jp/scoop-e/seigen/litable/index.html
著者・記事一覧
にあります。
平岡さん以外は、武澤秀一さんの「マンダラの謎を解く」という連載も興味
深く読んでいます。
もちろん、古田彩さんの「多数の宇宙で計算する 常識を揺るがすコンピュ
ータ」もソッコー読みました。
ドイチェ少年とIBMのやり取りなんか、いい話と思いました。そして、アー
ター・エカートとのやり取りのことなど、知らなかったので、へぇと思いまし
た。
BS(ビフォー・ショア)とAS(アフター・ショア)は、ここでネタになった、大
前研一のBG(ビフォー・ゲイツ)とAG(アフター・ゲイツ)より、はるかにまとも
ですね。当然ですが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088729/showshotcorne-22/
セス・ロイド著, 水谷淳訳「宇宙をプログラムする宇宙―いかにして「計算す
る宇宙」は複雑な世界を創ったか?」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088591/showshotcorne-22/
宇宙を復号する―量子情報理論が解読する、宇宙という驚くべき暗号 (単行本)
チャールズ・サイフェ (著), 林 大 (翻訳)
のどっちか忘れたけど(たぶん、前者)、いわゆる量子力学の観測問題。コペン
ハーゲン解釈、エヴェレットの多世界解釈のほかに、干渉性を失った歴史とい
う解釈もあるようですね。おれには、区別がよくわからなかったけど。^^;
先月、別冊日経サイエンスで、量子情報科学をまとめたものが出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532511615/showshotcorne-22/
不思議な量子をあやつる―量子情報科学への招待 (別冊日経サイエンス) (大
型本)
日経サイエンス編集部 (編さん)
目次やまえがきは、
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=51161
をどうぞ。
古田さんの文章も入っています。
ランダウアーは、「情報は物理的」と主張し、ホイーラーは「物理は情報的」
と主張したわけですが、二人とも、少しは仏教哲学を勉強しろよ。
あのぉ、二人とも故人なんですけど。
だから、強気に出てるんじゃないか。死人に口なしだからな。\(^O^)/
で、仏教哲学とどう関係があるんだ。
般若心経に決まってるだろ。「色即是空 空即是色」だよ。色(しき)が物質
や物理、空(くう)が情報。つまり、我々の宇宙は、物理と情報が相互再帰的に
なってて、図示すると、陰陽思想の太極図みたいになってるわけ。
コンノケンイチの世界だな。\(^O^)/
参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/太極
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198612307/showshotcorne-22/
コンノケンイチ著「般若心経は知っていた」(徳間書店)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/22/2451573
徳間書店 5次元文庫
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2706855
Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
の続きになります。
--- ここから ---
標題: 「アリエス」編集人の横山建城と申します
---
中村 正三郎 さま
講談社のポータルサイト「モウラ」内で「アリエス」を編集しております横山
建城と申します。中村さまと「多世界から生まれたコンピュータ」を書かれた
古田彩さんとのやりとりに、いまごろになって気づいたしだいです。古田さん
が喜んでおられるのは、私にとっても大きな喜びです。量子コンピュータにつ
いて彼女がまとまったかたちで発表したのは「アリエス」が最初だとおもいま
すが、これは依頼した者の誇りでもあります。有難うございます。
古田さんの記事のみならず、平岡正明さんの記事にまで言及してくださり、感
激しております。厚く御礼申しあげます。
古田さんは「アリエス」について廃刊と記しておられましたが、そう言われる
となんとも辛いし、実際はそういうことだといってよいかとも思うのですが、
社内の諸般の事情で紙媒体で継続することかなわず、ならばとてウェブ上で編
集人の好みを前面に出して毎月1~2本の記事を送り出しております。
このようなかたちでお取り上げいただくことは、書く側、編集する側にとって
いちばんの励みになります。ほんとうに有難うございます。特段宣伝すること
もなく、ささやかに何年かやっておりますが、そこから何冊かの本も生まれて
おります。平岡さんの場合は『志ん生的、文楽的』という本になりました。古
田さんの書くものもいずれは一冊にできたらいいなと考えております。
暑くなってまいります。中村さまもどうかご自愛ください。
--- ここまで ---
横山さま。2008/05/25に頂戴したメールですが、弓手さんのこととか、サー
バが壊れたとかいろいろあって、遅くなりました。すみません。
ささやかだろうが、なんだろうが、継続することは大事ですよね。ちゃんと
本までまとまっていくわけですし。
横山さまもご自愛なさって、でも、少し鞭を入れながら、これからも、よい
記事、よい文章を世に出し、残していくお仕事にご活躍ください。
そういえば、
「Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号」
では、「アリエス」のURLを紹介してなかったですね。
http://moura.jp/scoop-e/seigen/
をどうぞ。
ぼくがダウンロード猿になったのは、
http://moura.jp/scoop-e/seigen/downloads/
記事ダウンロード
著者や記事の一覧は、
http://moura.jp/scoop-e/seigen/litable/index.html
著者・記事一覧
にあります。
平岡さん以外は、武澤秀一さんの「マンダラの謎を解く」という連載も興味
深く読んでいます。
もちろん、古田彩さんの「多数の宇宙で計算する 常識を揺るがすコンピュ
ータ」もソッコー読みました。
ドイチェ少年とIBMのやり取りなんか、いい話と思いました。そして、アー
ター・エカートとのやり取りのことなど、知らなかったので、へぇと思いまし
た。
BS(ビフォー・ショア)とAS(アフター・ショア)は、ここでネタになった、大
前研一のBG(ビフォー・ゲイツ)とAG(アフター・ゲイツ)より、はるかにまとも
ですね。当然ですが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088729/showshotcorne-22/
セス・ロイド著, 水谷淳訳「宇宙をプログラムする宇宙―いかにして「計算す
る宇宙」は複雑な世界を創ったか?」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088591/showshotcorne-22/
宇宙を復号する―量子情報理論が解読する、宇宙という驚くべき暗号 (単行本)
チャールズ・サイフェ (著), 林 大 (翻訳)
のどっちか忘れたけど(たぶん、前者)、いわゆる量子力学の観測問題。コペン
ハーゲン解釈、エヴェレットの多世界解釈のほかに、干渉性を失った歴史とい
う解釈もあるようですね。おれには、区別がよくわからなかったけど。^^;
先月、別冊日経サイエンスで、量子情報科学をまとめたものが出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532511615/showshotcorne-22/
不思議な量子をあやつる―量子情報科学への招待 (別冊日経サイエンス) (大
型本)
日経サイエンス編集部 (編さん)
目次やまえがきは、
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=51161
をどうぞ。
古田さんの文章も入っています。
ランダウアーは、「情報は物理的」と主張し、ホイーラーは「物理は情報的」
と主張したわけですが、二人とも、少しは仏教哲学を勉強しろよ。
あのぉ、二人とも故人なんですけど。
だから、強気に出てるんじゃないか。死人に口なしだからな。\(^O^)/
で、仏教哲学とどう関係があるんだ。
般若心経に決まってるだろ。「色即是空 空即是色」だよ。色(しき)が物質
や物理、空(くう)が情報。つまり、我々の宇宙は、物理と情報が相互再帰的に
なってて、図示すると、陰陽思想の太極図みたいになってるわけ。
コンノケンイチの世界だな。\(^O^)/
参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/太極
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198612307/showshotcorne-22/
コンノケンイチ著「般若心経は知っていた」(徳間書店)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/22/2451573
徳間書店 5次元文庫
今月のニュートンは、宇宙論大特集。 ― 2008年06月04日 22時19分33秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
今月のニュートンは、宇宙論大特集。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001987C8K/showshotcorne-22/
Newton (ニュートン) 2008年 07月号
来月号の予告によれば、来月も宇宙論の特集らしい。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/21/220707
超ひも理論、思考実験、宇宙論
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498134/showshotcorne-22/
川合光著「はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く」(講談社
現代新書)
の川合先生の名前も来月号の予告の中にあったし、いま、川合先生のサイクリ
ック宇宙論による、いまの宇宙は50回目の宇宙だという説もあるなんてこと
もちょろっと書いてあった。
おとめ座超銀河団の中心にいる、我々おとめ座銀河団星人に比べ、天の川銀
河という辺境銀河にいる地球人の宇宙理解がどれくらいのレベルなのか、調査
するために熟読します。\(^O^)/
辺境銀河のそのまた辺境の太陽系に派遣されているスパイはつらいよ。\(^O^)/
---
今月のニュートンは、宇宙論大特集。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001987C8K/showshotcorne-22/
Newton (ニュートン) 2008年 07月号
来月号の予告によれば、来月も宇宙論の特集らしい。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/21/220707
超ひも理論、思考実験、宇宙論
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498134/showshotcorne-22/
川合光著「はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く」(講談社
現代新書)
の川合先生の名前も来月号の予告の中にあったし、いま、川合先生のサイクリ
ック宇宙論による、いまの宇宙は50回目の宇宙だという説もあるなんてこと
もちょろっと書いてあった。
おとめ座超銀河団の中心にいる、我々おとめ座銀河団星人に比べ、天の川銀
河という辺境銀河にいる地球人の宇宙理解がどれくらいのレベルなのか、調査
するために熟読します。\(^O^)/
辺境銀河のそのまた辺境の太陽系に派遣されているスパイはつらいよ。\(^O^)/
Re: 自分をグーグル化した情報サイボーグの末路その2 ― 2008年06月05日 06時23分25秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/17/3518558
Re: 自分をグーグル化した情報サイボーグの末路
の続き。たぶん、その2でいいと思うが。^^;
ひさんのコメントにちょっといっておきたいんですが。
もう少し字面そのものじゃない読解力をもっていただきたいというのが希望。
20年前の電脳騒乱節の時代と違って、人生残り少ないし、時間がないので、
丁寧な説明ができてないのは、申し訳ないと思いますが。
--- ここから ---
ここで言う知的生産(規則性の発見と体系化)なんかしなくても、センスのあ
る美術屋さんは感覚で知っています。むしろ、彼ら彼女らの多くは規則性の発
見と体系化は苦手な作業です。
--- ここまで ---
例示したのは、あくまで例。「規則性の発見と体系化」といった意味は、発
見、創造、新規性、創造性の例。
芸術家は、理論武装が必要にならない限り、規則性の発見や体系化といった
理論化はしないでしょう。でも、感覚的には発見、創造をやってるわけ。「排
泄行為」であっても。そういう芸術家でも、ルーチンワークでしか創作活動を
やらなくなったら、それは、ほんとに単なる排泄行為になるということ。
知的生産かどうかは、作り手、書き手だけの話ではなく、受け手、読み手に
理解力、読解力、鑑賞力、批評力といった力量がないと知的生産にはならない。
受け手、読み手も知的力量があって初めて、知的生産は円となって完結すると
いうのが、ぼくの認識。
芸術家の感覚的な行為、ひさんの言葉でいえば、「排泄行為」が知的かどう
かは、受け手の問題でもあるわけです。
芸術家は直感や感覚によって、よしあしがわかるし、自然科学だと、数学や
論理を使ってよしあしを判定していますよね。
その上で、「排泄行為」なので、知的活動ではないという言い方をするので
あれば、コメント先の記事の最後で書いたように、宇宙がやってることは、全
部、排泄行為。星雲が美しいかどうかなんて宇宙は知ったこっちゃない。物理
法則にしたがって、淡々と排泄行為を行なっているだけ。それを人間が美しい
と感じているだけで。
この考え方の究極は、宇宙も生命も知的活動も、すべて、所詮は量子計算の
結果、量子のきまぐれにしかすぎず、そこになんら価値を見出す必要もないと
いう考え方にもなりますね。
人間の意識だって錯覚にすぎないという言い方だってできる。
これはこれで、ひとつの世界認識の方法。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/26/3332628
「クラシックなジャズナイト」
で少し紹介したけど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917055/showshotcorne-22/
梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための批評入門」
は、ほんとに読む力、読解力をつけるにはいいですよ。
勝間和代的な速読、フォトリーディングといったデータ処理的な読み方では、
決して到達できない世界。
これとたびたび、以前から言及していた、たとえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/16/1658941
高校生のための文章読本
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917047/showshotcorne-22/
梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための文章読本」
ね。
大昔、おれは、これでボルヘスの「砂の本」を知って驚嘆しました。\(^O^)/
「高校生のための批評入門」と、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917098/showshotcorne-22/
梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための小説案内」
は、もってなくて、しかも、「高校生のための文章読本」がどこにいったかわ
からなくなってたので、これも。そして、ついでに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480086129/showshotcorne-22/
文章表現400字からのレッスン (ちくま学芸文庫) (文庫)
梅田 卓夫 (著)
を、今年の初めかな、注文しました。
「高校生のための文章読本」は、20年ぶり?くらいに読んで、懐かしかった
し、やっぱり、20年経つと感じ方が違いますね。やはり、再読はいいね。時を
経た再読はとりわけ面白いね。本が自分の人生の鏡になるもんね。
「高校生のための批評入門」は、非常によくて、脳や意識を押し広げてくれ
ました。別途感想を書きます。示唆的な話、引用したい話題がたくさんありま
す。でも、長いものやしっかりしたものは、書く時間がないね。
あとの2つは、時間がないと、もう読まないかも。^^;
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/17/3518558
Re: 自分をグーグル化した情報サイボーグの末路
の続き。たぶん、その2でいいと思うが。^^;
ひさんのコメントにちょっといっておきたいんですが。
もう少し字面そのものじゃない読解力をもっていただきたいというのが希望。
20年前の電脳騒乱節の時代と違って、人生残り少ないし、時間がないので、
丁寧な説明ができてないのは、申し訳ないと思いますが。
--- ここから ---
ここで言う知的生産(規則性の発見と体系化)なんかしなくても、センスのあ
る美術屋さんは感覚で知っています。むしろ、彼ら彼女らの多くは規則性の発
見と体系化は苦手な作業です。
--- ここまで ---
例示したのは、あくまで例。「規則性の発見と体系化」といった意味は、発
見、創造、新規性、創造性の例。
芸術家は、理論武装が必要にならない限り、規則性の発見や体系化といった
理論化はしないでしょう。でも、感覚的には発見、創造をやってるわけ。「排
泄行為」であっても。そういう芸術家でも、ルーチンワークでしか創作活動を
やらなくなったら、それは、ほんとに単なる排泄行為になるということ。
知的生産かどうかは、作り手、書き手だけの話ではなく、受け手、読み手に
理解力、読解力、鑑賞力、批評力といった力量がないと知的生産にはならない。
受け手、読み手も知的力量があって初めて、知的生産は円となって完結すると
いうのが、ぼくの認識。
芸術家の感覚的な行為、ひさんの言葉でいえば、「排泄行為」が知的かどう
かは、受け手の問題でもあるわけです。
芸術家は直感や感覚によって、よしあしがわかるし、自然科学だと、数学や
論理を使ってよしあしを判定していますよね。
その上で、「排泄行為」なので、知的活動ではないという言い方をするので
あれば、コメント先の記事の最後で書いたように、宇宙がやってることは、全
部、排泄行為。星雲が美しいかどうかなんて宇宙は知ったこっちゃない。物理
法則にしたがって、淡々と排泄行為を行なっているだけ。それを人間が美しい
と感じているだけで。
この考え方の究極は、宇宙も生命も知的活動も、すべて、所詮は量子計算の
結果、量子のきまぐれにしかすぎず、そこになんら価値を見出す必要もないと
いう考え方にもなりますね。
人間の意識だって錯覚にすぎないという言い方だってできる。
これはこれで、ひとつの世界認識の方法。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/26/3332628
「クラシックなジャズナイト」
で少し紹介したけど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917055/showshotcorne-22/
梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための批評入門」
は、ほんとに読む力、読解力をつけるにはいいですよ。
勝間和代的な速読、フォトリーディングといったデータ処理的な読み方では、
決して到達できない世界。
これとたびたび、以前から言及していた、たとえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/16/1658941
高校生のための文章読本
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917047/showshotcorne-22/
梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための文章読本」
ね。
大昔、おれは、これでボルヘスの「砂の本」を知って驚嘆しました。\(^O^)/
「高校生のための批評入門」と、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917098/showshotcorne-22/
梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための小説案内」
は、もってなくて、しかも、「高校生のための文章読本」がどこにいったかわ
からなくなってたので、これも。そして、ついでに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480086129/showshotcorne-22/
文章表現400字からのレッスン (ちくま学芸文庫) (文庫)
梅田 卓夫 (著)
を、今年の初めかな、注文しました。
「高校生のための文章読本」は、20年ぶり?くらいに読んで、懐かしかった
し、やっぱり、20年経つと感じ方が違いますね。やはり、再読はいいね。時を
経た再読はとりわけ面白いね。本が自分の人生の鏡になるもんね。
「高校生のための批評入門」は、非常によくて、脳や意識を押し広げてくれ
ました。別途感想を書きます。示唆的な話、引用したい話題がたくさんありま
す。でも、長いものやしっかりしたものは、書く時間がないね。
あとの2つは、時間がないと、もう読まないかも。^^;
フュージョン本、くまさん、青汁オフ、リチャード・ティーのことなど ― 2008年06月05日 06時24分48秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861710383/showshotcorne-22/
フュージョン決定盤101 (CDジャーナルムック SUPER Disc SELECTION) (CDジ
ャーナルムック SUPER Disc SELECTION) (単行本)
内容の概要は、
http://www.cdjournal.com/Company/products/mook.php?mno=20080311
をどうぞ。
ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議室)によく出没していた、くまさんこ
と、熊谷美広さんは書いてないなあ。cosyさんこと、村井康司さんは、書いて
ますね。
個人的には、松岡直也、ジョージ・デューク、ジェフ・ローバー・フュージ
ョンが入ってないのが不満。
あ、くまさんは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4401616499/showshotcorne-22/
フュージョン (THE DIG PRESENTS DISC GUIDE SERIES) (単行本)
熊谷 美広 (著)
を出しているのか。ほぉ。これが世界初のフュージョンディスクガイドだった
のか。
あ、くまさんのウェブがある
http://www.ne.jp/asahi/welcomecats/kuma/
です。やっぱ、ASAHIネットでホスティングしているのか。
フュージョン関係は、
http://www.ne.jp/asahi/welcomecats/kuma/fusion.html
ですね。
学生時代、バンドやってたころの1980年代あたりのフュージョンのCDを再発
売されたものなど、少しずつ買ってるんだけど、ライナーノーツは、くまさん
が書いていることが多いのね。
なぜ、CDを買うかというと、音楽ダウンロードは嫌いなの。形がないと不安。
紙ジャケならもっといい。
紙ジャケって、紙ジャケットのこと。昔、LPレコードで出たものは、その当
時の紙ジャケットそっくりにCDサイズで再現しているものです。
紙ジャケの話、笹塚の江川さんから、あれこれ教えてもらったんです。いつ
か、書くかな?
くまさんとは、ASAHIネットの、あれはtti/salonのオフだったのかな。たぶ
ん、もう10年以上前だよね。青汁オフというすごいイベントがあって、参加者、
各自、自分の自慢の青汁を持ち寄って、試飲するというね。あれ以来、会って
ないなあ。
渋谷の道玄坂であったんだけど、ほんと場所がわかりにくい店で、おれは、
間違って、ラブホに入ってしまったのだった。
最初、ラブホと気づかなかった。白いピアノが置いてあって、ピアノの生演
奏がある店なのかな、などと思っていたら、「パネルでお部屋を選んでくださ
い。ライトがついているお部屋が空いているお部屋なので、お部屋のボタンを
押してください」などというおばちゃんの声が、どこからか聞こえてきた。\
(^O^)/
オフ会の店の名前を言って、「熊谷さんの名前で予約してあると思うんです
けど」などと答えたら、おばちゃんが、
「あ、そのお店はうちじゃないんですよ。坂下のほうの入り口から入るとうち
に来ちゃいますけど、そのお店は、坂の上のほうに回っていただいて、それも
正面の入り口から入っちゃうと、また、うちに来ちゃうので、横に地下に行く
階段がありますから、そこから入ってください」と親切に教えてくれた。
で、ちゃんと、坂上に回って地下に行く階段もわかって、店の前に来たはず
なのに、入口がよくわからない。\(^O^)/
どうやって入るのか。数分、固まっていたら、突然、壁全体が動くようにし
て扉が開いた。たまたま帰るお客さんが出てきたのね。このチャンスを逃した
ら一生中に入れないと思って、飛び込みました。\(^O^)/
それで、ようやく、みんなと会えたんです。
あのとき、くまさんに、「リチャード・ティーが死んだって、ほんと?」と
いうことを訊ねた。「そうなんだよ。惜しいよね」という返事だったと思う。
あの場で、フュージョン関係、いろいろ教わったように思う。
リチャード・ティーは、スティーブ・ガッドやエリック・ゲイルなどと、ス
タッフというバンドで活躍もし、もちろん、スタジオミュージシャンとしても、
バックバンドでも活躍したピアニスト。
サイモンとガーファンクルの復活コンサートツアーでも演奏してましたね。
「明日に架ける橋」のイントロが、リチャード・ティー独特のブルージーな
感じでよかった記憶がある。フェンダー・ローズでね。
スタッフでのプレイもよかったけど、なんといっても初リーダー作の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RG14TI/showshotcorne-22/
ストローキン(K2HD/紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
リチャード・ティー (アーティスト, 演奏)
でしょう。
このAトレイン(Take the a train, A列車で行こう)には、ぶっとびまくり。
ガッドと二人ですごいんですよ。こんな、Aトレイン、ありかよ、ってなもん
でさ。
あと、ぱっと思い出すのは、トム・スコットのアルバム。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000K41T/showshotcorne-22/
アップル・ジュース [Live] [Original recording remastered]
トム・スコット (アーティスト, 演奏), Drジョン (アーティスト), マーカス・
ミラー (演奏), エリック・ゲイル (演奏), リチャード・ティー (演奏), そ
の他
リズム隊は、ガッドにマーカス・ミラーだし、ギターがエリック・ゲイル、
キーボードがリチャード・ティー。リチャード・ティーは、アコピもエレピも
いいんですよ。素晴らしい演奏です。
ゲッティン・アップのトム・スコットのソロが素晴らしいんだよね。おれ、
口ずさんで、コピーもしたし。バックもからみ方がうまいしね。最高のインタ
ープレイです。
ドクター・ジョンが、"It's so funky"と吼えまくるのもいいしね。ライブ
録音だし。
あ、関連商品に、深町純がある!\(^O^)/
深町さんのことは、書きたいことがいろいろあるけど、今日はパス。
http://ja.wikipedia.org/wiki/リチャード・ティー
をみると、亡くなったのは、1993年だ。じゃ、青汁宴会は、15年くらい前のこ
とだったんだ。
いま、調べたら、どうも、あのラブホ、位置的にP&Aというところみたいね。
15年前からあったかどうかは知らないけど、オフ会があった場所はあの辺。
http://www.paplaza.com/index.html
すごいね、プールや洞窟風呂だって。\(^O^)/
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861710383/showshotcorne-22/
フュージョン決定盤101 (CDジャーナルムック SUPER Disc SELECTION) (CDジ
ャーナルムック SUPER Disc SELECTION) (単行本)
内容の概要は、
http://www.cdjournal.com/Company/products/mook.php?mno=20080311
をどうぞ。
ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議室)によく出没していた、くまさんこ
と、熊谷美広さんは書いてないなあ。cosyさんこと、村井康司さんは、書いて
ますね。
個人的には、松岡直也、ジョージ・デューク、ジェフ・ローバー・フュージ
ョンが入ってないのが不満。
あ、くまさんは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4401616499/showshotcorne-22/
フュージョン (THE DIG PRESENTS DISC GUIDE SERIES) (単行本)
熊谷 美広 (著)
を出しているのか。ほぉ。これが世界初のフュージョンディスクガイドだった
のか。
あ、くまさんのウェブがある
http://www.ne.jp/asahi/welcomecats/kuma/
です。やっぱ、ASAHIネットでホスティングしているのか。
フュージョン関係は、
http://www.ne.jp/asahi/welcomecats/kuma/fusion.html
ですね。
学生時代、バンドやってたころの1980年代あたりのフュージョンのCDを再発
売されたものなど、少しずつ買ってるんだけど、ライナーノーツは、くまさん
が書いていることが多いのね。
なぜ、CDを買うかというと、音楽ダウンロードは嫌いなの。形がないと不安。
紙ジャケならもっといい。
紙ジャケって、紙ジャケットのこと。昔、LPレコードで出たものは、その当
時の紙ジャケットそっくりにCDサイズで再現しているものです。
紙ジャケの話、笹塚の江川さんから、あれこれ教えてもらったんです。いつ
か、書くかな?
くまさんとは、ASAHIネットの、あれはtti/salonのオフだったのかな。たぶ
ん、もう10年以上前だよね。青汁オフというすごいイベントがあって、参加者、
各自、自分の自慢の青汁を持ち寄って、試飲するというね。あれ以来、会って
ないなあ。
渋谷の道玄坂であったんだけど、ほんと場所がわかりにくい店で、おれは、
間違って、ラブホに入ってしまったのだった。
最初、ラブホと気づかなかった。白いピアノが置いてあって、ピアノの生演
奏がある店なのかな、などと思っていたら、「パネルでお部屋を選んでくださ
い。ライトがついているお部屋が空いているお部屋なので、お部屋のボタンを
押してください」などというおばちゃんの声が、どこからか聞こえてきた。\
(^O^)/
オフ会の店の名前を言って、「熊谷さんの名前で予約してあると思うんです
けど」などと答えたら、おばちゃんが、
「あ、そのお店はうちじゃないんですよ。坂下のほうの入り口から入るとうち
に来ちゃいますけど、そのお店は、坂の上のほうに回っていただいて、それも
正面の入り口から入っちゃうと、また、うちに来ちゃうので、横に地下に行く
階段がありますから、そこから入ってください」と親切に教えてくれた。
で、ちゃんと、坂上に回って地下に行く階段もわかって、店の前に来たはず
なのに、入口がよくわからない。\(^O^)/
どうやって入るのか。数分、固まっていたら、突然、壁全体が動くようにし
て扉が開いた。たまたま帰るお客さんが出てきたのね。このチャンスを逃した
ら一生中に入れないと思って、飛び込みました。\(^O^)/
それで、ようやく、みんなと会えたんです。
あのとき、くまさんに、「リチャード・ティーが死んだって、ほんと?」と
いうことを訊ねた。「そうなんだよ。惜しいよね」という返事だったと思う。
あの場で、フュージョン関係、いろいろ教わったように思う。
リチャード・ティーは、スティーブ・ガッドやエリック・ゲイルなどと、ス
タッフというバンドで活躍もし、もちろん、スタジオミュージシャンとしても、
バックバンドでも活躍したピアニスト。
サイモンとガーファンクルの復活コンサートツアーでも演奏してましたね。
「明日に架ける橋」のイントロが、リチャード・ティー独特のブルージーな
感じでよかった記憶がある。フェンダー・ローズでね。
スタッフでのプレイもよかったけど、なんといっても初リーダー作の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RG14TI/showshotcorne-22/
ストローキン(K2HD/紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
リチャード・ティー (アーティスト, 演奏)
でしょう。
このAトレイン(Take the a train, A列車で行こう)には、ぶっとびまくり。
ガッドと二人ですごいんですよ。こんな、Aトレイン、ありかよ、ってなもん
でさ。
あと、ぱっと思い出すのは、トム・スコットのアルバム。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000K41T/showshotcorne-22/
アップル・ジュース [Live] [Original recording remastered]
トム・スコット (アーティスト, 演奏), Drジョン (アーティスト), マーカス・
ミラー (演奏), エリック・ゲイル (演奏), リチャード・ティー (演奏), そ
の他
リズム隊は、ガッドにマーカス・ミラーだし、ギターがエリック・ゲイル、
キーボードがリチャード・ティー。リチャード・ティーは、アコピもエレピも
いいんですよ。素晴らしい演奏です。
ゲッティン・アップのトム・スコットのソロが素晴らしいんだよね。おれ、
口ずさんで、コピーもしたし。バックもからみ方がうまいしね。最高のインタ
ープレイです。
ドクター・ジョンが、"It's so funky"と吼えまくるのもいいしね。ライブ
録音だし。
あ、関連商品に、深町純がある!\(^O^)/
深町さんのことは、書きたいことがいろいろあるけど、今日はパス。
http://ja.wikipedia.org/wiki/リチャード・ティー
をみると、亡くなったのは、1993年だ。じゃ、青汁宴会は、15年くらい前のこ
とだったんだ。
いま、調べたら、どうも、あのラブホ、位置的にP&Aというところみたいね。
15年前からあったかどうかは知らないけど、オフ会があった場所はあの辺。
http://www.paplaza.com/index.html
すごいね、プールや洞窟風呂だって。\(^O^)/
フラッグス・デザイン作品展 ― 2008年06月06日 09時39分47秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/03/19/294323
府中市中河原のパン屋さん、FLAGS
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/28/345011
府中市中河原のパン屋さん、FLAGS その2
などで紹介したFLAGS(フラッグス)から案内が来ていました。
このパン屋FLAGS(フラッグス)は、たしか、府中の武蔵野台のほうにあるフ
ラッグス・デザインというところが協力していたと思うんです。
そのフラッグス・デザインの作品発表会が、もう昨日から始まってます。\(^O^)/
国立のコート・ギャラリーです。
http://homepage3.nifty.com/court_gallery/index.html
コート・ギャラリー
展示の情報は、
http://homepage3.nifty.com/court_gallery/index_info.html
をどうぞ。
地図は、
http://homepage3.nifty.com/court_gallery/index_ac.html
をどうぞ。
あ、パン屋のFLAGS(フラッグス)のブログがありますね。
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/
をどうぞ。デザイン展の紹介もありますね。
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-64.html
をどうぞ。パンの販売もやるんですね!
あ、今年もつばめが巣を作って巣立ったんだ。
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-66.html
つばめ
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-65.html
つばめ
以前、つばめが巣を作っていたとき、店の人に聞いたんです。
そしたら、迷惑は迷惑らしい。というのは、夜、店のシャッターを完全には
下ろせないんだって。つばめが出入りできるようにしてないといけないから。
できれば巣を作ってほしくないと思っていても、店を開けている昼の間に、
あっという間にどんどん巣を作っちゃうんだって。
すごいねえ、つばめ。
姉のところにもつばめが巣を作ったことがあって、つばめが家の周りをよく
飛び回ってるなあと思ったら、いつの間にか巣が出来ていて、雛がいた。\(^O^)/
そうそう。今年の年末は、九州新幹線「つばめ」で鹿児島に行く予定。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/03/19/294323
府中市中河原のパン屋さん、FLAGS
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/28/345011
府中市中河原のパン屋さん、FLAGS その2
などで紹介したFLAGS(フラッグス)から案内が来ていました。
このパン屋FLAGS(フラッグス)は、たしか、府中の武蔵野台のほうにあるフ
ラッグス・デザインというところが協力していたと思うんです。
そのフラッグス・デザインの作品発表会が、もう昨日から始まってます。\(^O^)/
国立のコート・ギャラリーです。
http://homepage3.nifty.com/court_gallery/index.html
コート・ギャラリー
展示の情報は、
http://homepage3.nifty.com/court_gallery/index_info.html
をどうぞ。
地図は、
http://homepage3.nifty.com/court_gallery/index_ac.html
をどうぞ。
あ、パン屋のFLAGS(フラッグス)のブログがありますね。
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/
をどうぞ。デザイン展の紹介もありますね。
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-64.html
をどうぞ。パンの販売もやるんですね!
あ、今年もつばめが巣を作って巣立ったんだ。
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-66.html
つばめ
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-65.html
つばめ
以前、つばめが巣を作っていたとき、店の人に聞いたんです。
そしたら、迷惑は迷惑らしい。というのは、夜、店のシャッターを完全には
下ろせないんだって。つばめが出入りできるようにしてないといけないから。
できれば巣を作ってほしくないと思っていても、店を開けている昼の間に、
あっという間にどんどん巣を作っちゃうんだって。
すごいねえ、つばめ。
姉のところにもつばめが巣を作ったことがあって、つばめが家の周りをよく
飛び回ってるなあと思ったら、いつの間にか巣が出来ていて、雛がいた。\(^O^)/
そうそう。今年の年末は、九州新幹線「つばめ」で鹿児島に行く予定。
サントリーサンゴリアス ― 2008年06月08日 02時07分37秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のkick/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
ウェブには6/8に出したけど、こっちには、出し忘れでした。
いまは、6/11だけど、こっちには6/8に調整して出します。^^;
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/04/2471391
府中市立中央図書館、リニューアルオープン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/09/3490831
東芝ブレイブルーパス・インタビュー
で紹介した府中で配られている無料情報誌START!ですが、今回は、昨シーズン
のトップリーグを制覇したサントリーサンゴリアスのインタビューでした。\
(^O^)/
サイトは、
http://start.portaro.jp/interview/index.html
初めて知ったんですが、今度、新ルールが試験的に導入されるんですね。
詳しい内容は、ちょっとググったけど、よくわからない。
清宮監督のブログにはちょろっとありますね。
なんにせよ、影響は大きそうな。
http://thestadium.jp/m/c2_2/c6_9/c4_200801/c1_7/c3_3416
清宮監督ブログ
ウェブには6/8に出したけど、こっちには、出し忘れでした。
いまは、6/11だけど、こっちには6/8に調整して出します。^^;
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/04/2471391
府中市立中央図書館、リニューアルオープン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/09/3490831
東芝ブレイブルーパス・インタビュー
で紹介した府中で配られている無料情報誌START!ですが、今回は、昨シーズン
のトップリーグを制覇したサントリーサンゴリアスのインタビューでした。\
(^O^)/
サイトは、
http://start.portaro.jp/interview/index.html
初めて知ったんですが、今度、新ルールが試験的に導入されるんですね。
詳しい内容は、ちょっとググったけど、よくわからない。
清宮監督のブログにはちょろっとありますね。
なんにせよ、影響は大きそうな。
http://thestadium.jp/m/c2_2/c6_9/c4_200801/c1_7/c3_3416
清宮監督ブログ
ブラックリストに載ってます?\(^O^)/ ― 2008年06月11日 02時10分42秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/06/3564221
フラッグス・デザイン作品展
で紹介した
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-64.html
にトラックバックを送ろうとしたら、
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/tb.php/64-e58b3ec8 へのトラックバッ
ク送信でエラーが発生しました。
"Error: Forbidden Your Blog (Black List)"
となりました。\(^O^)/
おれ、ブラックリストに載ってるそうです。\(^O^)/
ちょっと、ググると、
http://lab.1000leaf.net/200712/000109.php
FC2のブラックリストに載ってしまった?
がありました。
トラックバックを許すホワイトリストに載ってないものは、全部、ブラック
リストに載ったもの扱いで捨ててるんですね。
トラックバックは、スパムが多すぎて使い物にならないですね。
おれも、自分だけ自分にトラックバックできるようにして使ってますからね。
^^;
前、書いたように一晩で300個くらいトラックバックスパムが来てた。しか
も、それ、ASAHIネットのスパムブロックを通過した奴でそれくらいの数来て
るらしいから。
結局、作品展には行けず。土日もサーバ復旧でした。\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/06/3564221
フラッグス・デザイン作品展
で紹介した
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-64.html
にトラックバックを送ろうとしたら、
http://flagsbakery.blog109.fc2.com/tb.php/64-e58b3ec8 へのトラックバッ
ク送信でエラーが発生しました。
"Error: Forbidden Your Blog (Black List)"
となりました。\(^O^)/
おれ、ブラックリストに載ってるそうです。\(^O^)/
ちょっと、ググると、
http://lab.1000leaf.net/200712/000109.php
FC2のブラックリストに載ってしまった?
がありました。
トラックバックを許すホワイトリストに載ってないものは、全部、ブラック
リストに載ったもの扱いで捨ててるんですね。
トラックバックは、スパムが多すぎて使い物にならないですね。
おれも、自分だけ自分にトラックバックできるようにして使ってますからね。
^^;
前、書いたように一晩で300個くらいトラックバックスパムが来てた。しか
も、それ、ASAHIネットのスパムブロックを通過した奴でそれくらいの数来て
るらしいから。
結局、作品展には行けず。土日もサーバ復旧でした。\(^O^)/
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