電気自動車の充電規格CHAdeMO(チャデモ)、ガラパゴス化!? ― 2012年05月15日 05時52分27秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
日本が提案・実装し、先行している電気自動車の充電規格CHAdeMO(チャデモ)
に対して、日本の主導権を握られたくないので、アメリカやドイツのメーカー
が別の規格をぶち上げたんですね。
技術力より、政治力の世界ですからね。
コンボ陣営を京都に呼んで、「まあまあ、お茶でも、どうぞ」と芸者遊びで
接待しかないね、こりゃ。\(^O^)/
http://clicccar.com/2012/05/05/146674
日本敗れたり? 電気自動車の充電規格は米独8社で共通化!
http://diamond.jp/articles/-/18447
米独が日本式規格に宣戦布告!
電気自動車の急速充電器もガラパゴス化!?
http://blogs.bizmakoto.jp/carblog/entry/4649.html
どうなる?電気自動車の充電方式!「CHAdeMO」と「コンボ」
http://suiseisekisuisui.blog107.fc2.com/blog-entry-2192.html
電気自動車の充電規格争い CHAdeMO(チャデモ)とコンボはどっちが勝つ?
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日本が提案・実装し、先行している電気自動車の充電規格CHAdeMO(チャデモ)
に対して、日本の主導権を握られたくないので、アメリカやドイツのメーカー
が別の規格をぶち上げたんですね。
技術力より、政治力の世界ですからね。
コンボ陣営を京都に呼んで、「まあまあ、お茶でも、どうぞ」と芸者遊びで
接待しかないね、こりゃ。\(^O^)/
http://clicccar.com/2012/05/05/146674
日本敗れたり? 電気自動車の充電規格は米独8社で共通化!
http://diamond.jp/articles/-/18447
米独が日本式規格に宣戦布告!
電気自動車の急速充電器もガラパゴス化!?
http://blogs.bizmakoto.jp/carblog/entry/4649.html
どうなる?電気自動車の充電方式!「CHAdeMO」と「コンボ」
http://suiseisekisuisui.blog107.fc2.com/blog-entry-2192.html
電気自動車の充電規格争い CHAdeMO(チャデモ)とコンボはどっちが勝つ?
CD-ROM版Interface、CD-ROM版 トランジスタ技術 ― 2012年05月15日 05時52分55秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
お買い上げありがとうございます。
雑誌「Interface」の2011年分をまとめたCD-ROMです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789838552/showshotcorne-22/
CD-ROM版 Interface 2011 (<CD-ROM>) [CD-ROM]
インターフェース編集部 (編集)
トラ技もあった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789838544/showshotcorne-22/
CD-ROM版 トランジスタ技術2011 (<CD-ROM>) [CD-ROM]
トランジスタ技術編集部 (編集)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/22/5966423
UNIX MAGAZINE COLLECTION, rootから/へ、ユニマガのDVD
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/03/5134615
僕らのパソコン30年史
そういえば、日経サイエンス、そろそろCDを出してほしいわ。
2009年で終わってるもん。
あ、CD-ROMじゃなくて、DVD-ROMか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453252301X/showshotcorne-22/
日経サイエンス DVD-ROM版 記事データベース 2000 - 2004 [単行本]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532523052/showshotcorne-22/
DVD-ROM版記事データベース 2005年 - 2009年
5年ごとに出してるっぽい。
ということは、次に出るのは、2010年 - 2014年版か。
それが、2015年に出るってことか。
それまで、生きてるだろうか、おれ。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/07/5068033
日経サイエンス記事データベース
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/08/4746366
日経サイエンス記事データベース復活。今度はDVD-ROMだ\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/17/4582622
ちょーショック。日経サイエンスの記事CD-ROMがもう出ない!
---
お買い上げありがとうございます。
雑誌「Interface」の2011年分をまとめたCD-ROMです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789838552/showshotcorne-22/
CD-ROM版 Interface 2011 (<CD-ROM>) [CD-ROM]
インターフェース編集部 (編集)
トラ技もあった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789838544/showshotcorne-22/
CD-ROM版 トランジスタ技術2011 (<CD-ROM>) [CD-ROM]
トランジスタ技術編集部 (編集)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/22/5966423
UNIX MAGAZINE COLLECTION, rootから/へ、ユニマガのDVD
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/03/5134615
僕らのパソコン30年史
そういえば、日経サイエンス、そろそろCDを出してほしいわ。
2009年で終わってるもん。
あ、CD-ROMじゃなくて、DVD-ROMか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453252301X/showshotcorne-22/
日経サイエンス DVD-ROM版 記事データベース 2000 - 2004 [単行本]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532523052/showshotcorne-22/
DVD-ROM版記事データベース 2005年 - 2009年
5年ごとに出してるっぽい。
ということは、次に出るのは、2010年 - 2014年版か。
それが、2015年に出るってことか。
それまで、生きてるだろうか、おれ。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/07/5068033
日経サイエンス記事データベース
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/08/4746366
日経サイエンス記事データベース復活。今度はDVD-ROMだ\(^O^)/
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ちょーショック。日経サイエンスの記事CD-ROMがもう出ない!
ディジタル・デザイン・テクノロジ、HDL, FPGA, XBee ― 2012年05月15日 05時53分31秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
お買い上げありがとうございます。
「ディジタル・デザイン・テクノロジ」なんて雑誌がある。
おいおい、3年前に書いてるぞ。
あちゃ、3歩歩くと忘れるのに、3年も前やもん。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/23/4532193
中本さんの話
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/14/4175507
レバレッジ勉強法よりこつこつ勉強法
お買い上げがあったのは、次。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007L4IZNW/showshotcorne-22/
ディジタル・デザイン・テクノロジ 2012年 05月号 [雑誌] [雑誌]
特集は、HDLサンプル記述集。
季刊だから、その前は、2月号。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006K1U0TO/showshotcorne-22/
ディジタル・デザイン・テクノロジ 2012年 02月号 [雑誌] [雑誌]
特集が、
「創エネ&蓄エネシステム開発に挑戦 ―― 電気を作り出して,ためて,使う」
タイムリーだね。
増刊もすごいわ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007N6N22M/showshotcorne-22/
FPGA活用チュートリアル2012/2013年版 2012年 05月号 [雑誌] [雑誌]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007P4IRZE/showshotcorne-22/
LSI/FPGAの回路アーキテクチャ設計法 2012年 06月号 [雑誌] [雑誌]
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/01/4987600
コンピュータ将棋関連のネタ。なぜか西川和久さんのことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725366
電子工作、回路図エディタ、基板エディタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/09/4621323
XMOSトランスピュータ
関連で出てきたのが、XBeeの本。
基板付きとなしがある。それが値段の差。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789848256/showshotcorne-22/
[XBee 2個+書込基板+解説書]キット付き超お手軽無線モジュールXBee:
すぐにつながる!どこまでも広がる!
「※超お手軽無線モジュールXBee2012年 03月号[雑誌] が入っています」
(トライアルシリーズ) [単行本]
濱原 和明 佐藤 尚一 ほか著 (著)
価格:¥ 10,500
単行本: 176ページ
出版社: CQ出版 (2012/2/27)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0075715TG/showshotcorne-22/
超お手軽無線モジュールXBee 2012年 03月号 [雑誌]
「※[XBee 2個+書込基板+解説書]キット付き 超お手軽無線モジュールXBee[単行本]に
入っている解説書と同じものです」 (トライアルシリーズ) [雑誌]
濱原 和明 (著), 佐藤 尚一 ほか著 (著)
価格:¥ 2,100
雑誌: 176ページ
出版社: CQ出版; 不定版 (2012/2/27)
言語 日本語
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873115302/showshotcorne-22/
XBeeで作るワイヤレスセンサーネットワーク (Make: PROJECTS) [大型本]
Robert Faludi (著), 小林 茂(監訳) (翻訳), 水原 文 (翻訳)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/28/6266585
オライリー・ジャパンの新刊攻勢。ツボに来るなあ、これ。
---
お買い上げありがとうございます。
「ディジタル・デザイン・テクノロジ」なんて雑誌がある。
おいおい、3年前に書いてるぞ。
あちゃ、3歩歩くと忘れるのに、3年も前やもん。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/23/4532193
中本さんの話
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/14/4175507
レバレッジ勉強法よりこつこつ勉強法
お買い上げがあったのは、次。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007L4IZNW/showshotcorne-22/
ディジタル・デザイン・テクノロジ 2012年 05月号 [雑誌] [雑誌]
特集は、HDLサンプル記述集。
季刊だから、その前は、2月号。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006K1U0TO/showshotcorne-22/
ディジタル・デザイン・テクノロジ 2012年 02月号 [雑誌] [雑誌]
特集が、
「創エネ&蓄エネシステム開発に挑戦 ―― 電気を作り出して,ためて,使う」
タイムリーだね。
増刊もすごいわ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007N6N22M/showshotcorne-22/
FPGA活用チュートリアル2012/2013年版 2012年 05月号 [雑誌] [雑誌]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007P4IRZE/showshotcorne-22/
LSI/FPGAの回路アーキテクチャ設計法 2012年 06月号 [雑誌] [雑誌]
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/01/4987600
コンピュータ将棋関連のネタ。なぜか西川和久さんのことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725366
電子工作、回路図エディタ、基板エディタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/09/4621323
XMOSトランスピュータ
関連で出てきたのが、XBeeの本。
基板付きとなしがある。それが値段の差。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789848256/showshotcorne-22/
[XBee 2個+書込基板+解説書]キット付き超お手軽無線モジュールXBee:
すぐにつながる!どこまでも広がる!
「※超お手軽無線モジュールXBee2012年 03月号[雑誌] が入っています」
(トライアルシリーズ) [単行本]
濱原 和明 佐藤 尚一 ほか著 (著)
価格:¥ 10,500
単行本: 176ページ
出版社: CQ出版 (2012/2/27)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0075715TG/showshotcorne-22/
超お手軽無線モジュールXBee 2012年 03月号 [雑誌]
「※[XBee 2個+書込基板+解説書]キット付き 超お手軽無線モジュールXBee[単行本]に
入っている解説書と同じものです」 (トライアルシリーズ) [雑誌]
濱原 和明 (著), 佐藤 尚一 ほか著 (著)
価格:¥ 2,100
雑誌: 176ページ
出版社: CQ出版; 不定版 (2012/2/27)
言語 日本語
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873115302/showshotcorne-22/
XBeeで作るワイヤレスセンサーネットワーク (Make: PROJECTS) [大型本]
Robert Faludi (著), 小林 茂(監訳) (翻訳), 水原 文 (翻訳)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/28/6266585
オライリー・ジャパンの新刊攻勢。ツボに来るなあ、これ。
大友克洋、再起動、大友克洋×井上雄彦、井上雄彦「空白」 ― 2012年05月15日 05時54分05秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/05/11/6442549
大友克洋原画展、GENGA - OTOMO KATSUHIRO ORIGINAL PICTURESほか
の関連。
上記で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007IJPFOW/showshotcorne-22/
芸術新潮 2012年 04月号 [雑誌] [雑誌]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007K9BCWO/showshotcorne-22/
BRUTUS (ブルータス) 2012年 4/15号 [雑誌] [雑誌]
注文したら、もう来た。
BRUTUS (ブルータス)の「大友克洋、再起動」をやっと読んだ。読み始めた
ら面白すぎて、ほとんど徹夜だった。
大友さん、マイルス・デイビスが好きなのね。ウェザー・リポートも。
そうそう。おれ、大友さんの絵。その正確なパースと細密描写、白っぽい画
面から、音楽としては、スティーブ・ガッドのドラムを想像するんだよね。
二人をリアルタイムで体験したのが、同時期だからかな。なんか、シンクロ
している。このシンクロ、おれの個人的なものなのか、時代精神なのか。
若い頃に、乱読してた小説やらの文庫の写真も興味深い。
本文では、半村良、三島由紀夫、柳田國男、夢野久作、カート・ヴォネガッ
トJr、高木彬光、大江健三郎、横溝正史、安部公房、江戸川乱歩の10冊が挙げ
られているが、写真には、筒井康隆、スタインベックなどの名前もある。
大友作品の鑑賞講座は、3つとも面白かった。勉強になるね。
第1講 都市と建築論 五十嵐太郎
第2講 マンガ的表現論 伊藤剛
第3講 美術と表現論 山下裕二
画風に影響を与えた建築設計、映画、アメリカン・ニューシネマの話も面白
かった。
視点の置き方や描線の話、その他もろもろ、なるほどと思う。
腕にAKIRAの文字やキャラクターを刺青しまくってる、AKIRAの超コレクター
がいて、すごいわ、この人。アメリカ人のジョー・ピーコックさん。1万5000
点もあれこれAKIRA関連のものを集めている。AKIRAのセル画も集めまくり。
全米でのAKIRA普及に、大きく貢献したそうな。
白眉は、井上雄彦×大友克洋の対談。初対面だって。
「バガボンド」に観る、井上雄彦の最近の絵は、筆を使って、自由闊達で水
墨画のような世界。かたや、大友克洋は、かっちり細部まで、細い線で正確無
比に描き込んだ世界。対極にあるようでいて、通じてるね。
あれこれ深い話をしてます。
その1つは、絵は、若い頃に、反吐が出るほど描かないとうまくならないと
いう当たり前のことを、二人とも言ってるが、これが、なかなかできない。
スポーツも楽器もプログラムも一緒。若いときに必死でやらないと、いろん
なことは、なかなか身に付かない。
ソフトウェア開発やプログラミングでも、本を読んだだけで手を動かさず、
体を使わず、頭だけでソフトの設計やったり、プログラムを書けた気になって
も、そんなのは身に付いたことにならないし、実際、通用しない。
しかし、現実には、そういうレベルのソフトウェア技術者、SEやプログラマ
と称するバカが掃いて捨てるほどいて、頭が痛いよ。
料理でいえば、なんとか切りなどと材料の切り方の名前は知っているが、実
際は包丁一つ使えない。できるのは、電子レンジでチンするくらい。それで、
コックや調理人と称して金をもらっているようなもん。
本書で知ったが、原画展は、AKIRAの全ページの原画が出てるのね。2300枚
くらいあるって。その他も合わせると3000枚くらいは出てるらしい。日時指定
の完全予約制にせざるを得なかった理由も、本書でわかった。
あとね。福岡に、金田のバイクをそっくりに作っちゃった人たちがいる。
1000万円もかかったって。公道をちゃんと走れるし、大友さんの公認だって。
原画展に展示してあるそうです。
福岡だからなあ。やっぱ、作らせたのは、情報省ですね。\(^O^)/
大友さんは、少年サンデーで連載を始めるそうです。
新作アニメもやっていて、画面がちょろっと出てる。大友作品といえば、正
確無比な遠近法を思うが、今回は、西洋的遠近法じゃないの。日本画の手法を
使っている。
手法といえば、ネオ東京の爆発シーン。都心に真っ黒な球体が出るあのシー
ン。あの黒い球体は、「掛け網(カケアミ)」という手法で、徹夜で描き続けた
んだって。記号的な漫画は描かない執念。
記号的に漫画を描くひとつの極致が、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/23/5601549
絵が描けなくてもマンガが描けるソフト「コミPo!」
で紹介した「コミPo!」。
さて、こちらも長い沈黙が続き、バガボンドの連載が、モーニングでやっと
再開した井上雄彦。その沈黙の期間について述べた本が出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884183002/showshotcorne-22/
空白 (Switch library) [単行本]
井上雄彦 (著)
--- ここから ---
『バガボンド』休載中の500日のあいだに、全8回にわたって行われた未公開イ
ンタビューを完全収録
2010年12月から井上雄彦の体調不良により休載が続いていた『バガボンド』が、
2012年3月より連載を再開する。その約1年半のあいだ、iPadアプリで描かれ、
Twitterで公開された「Smile」シリーズ、3.11東日本大震災、京都・東本願寺
の依頼で制作された屏風「親鸞」公開など、さまざまな事柄が動いていく中で、
しかし『バガボンド』は長い沈黙を保ち続けた。
この間、井上雄彦は、何を考え、どう変化してきたのか。
そして、なぜいま、『バガボンド』を再開したのか。
そのすべてのプロセスを、井上自身がはじめて、そしてあらためて語り下ろし
た。
--- ここまで ---
それから、アメリカのAmazonでAKIRA関係を検索していたら、こんなのがあ
った。
マンガの神様。手塚治虫を紹介した本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0810982498/showshotcorne-22/
The Art of Osamu Tezuka: God of Manga [ハードカバー]
Katsuhiro Otomo (はしがき), Helen McCarthy (著), Osamu Tezuka (イラスト)
アメリカだと、大友作品、やっぱ、高いね。
日本人でよかった。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/27/6308388
pepita(ペピータ) (井上雄彦 meets ガウディ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/09/5790159
井上雄彦オリジナルポストカード集、収益は東日本大震災の義援金
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/09/5790088
プロフェッショナル 仕事の流儀、井上雄彦、浦沢直樹、宮崎駿、鈴木敏夫
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/21/6209116
諸星大二郎 異界と俗世の狭間から
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/08/6325741
21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/05/11/6442549
大友克洋原画展、GENGA - OTOMO KATSUHIRO ORIGINAL PICTURESほか
の関連。
上記で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007IJPFOW/showshotcorne-22/
芸術新潮 2012年 04月号 [雑誌] [雑誌]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007K9BCWO/showshotcorne-22/
BRUTUS (ブルータス) 2012年 4/15号 [雑誌] [雑誌]
注文したら、もう来た。
BRUTUS (ブルータス)の「大友克洋、再起動」をやっと読んだ。読み始めた
ら面白すぎて、ほとんど徹夜だった。
大友さん、マイルス・デイビスが好きなのね。ウェザー・リポートも。
そうそう。おれ、大友さんの絵。その正確なパースと細密描写、白っぽい画
面から、音楽としては、スティーブ・ガッドのドラムを想像するんだよね。
二人をリアルタイムで体験したのが、同時期だからかな。なんか、シンクロ
している。このシンクロ、おれの個人的なものなのか、時代精神なのか。
若い頃に、乱読してた小説やらの文庫の写真も興味深い。
本文では、半村良、三島由紀夫、柳田國男、夢野久作、カート・ヴォネガッ
トJr、高木彬光、大江健三郎、横溝正史、安部公房、江戸川乱歩の10冊が挙げ
られているが、写真には、筒井康隆、スタインベックなどの名前もある。
大友作品の鑑賞講座は、3つとも面白かった。勉強になるね。
第1講 都市と建築論 五十嵐太郎
第2講 マンガ的表現論 伊藤剛
第3講 美術と表現論 山下裕二
画風に影響を与えた建築設計、映画、アメリカン・ニューシネマの話も面白
かった。
視点の置き方や描線の話、その他もろもろ、なるほどと思う。
腕にAKIRAの文字やキャラクターを刺青しまくってる、AKIRAの超コレクター
がいて、すごいわ、この人。アメリカ人のジョー・ピーコックさん。1万5000
点もあれこれAKIRA関連のものを集めている。AKIRAのセル画も集めまくり。
全米でのAKIRA普及に、大きく貢献したそうな。
白眉は、井上雄彦×大友克洋の対談。初対面だって。
「バガボンド」に観る、井上雄彦の最近の絵は、筆を使って、自由闊達で水
墨画のような世界。かたや、大友克洋は、かっちり細部まで、細い線で正確無
比に描き込んだ世界。対極にあるようでいて、通じてるね。
あれこれ深い話をしてます。
その1つは、絵は、若い頃に、反吐が出るほど描かないとうまくならないと
いう当たり前のことを、二人とも言ってるが、これが、なかなかできない。
スポーツも楽器もプログラムも一緒。若いときに必死でやらないと、いろん
なことは、なかなか身に付かない。
ソフトウェア開発やプログラミングでも、本を読んだだけで手を動かさず、
体を使わず、頭だけでソフトの設計やったり、プログラムを書けた気になって
も、そんなのは身に付いたことにならないし、実際、通用しない。
しかし、現実には、そういうレベルのソフトウェア技術者、SEやプログラマ
と称するバカが掃いて捨てるほどいて、頭が痛いよ。
料理でいえば、なんとか切りなどと材料の切り方の名前は知っているが、実
際は包丁一つ使えない。できるのは、電子レンジでチンするくらい。それで、
コックや調理人と称して金をもらっているようなもん。
本書で知ったが、原画展は、AKIRAの全ページの原画が出てるのね。2300枚
くらいあるって。その他も合わせると3000枚くらいは出てるらしい。日時指定
の完全予約制にせざるを得なかった理由も、本書でわかった。
あとね。福岡に、金田のバイクをそっくりに作っちゃった人たちがいる。
1000万円もかかったって。公道をちゃんと走れるし、大友さんの公認だって。
原画展に展示してあるそうです。
福岡だからなあ。やっぱ、作らせたのは、情報省ですね。\(^O^)/
大友さんは、少年サンデーで連載を始めるそうです。
新作アニメもやっていて、画面がちょろっと出てる。大友作品といえば、正
確無比な遠近法を思うが、今回は、西洋的遠近法じゃないの。日本画の手法を
使っている。
手法といえば、ネオ東京の爆発シーン。都心に真っ黒な球体が出るあのシー
ン。あの黒い球体は、「掛け網(カケアミ)」という手法で、徹夜で描き続けた
んだって。記号的な漫画は描かない執念。
記号的に漫画を描くひとつの極致が、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/23/5601549
絵が描けなくてもマンガが描けるソフト「コミPo!」
で紹介した「コミPo!」。
さて、こちらも長い沈黙が続き、バガボンドの連載が、モーニングでやっと
再開した井上雄彦。その沈黙の期間について述べた本が出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884183002/showshotcorne-22/
空白 (Switch library) [単行本]
井上雄彦 (著)
--- ここから ---
『バガボンド』休載中の500日のあいだに、全8回にわたって行われた未公開イ
ンタビューを完全収録
2010年12月から井上雄彦の体調不良により休載が続いていた『バガボンド』が、
2012年3月より連載を再開する。その約1年半のあいだ、iPadアプリで描かれ、
Twitterで公開された「Smile」シリーズ、3.11東日本大震災、京都・東本願寺
の依頼で制作された屏風「親鸞」公開など、さまざまな事柄が動いていく中で、
しかし『バガボンド』は長い沈黙を保ち続けた。
この間、井上雄彦は、何を考え、どう変化してきたのか。
そして、なぜいま、『バガボンド』を再開したのか。
そのすべてのプロセスを、井上自身がはじめて、そしてあらためて語り下ろし
た。
--- ここまで ---
それから、アメリカのAmazonでAKIRA関係を検索していたら、こんなのがあ
った。
マンガの神様。手塚治虫を紹介した本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0810982498/showshotcorne-22/
The Art of Osamu Tezuka: God of Manga [ハードカバー]
Katsuhiro Otomo (はしがき), Helen McCarthy (著), Osamu Tezuka (イラスト)
アメリカだと、大友作品、やっぱ、高いね。
日本人でよかった。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/27/6308388
pepita(ペピータ) (井上雄彦 meets ガウディ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/09/5790159
井上雄彦オリジナルポストカード集、収益は東日本大震災の義援金
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/09/5790088
プロフェッショナル 仕事の流儀、井上雄彦、浦沢直樹、宮崎駿、鈴木敏夫
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/21/6209116
諸星大二郎 異界と俗世の狭間から
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/02/08/6325741
21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection
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