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NHK技研一般公開。ハイブリッドキャスト、TVML、スーパーハイビジョン2011年05月24日 04時18分07秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 早く書かないと終わっちゃうから、あわてて。
 といって、指、切っちゃったから、キーボード打ちにくい。
 ピアノのペダルが先週壊れた。昨日、やっと直って、「やで、うれし」と谷
岡ヤスジ調で喜んだら、包丁でざっくりだもんね。好事魔多し。
 NHK放送技術研究所の一般公開は、2011/05/26(木)から2011/05/29(日)。時
間がある人は、行くといいよ。

http://www.nhk.or.jp/strl/
NHK放送技術研究所
http://www.nhk.or.jp/strl/open2011/index.html
一般公開2011
http://www.nhk.or.jp/strl/open2011/tenji/index.html
展示項目一覧
 下で触れる話題も、この展示項目一覧にあるから、参考にして。

 サイエンスZEROは、NHK放送技術研究所の一般公開の前振り番組だったが、
すごかったね。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp347.html
2011年5月21日放送 (No.347)
体感! 世界を変えるテレビ技術
 再放送予定は、
http://www.nhk.or.jp/zero/re_bc/index.html
をみると、2011年6月2日(木) [デジタル教育2] 午後2:00~午後2:30

 ハイブリッドキャスト、早く体験したいわ。視聴者が、カメラ、選べるのね。

 TVML(TV program Making language)による、CGキャラの動きを演出するのは、
面白かった。簡単な指示で、いろんな動きを生成する。すでに放送に活躍して
いるそうだが、さらにCGギャラに手話をやらせていた。手話翻訳者の動きを、
モーションキャプチャしてデータベース化していた。
 災害時が顕著だが、24時間、放送局に手話翻訳者の人にいてもらうわけには
いかないので、CGキャラがニュースを自動的に手話にして、それを放送すると
いったことを狙っていた。

 スーパーハイビジョン、恐るべし。
 ハイビジョンの画面が、カスにみえるくらいの高精細な画面。
 この前、久々に、アナログ画面を観たら、こんなに汚く荒い画面で観てたの
かと驚いたが、ハイビジョンでさえ、そうなるってことね。
 おれ、期限までに地デジ化は無理という池田信夫の説には賛成だったが、1
つの理由として、画質がよくなっても大して意味ないと思っていたから。でも、
実際に高画質に慣れると、古い画質に戻ったときに愕然とするね。移行する強
い理由にはならないかもしれないが、移行してしまうと元に戻りたくないとい
う、人間のわがまま。
 スーパーハイビジョンは、これでもまだ、人間の目をごまかしてやっている
技術であって、この先には、フルスペックのスーパーハイビジョンもあるんだ
って。
 カメラがすごかった。10年前のスーパーハイビジョンカメラは、60kgといっ
たかな。据え置き型のカメラ。10年かけてやっと肩に担げる大きさになったが、
フルスペックのスーパーハイビジョンになると、また、10年前の大きさに逆戻
り。^^;
 スーパーハイビジョンは、放送だけではなくて、医療分野でも注目されてい
るそうだ。
 初期ガンなど病気の病変部の色の変化。人間の目やハイビジョンではわから
ないが、スーパーハイビジョンではわかる。それで注目されている。
 これだけの高精細画像を、コンピュータで自在に操るのは、また大変だろう
なと思った。日経サイエンスにあった記事を思い出した。
 iPadは、黒が黒として出ないので、医療画像には使えないという話も思い出
した。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003QJ7SA2/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 08月号

http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1008/201008_114.html
病理診断デジタル時代
M. メイ(科学・技術ライター)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/21/5230303
医学や生命科学は、また桁違いの世界
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/09/5730460
海堂ラボ「最先端医療システム コンピューター画像診断支援」、計算解剖学

 よし、正ちゃん、すっぽんぽんになって、そこに立て。スーパーハイビジョ
ンで撮影するぞ。
 わーい。
 おお、全身にガンが転移にしとるのぉ。
 いやーん。\(^O^)/

 番組にはなかったが、
http://www.nhk.or.jp/strl/open2011/tenji/13.html
視覚障害者向けデジタル放送受信機
も気になるね。
 リンク先、消えちゃいそうだから、引用。
--- ここから ---
□障害に適応した情報提示とユーザビリティー
 障害のタイプと程度に応じ、音声や点字・指点字、拡大・反転表示の提示方
法を選択できます。また、ナビゲーションガイドやサイン音・振動で情報への
アクセスやテレビの操作をサポートします。

□盲ろう者向けに字幕放送を点字表示
 ニュースや番組の字幕放送を点字で楽しめます。ユーザーは触読速度に応じ
て、リアルタイムに読む、あるいはデータを蓄積して読む、の二つの方法を選
択することができます。

□統一的なユーザーインターフェースで操作できる多機能なSTB型受信提示装

 実用を目指したSTB型の受信提示装置です。少ないキーでテレビを操作した
り設定できるソフトリモコン機能や、録画再生を簡単にできる機能があります。
これらの操作のインターフェースは、データ放送やEPGへのアクセスと共通に
しました。これにより、ユーザーは負担なく受信機の機能を利用することがで
きます。
--- ここまで ---

 あと、さっき出たTVMLによる手話合成。
http://www.nhk.or.jp/strl/open2011/tenji/12.html
用例翻訳による手話CG
--- ここから ---
□対訳用例による日本語から手話への変換技術
 手話は日本語とは異なった言語ですので、日本語を手話に翻訳するためには
語順の変換が必要となります。日本語と手話の対訳用例を使うことで語順の変
換を行い、手話に自動翻訳するシステムを開発しました。

□手話の単語間をつなぐCG生成技術
 手話の文をCGで制作するためには手話単語間の遷移動作「わたり」を生成す
る必要があります。手話単語のモーションデータから「わたり」を自動合成す
るCG技術を開発するとともに、手話のさまざまな動作を表現できるようにTVML
※を拡張しました。
--- ここまで ---

 行くのは、今年も無理ぽかな。
 あ、4年前、行く気があって行けなくて泣いてるね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/27/1537626
永妻君教授就任おめでとう、プラズモン、プラズモニクス、テラヘルツ

 そうそう。そこにも書いたが、NHK技研といえば、必ずライブドア事件の強
制捜査を思い出す。ちょうど、仕事で行ってたときだもんね。
 堀江君、有罪確定で収監? 2年くらい?
 健康でさえあれば、まだ若いからね。元気で戻ってきてほしいわ。

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ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 あれは、NHKだっけ?
 夜中にテレビで医療用先端技術を紹介してい

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年06月15日 09時32分23秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 あるところのセミナーで、
九州大学大学院 システム情報科学研究