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Blu-spec CD, ハービー・ハンコック「FLOOD/洪水」2008年12月30日 09時13分38秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/29/4032411
チック・コリア、RTF「リターンズ リユニオン・ライヴ」
で、タワーレコードに行ったと書いたでしょ。
 そしたらさあ、また、新しい高音質CDが出てた。
 Blu-spec CDだって。コーナーができてた。
 なんでもBlu-rayの技術を使って音質がよくなったとか言ってるの。
http://www.blu-speccd.jp/
Blu-spec CD
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0811/20/news081.html
新たな高音質CD、「Blu-spec CD」を聴き比べる

 高音質CDは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815155
SHM-CD
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/13/3817994
Re: SHM-CD
で紹介したSHM-CDもあるし、紹介してないけど
http://www.hqcd.jp/
HQCD
もある。そこにまた新顔が登場だもんね。
 あぬなー、おまーら、たいがいにせーよー。そうやって、昔の曲を高音質CD
で次から次に出して、小金をもってるオヤジ・オバンに、「青春時代に聴いた
あの名曲を高音質で」などと煽って、金を巻き上げようって寸法だろう。
 はい、買いました。\(^O^)/
 お前、瞬殺で、引っかかるなあ。
 だって、ハービー・ハンコック「FLOOD/洪水」があったんだもん。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001J8NQ8K/showshotcorne-22/
Blu-spec CD 洪水 ライヴ・イン・ジャパン’75 [Limited Edition]
ハービー・ハンコック (アーティスト, 演奏), ベニー・モウピン (演奏), ポ
ール・ジャクソン (演奏), マイク・クラーク (演奏), ビル・サマーズ (演奏)


 あれ? アマゾン、出品者からになってるね。もう売り切れってこと?
 それはともかく、昨日、聴いてました。これは、えがったー。
 ファンク時代のハンコックは、これと「ヘッド・ハンターズ」があればいいね。
 あー、「ヘッド・ハンターズ」もBlu-spec CDがある。しかも、中古もない。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001J8NQ94/showshotcorne-22/
Blu-spec CD ヘッド・ハンターズ [Limited Edition]
ハービー・ハンコック (アーティスト, 演奏), ベニー・モウピン (演奏), ポ
ール・ジャクソン (演奏), ハーヴィー・メイスン (演奏), ビル・サマーズ
(演奏)
 Blu-spec CD盤は、タワーレコードにもなかったと思う。ああ、急にほしく
なってきた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000ULV3E6/showshotcorne-22/
ヘッド・ハンターズ [Enhanced] [Hybrid SACD]
ハービー・ハンコック (アーティスト, 演奏), ベニー・モウピン (演奏), ポ
ール・ジャクソン (演奏), ハーヴィー・メイスン (演奏), ビル・サマーズ
(演奏)
は、何、これ? Enhancedって、何? Hybrid SACDってことは、SACDで聴くの
がいいけれど、ハイブリッドだからフツーのCDでも大丈夫ってことだよね。
 でも、どうせなら、やっぱり、Blu-spec CD盤がほしい。

 前述「チック・コリア、RTF「リターンズ リユニオン・ライヴ」」で、買
わなきゃよかったと書いた「浪漫の騎士」。
 なんかね、2枚買うと、お香とBlue-spec CDのラインアップが勢揃いしたス
テッカーがもらえるって書いてあったから、Blue-spec CDの「浪漫の騎士」も
買っちゃったの。
 小学生か、お前は。おまけに弱いなあ。
 そうなんだよね。でも、「ヘッド・ハンターズ」のBlue-spec CDがあったら、
絶対、そっち買ったと思うんだよね。
 それ、お前、完璧に操作されてるじゃん。
 どういうこと?
 「ヘッド・ハンターズ」のBlue-spec CDは、ほんとは、アマゾンにもあるん
だよ。でも、お前がアクセスしてきたから、ないことにして、飢餓感を煽って
るわけ。
 えっ、そうなの? じゃ、タワーレコードは?
 当然、情報省から連絡を受けて隠してたんだよ。それで、お前が、こうやっ
て文章を書くときに、アマゾンを検索するだろ。検索結果を返すときに、ない
という嘘の結果を返すと、お前が、「そういえば、タワーレコードにもなかっ
たな」と思うだろ。
 うん、思った思った。
 ますます飢餓感が募っただろ。
 うん、募った募った。
 なんか、急にほしくなっただろ。
 うん、なってる、なってる。
 そして、またタワーレコードに行ってみようかと思ってるだろ。
 うん、思ってる、思ってる。
 そして、お前がやってきたのを監視してて、おもむろに棚に出すんだよ。そ
したら、お前、「あー、あったー、ラッキー」と思って絶対買うだろ。
 うん、買う買う。
 さらに煽るには、渋谷のタワーレコードでもないことにする。
 えーっ、そんな殺生な。
 すると、お前は、新宿のHMVに行こうと思うだろ。
 うん、思う思う。
 そこで、棚に出してみ。お前、絶対買うだろ。
 絶対絶対買う。
 でも、そこでも棚に出さないと。
 あー、もう、死んじゃうかも。
 と言いつつ、新宿のディスク・ユニオンに行くだろ。あそこは、すげえ、マ
ニアックなレコードとCDがあるから、きっとあるんじゃないかと。
 あー、行く行く。きっと行く。
 そこで、棚に出してみ。お前、絶対買うだろ。
 はいはい、絶対絶対絶対買う。
 というところまで、お前の性格や行動を分析して、事前にすべて仕掛けてあ
るんだよ。
 うわー、そうだったのか。そりゃ、すごいわ。情報省、そんなに親切なんだ。
 だめだ、こりゃ。\(^O^)/

 さて、「FLOOD/洪水」のこと。
 アコースティックピアノの処女航海から、そのままアクチュアル・プルーフ
に突入だもんね。いきなり、鼻血ブーですわ。
 バタフライ、懐かしいなあ。ジャズ研でやってた曲だね。テーマのときに、
フクロウが鳴くようなというべきか、ホー、ホーってな音が入っているんです。
 どうやって出す音かと思ったら、コンガの皮を、指でこすって出すんですよ。
ちょっと指にツバつけたりして。指でこするときに、もう片方の手で、コンガ
の皮を押さえたりゆるめたりして、少しだけど音程を変えることもできるんで
す。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/28/4030705
耳が聞こえないマリンバ、パーカッション奏者、 エヴェリン・グレニー
のエヴェリン・グレニーもそうだけど、パーカッショニストは、音が出るもの
は何でも楽器にしちゃうし、ある1つのパーカッションの楽器だけでも、いろ
んな奏法があって面白いですよね。
 これ、書いたっけ? パーカッションをやっていた後輩の坂本君情報だと、
いまはどうか知らないけれど、20年くらい昔は、東京ディズニーランドのシン
デレラ城にほかで売ってないような変なパーカッションが売ってあったそうな。
 坂本はその変なパーカッションを買うためにだけ、東京ディズニーランドに
行ったことがあるそうな。前回のときは、金がなくてほしいパーカッションが
買えなかったらしい。
 パーカッションは、アフリカのどこで獲ったのか知らないけれど、動物の骨
そのままみたいなのや、「それ、どこに捨ててあった鉄くずなんだよ」と思う
ようなものや、変なのがいろいろありますね。
 こんなの楽器なのかよと思ったら、いい音がして、びっくりするんだよね。

 この「FLOOD/洪水」のライブは、演奏も素晴らしいし、懐かしいけれど、お
れにとっては、ライナーノーツを村井康司さんが書いているのが懐かしい。
 ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議室)でのハンドル名は、cosyさんだっ
たよね。もう、何年も会ってないね。
 最後に会ったときは、新宿のジャズバー(店の中にいっぱい招き猫が置いて
ある)に連れて行ってくださって、いろいろ、ジャズ界のことを教えてくださ
いました。
 この数年で買った昔の曲のCDのライナーノーツを
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/28/4030705
フュージョン本、くまさん、青汁オフ、リチャード・ティーのことなど
で書いた、くまさんこと、熊谷美広さんが書いていることが多くて懐かしいけ
れど、cosyさんの文章に出会うとは、びっくり。うれしく、懐かしかった。
 くまさんの文章を読むときもそうだけど、不思議な感覚。10年、20年前くら
いに彼らが書いた文章が、こうやって突然、いまのおれの前に現れるわけ。タ
イムマシンに乗った気分。
 tti/salonのオフ会などで会ってたときは、そんなすごい人は知らなかった
からね。知ってたら、ミーハーなおれは、サインをねだったのにね。

 なお、「FLOOD/洪水」は、最初、日本だけの限定発売だったそうな。それで、
世界的には評価が高くなかったらしい。
 こんな素晴らしいパフォーマンスのライブが日本だけの限定発売。
 情報省の臭いがぷんぷんしますね。^^;

 それにしても、
http://www.blu-speccd.jp/lineup.html
にある一覧。そそるね。
 クラシックだって、グールドもホロヴィッツもヨーヨー・マもあるし。
 ジャコもマイルスもデイヴ・ブルーベックもあるし。
 サイモン&ガーファンクルもTOTOもジェフ・ベックもボストンもアース・ウ
インド&ファイアー(EW&F)もビリー・ジョエルもある。
 困ったねえ、こりゃ。

 あ、そうだ。思い出したから書いておこう。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/10/4001261#c4002828
の、たきやまさんの質問
「中村さんはBlack/Soul/Func系には興味ありませんか?」
にお答えします。
 EW&Fは、よく聴いてました。なにしろ、ぼくは、シカゴ、BS&T(ブラッド・
スウェット&ティアーズ)、チェイスといったブラスが入ったバンドが好きで、
当然、EW&Fも聴くようになりました。
 あとは、今回書いたように、ハンコックのファンク時代。それと、ジョージ・
デュークを少々。チョッパー奏法のブラジョン(ブラザーズ・ジョンソン)も少
しは聴いていました。
 レイ・チャールズやスティービー・ワンダーもたきやまさんの基準で
「Black/Soul/Func系」に分類されるのかな。その辺は、ある程度は聴いてま
したけどね。
 でも、あんまり聴いてないほうでしょうね。
 ほかは、ソウルトレインは、タモリのギャグで総武トレインとか、その程度。

志賀浩二「大人のための数学」シリーズ2008年12月30日 09時16分05秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/28/4030161
日経サイエンスで見つけた注目本
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886990177/showshotcorne-22/
基幹物理学 こつこつと学ぶ人のためのテキスト
星崎 憲夫著 町田 茂著 町田 茂監修
の関連本としてアマゾンが出してくる、志賀浩二「大人のための数学」シリー
ズ。
 気になったので、ちょっと調べてみた。
 紀伊國屋書店から出ている全7巻のシリーズですね。シリーズ全巻を一人で
書くというのは、珍しいでしょう? 大変ですよね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314010401/showshotcorne-22/
第1巻 数と量の出会い 数学入門
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/431401041X/showshotcorne-22/
第2巻 変化する世界をとらえる 微分の考え、積分の見方
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314010428/showshotcorne-22/
第3巻 無限への飛翔 集合論の誕生
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314010436/showshotcorne-22/
第4巻 広い世界へ向けて 解析学の展開
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314010444/showshotcorne-22/
第5巻 抽象への憧れ 位相空間:20世紀数学のパラダイム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314010452/showshotcorne-22/
第6巻 無限をつつみこむ量 ルベーグの独創
 「第7巻 線形という構造へ 次元を超えて」は、まだ出てないのかな。

 紀伊國屋に行くと、
http://www.kinokuniya.co.jp/nb/bw/math/index.htm
大人のための数学
に全貌が載ってます。
 個別の詳しい目次は、
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4314010401.html
第1巻 数と量の出会い 数学入門
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/431401041X.html
第2巻 変化する世界をとらえる 微分の考え、積分の見方
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4314010428.html
第3巻 無限への飛翔 集合論の誕生
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4314010436.html
第4巻 広い世界へ向けて 解析学の展開
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4314010444.html
第5巻 抽象への憧れ 位相空間:20世紀数学のパラダイム
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4314010452.html
第6巻 無限をつつみこむ量 ルベーグの独創
をどうぞ。
 やはり、「第7巻 線形という構造へ 次元を超えて」は、未刊みたい。

 ざっと眺めて、第3巻 無限への飛翔 集合論の誕生」「第6巻 無限をつつ
みこむ量 ルベーグの独創」は、気になりました。
 特にルベーグのことは、ルベーグ積分を使ったビジネスパーソン向けの本を
書こうと思っているので。
 ほんとかよ。
 「20世紀までのビジネスは、リーマン積分だった。しかし、21世紀ビジネス
を生き抜くキーワードは、ルベーグ積分だ」という本なんだけど。
 いつ、出るの?
 出るわけないだろ。\(^O^)/

浅田稔「ロボット未来世紀」2008年12月30日 09時17分20秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/16/4010858
ロボット未来世紀、脳、身体性、知能ロボット、インテリジェンス・ダイナミ
クス
で紹介した「ロボット未来世紀」。テキスト買ってきました。
 表紙をめくると、いきなり、CB2というヒューマノイドロボットの写真があ
って、これがインパクトあるわ。
 赤ちゃんの脳の発達を調べるロボットだそうですが、肌の色が青白いことも
あって、なんか、不気味。^^;
 カラーページの最後には、人間の女性そっくりのアンドロイド。これもイン
パクトあるわ。

 関連した話を書くと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001NCBY6I/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2009年 02月号 [雑誌] (雑誌)
の冒頭NEWS SCAN欄に、「「不気味の谷」の奥深く」という記事があります。
 なまじ、ロボットが人間に似てくると、親しみが減って、人間は不気味さを
感じるようになるんだって。ほんとにそっくりになるとまた親しみを感じるん
だけど、その前に深い谷ができる。これが「不気味の谷」。
 1970年に森政弘東京工業大学名誉教授が提唱した考えだそうです。これが再
検討されているそうです。
 あ、要約しなくてもよかった。ちゃんと記事が読める。
http://www.nikkei-science.com/topics/bn0902_1.html#1
「不気味の谷」の奥深く
をどうぞ。
 これだけだと図がないし、欄外にある、「ポーラー・エクスプレス」という
CGアニメ映画が薄気味悪いと批判された話もないですね。
 このアニメを作ったソニー・ピクチャーズ・イメージワークスでは、今後、
サッカード(個視微動)という眼球の微小高速運動を入れるそうです。
 サッカードの話は、どこかほかでも読んだ。なんだっけ?
 ピクサーは、キャラクターデザインにあたっては、森先生の助言からさほど
遠くない姿勢をとっていて、リアルに描くことを追求しすぎてはいけないそう
です。
 おれ、これで思い出した。
 大失敗して、スクウェアの経営までおかしくしたCGアニメ映画「ファイナル
ファンタジー」。同時期に観たディズニーとピクサーの「モンスターズ・イン
ク」。これは、対照的だと思ったの。
 ファイナルファンタジーは、リアルさを追求したけど、映画的リアルさの追
求ではない。リアルさが映画から浮いている。一方、モンスターズ・インクは、
映画の中でのリアルさ、映画的リアルさを追求していて、そのリアルさが映画
としてしっくり溶け込んでいる。
 この差はでかいなあと。映画というものを本当に深く理解しているかどうか
の差が、残酷なほど、もろに出たなと思いました。
 これも、書くといって書いてない
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/28/3714428
勝間和代・小飼弾対談
の批判につながる話。
 勝間さん、弾さんは文学的読解力がないでしょ。データ処理はできても、深
いところが読めないし、だから知的生産ができない。それと同じで、スクウェ
アも映画的読解力がなくて、芸術的表現ができなかったということなんです。

 「ロボット未来世紀」に戻ると、これ、ロボットを巡るいろんなこと、ロボ
ット研究からみえてきた人間のいろんなこと。心とは、知能とは、身体とは、
社会とは、その他、もろもろを、平易にうまく解説してありますね。
 ロボットだけじゃなくて、AI(人工知能)の入門としてもいい。身体が脳を作
るという身体性の話もある。
 互いを観察することで、明示的ではない、暗黙のコミュニケーションが成立
して、ロボットが協調行動を取るようになる。そういう一種の社会性を獲得し
ていく様子は、面白いというより、衝撃的でした。
 これで、税込み683円だもんね。
 しかも、NHK教育テレビだから、日本全国津々浦々まで放送が見られる。さ
らにしかも、番組の素材であるロボットから、研究者から、そして番組制作チ
ームも全部日本で賄えるわけでしょ。
 こんなすごい番組を、当たり前のように作って、当たり前のように放送して
しまうんだもんね。
 民放テレビのパラエティ番組なんて、ジャニーズと吉本に支配されているか
ら、出演者が似たり寄ったりだし、アイデアもないし、バラエティの癖に、ち
っとも多様性という意味でのバラエティさがない。
 その点、この番組をはじめ、NHK教育テレビの番組のバリエーションはすご
いね。
 改めて、日本のロボットとNHK教育テレビの凄みを思い知らされました。

 番組のウェブは、
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200812/monday.html
知るを楽しむ この人この世界 ロボット未来世紀 浅田稔
 テキストは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4141895083/showshotcorne-22/
この人この世界 2008年12月-2009年1月 (2008) (NHK知るを楽しむ/月) (単行本)

ヤーコン2008年12月30日 09時18分20秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 今月の初め、チコちゃんがヤーコンをくれた。
 チコちゃん、誰? ヤーコン、何?
 チコちゃんは、わかる人はわかるからいいの。で、ヤーコンね。

 泥付きのものをもらったんです。なんだか、泥付きさつまいもの大きさと形。
 空気に触れると茶色くなってくるので、酢水で洗ってといわれた。
 生で食べるのがいいそうな。
 で、泥を落として、軽く酢水で洗って、生でサラダにして食べた。
 食感は梨そっくり。シャクシャクしてる。でも、甘みはほとんどない。
 梨のイメージがあるから、泥だらけの芋みたいなものが、梨そっくりの食感
なのが、すごい不思議。
 この不思議感は、素麺カボチャ(そうめんかぼちゃ、そうめんカボチャ、素
麺南瓜)以来かな。
 素麺カボチャも不思議な植物ですね。カボチャの癖に実がほんとに素麺なん
だもん。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ヤーコン
http://www.ami-yacon.jp/y_yacon1.html
ヤーコンとは?
http://www1.ocn.ne.jp/~amiyacon/yacon/index.htm
ヤーコン・キクイモ 目次
http://user.shikoku.ne.jp/ya-con/ya-kon-recipe.htm
ヤーコン料理集

中村(show)

===
標題: Re: ヤーコン
---
 ヤーコンってテレビで見たことあるけど、売っているのは今日初めて
見ました。先ほど行った「府中特産品直売所」に置いてありましたが、
ほんと芋みたいな外見。体に良いと聞いたことがあります(飛騨でも作っ
ていたかと)

 ソーメンカボチャを初めて見た時は吃驚した。高校の時に友達の家へ
遊びに行ったらサラダになっていて、食べるとシャリシャリする。「こ
れ何?」と聞いたら「カボチャ」というので「嘘だぁ~」と疑心暗鬼だ
ったけど、今は慣れて当たり前になってしまった。東京でも八百屋でた
まに売っていますね(大型スーパーには無い)。大きさにもよるけど、
安い地域へ行くと1個150~300円くらい、東京だと1個400~500円くらい
かな?ソーメンカボチャは、関西の高級料亭で出ることがあるようです
が、東京の飲食店でメニューに入っている所は見たことがないですね。

               今年は30日からおせちに着手の 穂高