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チック・コリア、リターン・トゥ・フォーエヴァー、再結成ライブCDとDVD2008年12月29日 11時30分28秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 リターン・トゥ・フォーエヴァー(RTF)といえば、若きチック・コリアの名
前を世界に轟かせたスーパーバンド。
 第1期は、フローラ・プリムの透き通った歌声と、パーカッショニストのア
イアート・モレイラの軽やかなドラムで、全体に南国、ラテン調の世界。ラ・
フィエスタ、スペインなどの名曲を残しました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008KJUA/showshotcorne-22/
リターン・トゥ・フォーエヴァー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FDF1KQ/showshotcorne-22/
ライト・アズ・ア・フェザー [Limited Edition]
 あ、「ライト・アズ・ア・フェザー」は紙ジャケもある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000GALEP4/showshotcorne-22/
ライト・アズ・ア・フェザー(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]

 この2枚のレコードは、ほんとに擦り切れるまで聴きました。
 ぼくは、CDで買い直したとき、高いけど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FKEH/showshotcorne-22/
ライト・アズ・ア・フェザー (完全盤)
を買いました。2枚組で1枚目が従来の内容。2枚目に別テイクが入っていま
す。ぼくは、スペインの別テイクが聴きたかった。
 ご存じのように、スペインのチックのソロは、非常にイマジネーションに富
んでいて奔放でありながら、緻密に計算された構成をもっています。
 まだジャズやフュージョン(当時は、クロスオーバーとも言ってたと思う)を
聴き始めたばかりの高校時代に聴いたときは、このソロのかっこよさに衝撃を
受けました。エレピ(エレクトリック・ピアノ)っていいなあと思いました。

 そして、アル・ディ・メオラが入った第2期(実際は第2期の2枚目から)は、
ハードロックジャズというか、ソリッドなエレクトリックフュージョンがメイ
ン。レニー・ホワイトのドラムとスタンリー・クラークのベースというリズム
隊も強烈でした。なお、スタンリー・クラークは第1期はウッドベースオンリ
ーです。

 第2期第1作
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AU1M98/showshotcorne-22/
第7銀河の讃歌
のギターは、ビル・コナーズ。フツーに考えれば悪くはないどころかいいギタ
ーだと思うんだけど、アル・ディ・メオラがすごすぎて、比較されるとかわい
そうな気すらしますね。
 これには、名曲「キャプテン・セニョール・マウス」が入っていますが、後
には、キャプテンが取れちゃって、「セニョール・マウス」になりますね。な
ぜなんだろう。
 この曲は、ゲイリー・バートンとのデュオでの素晴らしい演奏によって、名
曲として磨き上げられたと思います。ゲイリー・バートンとのデュオは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/05/22/375801
4本マレット奏法のゲイリー・バートン
を参照。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AU1M9I/showshotcorne-22/
銀河の輝映
から、ギターはアル・ディ・メオラで、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000562P1/showshotcorne-22/
ノー・ミステリー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000056WGO/showshotcorne-22/
浪漫の騎士
まで、第2期RTFは、やりましたね。
 ぼくは第2期のLPは、たしか買ったのは「ノー・ミステリー」だけ。「第7
銀河の讃歌」「浪漫の騎士」は、ジャズ喫茶で聴いたりした。
 「ノー・ミステリー」はタイトルチューンですが、コリアとディ・メオラの
デュオ(2008/12/29訂正。これ、大嘘。ディ・メオラのアコースティックギター
の印象が強すぎて、記憶ではデュオだったけど、確認したら4人でやってます。
それに、曲中、ベースのスタンリー・クラークのソロもある)。
 第2期RTFはエレクトリックギンギンなのに、この曲では二人ともアコースティ
ック。コリアもアコースティックピアノで、ディ・メオラもアコースティック
ギターです(もちろん、スタンリー・クラークもアコースティックベース)。
 これが静謐でピンと張りつめた緊張感のある演奏で非常によいです。
 そうか、「第7銀河の讃歌」「浪漫の騎士」は、CDで買い直すかな。

 それから、「夜の精(Night Sprite, ナイトスプライト)」が入った
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007OE2PI/showshotcorne-22/
妖精
や、ぼくはチックのベストアルバムの1つだと思っている
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007OE2Q2/showshotcorne-22/
マッド・ハッター
 後にゲイリー・バートンとのデュオで素晴らしいパフォーマンスを演じる
「Love Castle, ラヴ・キャッスル」の入ったスパニッシュの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007OE2Q2/showshotcorne-22/
マイ・スパニッシュ・ハート
でソロ活動をやって、第3期RTFへ。
 「夜の精(Night Sprite, ナイトスプライト)」「マッド・ハッター」「ラブ・
キャッスル」のことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/05/3992359
BSフジにスティーブ・ガッドが出演
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/05/22/375801
4本マレット奏法のゲイリー・バートン
を参照。

 第3期RTFは、チックの奥さんになったゲイル・モランが入ったり、ブラス
セクションが入ったり、ビッグバンド的構成。
 このRTFの来日公演を福岡で聴いています。
 LPだと、サックスは、いつものジョー・ファレルだったと思うが、公演では
デイブ・リーブマン。覚えてないけど、ドラムはスティーブ・ガッドだったよ
うな気がする。
 とにかく、コンサートの1発目に、「夜の精(Night Sprite, ナイトスプラ
イト)」をやったんです。
 めっちゃくちゃ、すごかった。特に、デイブ・リーブマンのソプラノサック
スのソロは鬼気迫るもので、圧巻ど迫力。デイブ・リーブマンは、その夜、初
めて名前を聞いて演奏も初めて聴いた人。
 1曲目から度肝を抜かれて、こっちは、あとはもう、どうにでも好きにして
頂戴状態でした。

 さて、ここからやっと本題。
 情報省め。おれが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/09/3999842
パコ・デ・ルシア、アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、タル・ファ
ーロウ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/10/4001261
ラリー・コリエル、ラリー・カールトン、パット・メセニー、リー・リトナー
を書いたのを監視していて、即、チック・コリアやアル・ディ・メオラに連絡
し、時空を操作して、第2期RTFの再結成させてツアーを行ない、レコード会
社にも手を回して、CDを2枚組で出すことにして、アマゾンのデータベースを
操作して、RTF再結成ライブ盤が出るから、予約しろとメールを送ってきやが
った。\(^O^)/
 それが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001HPGRSQ/showshotcorne-22/
リターンズ リユニオン・ライヴ
チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー
です。
 物欲刺激されまくって、抵抗できませんでした~~~^^;

 Return to Foreverのサイトがあるのね。return2forever.comだって。
 そこをみてたら、
http://www.return2forever.com/index.cfm/pk/view/cd/NAA/cdid/420196/pid/407462
にあるように、来年、モントルー・ジャズ・フェスティバルで再結成したRTF
がやったライブのDVDまで出るのね。情報省め、手際がいいわ。
 アマゾンにはまだ出てないね。と書いたのは、実は5日ほど前。数日後、メ
モの確認をしてこれの最終版を書くために検索したら、はうあ!! 出てる!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001NJNM1Q/showshotcorne-22/
レコーデッド・ライヴ・アット・モントルー [DVD]
チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー
 情報省め。おれが「リターンズ リユニオン・ライヴ」を予約したのを監視
していて、ソッコーで、商品に追加したな。
 情報省の作業の裂け目を見つけたと思ったのに、またたくまに修復しますね。
全面監視されているネット上で、情報省を出し抜くのは至難であることを痛感
しました。\(^O^)/

http://www.return2forever.com/index.cfm/pk/content/pid/400296
を読むと、ディ・メオラが参加したときは19歳なのね。
 それと、最初のドラムの候補は、ステーブ・ガッドだったけど、ガッドはツ
アーを望んでなかったので、レニー・ホワイトになったんですね。初めて知っ
たわ。長生きはするもんだ。

 ばかー。そのエピソードも、情報省が捏造したものかもしれんぞ。お前にだ
け、return2forever.comのページの記述がそうなっおる。他の者が、読みに行
っても違う記述かもしれんぞ。そうすると、お前一人が、嘘ばかり書いたこと
になって、お前は信用をなくす。
 それでね、おれ、疑問があるんですけど、ほんとに情報省にそんな力がある
んですか?
 ばかー。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/29/3981696
映画「イーグルアイ」
で書いたように、日本にはイーグルアイより何桁もすごいシステムがあるんだ
よ。
 あー、そうだった、そうだった。年末のドタバタで、すっかり忘れてた。\(^O^)/

チック・コリア、RTF「リターンズ リユニオン・ライヴ」2008年12月29日 23時23分46秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/29/4031599
チック・コリア、リターン・トゥ・フォーエヴァー、再結成ライブCDとDVD
で、出ると紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001HPGRSQ/showshotcorne-22/
リターンズ リユニオン・ライヴ
チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー

 アマゾンより、最近HMVと提携してCDやDVDも扱うようになったbk1のほうが
出荷が早そうだったので、提携記念キャンペーンでマイルも貯まるし、bk1で
予約しました。
 そしたら、今日、来てました。
 なんと、タイミングの悪い。
 というのは、土曜日だったかな? 用事の帰りに渋谷に寄って、タワーレコ
ードに行ったんです。そして、上記で買い直そうなどと書いた第2期RTFの
「ロマンの騎士」を買ってきて、聴いてたんです。
 「リターンズ リユニオン・ライヴ」があれば、買う必要はなかった。
 「リターンズ リユニオン・ライヴ」のパフォーマンスのほうが圧倒的に面
白く、素晴らしい。
 2枚組CDのまだ1枚目を聴いている最中ですが、演奏時間だけみてもすごい。
 ヴァルカン・ワールズ 13分45秒、女魔術師 11分24秒、ソング・トゥ・ザ・
ファロア・キングなんて27分17秒の熱演。
 2枚組を通じて、各メンバーのソロもたっぶり。いま、1枚目のアル・ディ・
メオラのソロを聴き終わったばかり。アマゾンにある曲目リストだと、
6. アル・ディ・メオラ・ソロ
7. パッション・グレース&ファイア/Di Meola
8. メディテラニアン・サンダンス/Di Meola
9. カフェ1930 /Piazzola
10. スペイン/Corea
となっていますが、これは不正確。
 実は、6のアル・ディ・メオラ・ソロの内容が、7, 8, 9, 10です。そして、
10のスペインは、コリアとディ・メオラのデュオです。\(^O^)/
 いま、1枚目のラスト(アマゾンの曲目リストだと11)のノー・ミステリーを
聞き終わりました。絶品!
 スタジオ録音のものは、寸分の狂いもなくきっちり作ったものを思わせます
が、これはテーマはきっちりやっていますが、アドリブはかなり自由度高くや
ってます。チックのソロも長目のものが入っていますし、テーマに戻って最後
の最後は、一瞬4ビートにもなる。
 30年のときを経て、円熟の境地に到達した達人たちが、こういう自由なアレ
ンジも入れて再演してくれるとうれしいですね。

 いま、2枚目。チック・コリアのピアノソロが終わって、「浪漫の騎士」を
やって、ひーっ、いま、スタンリー・クラークがベースのソロ、弾きまくって
ます。11分25秒もある。^^;
 このあと、レニー・ホワイトのドラムソロが7分39秒。そしてまた「浪漫の
騎士」に戻っていく。
 ボーナス・トラックには、500マイルズハイも入ってるし、BBCのLifetime
Achivement Awardsを受賞したときに演奏したらしい「浪漫の騎士」も入って
いる。
 CDに入っている日本語の曲目紹介では、「英BBC放送“ライフ・タイム・ア
ーカイブ・アワード”」より」となっているけれど、これ、単純ミスですね。
 AchivementをArchiveと間違ってる。^^;
 調べたら、
http://www.bbc.co.uk/pressoffice/pressreleases/stories/2008/07_july/22/jazz.shtml
http://www.bbc.co.uk/music/jazzawards2008/lifetime_achievement/
ですね。
http://stone-cold-said-so.txt-nifty.com/316/2008/12/return-to-forev.html
Return To Forever「Returns」
に、このBBCでの「浪漫の騎士」は、どうよと書いてありますね。
 いま、ちょうど、そこですが、ほんとに受賞式の模様が入っています。ビー
トルズのプロデューサーとして有名なサー・ジョージ・マーティンがプレゼン
ターなんですね。
 おっ、ジョージ・マーティンが出てくるとき(?)、ビートルズの曲(曲名、
すぐ思い出せない)をビッグ・バンドでちょろっと演奏。その後、RTFが出てく
るとき(?)、チック作曲のブルースに聞こえないブルースである「マトリック
ス」をビッグ・バンドでちょろっとやりますね。

 いやあ、このアルバム、非常に満足。日本先行発売だそうですが、その辺に
も情報省のにおいをかぎ取ることができますね。
 やっぱり、「浪漫の騎士」のCDを買わずに、別のを買えばよかった。
 情報省もおれを監視しているなら、タワーレコードでおれが買おうとしたと
きに、店員に化けた工作員に、おれに接触して買うのを思いとどまらせるよう
に命令してくれればいいのに。あるいは、コルゴ13にCDを狙撃させるとかね。
 すぐ工作員が手配できなかった? そんなのホログラムの店員で十分だろ。
地球人だって、スタートレック:ヴォイジャーで実用化しているんだから、お
とめ座銀河団の科学力なら、なんとかしろよ。

 ところで、タワーレコードで、久々にジャズ・ライフを立ち読みしました。
2009年1月号。そしたら、チック・コリアとジョン・マクラフリンが「ファイ
ヴ・ピース・バンド」というバンドを結成してるじゃないですか。それでドイ
ツかどこかのヨーロッパのジャズ・フェスに出たらしい。しかも、ドラムがヴ
ィニー・カリウタだ。

http://jazzlife.co.jp/JL0901/index2.html
ジャズライフ 2009 年1 月号

 「ファイヴ・ピース・バンド」は、おれがチック・コリアのことをここんと
こ書いているし、ジョン・マクラフリンのことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/05/660155
ジョン・マクラフリン「インダストリアル・ゼン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/25/3709685
ジョン・マクラフリン「フローティング・ポイント」
など、あれこれ書いたから、情報省が手を回して結成させたバンドですね。ド
ラムにヴィニー・カリウタまで入れやがって。
 きっちり、おれに合わせやがって、ど真ん中、ストライクだよ、このヤロー。
 早くCD、できればDVDが出ないかなあ。^^;

 さらに、ところで、これは何?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000XAMCWQ/showshotcorne-22/
ファイヴ・トリオBOX [Limited Edition]
チック・コリア (アーティスト, 演奏), ジョン・パティトゥッチ (演奏), エ
ディ・ゴメス (演奏), クリスチャン・マクブライド (演奏), アドリアン・フ
ェロー (演奏)他

 日本独自企画でこういうものも出していたのか。明らかに情報省の仕掛けで
すね。物欲が止まらんぞ、このヤロー。\(^O^)/