フードファディズム ― 2006年08月10日 09時32分56秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
これをjouwa/salonに書いたのは、2006/08/04だったので、最初は先週の週刊
ダイヤモンドと書いていたけど、もはや先週号じゃないので、2006/08/05号と
書きます。
この号では、「危険な食卓」という特集やってて、ブルーバックスで出た
フードファディズム指摘本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062572311/showshotcorne-22/ref=nosim
高橋久仁子著「「食べもの情報」ウソ・ホント―氾濫する情報を正しく読み取
る」(講談社ブルーバックス)
をこの前買ったばかりでタイミング的にもいい。高橋先生、特集でも出てきま
す。
それと科学ジャーナリストの松永和紀さんも出ている。この人、eMacさんが
教えてくれた
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fsn/kiji.jsp?kiji=667
松永和紀のアグリ話●ロシア人科学者の遺伝子組み換え毒性試験を総括
の人だった。
ほんとなら、この実験はデタラメだね。それを日本に呼んで、日本中回って、
遺伝子組み換え食品は怖い怖いとやってるのね。超能力者と称する連中を呼ん
で、テレビで行方不明の人間探す番組作ってるテレビ屋と同じひどさね。
こういうバカな市民団体って、1960年代跋扈していた腐れ左翼、珍左翼を思
い出すね。最近は社会が右傾化して、今度は腐れ右翼、珍右翼が出てるもんね。
結局、尻馬に乗ってる連中は、腐れか、珍になるってこと。パソコンでも、PC
-9801, Macintosh, DOS/V、どのときもマイナーなときにはいいコミュニティ
が、メジャーになると腐れと珍が跋扈だもん。人間社会の宿命ね。
松永さんは、週刊ダイヤモンドの中で、最近の酸素ブームはかなり怪しいとも指摘していますね。
それにしても、テレビの「あるある」とか「みのもんた」に代表される健康
情報番組、煽るだけ煽って、ひどいね。
ちゃんと番組テロップと音声で、
「これは個人の感想です。効能を述べたものではありません。科学的な根拠は
ありません」
「あるあるの実験は科学的ではありません」
「番組に踊らされてスーパーで食品を買い漁るのは猿未満の知能です(猿以下
と書いたら猿に悪いもんね)」
と流せよ。
テレビショッピングで健康食品や器具を売るときは、そういうの流すでしょ。
健康情報番組もそれをやれ。白インゲンとかで健康被害まで出してるんだから。
特集には、健康食品のコマーシャルがいかに誤ったイメージを送りつけてい
るか、サントリーの例も出てた。
「燃焼系アミノ式」の「燃焼系」という言葉から、脂肪を燃焼するかのよう
に錯覚するのは視聴者の勝手。サントリー関係者によれば「日常生活を完全燃
焼!」の意味だそうだ。脂肪を燃焼なんてどこにもうたってないんだって。
最近の「よからぬものが、ジョビジョバ~」の「よからぬもの」は、毒素と
かそういうのじゃなくて、「モヤモヤとした気持ち」だそうだ。毒素とかが出
ると思うのは、視聴者の勝手な錯覚なんだそうだ。
おれ、サントリー、うまいこというなあと非常に感心した。さすが、受け答
えの教育が、しっかりしてますね。
ほかにも、テレビの健康番組をよくみている層は、トクホ商品の利用が多い。
彼らは、自然・天然信仰で天然物や自然のものをありがたがり、添加物・科学
調味料を忌み嫌うが、トクホは人工物なのにという話もあって、なかなか嗤え
ます。人間の矛盾、非合理性がよく出ている。
天然信仰といえば、江戸前の魚を珍重するのも、よーわからん。水銀の残留
度、外洋より江戸前の方が高いと思うけど、どうなの?
水銀残留といえば、水銀が残留してても、シロナガスクジラの尾の身の刺身
とヒャクヒロが食えるなら、おれ、食うと思うなあ。マッコウとかミンクのク
ジラはどうでもいい。食いたいのはシロナガスだけ。子供のころの大ごちそう
だもん。
おれが聞いた話じゃ、アミノ酸飲料を飲めばやせられると勘違いした女が、
毎日3リットル飲み続けて3ヵ月で糖尿病になったとか、ほんとなら非常識に
もほどがあるよね。
あるあるが納豆やったら、いま、スーパーから納豆消えたんだってね。しか
も、番組が推奨した大粒納豆がなくなって、効果が薄いといったひき割り納豆
売れ残りらしい。
こうも簡単に情報操作で大衆操作ができると、テレビ屋、笑いがとまらんだ
ろう。バカがいっぱいひっかかるんだもん。
週刊ダイヤモンドの食の特集も、いかに大衆がバカで、企業や市民団体やテ
レビ屋にいいようにおもちゃにされ、金を巻き上げられ、健康を害したり健康
不安に怯えるように仕向けられているのに、それでいて、これだけ食べれば健
康になれるというマジックフードを追い求め、その上、身勝手極まる消費者エ
ゴを撒き散らしているのが、よくわかる。
「健康番組などで有名な”血液サラサラ”という概念は医学的には存在しな
い」なども書いてあるから、テレビのあんな血液サラサラなんて信じてる奴は
バカなのね。
以前、血液ドロドロやサラサラの映像は、全然ドロドロやサラサラを示して
いないという
http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20040810A/index.htm
まだ基礎的研究段階の検査です。将来の発展に期待! 血液サラサラ?血液ド
ロドロ?
を紹介したけど、結局、いまだにこの段階なんでしょう?
そんなこんなの一方、日本の足元では食糧危機が迫っているんだよね。興味
のある方は、週刊ダイヤモンドを一読を。
週刊エコノミストも今週号は、特集が、
「食卓から魚が消える -日本の食料が危ない- マグロ高騰の深層,BRI
Cs爆食で穀物需給は逼迫」
だし、週刊東洋経済も
「社員の健康に目覚めた124社 デキる社員ほど「メタボリック」くん」
という健康ものだし。どっちもまだ読んでないけど、なくなる前に買いに行こ
う。
こういうところでも、バカとちゃんとやってる奴でどんどん格差がつくんじ
ゃないか。テレビの健康番組を鵜呑みにするバカとちゃんと情報を集めて自分
で判断する努力をしている奴で、格差はあって当然だよね。
で、そうやって研鑽してても、事故や病気で急死することもあって、世の中、
不条理ですよね。だから、文学があるんだけど。
魚が消える話は、外国で魚食ブームという以外に、ちょっと前の日経サイエ
ンスの論文で、怖い話があるんです。地球温暖化や環境保護というと、みんな
大気の二酸化炭素濃度を気にしてるけど、海の酸性化の話。盲点でしょ。
あった、あった。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0606/ocean.html
日経サイエンス2006年6月号、S. C. ドニー「海洋酸性化の脅威」
ですね。冒頭だけだから、あとはバックナンバー頼むなり、図書館で読むなり
してください。おれには衝撃的だった。ほんとなら、人類があがいても、もう
手遅れだと思ったもん。
自然を守れとか地球環境保護とか、思い上がりもいいとこ。地球や自然にと
って人類なんて、体についたほこり程度の鼻くそ以下の存在なんだから。人類
がどうなろうと関係なく地球や宇宙は自らの道を歩いているだけだもん。
前も書いたけど、せめて、人類生存環境の維持といってほしいね。
環境保護団体も、前述の市民団体みたいな手合いがいるね。食品と健康をめ
ぐる問題って、環境保護の話とよく似てる。
おれのブログにも、コメントがついてて悲しい。なぜ悲しいかというと、あ
あいうのが、マイクル・クライトンが
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152086688/showshotcorne-22/ref=nosim
「恐怖の存在」
で、拡大して見せた、多面的な思考ができず、共犯者たるメディアのいうこと
を鵜呑みして、単細胞、近視眼、視野狭窄的にしか物事がみえない人たちの典
型で、あらら、実例が引っかかって思うんだけど、ご当人は、気づかずに、コ
メントしてらっしゃる。
国産安全とか添加物は悪とか、単純に信じるのは、地球にやさしい、環境に
やさしいなどとあれこれを鵜呑みにしているバカと同じなんだね。無知は罪。
物事そんなに簡単じゃないのに、考える力がないから一番楽なワンフレーズ
に飛びつく。小泉に飛びついたバカと一緒。それで、いまごろになって、自分
らがこれからどんどん貧乏になるから、格差は許せんなどというんだもん。い
まごろ言ってももう遅いって。考えなかったお前らがバカというのが権力側の
扱いだもん。ダイエット目指してアミノ酸飲料飲みすぎて、糖尿病になった女
と一緒だね。
そういう人の大量生産にせっせと加担しているのが、テレビ屋なんだよ。ほ
んと、人間のくずだよ。だから、「あるある」とか「みのもんた」に代表され
るあの手の番組、あと、細木数子とかスピリチュアルカウンセラーの江原なん
とかの番組、作ってる奴も出ている奴も、全員、死刑にしましょう。\(^O^)/
司会やってるマチャアキとトキオの太一君も死刑かと思うと、ファンだから
かわいそうに思うけど、罪深いんだもん。\(^O^)/
あと、補足したいこといろいろあるけど、またいつかね。
eMacさん、いろいろ関係ある情報ありがとうございます。
ところで、スーパーの棚から一気に寒天が消えうせた寒天ダイエット。
あれ、まだやってる奴、100人のうち、何人いるの?
おれの予想は、3人かな。\(^O^)/
じゃ、おれはこれから、ヘルシーリセッタとエコナのブレンド油で、夏野菜
炒めを作ろうっと。
お前、死んで、よし。\(^O^)/
---
これをjouwa/salonに書いたのは、2006/08/04だったので、最初は先週の週刊
ダイヤモンドと書いていたけど、もはや先週号じゃないので、2006/08/05号と
書きます。
この号では、「危険な食卓」という特集やってて、ブルーバックスで出た
フードファディズム指摘本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062572311/showshotcorne-22/ref=nosim
高橋久仁子著「「食べもの情報」ウソ・ホント―氾濫する情報を正しく読み取
る」(講談社ブルーバックス)
をこの前買ったばかりでタイミング的にもいい。高橋先生、特集でも出てきま
す。
それと科学ジャーナリストの松永和紀さんも出ている。この人、eMacさんが
教えてくれた
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fsn/kiji.jsp?kiji=667
松永和紀のアグリ話●ロシア人科学者の遺伝子組み換え毒性試験を総括
の人だった。
ほんとなら、この実験はデタラメだね。それを日本に呼んで、日本中回って、
遺伝子組み換え食品は怖い怖いとやってるのね。超能力者と称する連中を呼ん
で、テレビで行方不明の人間探す番組作ってるテレビ屋と同じひどさね。
こういうバカな市民団体って、1960年代跋扈していた腐れ左翼、珍左翼を思
い出すね。最近は社会が右傾化して、今度は腐れ右翼、珍右翼が出てるもんね。
結局、尻馬に乗ってる連中は、腐れか、珍になるってこと。パソコンでも、PC
-9801, Macintosh, DOS/V、どのときもマイナーなときにはいいコミュニティ
が、メジャーになると腐れと珍が跋扈だもん。人間社会の宿命ね。
松永さんは、週刊ダイヤモンドの中で、最近の酸素ブームはかなり怪しいとも指摘していますね。
それにしても、テレビの「あるある」とか「みのもんた」に代表される健康
情報番組、煽るだけ煽って、ひどいね。
ちゃんと番組テロップと音声で、
「これは個人の感想です。効能を述べたものではありません。科学的な根拠は
ありません」
「あるあるの実験は科学的ではありません」
「番組に踊らされてスーパーで食品を買い漁るのは猿未満の知能です(猿以下
と書いたら猿に悪いもんね)」
と流せよ。
テレビショッピングで健康食品や器具を売るときは、そういうの流すでしょ。
健康情報番組もそれをやれ。白インゲンとかで健康被害まで出してるんだから。
特集には、健康食品のコマーシャルがいかに誤ったイメージを送りつけてい
るか、サントリーの例も出てた。
「燃焼系アミノ式」の「燃焼系」という言葉から、脂肪を燃焼するかのよう
に錯覚するのは視聴者の勝手。サントリー関係者によれば「日常生活を完全燃
焼!」の意味だそうだ。脂肪を燃焼なんてどこにもうたってないんだって。
最近の「よからぬものが、ジョビジョバ~」の「よからぬもの」は、毒素と
かそういうのじゃなくて、「モヤモヤとした気持ち」だそうだ。毒素とかが出
ると思うのは、視聴者の勝手な錯覚なんだそうだ。
おれ、サントリー、うまいこというなあと非常に感心した。さすが、受け答
えの教育が、しっかりしてますね。
ほかにも、テレビの健康番組をよくみている層は、トクホ商品の利用が多い。
彼らは、自然・天然信仰で天然物や自然のものをありがたがり、添加物・科学
調味料を忌み嫌うが、トクホは人工物なのにという話もあって、なかなか嗤え
ます。人間の矛盾、非合理性がよく出ている。
天然信仰といえば、江戸前の魚を珍重するのも、よーわからん。水銀の残留
度、外洋より江戸前の方が高いと思うけど、どうなの?
水銀残留といえば、水銀が残留してても、シロナガスクジラの尾の身の刺身
とヒャクヒロが食えるなら、おれ、食うと思うなあ。マッコウとかミンクのク
ジラはどうでもいい。食いたいのはシロナガスだけ。子供のころの大ごちそう
だもん。
おれが聞いた話じゃ、アミノ酸飲料を飲めばやせられると勘違いした女が、
毎日3リットル飲み続けて3ヵ月で糖尿病になったとか、ほんとなら非常識に
もほどがあるよね。
あるあるが納豆やったら、いま、スーパーから納豆消えたんだってね。しか
も、番組が推奨した大粒納豆がなくなって、効果が薄いといったひき割り納豆
売れ残りらしい。
こうも簡単に情報操作で大衆操作ができると、テレビ屋、笑いがとまらんだ
ろう。バカがいっぱいひっかかるんだもん。
週刊ダイヤモンドの食の特集も、いかに大衆がバカで、企業や市民団体やテ
レビ屋にいいようにおもちゃにされ、金を巻き上げられ、健康を害したり健康
不安に怯えるように仕向けられているのに、それでいて、これだけ食べれば健
康になれるというマジックフードを追い求め、その上、身勝手極まる消費者エ
ゴを撒き散らしているのが、よくわかる。
「健康番組などで有名な”血液サラサラ”という概念は医学的には存在しな
い」なども書いてあるから、テレビのあんな血液サラサラなんて信じてる奴は
バカなのね。
以前、血液ドロドロやサラサラの映像は、全然ドロドロやサラサラを示して
いないという
http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20040810A/index.htm
まだ基礎的研究段階の検査です。将来の発展に期待! 血液サラサラ?血液ド
ロドロ?
を紹介したけど、結局、いまだにこの段階なんでしょう?
そんなこんなの一方、日本の足元では食糧危機が迫っているんだよね。興味
のある方は、週刊ダイヤモンドを一読を。
週刊エコノミストも今週号は、特集が、
「食卓から魚が消える -日本の食料が危ない- マグロ高騰の深層,BRI
Cs爆食で穀物需給は逼迫」
だし、週刊東洋経済も
「社員の健康に目覚めた124社 デキる社員ほど「メタボリック」くん」
という健康ものだし。どっちもまだ読んでないけど、なくなる前に買いに行こ
う。
こういうところでも、バカとちゃんとやってる奴でどんどん格差がつくんじ
ゃないか。テレビの健康番組を鵜呑みにするバカとちゃんと情報を集めて自分
で判断する努力をしている奴で、格差はあって当然だよね。
で、そうやって研鑽してても、事故や病気で急死することもあって、世の中、
不条理ですよね。だから、文学があるんだけど。
魚が消える話は、外国で魚食ブームという以外に、ちょっと前の日経サイエ
ンスの論文で、怖い話があるんです。地球温暖化や環境保護というと、みんな
大気の二酸化炭素濃度を気にしてるけど、海の酸性化の話。盲点でしょ。
あった、あった。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0606/ocean.html
日経サイエンス2006年6月号、S. C. ドニー「海洋酸性化の脅威」
ですね。冒頭だけだから、あとはバックナンバー頼むなり、図書館で読むなり
してください。おれには衝撃的だった。ほんとなら、人類があがいても、もう
手遅れだと思ったもん。
自然を守れとか地球環境保護とか、思い上がりもいいとこ。地球や自然にと
って人類なんて、体についたほこり程度の鼻くそ以下の存在なんだから。人類
がどうなろうと関係なく地球や宇宙は自らの道を歩いているだけだもん。
前も書いたけど、せめて、人類生存環境の維持といってほしいね。
環境保護団体も、前述の市民団体みたいな手合いがいるね。食品と健康をめ
ぐる問題って、環境保護の話とよく似てる。
おれのブログにも、コメントがついてて悲しい。なぜ悲しいかというと、あ
あいうのが、マイクル・クライトンが
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152086688/showshotcorne-22/ref=nosim
「恐怖の存在」
で、拡大して見せた、多面的な思考ができず、共犯者たるメディアのいうこと
を鵜呑みして、単細胞、近視眼、視野狭窄的にしか物事がみえない人たちの典
型で、あらら、実例が引っかかって思うんだけど、ご当人は、気づかずに、コ
メントしてらっしゃる。
国産安全とか添加物は悪とか、単純に信じるのは、地球にやさしい、環境に
やさしいなどとあれこれを鵜呑みにしているバカと同じなんだね。無知は罪。
物事そんなに簡単じゃないのに、考える力がないから一番楽なワンフレーズ
に飛びつく。小泉に飛びついたバカと一緒。それで、いまごろになって、自分
らがこれからどんどん貧乏になるから、格差は許せんなどというんだもん。い
まごろ言ってももう遅いって。考えなかったお前らがバカというのが権力側の
扱いだもん。ダイエット目指してアミノ酸飲料飲みすぎて、糖尿病になった女
と一緒だね。
そういう人の大量生産にせっせと加担しているのが、テレビ屋なんだよ。ほ
んと、人間のくずだよ。だから、「あるある」とか「みのもんた」に代表され
るあの手の番組、あと、細木数子とかスピリチュアルカウンセラーの江原なん
とかの番組、作ってる奴も出ている奴も、全員、死刑にしましょう。\(^O^)/
司会やってるマチャアキとトキオの太一君も死刑かと思うと、ファンだから
かわいそうに思うけど、罪深いんだもん。\(^O^)/
あと、補足したいこといろいろあるけど、またいつかね。
eMacさん、いろいろ関係ある情報ありがとうございます。
ところで、スーパーの棚から一気に寒天が消えうせた寒天ダイエット。
あれ、まだやってる奴、100人のうち、何人いるの?
おれの予想は、3人かな。\(^O^)/
じゃ、おれはこれから、ヘルシーリセッタとエコナのブレンド油で、夏野菜
炒めを作ろうっと。
お前、死んで、よし。\(^O^)/
国立健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報 ― 2006年08月10日 09時33分45秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
国立健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報は、面白いです
ね。
http://hfnet.nih.go.jp/
国立健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報
をどうぞ。
http://hfnet.nih.go.jp/contents/index2.html
健康食品の基礎知識
には、
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail771.html
科学的根拠のある情報とは?
とあって、「あるある」や「みのもんた」系のテレビや雑誌の健康情報が科学
的にデタラメといって悪ければ、とってもテキトーなことがわかりますね。
http://hfnet.nih.go.jp/contents/index31.html
【話題の食品・食品成分】
にもいろいろあって、たとえば、
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail471.html
α-リポ酸の安全性・有効性情報(痩身効果との関連)
がありますね。これ、テレビでダイエットになるなんて煽っていたものですが、
科学的には有効性は確認できてませんね。^^;
---
国立健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報は、面白いです
ね。
http://hfnet.nih.go.jp/
国立健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報
をどうぞ。
http://hfnet.nih.go.jp/contents/index2.html
健康食品の基礎知識
には、
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail771.html
科学的根拠のある情報とは?
とあって、「あるある」や「みのもんた」系のテレビや雑誌の健康情報が科学
的にデタラメといって悪ければ、とってもテキトーなことがわかりますね。
http://hfnet.nih.go.jp/contents/index31.html
【話題の食品・食品成分】
にもいろいろあって、たとえば、
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail471.html
α-リポ酸の安全性・有効性情報(痩身効果との関連)
がありますね。これ、テレビでダイエットになるなんて煽っていたものですが、
科学的には有効性は確認できてませんね。^^;
第五世代コンピュータプロジェクトは死なず!\(^O^)/ ― 2006年08月10日 09時34分09秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
☆☆☆ 第五世代コンピュータプロジェクトは死なず!\(^O^)/☆☆☆
最初は、シグマ計画の話だったのに、いつの間にか、第五世代コンピュータの話になりました。^^;
===
標題: これもベさん?
---
http://www11.ocn.ne.jp/~suiten/peke1.html
プロジェクト×(ペケ) -失敗者たち- 「Σ(シグマ)計画」
に出てくる藤本さんは、やっぱ、ベさん?
中村(show)
===
標題: Re: これもベさん?
---
経済産業省の役人をつかまえて
「Σ計画ってなあに?」
と聞いて、顔をしかめるのが旧通産省出身で、にやっとするのが
経産省になってからの入省、というのは本当か?
--
つばめどん
===
標題: Re: これもベさん?
---
ありゃま,そうです。これ,おれの本からの引用だわ(笑)。
ま,事実は事実なのでいいんですけど。
あと,オレは詳しくないんで書けないけど,「第五世代コン
ピュータ」とかいうのもあったよね,あれはどーなったんか
なぁ。誰かしりません?
べ@サンフランシスコ
===
標題: 第五世代コンピュータプロジェクトは死なず!\(^O^)/
---
おお、ベさん、サンフランシスコか。つーことは、Appleの開発者会議だな。
わざわざコメントに呼び出してすみませんです。
>あと,オレは詳しくないんで書けないけど,「第五世代コン
>ピュータ」とかいうのもあったよね,あれはどーなったんか
>なぁ。誰かしりません?
おお、これは、書けということだな。
何度か書いてるけど、おれの頭の中では、25年経って、Lisp, Prolog, 関数
型プログラミング、論理型プログラミング、AI, 知識表現、AIプログラミング
などが、わんさか懐かしさとともにやってきています。\(^O^)/
それで、昨年くらいから仕事の合間にあれこれみたりしてるんですが、それ
でわかったことを、以前から、第五世代コンピュータプロジェクトの残したも
のがフリーソフトになってるよとか、いまでもKL1の後継言語としてKLICの開
発が続けられているよとか、そういうの紹介しようと思っていたんです。
第五世代コンピュータプロジェクトについては、なんといっても、
http://www.jipdec.or.jp/archives/icot/ARCHIVE/HomePage-J.html
第五世代コンピュータプロジェクト・アーカイブス
(古いリンク切れしたURLは、http://www.icot.or.jp/ARCHIVE/)
に行ってください。
なかなかに壮観です。これくらい資料があると、いまからでも全貌がわかる
だろう。これくらいちゃんと記録を残してあると、立派かつありがたいことで
す。
ほかにも、
http://www.klic.org/software/klic/lang/lang.html
KLIC 講習会テキスト KL1 言語編
(古いリンク切れしたURLは、http://www.logos.t.u-tokyo.ac.jp/klic/software/klic/lang/lang.html)
http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/~takagi/kl1/
けいえるわん
などをみてください。
ぼくがこのICOTのサイトを発見したのは、偶然です。
だって、ICOTなんてとっくに解散して、ネットにサイトなんかないだろうと
思っていて、探しもしなかったし、ICOTのサイトを発見したのも、論理型プロ
グラミングとか並列プログラミングとか、そういうのでググって見つけたわけ
じゃないんです。
実は、バイオインフォマティクスでゲノム配列を調べるアルゴリズムやソフ
トを調べていて、
http://www.jipdec.or.jp/archives/icot/ARCHIVE/Museum/IFS/field-J.html
IFSの分野による分類
(古いリンク切れしたURLは、http://www.icot.or.jp/ARCHIVE/Museum/IFS/field-J.html)
の中にある、あるソフトに偶然、ぶちあたったのです。
そのときの驚きを一言で表現するなら、
「ICOTがまだあった!!」\(^O^)/
KLICに興味がある人は、
http://www.klic.org/software/klic/index.ja.html
並列論理型言語処理系 KLIC のページ
をどうぞ。
ここからリンクがある「KLIC 講習会テキスト KL1 言語編」は上記と同じ内
容みたいです。
ぼくは例によって、ソフトをビルドもしてないし、畳水練、というより、テ
キストすらちゃんと読んでもいないけど、目次見るだけでわくわくしますね。
つーことで、いろいろと批判はあっただろうし、マスコミの日の丸人工知能
万歳的な報道に白けたりもしたけど、シグマよりははるかにいいものを残して
いるといえるでしょう。
そういえば、オムロンが作ったシグマワークステーション。某所でルータと
なって片隅で余生を送っていました。つーか、開発環境としては一度も使われ
ず、いきなりルータとしての余生だったようですが。\(^O^)/
でも、まあ、ルータとして生きられただけ幸せだったのかも。^^;
他のところにばらまかれたシグマワークステーションはもっと悲惨だった印
象があるので。^^;
中村(show)
===
標題: Re: 第五世代コンピュータプロジェクトは死なず!\(^O^)/
---
おお,ICOTはこんなページを作っていたんですね。
こりゃすごい,さっそくブックマークしました。
べ@昼休み
---
☆☆☆ 第五世代コンピュータプロジェクトは死なず!\(^O^)/☆☆☆
最初は、シグマ計画の話だったのに、いつの間にか、第五世代コンピュータの話になりました。^^;
===
標題: これもベさん?
---
http://www11.ocn.ne.jp/~suiten/peke1.html
プロジェクト×(ペケ) -失敗者たち- 「Σ(シグマ)計画」
に出てくる藤本さんは、やっぱ、ベさん?
中村(show)
===
標題: Re: これもベさん?
---
経済産業省の役人をつかまえて
「Σ計画ってなあに?」
と聞いて、顔をしかめるのが旧通産省出身で、にやっとするのが
経産省になってからの入省、というのは本当か?
--
つばめどん
===
標題: Re: これもベさん?
---
ありゃま,そうです。これ,おれの本からの引用だわ(笑)。
ま,事実は事実なのでいいんですけど。
あと,オレは詳しくないんで書けないけど,「第五世代コン
ピュータ」とかいうのもあったよね,あれはどーなったんか
なぁ。誰かしりません?
べ@サンフランシスコ
===
標題: 第五世代コンピュータプロジェクトは死なず!\(^O^)/
---
おお、ベさん、サンフランシスコか。つーことは、Appleの開発者会議だな。
わざわざコメントに呼び出してすみませんです。
>あと,オレは詳しくないんで書けないけど,「第五世代コン
>ピュータ」とかいうのもあったよね,あれはどーなったんか
>なぁ。誰かしりません?
おお、これは、書けということだな。
何度か書いてるけど、おれの頭の中では、25年経って、Lisp, Prolog, 関数
型プログラミング、論理型プログラミング、AI, 知識表現、AIプログラミング
などが、わんさか懐かしさとともにやってきています。\(^O^)/
それで、昨年くらいから仕事の合間にあれこれみたりしてるんですが、それ
でわかったことを、以前から、第五世代コンピュータプロジェクトの残したも
のがフリーソフトになってるよとか、いまでもKL1の後継言語としてKLICの開
発が続けられているよとか、そういうの紹介しようと思っていたんです。
第五世代コンピュータプロジェクトについては、なんといっても、
http://www.jipdec.or.jp/archives/icot/ARCHIVE/HomePage-J.html
第五世代コンピュータプロジェクト・アーカイブス
(古いリンク切れしたURLは、http://www.icot.or.jp/ARCHIVE/)
に行ってください。
なかなかに壮観です。これくらい資料があると、いまからでも全貌がわかる
だろう。これくらいちゃんと記録を残してあると、立派かつありがたいことで
す。
ほかにも、
http://www.klic.org/software/klic/lang/lang.html
KLIC 講習会テキスト KL1 言語編
(古いリンク切れしたURLは、http://www.logos.t.u-tokyo.ac.jp/klic/software/klic/lang/lang.html)
http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/~takagi/kl1/
けいえるわん
などをみてください。
ぼくがこのICOTのサイトを発見したのは、偶然です。
だって、ICOTなんてとっくに解散して、ネットにサイトなんかないだろうと
思っていて、探しもしなかったし、ICOTのサイトを発見したのも、論理型プロ
グラミングとか並列プログラミングとか、そういうのでググって見つけたわけ
じゃないんです。
実は、バイオインフォマティクスでゲノム配列を調べるアルゴリズムやソフ
トを調べていて、
http://www.jipdec.or.jp/archives/icot/ARCHIVE/Museum/IFS/field-J.html
IFSの分野による分類
(古いリンク切れしたURLは、http://www.icot.or.jp/ARCHIVE/Museum/IFS/field-J.html)
の中にある、あるソフトに偶然、ぶちあたったのです。
そのときの驚きを一言で表現するなら、
「ICOTがまだあった!!」\(^O^)/
KLICに興味がある人は、
http://www.klic.org/software/klic/index.ja.html
並列論理型言語処理系 KLIC のページ
をどうぞ。
ここからリンクがある「KLIC 講習会テキスト KL1 言語編」は上記と同じ内
容みたいです。
ぼくは例によって、ソフトをビルドもしてないし、畳水練、というより、テ
キストすらちゃんと読んでもいないけど、目次見るだけでわくわくしますね。
つーことで、いろいろと批判はあっただろうし、マスコミの日の丸人工知能
万歳的な報道に白けたりもしたけど、シグマよりははるかにいいものを残して
いるといえるでしょう。
そういえば、オムロンが作ったシグマワークステーション。某所でルータと
なって片隅で余生を送っていました。つーか、開発環境としては一度も使われ
ず、いきなりルータとしての余生だったようですが。\(^O^)/
でも、まあ、ルータとして生きられただけ幸せだったのかも。^^;
他のところにばらまかれたシグマワークステーションはもっと悲惨だった印
象があるので。^^;
中村(show)
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標題: Re: 第五世代コンピュータプロジェクトは死なず!\(^O^)/
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おお,ICOTはこんなページを作っていたんですね。
こりゃすごい,さっそくブックマークしました。
べ@昼休み
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