Google
ブログ(iiyu.asablo.jpの検索)
ホットコーナー内の検索
 でもASAHIネット(asahi-net.or.jp)全体の検索です。
 検索したい言葉のあとに、空白で区切ってki4s-nkmrを入れるといいかも。
 例 中村(show) ki4s-nkmr

ウェブ全体の検索

安倍ちゃんの教育改革、偽物バレバレ2006年08月27日 22時47分19秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 安倍ちゃん、安倍ちゃん、まずいぜ。安倍ちゃんの教育改革、偽物なのが、
バレバレ。
 出たばかりの週刊ダイヤモンド2006/09/02号巻頭のプリズム欄。前編集長の
辻広雅文氏が、「不勉強か曲解か」で安倍ちゃんの教育改革は偽物だと喝破し
ているぜ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166605240/showshotcorne-22/ref=nosim
安倍晋三著「美しい国」
で、英国のサッチャーが、自虐史観の偏向教育を是正し、現場の自主性尊重を
転換し、国定カリキュラムを作り、学校別評価を公表する改革を実施、それを
ブレアが引き継いで、自らの成果だとまで自負しているという改革を紹介して、
日本もその路線で行くと書いたことに、間違いだと辻広氏はいってる。
 まずいなあ、こういう意見が流布すると。\(^O^)/

 サッチャー流の教育の中央集権化と競争原理導入は、教育機会格差を拡大し、
かえって教育の荒廃をもたらしたと。ブレアは、教育機会の地域間格差、階層
間格差の是正のため、社会保障費を削ってまで教育予算を3割増やし、教育の
荒廃を食い止めたと。
 だから、安倍ちゃんの言ってることは嘘であって、教育改革の方向が間違っ
ていると。
 教育先進国フィランドも教育に金をかけている。教育に金をかけて全国的教
育水準向上こそが、その国の最高の国力強化、社会保障になると。ところが、
日本は、小泉がその逆をやってきて、安倍ちゃんはさらに小泉偽改革路線を強
化しようとしている。それは亡国への道と。
 ざっとこんな話。

 安倍ちゃん、まずいぜ。
 小泉の飯島秘書官みたいに、マスコミ、特に支持率に直結するワイドショー、
女性週刊誌とスポーツ紙をアメとムチで手なずける右腕が要るぜ。そうしない
と、こういうほんとの事を世間に知られるようになるからね。
 早く、小泉同様、ワイドショー、女性週刊誌とスポーツ紙を情報操作して支
持率をコントロールしないとね。
 まあ、大新聞とテレビは、政府と共犯だから、小泉時代と同じく、どうせ何
も報道できないからいいけど、政権成立当初にガツンと少しは手当てしとくか。
\(^O^)/

 辻広氏の文章、最後は「これらの事実を安倍氏は書かない。不勉強か曲解か。
その底の浅さが悲しい」で終わる。
 真相はおそらく、安倍ちゃんは不勉強、「美しい国」を書いたゴーストライ
ターに知恵をつけた官僚は曲解じゃないかな。^^l

 フィンランドをはじめ北欧諸国は、教育に力を入れたからでしょうね。いま
や世界有数の技術先進国だもんね。おれらの世界では、Linuxもそうだし、世
界一の携帯電話メーカーのノキアもそう。エリクソンもそうだね。最近紹介し
ているこの数年注目を浴びている面白いプログラミング言語では、Erlangはエ
リクソンだし、Ozも最初はドイツでその後の中心はスウェーデンですよね。
Concurrent Cleanはオランダだっけ。まあでも、似たようなもんじゃ。\(^O^)/

http://www.mozart-oz.org/
OzとMorzart
http://www.cs.ru.nl/~clean/
Concurrent Clean
http://www.erlang.org/
Erlang

LL Ring、サイコー2006年08月27日 22時47分45秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 LL Ring。いやあ、すばらしいイベントでした。
 途中、少し失礼させていただいた時間はあったけど、朝から夜まで、堪能し
ました。
 楽屋にいたからよくわかるんだけど、法林さんはじめ関係者のみなさんの企
画力、実行力、運営力、見事なものでした。お疲れ様&ありがとうございまし
た。
 また、出演者の皆さん、当日、いらした観客の皆さん、あなたがたもサイコ
ー!
 こういうすばらしいイベントに参加することができて大変光栄でした。
 こんなファンキーな若い連中が、元気にこんなイベントが続けられるなら、
日本のソフトウェアの未来、何の問題もない。\(^O^)/
 あとは、こういういい奴らが、戦争で死なないようにしないとね。\(^O^)/
 安倍ちゃん、やる気まんまんなんだもんね。^^;

 Language Updateでの自分の発表は、最悪。1人8分なので、元々3分の1
くらいに削らないとなと思っていたけど、終わったらLLのサイトに掲載される
ので、言いたいことなるだけ書いておいたんだけど、やっぱ、全然だめでした。
 インプレスの人があとできて、ストリーミングで流したいというので許可を
とってまわってたけど、拒否する理由ないしね。
 ハゲデブ中年男がトチ狂ってる恥ずかしい姿がどこかで流れるかも。

 ほかの人、みんな、ウケかたがうまいし、内容も面白いのよね。
 LLに出てくる連中は頭いいし、勘がいいし、アイデアもあるし、仕事が早い。
やっぱスクリプト言語の手軽さ、ライブラリ、フレームワークの充実、ボキャ
ブラリとイディオムの蓄積、そういうのが進んでいるのがよくわかって、感激
しました。
 知らないこともいっぱいあって、大変に勉強になりました。

 関数型言語のセッションは、形式仕様記述の話を無理やり押し込んですみま
せん。皆さんに助けていただいてありがとうございました。

 LL Gongの審査員は、途中でダメ出しのプラカードを上げるチャンスがなか
った。面白いんだもん。1人5分だから、最後までという気持ちもあったし。

 会場の新木場1stRingは、ほんとにプロレスのリングがあるんです。
 とにかく、生まれて初めて本物のリングに上がれて、しかも、3回も上がれ
て大感激。
 イベント終了後、出演者の特権とばかり、ロープに飛んでみたり、マットに
寝転んだり、受身してみたり。あ、チクショー、コーナーポストに登らなかっ
た。\(^O^)/
 リングに上がれるのも、たぶん、これが人生最後でしょう。いい思い出にな
りました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797336021/showshotcorne-22/ref=nosim
「ふつうのHaskellプログラミング」
の青木峰郎さんにサインしてもらった。またコレクションが増えた。^^;

http://ll.jus.or.jp/2006/blog/event
LL Ring