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MS、メールを誤配信、メールアドレス流出2005年06月07日 07時15分15秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 MS(マイクロソフト)が顧客企業向けのメールを誤配信して、メールアドレス
が流出してしまいました。詳しくは、
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/06/news057.html
MS、顧客企業向けメールを誤配信 メールアドレスが相互表示される
http://www.microsoft.com/japan/privacy/20050606.mspx
電子メールの誤配信について
をどうぞ。
 マイクロソフトは、最近、スマート情報保護パックというのを大宣伝してい
ます。ビジネス誌にもばりばり広告出しまくり。
 個人情報保護法対策として、最適と大宣伝しています。
 その会社が、メールアドレス流出という有様です。
 スマート情報保護パック、うそ臭いね。
 所詮、MSなんてこの程度。

Apple、Intelプロセッサ採用を正式発表2005年06月07日 07時42分00秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 もう、いきなり今年最大のニュースになりましたね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/07/news007.html
Apple、Intelプロセッサ採用を正式発表
 いままで何度も噂が出ては消えてきた話題ですが、今回はいよいよほんとで
したね。
 業界勢力図的には、当面、これでIBMが苦境に陥ったり、Powerアーキテクチ
ャがなくなることもないし、Appleのシェアが劇的に改善することもないし、
Mac OS XがWindowsのシェアを凌駕することもないし、10年経ってみないとわ
かりませんね。

 個人的には、ああ、マック(Macintosh)買わなくてよかった。\(^O^)/
 ここにも書いたかもしれないし、知ってる人は知っていたんだけど、おれ、
10年ぶり?にマック買おうと思ってたのね。
 Ring Server Projectのミーティングを銀座のASAHIネットでやったあとは、
アップルストアまで行って、あれこれ見てきたくらい。
 パソコンはノート以外、もう買う気がないので、PowerBookかiBookか、どう
しようかと思っていたけど、「G5のノートは出る?」とマックに詳しい連中に
訊いたら、みんな口を揃えて「絶対出ない! あの熱をなんとかしないと。そ
の技術はAppleにはない!」と断言するんで、躊躇してたのね。
 高性能ノートPCを出せないメーカーに将来はないからね。
 その点で、Intel採用はよかったかも。

 これで、個人的には、2007年のIntelに移行するまでは、マックを買う理由
がなくなりました。だって、フリーのソフトだけで揃えられるんならいいけど、
そうはいかないでしょ。いま、PowerPCのソフト買って、またIntelのソフトに
するんじゃ、2重投資だもんね。
 これまでマックに投資して、ソフトを買い揃えてきた人・企業は大変ですよ
ね。全部、買い直し?
 こういう波乱万丈がAppleの面白さですけど、既存顧客を大事にしないとこ
ろなど、メーカーとして、ビジネスパートナーとしては信用できない点が多い
ですよね。

 さあ、藤本ベさん、どういう顔してWWDCから帰ってくるかな。

 それはそれとして、開発ツールを配るそうですが、Intelのコンパイラ群で
すね。IntelじゃなくてAMDを採用せよという話もありましたが、AMDはコンパ
イラ技術ないもんね。
 知ってる人は知ってるし、使っている人は使ってますが、Intelのコンパイ
ラやツールは優秀だそうです。高いし、Intelプロセッサ=Windowsという構図
の中で、MSのコンパイラ、みんな使ってますけど(一部、BorlandとGCCか)、
Intelとしては、出来のよさ、性能のよさをアピールできるチャンスでしょう
ね。
 MSのコンパイラって、コンパイラとしては他と比べて決して出来はよくない
けど、統合環境やらトータルの使い勝手がいいですからね。これはMS製品全般
にいえることです。出来のよさ、性能の高さより敷居の低さですね。

 おれみたいな考えで、これからIntelに移行するまで買い控えがすごいんじ
ゃないかな。売り上げ激減だったりして。
 さて、銀座のアップルストア、2007年まであるかな。\(^O^)/

三鷹天文台の公開講座2005年06月07日 22時53分49秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 三鷹天文台の公開講座がありますね。

http://www.nao.ac.jp/lecture/index.html
日時:2005年6月25日(土)
会場:国立天文台・三鷹キャンパス 大セミナー室
三鷹キャンパスへのアクセス 三鷹構内マップ
対象:天文学に関心がある大学生・大学院生
主催:総合研究大学院大学 物理科学研究科 天文科学専攻
自然科学研究機構 国立天文台
となってるけど、おれらパンピーはだめなんですかね。
 2005年6月25日(土)といえば、三鷹天文台オフの日でしょ。
 朝から晩まで、みっちり天文学はだめなのかなあ。
 ま、学生さんの邪魔しちゃ、まずいしなあ。

 邪魔しちゃ、まずいよというネタだともう1つ。

君が天文学者になる4日間 参加者募集 6/7〆切
http://www.nao.ac.jp/kimiten/index.html
あなたも天文学の研究をしてみませんか?
応募方法:
「私が知りたい宇宙の謎」という題で、自分がやってみたい天文学の研究、天
体観測など、800字(400字詰め原稿用紙2枚)程度の作文を6月7日(火)必着で
国立天文台宛にお送りください。
作文には、住所、氏名、生年月日、性別、電話番号、学校名、学年を明記して
ください。
選考の結果は6月24日(金)までに各人宛に通知いたします。
対象:高校生または相当年齢の方 16名

というのに、応募しようかと思ったの。俺様なら、800字だったらすぐ書ける。
 でも、高校生だからなあ。
 でも、「または相当年齢の方」ってあって、精神年齢が高校生なら大丈夫か
なと思ったけど、応募したら、顰蹙だと思ってやめました。\(^O^)/

これで、おれも天文学者だ\(^O^)/2005年06月07日 22時54分31秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
標題: これで、おれも天文学者だ\(^O^)/
---
 明日、運命の北朝鮮戦ですが、残念ながら、リアルタイムでは観戦できませ
ん。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/koho/backnumber/20050501/p7.htm
にある、ネットワーク大学・天文台講座に申し込んだら、通知が来てたんです。
お前、来てもいいよって。

天文学入門講座
~最新天文学への招待~
 国立天文台・「あすのまち・三鷹」推進協議会主催。対象は3回通しで受講
できる方。
◆講座内容 (1)「第10惑星はあるか~見えてきた太陽系の果て」(国立天
文台天文情報公開センター助教授・渡部潤一さん)=6月8日(水)、(2)
「天の川の地図をつくる~銀河系構造の謎に迫るVERA(ベラ)」(国立天文台
電波研究部上級研究員・本間希樹さん)=6月15日(水)、(3)「宇宙の果て
をみたい~すばる望遠鏡でみた最遠の銀河たち」(国立天文台光赤外研究部主
任研究員・柏川伸成さん)=6月22日(水)。いずれも午後7時~8時30分、三
鷹産業プラザで。参加費1千円。

 これから3回、毎週水曜日は天文学の勉強です。
 うれしいなー。プロの話を聞いたり、プロから教わるのは初めてだもん。
 1回千円かと思ったら、3回で千円なんです。めちゃ、安。自治体の補助が
あるのかもしれないし、天文学を広める目的だから安いんだと思うけど、どの
回もテーマすごいでしょ。それを3回で千円でいいの?と思っちゃいました。
 ありがたや、ありがたや。

 #11565(2004/12/10)に書いたように、おれ、もう、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574586/showshotcorne-22/ref=nosim
谷口義明著「クェーサーの謎」(講談社ブルーバックス)
は読んだし、
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/lineup.php?c2=3&c1=2
日経サイエンス別冊の宇宙関係
はいくつか読んだし、父の一周忌で九州といったりきたりしながらも、実は、
府中の中央図書館から、すばる望遠鏡DVDとハッブル宇宙望遠鏡のDVD(ともに
NHKスペシャルを編集したものみたい)を借りて観たし。
 つーか、お前、ハッブルは昨夜観てたら途中で寝てたじゃん。\(^O^)/。
 うるさい。ともかくおれは、臨戦態勢だってことよ。

 これで、伊能忠敬に肩を並べる準備はできたな。\(^O^)/
 おれの第2の人生、天文学者だぜ。\(^O^)/
 あとは、上空400キロメートルの国際宇宙ステーションと、上空600キ
ロメートルのハッブル宇宙望遠鏡まで、どうやって歩いていくかを解決すれば
いいね。
 お前、やっぱ、歩いていくんか。\(^O^)/

 サッカー日本代表、おれも世界目指して勉強するから、がんばってくれ。
 一緒にドイツに行こう。\(^O^)/
 って、お前、サッカーするの?
 いや、ドイツの大学か天文台に留学しようかと。\(^O^)/
 お前は、ほんと、いうだけ、タダね。\(^O^)/

Re: これで、おれも天文学者だ\(^O^)/2005年06月12日 10時16分27秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/07/18258
これで、おれも天文学者だ\(^O^)/
の続き。

 世の中、狭いなあ。
 なんと、6月15日(水)、三鷹ネットワーク大学天文学入門講座第2回。
「天の川の地図をつくる~銀河系構造の謎に迫るVERA(ベラ)」を担当される
本間さんのお兄様からメールを頂戴しています。紹介、遅くなってすみません。
--- ここから ---
はじめまして中村様
 本間と申します。
 いつも"Show's Hot Corner"を楽しく拝見させて頂いています。

 先日の6/7の記事「標題: これで、おれも天文学者だ\(^O^)/」にて、中村
様が国立天文台のセミナーに参加されるとの記述を見て、嬉しく思いメールを
差し上げています。

 申し遅れましたが、不肖ながら私、「天の川の地図をつくる~銀河系構造の
謎に迫るVERA(ベラ)」6月15日(水)の回で講座を担当する本間の兄です。
 兄としてお恥ずかしながら、弟がどの様な研究をしているのか詳細までは理
解しておりません(せいぜい時々弟が記事を書いているNewtonを読むぐらいで、
ダークマターと言った言葉を知っている程度です)。いつも弟の壮大な研究内
容に、ただただ唖然としているだけです(笑。

 それはともかく、いつも楽しみに見ているHot Cornerの中村様が弟の講座に
参加して頂けると知って、一言お礼が申し上げたくてメール致しました。不躾
なメールですが、お許し下さい。
--- ここまで ---

 本間さんは、某社でメインフレーム(大型コンピュータ)の論理設計をやって
きたそうです。

--- ここから ---
 現在は、私自身が全然別の部署に移ってしまったことで、メインフレームに
はタッチできていませんが、中村様が時々Hot Cornerの記事でメインフレーム
の肩を持って下さるのを嬉しく思っています。この辺りの話に付いては、また
別の機会にでも(笑。
 #実は以前z990リリースの話題を中村様がされたときに、メールを出そうか
なと思ったのですが、残念ながら出しそびれてしまいました。

 最後に改めて、弟の講座を受講頂きありがとうございます。
 天文学・メインフレームと不思議な取り合わせだと自分でも思いますが、こ
れも何かの縁だと感じています。弟に代わって御礼申し上げます。

これからも楽しいHot Cornerを期待しています。
ますますのご活躍を。
では。
--- ここまで ---

 第1回、面白かったです。これから書きますね。
 第2回も期待してます。

 メインフレームのよさは堅牢性と手取り足取りの面倒見のよさですよね。
 Googleみたいに、すぐ壊れるPCサーバをたくさんばらまいても大丈夫な領域
はあるから、それはそれでいいんですけ。
 単純に堅牢性や面倒見のよさが無駄なコストだと思って、オープン系に移行
するところは多いけど、オープン系はユーザ側のスキルが高くないと、システ
ム設計・実装・運用ができませんからね。
 結局、動かないコンピュータになっちゃうんですよね。
 メインフレームも、銀行やらビッグユーザを抱えてあぐらをかいた商売やっ
てきて、それがUnixサーバやPCサーバで競争が激化して、従来の商売をやって
られなくなったのは、いいことと思ってます。

Re: これで、おれも天文学者だ\(^O^)/2005年06月12日 10時18分06秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/07/18258
これで、おれも天文学者だ\(^O^)/
の続き。

 忙しくて報告が遅くなりました。
 2005/06/08(水)に、三鷹ネットワーク大学天文学入門講座第1回。「第10惑
星はあるか~見えてきた太陽系の果て」(国立天文台天文情報公開センター助
教授・渡部潤一さん)の講座に行ってきました。
 すっげえ面白かった。講座があった三鷹産業プラザの部屋って、広くてなか
なかきれいなところでした。
 渡部先生は、最初に三鷹市には芥川賞、直木賞作家が10人くらいは住んで
いるので、ネットワーク大学にもそういう人を呼んだら、どうかとおっしゃい
ました。そうか、おれも三鷹に引っ越そう。\(^O^)/
 お前、芥川賞も直木賞も関係ないじゃん。
 肉眼で見える惑星の水星、金星、火星、木星、土星だったので、これに月と
太陽を足して、日曜から土曜まで暦の1週間が決まっているという話があって、
もし、暦ができるころ、天王星、海王星、冥王星などが見えていたら、1週間
は8日とか9日とかになってたかもしれず、いまは、9個の惑星があるんだか
ら、太陽を足して1週間は10日にすべきとおっしゃいました。\(^O^)/
 いってねえよ。勝手に作るなよ。もし、1週間が8日とか9日とか10日だ
ったら、世の中、どうなったんでしょうかねとおっしゃったんだよ。

 それから、太陽系外縁部、冥王星の外側が見えてきて、いろんなことがわか
ってきたという話に進みました。
 彗星の巣ともいわれるエッジワース・カイパーベルトの話が出ました。
 よくカイパーベルトというけど、カイパー(アメリカ)よりエッジワース(ア
イルランド)のほうが、太陽系の外縁部に彗星の巣になるような場所、氷の小
天体の群れがいるというアイデアは先なんですね。アメリカ人はアメリカ人の
カイパーのことだけいうから、カイパーベルトっていうんだろうけど、ちゃん
というとエッジワース・カイパーベルトなんですね。
 外縁部の天体って、いま800個くらい発見されているそうです(星と木星
の間にある小惑星帯には、10万個くらい天体があるそうです)。
 日本が誇る、ハワイのマウナケア山頂にあるすばる望遠鏡でも、15個を発
見したそうです。

 エッジワース・カイパーベルトに関するいろんな図表やデータの説明があり
ました。
 おれ、知らなかったんだけど、海王星が太陽の周りを3周する間に冥王星は
2周するんですね。こういう簡単な整数比になってるから、海王星と冥王星は
安定していて衝突しないんだそうです。で、こういう関係にある小天体が実は
エッジワース・カイパーベルトに集まっていると。
 エッジワース・カイパーベルト天体は、Edgeworth-Kuiper Belt Objectで
EKBOと略されます。後述の渡部先生の本によると、日本ではEKBOを「えくぼ」
(ほっぺたにできるえくぼですね)と呼んでいるそうです。
 で、EKBOの研究が進んで、冥王星は、なんと、EKBOの1つに過ぎないことが
わかってきたそうです。
 となると、EKBOの中では巨大とはいえ、単なるベルト天体である冥王星を惑
星と呼ぶのがいいのかどうか、一時、大きな議論になったそうです。

 そもそも、惑星って定義がなかったんだってね。それで、議論の末、水星、
金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星を惑星と定義したそ
うです。歴史的経緯、社会的意義もあって、めでたく、冥王星は惑星のままと。

 昨年、さらに外側にセドナという天体があることがわかったそうです。なん
と、冥王星の3倍遠方で、1周するのに約10500年かかるそうです。
 おれ、これ、聞いたとき、地球から130億光年(宇宙ができたころ)離れたと
ころにも我々の太陽を回る天体がある!と確信しましたね。\(^O^)/ 
 もし、そんなのがあっても、太陽を回っているかどうか、実証できないもん
ね。だから、言ったもん勝ち。\(^O^)/
 ともかく、太陽系にはまだ謎がいっぱい。特にこの10年くらいで観測が進
んで、太陽系の外側がにぎやかになってきたそうです。
 それで、冥王星やエッジワース・カイパーベルトを探すNASAのニューホライ
ゾン計画が進められているとのこと。探査機は2012年から2013年に着
くそうです。

 太陽系内の探査といえば、彗星も大きな探査対象です。
 NASAの探査計画がすごい。その名も、ディープインパクト計画(Deep Impact
Mission)。\(^O^)/
 彗星の構造などを調べるため、なんと、370kgの孫探査機を彗星核にぶち込
むんです。いかにもミサイルぶち込みたいアメリカ的。
 これで何が起きるか。研究者の間でも、彗星がばらばらになるという意見か
ら、実は何にも起きないという意見まで千差万別だそうです。
 このぶち込み(上品にいうと衝突)は、あと1ヵ月弱、なんと、7月4日の予
定だそうです。この日って、アメリカの独立記念日なので、この歴史的実験に、
なんとか政治的な意味をもたせたいってことなんでしょうね。
 そんな政治的な意味より、どうなるか、観たいですよね。これ、今年夏の高
校生の天体観測ネットワークのテーマになってるそうです。
 それから、NHKが、これについて7月中旬に番組を予定しているとのこと。
NHKスペシャルになるか、クローズアップ現代になるか。もちろん、渡部先生
が出演なさるそうで、先生は、国谷キャスターに会えるから、クローズアップ
現代のほうがいいなあと笑いを取ってました。\(^O^)/
 7月4日が近づくにつれ、NHK以外のテレビ・新聞も話題にするでしょうし、
なにはともあれ、7月4日に注目!

 彗星や小惑星探査といえば、講演後の質問で、日本の小惑星探査機「はやぶ
さ」について質問がありました。
 ああ、はやぶさ。府中の郷土の森にあるプラネタリウムで、はやぶさの話や
ってた。はやぶさって、タッチ&ゴーで、小惑星に着陸して小惑星の物質を持
って帰る予定なんですよね。世界初のチャレンジ! その実験模様がプラネタ
リウムに映し出されたんです。
 はやぶさは8月ごろに小惑星に到着するそうです。
 ディープインパクトといい、はやぶさといい、今年の夏は宇宙が熱いですね。

http://wwwad3.mitsubishielectric.co.jp/column/c0404_3.html
彗星と一緒に見える?「はやぶさ」
http://www.as-exploration.com/muses_sp/muses.html
小惑星探査機はやぶさ勝手に応援ページ

 会場からの質問はいくつもあったけど、中に「太陽の向こう側にもう1つ地
球があるという説はほんとですか」というのもありました。もちろん、先生は
いろんな点から説明して完全否定されましたが、おれ、去年、OLの間で流行っ
たという、トンデモなフォトンベルトについて、一瞬、訊こうかと思いました
が思いとどまりました。国立天文台のよくある質問でも、完全否定されてます
しね。

http://www.nao.ac.jp/J/QA/faq/a0906.html
質問9-6) 「フォトンベルト」や「反地球(対地球)」ってあるんですか?
答え)ありません。

2009/09/11 追記:
 上記はリンク切れ。現在は、
http://www.nao.ac.jp/QA/faq/a0906.html
質問9-6) 「フォトンベルト」や「反地球(対地球)」ってあるんですか?
にあります。

 あと、おれ、以前、イーガンの「万物理論」とともに買ったと書いた、ホー
ガンの「揺籃の星」(創元SF文庫)を、つい、この前、読み終えたばかりだった
ので、思わず、金星は木星から飛び出して生まれたんですか\(^O^)/とか、
土星の衛星クロニアに人類がもう移住しているってほんとですか\(^O^)/と
か、質問しそうになってやめました。\(^O^)/
 「揺籃の星」は、トンデモ本として有名なヴェリコフスキーの「衝突する宇
宙」の理論を大胆にベースにして、話が展開するんですよね。金子隆一氏によ
る文庫解説では、「ヴェリコフスキー理論は、トンデモもトンデモ、キリスト
教原理主義の塊、こんなのをベースにハードSFが書かれていいのか。その辺、
心して読んでくれ」ってな解説でしたが、おれ、OK, OK, 全然問題なし。\(^O^)/
 有名かつぼくが好きな天文学者カール・セーガンも、ヴェリコフスキー理論
を徹底批判してるの知ってるし、と学会のとんでも本関連でも読んでますから。
よもやヴェリコフスキーごときにはひっかからんぞ。
 ちなみに、おれが信じているのは、「惑星直列」と「灼熱の氷惑星」と「神
々の指紋」と、あと「衝突する宇宙」かな。\(^O^)/
 全部、とんでも本じゃんかよ。お前、全然、だめじゃん。
 いやあ、ああいうの面白いんだよね。ホーガンの「揺籃の星」も面白い。新
三部作といわれると、それだけで面白がる素地ができてるしね。

 その他の落穂ひろい。
 どういう天体望遠鏡を買えばいいのかとよく質問されるが、倍率を強調して
宣伝しているもの、そういう店員、営業マンは信用できないそうです。
 渡部先生の使用PCは、松下のLet's Note Light W2のようでした。
 天体シミュレーソフトで、惑星の動きを見せてくださったんですが、ソフト
は、ステラナビゲータV6でした。いま、最新版は、V7ですね。見てると、なん
か、ほしくなっちゃったなあ。そういえば、ブルーバックスにもCD付きで天文
関係のがあったような気がしたけど、きのせい?

 さて、講演後、渡部先生の著書のサイン即売会がありました。
 やったー。\(^O^)/
 もう、おれ、ミーハーだから、2冊買っちゃいました。
 サインに名前入れてもらうために、名刺渡したりして。そうなんですよ。お
れもサインするとき、名前を紙に書いてもらうのね。そうしないと間違えちゃ
うから。
 で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130637029/showshotcorne-22/ref=nosim
渡部潤一、布施哲治著「太陽系の果てを探る―第十番惑星は存在するか」(東
大出版会)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4095260777/showshotcorne-22/ref=nosim
星の地図館 Star Atlas
を買って、両方にサインを頂戴しました。\(^O^)/
 実はね、星の地図館は、もうすぐ新版が出るんです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4095260785/showshotcorne-22/ref=nosim
星の地図館 Star Atlas New Edition

 でも、サインには替えられない。行くしかないと突撃して、買おうと思った
ら、なんとまあ、もう、売り切れ。がっかりして引き下がろうと思ったんです
けど、見本が置いてあったので、これはだめかと訊いたら、売ってくれるとい
うので買ってしまいました。\(^O^)/
 すぐ旧版になる本の、しかも見本カバーがついたままの本を買うんだから、
著者と出版社にとって、こんないい客はいないよ。\(^O^)/

 で、家に帰ってきたら、サッカー日本代表は北朝鮮に勝って、ドイツワール
ドカップ一番乗り。
 何もかもうまくいって、非常に充実した夜でした。\(^O^)/
 次も、がんばって行くぞ。\(^O^)/

弾さん、すげえなあ2005年06月12日 18時56分07秒

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/24736634.html
ダベリング創世記

 弾さん、これ、すごいよ。
 書くの、何時間かかった?

 筒井さんのバブリング創世記は、昔、どこかに書いた記憶があるけど、もうずっと昔、15年か20年近く前かな、渋谷のジャンジャンという教会の地下?の劇場で、上演されたことがあって、観たことがあるんです。
 群唱でやったんですが、あれ、大変だなと思いました。「言葉とずれ」もやったしね。爆笑でした。
 その後、筒井演劇は、人間狩りを砂防会館で観たあとしばらくブランクがあって、伊沢さんたちの筒井ワールドですね。これ、第1回と第2回くらいは見逃したんですよ。いま思えば非常に残念。
 いま、伊沢さんのBIGFACEのウェブ
http://www.d2.dion.ne.jp/~bigface2/
で調べたら、観たのは第4回からですね。あ、筒井ワールドファイナルで、第1回、第2回の演目、だいぶやってますね。ちょっとラッキー。\(^O^)/

 そういえば、今年は忙しくて、「笑う女。笑われる男」シリーズ、いけなかったんだよな。残念。
 またしてもそういえば、ヤノピさん(山下洋輔さん)のニューイヤーコンサートも用事と時間がバッティングして行けなかったんだよね。
 最近、全然、文化に接してないなあ。
 これも、みんな、EKBOが悪いんです。
 こいつ、そう来たかぁ。\(^O^)/

Re: Apple、Intelプロセッサ採用を正式発表2005年06月14日 09時18分29秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。たまさんとベさんの書き込みは、2005/06/07というだいぶ前です。
---
Nakamura Shouzaburou wrote:
>  もう、いきなり今年最大のニュースになりましたね。
> http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/07/news007.html
> Apple、Intelプロセッサ採用を正式発表
>  いままで何度も噂が出ては消えてきた話題ですが、今回はいよいよほんとで
> したね。

 Appleという会社は、コンピュータのアーキテクチャを変えるたびに顧客を
失っていて、会社消滅・自滅に向かって驀進している、という風にしか見えない
んですね。そうじゃなくても、ハードウエアの生産能力というか、生産計画も含
めてだけど問題があるとしか思えないのに。
 OSメーカーとして生き残るにしても、何やら「MacOSXをSolaris10ベースで」
などとサンの社長にblogで書かれているようでは、もうNextStepの二の舞いですね。

>  おれみたいな考えで、これからIntelに移行するまで買い控えがすごいんじ
> ゃないかな。売り上げ激減だったりして。
>  さて、銀座のアップルストア、2007年まであるかな。\(^O^)/

 銀座のAppleストアかあ。入り口前まで行ってみたけど、お店のスタッフ多す
ぎるという印象でした。でも、確かに買い控えは起きるでしょうね。2007年かぁ。

--
たま@無精庵
blog: http://hesomagari.seesaa.net/
http://blues.asablo.jp/blog/ (テスト中)
===
標題: Re: Apple、Intelプロセッサ採用を正式発表
---
>さあ、藤本ベさん、どういう顔してWWDCから帰ってくるかな。

ジョブスも言ってましたが,68KからPPCの移行や,OS 9からMacOS X
への移行に比べれば我々の負担は少ないみたいっす。PPC/Intel chipの
両方のバイナリを吐き出せる開発環境も提供されたので,今から買うソ
フトをIntel chipマシンになったときに買い替えなくちゃならんというこ
とはありません。まぁだから今Macを買いなさいとは言いませんけど,
少なくともウィルスとスパイウェアにはほぼ悩まされないで済むよ(笑)。

べ@サンフランシスコ

===
標題: Re: Apple、Intelプロセッサ採用を正式発表
---
 開発者向けのキットが、999ドルですね。コンパイラとかソフトだけかと思
ったら、Pentium4搭載のApple筐体のマシンも一緒なんですね。
 これで、999ドルならと思ったけど、2006年末に返却しろなんてバカな話が
あるので、嫌な気がしました。\(^O^)/
 そんなもん返却するほうが開発者もAppleもコストがかかるし、そもそも
Appleにそんな事務処理能力があるとは思えない。\(^O^)/
 日本だと、Apple自身が廃棄するとなると、リサイクル法でもっとコストが
かかるでしょう?
 安売りと思われたらいけないから、流通業者や小売店の顔を立てるためなの
か。よーわからんなあ。
 このマシン、いまさら、Pentium4じゃなあという声もありますね。Pentium
Mじゃないと。
 でも、Pentium MはEMT64じゃないし。動的バイナリコンパイラも、G3までの
32bit対応なんですね。

http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2005/06/11/intelmac/
Intel CPU搭載のMacintoshに関する多少の考察

を読むと(eMacさん、ありがとう)、なんだか、なぜ、PowerPCを捨ててIntelに
したのか、メリットがよくわかりませんね。
 結局、Appleにそこまでする金がない。当面、iPodで儲かっているから、
Intelに切り替えるくらいの余裕はあるけど、PowerPCに投資し続ける金はない
ということなんでしょうね。

 ま、個人的には、レノボがどういうThinkPadを出すかが一番の鍵。
 それがイマイチなら、Macintoshのノートがどうなるか。
 どうしようもなければ、最後は、Let's Noteを検討かな。\(^O^)/

君が作る宇宙ミッション2005年06月14日 09時19分41秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 匿名希望さんから。
--- ここから ---
中村正三郎 様

 こんにちは、初めまして。
 Show's Hot Corner を楽しく拝見させていただいております。
 最近の話題として天文関係が多く出ており、中村様がご興味があるかと拝見
しましたので、関連した話題を提供させて頂きます。

 6月7日付で天文台の「君が天文学者になる4日間」ですが、JAXA宇宙科学研
究本部(JAXA-ISAS、「はやぶさ」の開発・運用もしています。)では「君が
作る宇宙ミッション」を行っておりますので、ご紹介させていただきます。
(内輪では、それぞれ「きみてん」、「きみっしょん」と称しております。)

●君が作る宇宙ミッション
http://www.isas.jaxa.jp/kimission/
 (告知ページ)
http://www.isas.jaxa.jp/j/new/event/2005/0511_kimission.shtml

 これは、公募で選ばせて頂いた高校生が、ISASの教員・大学院生らとディス
カッションしながら、自らの衛星計画を作ってもらおうというイベントです。
 イベントの詳細は、ホームページをご覧いただけばと思いますが、この運営
にあたっては大学院生が深く関わっており、次代及び次々代の科学者の交流・
育成が図られればとの願いがバックグラウンドとしてあるものです。
 なお、こちらはまだ締切1週間前ですので、紹介していただけばと思い、お
知らせさせていただきました。

 当方は「きみてん」と「きみっしょん」を主催する国立天文台やISAS等と連
携しながら大学院教育を行っている「総合研究大学院大学」の事務(いわゆる
学生窓口)を、ISASにおいて行っています。

 この総研大、かなり大学名としてはマイナーなのですが、その総研大の学生
が研究を行うの場所は、国立天文台、KEK、情報研等の日本を代表する研究機
関が多く参画しています。この研究機関の中には理系だけでなく、著名な哲学
者である梅原猛先生が設立した日本文化研究センター等文系の機関もあります。

 また、前述のイベントには総研大の院生が深く関わっており、その総研大
「物理科学研究科 夏の体験入学」の一貫としても位置づけられておりますの
で、併せて他のイベントも紹介させていただきます。

●総合研究大学院大学 物理学研究科 夏の体験入学
http://soukenweb.nifs.ac.jp/buturi-taiken/

 なお、三鷹の公開講座のように安くはないですが、総研大では博士課程での
社会人学生を受け入れていますので、ぜひ中村様にもご志望していただければ
と思います。

●総研大・入学案内
http://www.soken.ac.jp/japanese%20pages/nyugaku/annai/nyutop.html
http://www.soken.ac.jp/

 総研大の宣伝ばかりのようになってしまったので、その他、ご興味・関連あ
りそうなISASネタをあげさせていただきます。
 お楽しみいただければ幸いです。

●今日のはやぶさ
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml
●「星の王子さま」への旅 -小惑星が教えてくれること-
http://www.jaxa.jp/news_topics/column/no13/index_j.html
●宇宙科学の最前線:宇宙開発における標準化と情報化
http://www.isas.jaxa.jp/j/special/2004/yamada/index.shtml
●再使用ロケット
http://www.jaxa.jp/news_topics/column/no3/index_j.html
http://www.isas.jaxa.jp/j/special/2005/inatani/index.shtml
●未来への投資となる「宇宙教育活動」
http://www.jaxa.jp/news_topics/column/no10/index_j.html
●いま明かされるX線背景放射の起源
http://www.isas.jaxa.jp/j/special/2004/ueda/index.shtml
●JAXA宇宙科学研究本部 一般公開( 7/23 )
http://www.isas.jaxa.jp/j/new/event/2005/open/index.shtml

 とりとめのない長文メール、ご容赦願います。
 今後もご活躍下さるよう、応援しております。
--- ここまで ---

 時間がないので、コメントが書けず、紹介だけですみません。

オンライン書籍2005年06月17日 09時17分35秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。

中山さんの書き込みにコメント。

===
標題: オンライン書籍
---
現在出版されていて、なおかつその内容すべてがオンラインで読める本というのが
あるんですね。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/listmania/list-browse/-/1MZYM25XRWG5V/104-6634908-7419962
Webブラウザで立ち読みがいくらでもできる。こういうのありがたい。

Structure and Interpretation of Classical Mechanics
http://mitpress.mit.edu/SICM/
という本のことをAmazon.comで調べていて発見しました。この本面白いです。
一人の物理学者が書評にラグランジュ方程式の偏微分の意味が納得行かず、それを
ほかの物理学者達に質問しても答えが得られないという状態が数十年続いていたのが
この本で疑問が解消したと書いてました。私もおなじ事で悩んでました。偏微分て
そんなに難しい概念じゃないはずなのに、力学になると良くわからなくなる。
で、早速読んでみました。なるほどです。それは記号の曖昧性に起因するんだという
実に簡単な話です。世界中に同じことで戸惑っている人が、物理学者(大学教授)、
学生、アマチュアとわんさかいるはずです:-)
ラグランジュとオイラーがこの方程式を考えてから200年以上経っていて、
もちろん当人たちは意味がわかっていたわけです。
この本では各方程式に対して対応するプログラムがMIT Schemeで併記されてます。

LISP、Schemeという言語があることは以前から知ってたけど、これでやっと
つながりができました。この本の姉妹編として、
Structure and Interpretation of Computer
http://mitpress.mit.edu/sicp/
というのもあります。

中山

===
標題: Re: オンライン書籍
---
 遅いコメントですみません。
 中山さん、すばらしいですね。
 ラグランジュ方程式の偏微分の意味が納得行かずに何年も悩んでいるなんて。
 おれなんか、今日の昼飯、何を食うかで悩んでしまうだけです。哲学的な悩
みなんか、ゼロ。\(^O^)/

>LISP、Schemeという言語があることは以前から知ってたけど、これでやっと
>つながりができました。この本の姉妹編として、
>Structure and Interpretation of Computer
>http://mitpress.mit.edu/sicp/
>というのもあります。

 この本が先に出て、MechanicsのSICMのほうが後と思います。
 ぼくらソフト屋にとっては、sicpのほうが馴染みで、これらはコンピュータ
サイエンスの名著のひとつです。この説明に、Schemeが使われていることで、
Lisp屋以外にもだいぶSchemeが有名になりました。
 MITのプログラミングの教科書で、かなりハードな内容ですが、たしか、半
年でやっちゃうのかな。恥ずかしながら、ぼくは通読だけで全部はしっかり読
んでないです。日本語訳は和田英一先生の訳で出ています。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489471163X/showshotcorne-22/ref=nosim
ジェラルド・ジェイ・サスマン、ジュリー・サスマン、ハロルド・エイブルソ
ン著、和田英一訳「計算機プログラムの構造と解釈」(ピアソンエデュケーシ
ョン)
 Amazonの読者レビューには、日本語訳最悪とか書いてあるけど、どこが?と
思いましたね。よーわからん。
 いま、Amazonで知ったけど、「Instructor's Manual to Accompany
Structure & Interpretation of Computer Program」というのもありますね。
今度、買ってみようかな。
 覚えてたらな。
 そう、3歩歩くと忘れるニワトリ体質だもんね。ニワトリには悪いけど。

 SICMも名著なんでしょうね。今度、買ってみるか。
 いや、だから、中山さんがオンラインで読めるって紹介してるじゃん。
 あ、そうか。\(^O^)/
 ボケてんじゃねえよ。頼むぜ、センセー。

 Lisp屋は、Lisp人口の減少問題(というかいつも一定で増えないということ
だと思ってますが)、Lispの少子化問題対策なんでしょうか(笑)、けっこう、
フリーでオンラインで入門書や解説を読めるようにしてます。
 Franz社の日本語サイト
http://jp.franz.com/index.html
で、Lisp 書籍/教材を選ぶといくつか出てきます。
 野田さんによるOn Lispの翻訳は、書籍化する話があるそうです。実際にど
うなるのかはわかりませんが。