築地、チョーサミーデービスジュニア\(^O^)/ ― 2007年02月24日 21時00分01秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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豊洲に移転する前に行けるときに行こうというので、今朝、築地に行きまし
た。
午前7時過ぎについて、飯食って、場内回ってなどという活動。
それにしても、風が強くて冷たい。チョー寒かった。
赤海鼠(なまこ)、鮑、ワカサギで晩飯チョーうまい。\(^O^)/
存在証明兼用の書き込みでした。
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豊洲に移転する前に行けるときに行こうというので、今朝、築地に行きまし
た。
午前7時過ぎについて、飯食って、場内回ってなどという活動。
それにしても、風が強くて冷たい。チョー寒かった。
赤海鼠(なまこ)、鮑、ワカサギで晩飯チョーうまい。\(^O^)/
存在証明兼用の書き込みでした。
不確定性原理の今 ― 2007年02月24日 21時49分25秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/13/1179605
量子コンピュータ入門書
で、量子コンピュータの本や、小澤の不等式が不確定性原理に見直して迫って
いるなどと書いたら、日経サイエンス2007年4月号の特集は、「不確定性原理
の今」です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000N3AUJU/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2007年 04月号 [雑誌] [雑誌]
これはシンクロニシティでしょう(爆)。
いやいや、日経サイエンス編集部がおれの脳を事前にスキャンして企画した
もんでしょう。\(^O^)/
目次は、
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/item.php?did=55704
を、概要は、
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0704/heisenberg.html
新たな不確定性原理を求めて
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0704/heisenberg2.html
ハイゼンベルク先生と統一理論に挑んだ10年
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0704/heisenberg3.html
人の心の不確定性
をどうぞ。
最初の「新たな不確定性原理を求めて」には、小澤の不等式の話が詳しく出
ています。小澤の不等式に関連してこの前紹介した本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822282333/showshotcorne-22/ref=nosim
石井茂著「ハイゼンベルクの顕微鏡 不確定性原理は超えられるか」
ついでに、ビル・ゲイツが
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0704/robotics.html
ホームロボット時代の夜明け
という記事を書いていますが、アメリカのロボットってけっこう遅れているん
じゃないかと思いましたね。
ま、日本のロボット研究者に以前Lispセミナーのあとで聞いたときは、アメ
リカのロボット研究は軍関係が多くて、機密扱いで論文も発表できないことが
多いそうだから、公になってないところでけっこう進んでいるのかもしれませ
んが。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/13/1179605
量子コンピュータ入門書
で、量子コンピュータの本や、小澤の不等式が不確定性原理に見直して迫って
いるなどと書いたら、日経サイエンス2007年4月号の特集は、「不確定性原理
の今」です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000N3AUJU/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2007年 04月号 [雑誌] [雑誌]
これはシンクロニシティでしょう(爆)。
いやいや、日経サイエンス編集部がおれの脳を事前にスキャンして企画した
もんでしょう。\(^O^)/
目次は、
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/item.php?did=55704
を、概要は、
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0704/heisenberg.html
新たな不確定性原理を求めて
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0704/heisenberg2.html
ハイゼンベルク先生と統一理論に挑んだ10年
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0704/heisenberg3.html
人の心の不確定性
をどうぞ。
最初の「新たな不確定性原理を求めて」には、小澤の不等式の話が詳しく出
ています。小澤の不等式に関連してこの前紹介した本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822282333/showshotcorne-22/ref=nosim
石井茂著「ハイゼンベルクの顕微鏡 不確定性原理は超えられるか」
ついでに、ビル・ゲイツが
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0704/robotics.html
ホームロボット時代の夜明け
という記事を書いていますが、アメリカのロボットってけっこう遅れているん
じゃないかと思いましたね。
ま、日本のロボット研究者に以前Lispセミナーのあとで聞いたときは、アメ
リカのロボット研究は軍関係が多くて、機密扱いで論文も発表できないことが
多いそうだから、公になってないところでけっこう進んでいるのかもしれませ
んが。
入門量子コンピュータ ― 2007年02月24日 22時36分12秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/13/1179605
量子コンピュータ入門書
で量子コンピュータの入門書を紹介したが、大事なのを忘れていた。
もうちょっと歯ごたえがあるのがいい人は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893621920/showshotcorne-22/ref=nosim
ゲナディ・P. ベルマン, ロンニエ マイニエリ, ゲーリー・D. ドーレン, ウ
ラジミール・I. チフリノビッチ, 松田和典訳「入門量子コンピュータ」
です。
これはすでにブログを始める前にウェブのほうで紹介していますが、関連し
た書き込みは、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo59.html
の「乳の詫び状(2002/09/03)」の「入門量子コンピュータ」
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo60.html
の「乳の詫び状(2002/10/08)」の「もう1つの量子コンピュータ」
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo60.html
の「乳の詫び状(2002/10/29)」の「世界最小のコンピュータ回路」
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo61.html
の「乳の詫び状(2002/11/12)」の「九州日記」
などです。
もう4年半くらい前の話なんですね。時効だから明かすが(笑)、新宿の某書
店とは、新宿の紀伊國屋です。\(^O^)/
漁師コンピュータとはすごいと思ったもんね。
マグロ漁の漁師さんと中洲で飲んだり、長谷川法世さんと飲んだのは、せい
ぜい3年前と思っていたけど、もう4年半くらい経つのね。時間感覚がめちゃ
くちゃだね。
本書に戻ると、内容は一般向けではなく、コンピュータサイエンス・情報科
学と物理学両方の学部レベル、それも大学初年度か2年生くらいのレベルです。
決して大学院レベルではありません。少し数式は出るけど、気の利いた高校生
なら理解可能でしょう。
章立ては、コンピュータサイエンス・情報科学と物理学が1章ごとに出てく
る構成。
我々の業界の人なら、ブール代数などコンピュータサイエンス・情報科学の
章の内容はとっくにわかってるだろうから、物理学というか量子力学の基本部
分の章を読めばいいはず。
量子コンピュータで素因数分解を超高速に実行できるというので、現在の暗
号システムが危機に瀕すると騒がれたショアのアルゴリズムを、本書で初めて
詳しく知りました。
すごいんですよ。きれいにベクトルが打ち消しあって解の候補が出るんです
よ。
やっぱ、頭がいい人はすごいねと、これを発明?発見?した頭のよさと、こ
ういう性質がある世界が存在していることに、感動しましたもんね。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/13/1179605
量子コンピュータ入門書
で量子コンピュータの入門書を紹介したが、大事なのを忘れていた。
もうちょっと歯ごたえがあるのがいい人は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893621920/showshotcorne-22/ref=nosim
ゲナディ・P. ベルマン, ロンニエ マイニエリ, ゲーリー・D. ドーレン, ウ
ラジミール・I. チフリノビッチ, 松田和典訳「入門量子コンピュータ」
です。
これはすでにブログを始める前にウェブのほうで紹介していますが、関連し
た書き込みは、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo59.html
の「乳の詫び状(2002/09/03)」の「入門量子コンピュータ」
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo60.html
の「乳の詫び状(2002/10/08)」の「もう1つの量子コンピュータ」
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo60.html
の「乳の詫び状(2002/10/29)」の「世界最小のコンピュータ回路」
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo61.html
の「乳の詫び状(2002/11/12)」の「九州日記」
などです。
もう4年半くらい前の話なんですね。時効だから明かすが(笑)、新宿の某書
店とは、新宿の紀伊國屋です。\(^O^)/
漁師コンピュータとはすごいと思ったもんね。
マグロ漁の漁師さんと中洲で飲んだり、長谷川法世さんと飲んだのは、せい
ぜい3年前と思っていたけど、もう4年半くらい経つのね。時間感覚がめちゃ
くちゃだね。
本書に戻ると、内容は一般向けではなく、コンピュータサイエンス・情報科
学と物理学両方の学部レベル、それも大学初年度か2年生くらいのレベルです。
決して大学院レベルではありません。少し数式は出るけど、気の利いた高校生
なら理解可能でしょう。
章立ては、コンピュータサイエンス・情報科学と物理学が1章ごとに出てく
る構成。
我々の業界の人なら、ブール代数などコンピュータサイエンス・情報科学の
章の内容はとっくにわかってるだろうから、物理学というか量子力学の基本部
分の章を読めばいいはず。
量子コンピュータで素因数分解を超高速に実行できるというので、現在の暗
号システムが危機に瀕すると騒がれたショアのアルゴリズムを、本書で初めて
詳しく知りました。
すごいんですよ。きれいにベクトルが打ち消しあって解の候補が出るんです
よ。
やっぱ、頭がいい人はすごいねと、これを発明?発見?した頭のよさと、こ
ういう性質がある世界が存在していることに、感動しましたもんね。
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