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Re: スティグリッツ経済学と薮下史郎(ショートバージョン)2006年02月17日 09時25分31秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://d.hatena.ne.jp/scotty/20060215/1140028300
に、単位の次元の間違いを指摘したことについて、
--- ここから ---
一つ目に関しては単純に「率」をとるか、「従量税率→従量税額」とでも直せ
ば十分話が通じます。そのすぐ後で「t」は税「額」だといっているわけだし、
全く本質的な指摘ではない。

中村さんの論法だと、「それなりにインテリのイギリス人の書いた文章にスペ
ルミスがあった」としたら、「この世に存在しない単語を使って表現が成り立
っているなんて全く英語という言語はけしからん。いんちき言語だ」とだって
言えてしまうことになる。「スペル間違えてますよね。ちゃんと直してくださ
いね」で済む話なのでは無いだろうか。
--- ここまで ---
と書いてあったが、これが本質的だと思えないんだったら、ほんと経済学って
科学でも工学でもないよ。
 科学や工学にとって、単位系や単位の次元を間違えるというのは、致命的。
最悪、人が死ぬ。下手すると大勢死ぬ。だから教育の場では、最初に基本とし
て厳しくいわれる。少なくともぼくが受けてきた教育はそう。単にスペル間違
えてますよのレベルではない。
 この本は経済学の初等教育を担う教科書ですよね。そこに書くのに、この部
分で間違って、さらに著者も編集者もコミュニティもまあいいやで放置してる、
それも何度も増刷のたびにチャンスがあるのに何年も放置しているってのが、
すごい世界だなと思います。
 よっぽど、編集部に手紙書こうかと思ったけど、ここにすら書けないような
暇なし&優先度の低さだったのでそのままでしたけどね。その意味ではぼくも
共犯者の一人ではある。

 2番目のほうは誤植じゃなくて、もっと深くて、勘違いでもちょっと深いレ
ベルじゃないかな。だって、図解していながら、台形と五角形を間違っている
んだもの。

 ぼくは、経済学が意味がないとか、役立たずとは思ってないし、人類の役に
は立ってると思ってる。でも、科学などといわれると、冗談だろうと(一応、
数理経済学は除外しておくけどね)。
 生命のメカニズムやゲノムがわかってなくても、大昔から農業は品種改良な
りの工夫で人類の役に立ってきたでしょ。そういう意味では役に立ってるとは
思ってますよ。でも、経済学が科学だといわれると、自然や科学をなめている
んじゃないかと。
 一番ひどいのが、世間でテレビや雑誌のコメンテーターとして出てきたり、
扇情的な単行本を出している経済学者、エコノミストなどという連中ね。競馬
の予想屋のほうがよっぽど、馬に対して謙虚ですよ。\(^O^)/

コメント

_ 英-Ran ― 2006年02月18日 14時48分01秒

中村正三郎様、お忙しいところコメントありがとうございます。

すでにscottyさんよりコメントが寄せられておりますし、過去にバグのないプログラムを作ったことなど一度もない当方ですので、コメントは差し控えさしていただきたいと思います(学生時代を振り返れば、工学や物理学の教科書にも誤植は結構あったようにも思いますけれど……)。

ただ
> でも、科学などといわれると、冗談だろうと
と書かれておりますが、中村様の言う科学の定義とはいったい何なのでしょうか。辞書によれば狭義では=自然科学とのことですので、この定義だと確かに経済学は科学とは呼べなさそうです(w

_ 鈴木 ― 2006年02月18日 20時02分16秒

英-Ran 様:
>過去にバグのないプログラムを作ったことなど一度もない当方ですので、
そういうことじゃなくて、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/02/16/255603

の最後の段落見ても、ずっと誤植を直さないことを一番問題視しているのでは?英-Ranさんの上のコメントは、中村さんに対する皮肉にしてもあんまりじゃないですかね。

あと、scottyさんのコメントの補足2
http://d.hatena.ne.jp/scotty/20060217/1140148511

見たんですが、やっぱりあの式の記述には問題大ありではないでしょうか?

個人的には、一応理系出身ですが、式の中で単位の次元がむちゃくちゃだと、それ以上読む気が失せます。あの式と説明見せられて科学といわれると、それは悪い冗談としか思えません。

_ 英-Ran ― 2006年02月18日 23時42分38秒

鈴木様
>ずっと誤植を直さないことを一番問題視しているのでは?
だとすれば、出版社と著者に抗議すればよいでしょう。経済学に限らず、誤植がなかなか直らないなんてことはよくあることで、(中身を論じることなく)その程度のことで対象を根底から否定するような議論に意義を感じません……というより、なんでこんな理屈で納得できるのか当方には理解できませんので、これ以上のコメントは差し控えさせていただきます。

> あの式と説明見せられて科学といわれると、それは悪い冗談としか思えません。

主観は結構ですので、鈴木様の科学の定義を示し、それにそってなぜあの式が悪い冗談であり科学とみなせないのか論理的に説明をお願いします。

_ 鈴木 ― 2006年02月19日 00時29分17秒

英-Ran様:
 人様のコメント欄でやり合うのは好みではないですし、私のコメントがお気に障ったのならそれは申し訳ないですが、
>だとすれば、(以下略)
 え〜と、そもそも中村さんが読んだ版は、第2版1刷から約3年経った、第13版ですよね?中村さんの文章は、3年も、それもこれだけ版を重ねて、誰も何も言わないのが大問題、という話じゃないですか?だから、文句あれば自分で(中村さんが)言えばいいじゃないか、というのとは違うと思いますよ。
 また、単位の次元が違っているのは、中身以前の問題と思います。

>主観は結構ですので、鈴木様の科学の定義を示し、
 『科学の定義』を示すも何も、「式の中で単位の次元がむちゃくちゃだと、それ以上読む気が失せます。」ということにつきるのですが。単位の次元があってない式を元に、これは科学だ、というのはどうでしょうかね、ということでございます。これでは足りませんか?
 逆に、単位の次元があった式をもとにした経済学の話なら、私は、『次元があってない数式をもとに論じているからそれは科学ではない』とは言いませんが。
 この件、それ以上でも以下でもないと思いますよ。

# 一応言っておきますが、私は、「パイを大きくする」という意味で、現時点での経済政策についてはいわゆる『リフレ派(”インタゲ陰謀団”でもいいですが)』の主張に理があると思ってます。

_ 英-Ran ― 2006年02月19日 01時14分37秒

> 単位の次元があってない式を元に、これは科学だ、というのはどうでしょうかね

だから、それは単なる誤植なわけでしょ? スティグリッツ経済学はアメリカの教科書だけあって大部ですから誤植も当然あるでしょう。誤植を直さないのは出版社の都合かもしれないし、次の版の翻訳に取り掛かっているからかもしれないわけで、そこからどのような論理的な批判が可能なのか理解ができない(そんなに気になるなら出版社か著者に問い合わせを行えばいい)。

「ファインマンの書いた教科書に3年間修正されない単位間違いがあるならば、米国の物理学コミュニティは馬鹿の集まり」などという命題を本気で信じているのであれば、これ以上特に言うことはありません。主観の相違はいたし方のないことですので。

_ anonymous ― 2006年02月19日 12時34分33秒

英-Ran様:
 ご自身の日記でも「ちょっと頭に血が昇ってしまいますた」と書かれていますし、ここでの話の流れが経済学にはまっている方としてお腹立ちなのかもしれませんが、物理学の教科書であれ、化学の教科書であれ、経済学の教科書であれ、単位の次元が違った式をそのままにして、増刷重ねても3年間訂正しない、というのは、不誠実だしろくでもない、という点では変わらないですよ。
 中村さんが、「経済学の初等教育を担う教科書」と書いている点にも注意、かな。あと、中村さんはスティグリッツが書いた部分についてけなしているわけでもありませんよ。「無謬であるべし」なんて話はしてませんし。

 なお、
>だから、それは単なる誤植なわけでしょ?

これ、scottyさんの補足2
http://d.hatena.ne.jp/scotty/20060217/1140148511

を読むと、私には単なる誤植で切ってしまってよい話なのか(私はよくないと思いますが)、あるいは、前後の記載からみて、もっとひどい誤りなのか、判断つかなくなってきました。
 「理解を超えるほどに馬鹿馬鹿しい話」などとおっしゃらず、ご自身の日記で解説していただければ、経済学の素人としてはとてもありがたいし、ためになるのですが。

_ 鈴木 ― 2006年02月19日 12時36分28秒

↑あれ、名前入れたつもりなのに入りませんでした。ごめんなさい。上の”anonymous ― 2006-02-19T12:34:33+09:00”も私(鈴木)の書き込みです。

_ 英-Ran ― 2006年02月19日 15時43分22秒

鈴木さん
言い方がきつくなってしまったのは申し訳ないと思いますのでその点は謝りますが、何度言われても同じことを繰り返すしかない。これは経済学とは関係ないし次元の話しだし、藪下先生の業績とも無関係な話です。因果関係が無いものを結びつけて考えることは科学では行ってはならないことです(だから、文句があれば経済学コミュニティではなく著者と出版社に言えば良いと言っているのです)。

_ 半日庵 ― 2006年02月20日 11時40分22秒

中村さんは、単位の次元が違っている式を大減点と書いていますが、
甘い考えですよ。絶対に零点にすべきです。私は、零点以外もらった
経験はありません。厳しい先生は、マイナス点をつけます。
少なくとも私が学んできた工学ではそうです。

誤植だからと本質的な問題ではないという意見には、一面同意できます。
しかし、そこから、経済学を教えるものの姿勢が見えてしまいます。
今回話題になっている本は教科書だそうですが、なら、大学の講義とかで
使われるわけですよね。
私も経験があるのですが、教科書に誤植があると、先生は講義の時に
直すように言います。それを毎回、多くの経済学の先生達が何年も
続けていて、面倒に思わないのでしょうか。普通、出版社に講義して
直してもらいますよ。
それをしないというのは、経済の講義の時にあまりその誤植を
気にしない、そういう体質があるのだと解釈されても致し方ないと
思います。

私は経済学はまだ出来たばかりで、科学として成熟していないと
いうことをやっている人達は自覚すべきだと思います。中村さんは
ニュートン力学登場レベルとの解釈ですが、私は、アリストテレス
のレベルだと思います。ガリレオの仮説、実験という科学手法は
まだ登場していない段階ではないかと感じています。
ただそれが悪いとは思いません。これから発展していくのですから。

_ 鈴木 ― 2006年02月20日 20時25分50秒

英-Ran様:
>言い方がきつくなってしまったのは申し訳ないと思いますのでその点は謝りますが、

 いや、私は別に気にしませんが、英-Ranさんはちょっとクールダウンされた方がよろしくないですか?何も、私自身、常に正しいなんて言う気はさらさらありませんので。

>これは経済学とは関係ないし次元の話しだし、

 なるほど、「入門用の教科書で、初学者が誤解する、もしくはひっかかってしまう間違いを、増刷重ねても3年間訂正しない、というのは、経済学がどうこうじゃなく、入門用教科書一般の問題として、不誠実だしろくでもない」とも言えますね。この解釈の方が適当かもしれませんね。

>藪下先生の業績とも無関係な話です。

 これについては、中村さんは、藪下先生が追記した部分を問題にしているのではないですか?で、藪下先生が追記した部分が問題なら、

>(だから、文句があれば経済学コミュニティではなく著者と出版社に言えば良いと言っているのです)。

と、英-Ranさんの書いているとおり、藪下先生と出版社がまず責任を負うべきだ、ということですよね?
 他の英-Ranさんのコメントを見ても、全般に英-Ranさんは、『中村さんがスティグリッツの執筆部分を問題にしている』、と理解していろいろ書き込んでいらっしゃるように思うのですが、違いますか?スティグリッツの執筆部分については、ここでは誰も問題にしていない、と思うのですが。

 話を戻すと、他の誤りも含めて、誰かが指摘したんだけど、版元が取り合わなかったという事実があるのなら、それは確かに版元の責任で、コミュニティ云々ではないですね。

 それにしても疑問なのは、こういうところで初学者が引っかかる可能性を考えていなかったのかどうか(あるいは、経済学者はこの式の誤りや他の誤りを何ら問題と思っていなかったのかどうか)、ですね。経済学では、この式で何ら問題がない、と考えるとか、あるのか知らん?
 素人の勝手な願望としては、このあたりbewaadさん
http://www.bewaad.com/

が解説してくれるとうれしいなあ。

_ 英-Ran ― 2006年02月20日 20時57分50秒

> 全般に英-Ranさんは、『中村さんがスティグリッツの執筆部分を問題にしている』、と理解していろいろ書き込んでいらっしゃるように思うのですが

そんなこと思ってませんよ。私も第2版持ってます(というかそれで勉強したし)。誤植に詳しい解説も何もあったもんじゃないでしょう。誤植は誤植。薮下先生にも執筆者・編集者としての責任はあるでしょうが、それで終わり。あとは何もありゃしませんよ。経済学がどうたら、日本の経済学コミュニティがどうたらなんて、こじつけもいいとこでしょ。

もちろん、何をどう思うかなんて各人の自由ですから、知ったこっちゃありませんがね。

_ 鈴木 ― 2006年02月20日 21時26分21秒

英-Ran様:
>そんなこと思ってませんよ。

 それは大変失礼いたしました。申し訳ございません。

>誤植に詳しい解説も何もあったもんじゃないでしょう。誤植は誤植。

 私としては、誤植じゃない可能性もあるのかな、と思ってきたので、ここのコメント欄にはそのように書いたつもりでしたが……。

>もちろん、何をどう思うかなんて各人の自由ですから、知ったこっちゃありませんがね。

 どうも、私は英-Ranさんから、「『理解を超えるほどに馬鹿馬鹿しい話』を展開する」、「不可思議な人」と思われているようですから、無理にとは申しませんが、クールダウンされてから、いろいろとご教示いただけますと幸いです。

_ 石川直太 ― 2006年02月21日 10時22分58秒

単位と次元の誤りが、単なる誤字よりも重大であるということを、物理学実験の経験がない方にご理解いただくのは難しいので、経済学部でも物理学実験を教えればよいのではないでしょうか。

昔、「スターリンジョーク」という本に、「もし社会主義が科学的ならば、マルクスはサルで実験しただろう」というジョークがありました。自然科学を専攻した人間は、このジョークに一理あると思うのではないでしょうか。

_ 英-Ran ― 2006年02月21日 20時55分45秒

物理学実験は必修でしたが……

最近の理系では、因果関係のない命題を真として扱ってもよいのですか。たった数年でずいぶん変わったもんです(w

> このジョークに一理あると思うのではないでしょうか。
そのジョークでは、私を通り抜けて中村氏に命中してしまいますがな。

_ kmori ― 2006年02月21日 23時21分55秒

>石川さん他
いつのまにか「単位と次元の間違い」とされているようですが、そうではなく「従量税」「従量税額」と書くべきところを「従量税率」と書いてしまった、という文章の誤植の問題です。
そもそも、「従量税」なのに「率」っておかしいでしょ?率をうんぬんしたら従価税になってしまいますから。そういうわけで、そのへんがわかっている人には自明な間違いでありさほど致命的なものではないと思います。

たしか、けっこう有名な数学の教科書に正しくは「8」であるべき部分が「∞」になっていたとか、そういう話はいろいろありますよね。それから、K&RのThe C Programming Languageの日本語版(石田晴久訳、とくにANSI以前のやつ)。この本の翻訳も、けっこう長い間間違いが放置されていて問題にされてましたが、それをもって日本の計算機学会がダメダメだとは言わないでしょ?どの分野の本でも誤植はたくさんあります。

なお、私も経済学素人でこの本で勉強しましたが、スティグリッツの部分だけだとちょっと足りないところを日本人著者たちが補ってくれてなかなかお得だと思っています。

_ 中村正三郎 ― 2006年02月24日 23時22分30秒

ちょっと目を離していると、爆発してるのね。\(^O^)/
月末納品2つ抱えて、こっちまでみてる暇なかったんですが、やっと今日もう送っちゃったから、少しは暇が作れる。
でも、日曜日のラグビー日本選手権決勝まで待ってくれませんか。
ざっと、コメントみたけど、みんなばらばらですね。
おれはどれを信じればいいのか、かえってわからなくなりましたね(笑)。
そんなばらばらなことを思わせる教科書の書き方って、おかしくないですか?

_ 鈴木 ― 2006年02月25日 00時17分35秒

 爆発の原因作ってしまって申し訳ないです>中村さん。

 さて、kmoriさんのコメントを見て、なるほど、私は「そのへんがわかっていない人」なので、『消費者価格をPc, 生産者価格をPr, そして従量税率をtで表せば、』という記載をみて、それなら式がPc=Pr+tじゃなく、Pc=(1+t)Prとかじゃないとおかしいのかな、と考えたのが間違いの始まりか、と思ったのですが、

http://reflation.bblog.jp/entry/276294/
http://ameblo.jp/econ-econome/entry-10009419439.html
http://bewaad.com/20060224.html#c11

とかを見ると、誤植じゃなくてこれで正しい、ということなので、正直、より頭が混乱してきました。
 この本のp.198には「取引数量1単位当たりについて一定の税額を定める従量税」とありますから、従量税が金額で表されるのは当然として、この記載と式で正しい以上、従量税”率”でも金額で表していいってことですね。う〜む……。従量税”率”という考え方がよくないのかな……。

 で、中村さんの指摘の後者(台形じゃなく五角形じゃないか)についても、実はこのままの記載で正しいのかな、と思っていろいろ考えてみたのですが、これはこれで全くわかりませんし、合理的な解釈も思いつきません。

 ちょっと、全体に頭冷やして考えてみます。

_ 鈴木 ― 2006年02月26日 08時17分50秒

 結局、どういうことだったのか私なりに整理すると、下記の通りです。
・前者(tは従量税率でよいのか)
 ”従量税率”とは、一単位の数量に対する税額、という定義であるから、単位は金額でよい。つまり、tは従量税率で正しく、式も正しい(全て金額について記載している)。
 ただし、下記の英-Ranさんの指摘によると、第3版では該当個所は「従量税額」と訂正されているとのこと。
http://bewaad.com/20060224.html#c28

・後者(台形か五角形か)
 第3版で訂正されているとのこと。
http://bewaad.com/20060224.html#c33
経由で
http://reflation.bblog.jp/entry/276640/
から。

 ”従量税率”については、それ自体、明確な定義のある述語なのだけど、私のようなおっちょこちょいが”従量税”の”率”と解釈してしまうので、第3版で訂正しておいた、ということじゃないかと思います。

 ということで、本件、薮下先生はじめ、関係の皆様に心よりお詫び申し上げます。どうもすみませんでした。
 また、英-Ran様、申し訳ございませんでした。

_ 鈴木 ― 2006年02月26日 08時24分39秒

↑上記
2006-02-26T08:17:50+09:00
の記載だと、後者(台形か五角形か) について、第3版でどっちを訂正したのかわからないですね。申し訳ないです。
http://reflation.bblog.jp/entry/276640/

に、「例の図表の誤植もちゃんと修正ずみ。」とあります。

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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年01月31日 07時06分13秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120125/203930/?ref=ML
報道が間違えやす

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年09月03日 10時19分43秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 お買い上げありがとうございます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN