小倉昌男、福祉を変える経営 ― 2005年07月01日 08時44分50秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
クロネコヤマトの宅急便を作って、日本人の生活を劇的に変えた小倉昌男さ
んが亡くなりました。享年80歳。ご冥福をお祈りします。
宅急便を作るにあたっては、当時の監督官庁だった旧運輸省(現国交省)の規
制に楯突きまくって、やっと実現して、以後も官僚には逆らってもユーザサー
ビスの向上を目指した、ほんとの経営者です。
ぼくにとっての小倉さんは、宅急便の小倉さんではなく、障碍者福祉の小倉
さんです。
ヤマト運輸の経営の第一線から退かれてからは、ほんとに障碍者のためにな
る福祉とは何か、それをスワンベーカリーなどで実践してこられたのです。
それを本にまとめたのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822243648/qid=1120173991/sr=8-3/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl14/250-5371891-1267400
小倉昌男著「福祉を変える経営」(日経BP)
です。
サブタイトルは、「障害者の月給1万円からの脱出」。
オビは、
知っていますか?
障害者の賃金が月給1万円に満たないことを。
お役所任せじゃ、もうダメだ。
障害者も、自分で稼いで社会に出よう!
「クロネコヤマトの宅急便」の生みの親が挑む
ほんとうのノーマライゼーションの道
です。
日本の共同作業所、福祉施設の多くがいかにダメか。
金儲けは汚いこと。福祉は尊いこと。だから、障碍者福祉は金儲けをしなく
ていい、しちゃいけない。役所も職員も、この意識がダメ。それが障碍者もダ
メにしている。
「福祉」の美名がいろんなことをダメにしてるんです。その意識改革ね。
その他、実際にどうやって障碍者のために儲けていくは、本書をお読みくだ
さい。
障碍者や障碍者施設の関係者だけではなく、一人でも多くの人に読んでほし
いですね。
もっと早く紹介しようと思っていて、こうなってからやっと紹介するのが残
念です。
合掌。黙祷。
---
クロネコヤマトの宅急便を作って、日本人の生活を劇的に変えた小倉昌男さ
んが亡くなりました。享年80歳。ご冥福をお祈りします。
宅急便を作るにあたっては、当時の監督官庁だった旧運輸省(現国交省)の規
制に楯突きまくって、やっと実現して、以後も官僚には逆らってもユーザサー
ビスの向上を目指した、ほんとの経営者です。
ぼくにとっての小倉さんは、宅急便の小倉さんではなく、障碍者福祉の小倉
さんです。
ヤマト運輸の経営の第一線から退かれてからは、ほんとに障碍者のためにな
る福祉とは何か、それをスワンベーカリーなどで実践してこられたのです。
それを本にまとめたのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822243648/qid=1120173991/sr=8-3/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl14/250-5371891-1267400
小倉昌男著「福祉を変える経営」(日経BP)
です。
サブタイトルは、「障害者の月給1万円からの脱出」。
オビは、
知っていますか?
障害者の賃金が月給1万円に満たないことを。
お役所任せじゃ、もうダメだ。
障害者も、自分で稼いで社会に出よう!
「クロネコヤマトの宅急便」の生みの親が挑む
ほんとうのノーマライゼーションの道
です。
日本の共同作業所、福祉施設の多くがいかにダメか。
金儲けは汚いこと。福祉は尊いこと。だから、障碍者福祉は金儲けをしなく
ていい、しちゃいけない。役所も職員も、この意識がダメ。それが障碍者もダ
メにしている。
「福祉」の美名がいろんなことをダメにしてるんです。その意識改革ね。
その他、実際にどうやって障碍者のために儲けていくは、本書をお読みくだ
さい。
障碍者や障碍者施設の関係者だけではなく、一人でも多くの人に読んでほし
いですね。
もっと早く紹介しようと思っていて、こうなってからやっと紹介するのが残
念です。
合掌。黙祷。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。