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ライスカレー対カレーライス大論争とエド幕府2007年04月09日 09時28分50秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 そういえば、最近、ライスカレーという言い方ないよね?
 おれが、小学校1年か2年のころ、いや、幼稚園のころ? おれらの中では、
カレーライスかライスカレーか、どっちが正しい呼び方なのかが大論争があっ
た。\(^O^)/
 ライスカレー派は、ライスがあってその上にカレーをかけるからライスカレ
ーだという主張。カレーライス派の主張は何だったかな。カレーうどんという
言い方はあるが、うどんカレーという言い方はない。よって、ライスカレーも
おかしいという主張だったかも。

http://www.sbsoken.com/siryo/curry-qa/text/currybunka2.htm
Q. ライスカレーと、カレーライスとどちらの言い方が正しいのですか?
にずばり解説がありますね。そういう意味だったのか。\(^O^)/
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091153384088.html
昔なつかしい! ライスカレーを食べてみた
http://www.mars.dti.ne.jp/~getiton/CURRY/which_are.html
にあるラス・ビバリ・ボーズ氏は、すごいんですよ。インド独立運動の闘士な
んですよ。
 新宿中村屋のカレーにはそんなすごい歴史があるんだよ。そこの君。そんな
歴史も知らずに気楽にカレー食べるんじゃねえよ。\(^O^)/
 いや、カレーなんだから、気楽に食べるでしょ、それは。
 中村屋はね、なにしろ、名前が中村屋というだけあって、おれの一族が経営
している。\(^O^)/
 お前、信じる人が出るだろ。それ、「あるある」より捏造だろ。
 でも、福岡の中村学園は、うちのちょっと遠い親戚で、食にも関係あるんだ
よ。もうお亡くなりになった創立者の中村ハルさんとは、うち、仲がよかった
らしいよ。姉も中村学園行ったし、おれも大学のとき、家族から、自炊くらい
できないと生きていけないぞ。ハルさんところで料理習って来いとかいわれた
もんね。行かなかったけど、いま、行ってたら、銀河を代表する料理人になっ
てたと思うね。\(^O^)/
 そんなバカな話はどうでもよくて、中村屋のカレーに込められた思い、秘め
られた歴史については、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560027781/showshotcorne-22/ref=nosim
中島岳志著「中村屋のボース―インド独立運動と近代日本のアジア主義」
を読め。
 おれ、読んでないけど(^^;)、どの雑誌だったかな。週刊東洋経済かな、何
かな、とにかく雑誌の書評読んだだけで、もう感動したもんね。

 分倍河原にライオンカレーというカレー屋が去年できて、オープンする前に
挨拶代わりに配られたチラシが面白く、若夫婦がやってるみたいで、密かに応
援している。
 最初、ガラガラだったから、何度か行って応援したけど、最近、お客さんが
コンスタントに入ってるみたいだから、密かな応援に切り替えている。

 この前、ポストに入っていたチラシに、日本で最初のカレーのレシピの話が
あった。
 最初のレシピは、明治の終わり頃だったかな。とにかく覚えているのは、豚、
牛、鳥などの肉の代わりに入れるのが、蛙!\(^O^)/
 そうか、蛙は昔はいっぱいいたもんね。一番手近な蛋白源だったんだなあと。
 蛙カレー。どこか、復活させないか。
 沼や池やたんぼが減って蛙がいなくなって、いまや蛙なんて、高級食材じゃ
ないの?
 もし高級食材なら、絶対、蛙肉のコピー食品がすでにあるね。\(^O^)/
 ほとんどの人は蛙肉を食べたことがないから、おれが発見したコピー食品の
法則(爆)によって、コピー食品でもバレないね。\(^O^)/
 おれは、蛙は一度しか食べたことない。巷間言われているように、鶏肉に似
ていた。
 鶏肉からコピー食品作ってたりして。本末転倒か。^^;

 あと、大論争は、宇宙少年ソラン。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo91.html
乳の詫び状(2005/05/10)
標題: おれがガキのころのマンガやアニメ
に書いているね。
 この論争におれは敗れ、野に下り、その結果、西南戦争が起きて、明治維新
が起き、それが失敗したので大政逆奉還になって、エドにアメリカ生まれの馬
の幕府ができました。\(^O^)/
 読み筋は、
http://teleplay.seesaa.net/article/1288406.html
ミスターエド、お馬のエド君
http://www.kcat.zaq.ne.jp/maetoshi/tanabe/tvprga/mr-ed.htm
[ ミスター・エド (MISTER ED)

 この番組、懐かしいよね。おれの記憶にある最初のギャグ番組だと思う。
1962年放送と書いてあるから、3歳か。

Re: 焼きうどんは小倉が発祥!\(^O^)/ ぽんつく大好き\(^O^)/2007年04月10日 01時35分30秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 角田さんから。
--- ここから ---
角田と申します。
Google八分疑惑の際にはお騒がせしました。

さて、4/9付「乳の詫び状」ですが

>> 中をうろつくと、焼きうどんは小倉が発祥!なんて書いてある。
>> えーっ、そうなんだ、知らなかった。

どっかで読んだ気がするなぁと思ったら、乳の詫び状(1998/03/22)で同じこと
書いてらっしゃいますよ(笑)。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo10.html

それでは。
--- ここまで ---

 げげーん。ちょー恥ずかしい。\(^O^)/
 ご指摘ありがとうございます。
 すっかり、忘れてますね。もう10年近く前だと心に残ってませんね。
 アド街ック天国で知ったのが最初なのか。パンチパーマは覚えているのに。
 つーか、もう、アウトね。おれの記憶(泣)。

橋元淳一郎著「時間はどこで生まれるのか」2007年04月11日 09時45分43秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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>標題: Re: 入門量子コンピュータ
>---
> 頭に浮かんだ流れ。
> ハイゼンベルク→シュレディンガー→シュレディンガーの猫は元気か
>→橋元さん。
> だんだん違う方へ向かうなぁ。
>
>逸脱の 穂高

 だいぶ古いものにコメントしてすみません。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150501793/showshotcorne-22/ref=nosim
橋元淳一郎著「シュレディンガーの猫は元気か―サイエンス・コラム175」
ですね。

 穂高さんは、橋元さんのことよく知ってるんですよね?
 おれにとって、橋元さんは、ハードSF作家かサイエンスライターというイ
メージだったんだけど、この前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/07/1238277
NHK教育、高校数学基礎
で、高校数学の受験参考書のコーナーに行ったことを書きましたが、そのとき、
物理の参考書で橋元さんの名前が出てるのを見つけてびっくり。カリスマ講師
ハッシーとかいって。\(^O^)/
 えっ! 橋元さんって、受験方面で超有名人だったんだと認識を新たにしま
した。
 たしかに、大きな書店の物理学のコーナーに行くと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061544519/showshotcorne-22/ref=nosim
橋元淳一郎著「単位が取れる力学ノート」
など大学生向けの参考書もあるんですね。
 ああ、いかん、いかん、この単位が取れるシリーズ揃えようかと一瞬思った。
危ない危ない。本がたまるばかり。でも、株が上がれば、いいか。\(^O^)/

 橋元さんは、最近、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087203735/showshotcorne-22/ref=nosim
橋元淳一郎著「時間はどこで生まれるのか」
を出しています。
 おれ、現代物理学と東洋哲学を理解していない人の時間論は、信用していな
いんです。^^; 多くの哲学者の時間論はそうですよね?
 時間論だけじゃなくて、現代物理学と東洋哲学を理解していない哲学者のい
うことは信用していないのかもしれない。^^;
 その点、この本は、相対性理論、量子力学はもちろんのこと、仏教哲学の唯
識論も出てきて、非常に楽しかった。
 竹内薫さんの時間論は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798012327/showshotcorne-22/ref=nosim
竹内薫著「図解入門 よくわかる最新時間論の基本と仕組み―時間・空間・次
元の物理学」
 これも物理学をベースにしたものですが、心理学的な話があったと思う。そ
れがなんか面白かった。もう忘れたけど。\(^O^)/
 最近だと(といっても、もう半年以上前なのか^^;)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/10/519055
「空間の謎 時間の謎」「論争する宇宙」再び
で触れた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/412101829X/showshotcorne-22/ref=nosim
内井惣七著「空間の謎・時間の謎―宇宙の始まりに迫る物理学と哲学」
ですかね。

 時間論は、面白いんだけど、どれを読んでも、最後は、なんか、わかったよ
うなわからんような肩透かしを食らった感が残りますね。
 ま、地球人の時空の理解は、やっと超ひも理論やループ量子重力論や因果的
ダイナミック単体分割(CDT)といってる程度だから、仕方ないね。逆に、そん
な貧弱な理解で、ここまでよくやってるよと思うけどね。
 エラソーに。お前、もっと知ってるのか。
 当然、知ってるよ。おれは地球人じゃないから。
 じゃ、何人(なにじん)なんだ。
 お、おれ? 有名人。(Copyright (c) 中村裕一郎)
 いや、そんなネタはいいよ。何人(なにじん)なんだよ。
 おれは、乙女人。16歳の甘い乙女。処女よ。
 やめろよ。なんだよ、おとめじんって。
 お前、ほんと田舎もんだな。地球が属している銀河はどこ?
 天の川銀河だろ。
 お、それくらいは知ってるのか。じゃ、天の川銀河が属している局部超銀河
団は?
 局部だから、チンポかマンコかオメコ超銀河団?
 バカー、そんな、性器を示す言葉をネットに書いているから、ばんばんその
手の迷惑メールが来るんだよ。
 じゃ、何銀河団なんだよ。
 おとめ座超銀河団だよ。おれはその中心であるおとめ座銀河団出身だよ。
 そうなんだ。奇遇だなあ。おれは隣の夫婦銀河団出身だぜ。
 ねえよ、そんな銀河団。
 じゃ、おとめ、めおと、と来たから、とおめ、で遠目銀河団。
 。。。(遠くをみつめる目になる)
 あ、ありがとう。正しくツッコんでくれて。\(^O^)/
 で、何の話だっけ。\(^O^)/
 そうそう。おとめ座銀河団出身で時空の本質を知っているなら、なぜ、地球
人に教えてやらないんだよ。
 それがさ、銀河連邦のNDA(守秘契約)があるんで、教えてやれないんだよ。
\(^O^)/
 そ、そうか。お前、早く病院に行ったほうがいいぞ。\(^O^)/

驚愕の少子社会2007年04月13日 08時55分37秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 週刊ダイヤモンド2007/04/14号、いままだ今週号として出ていると思うが、
特集が「驚愕の少子社会」で、びっくりする話連発でした。
 冒頭、横浜市の話が出てくるんですが、世界でも稀なスピードで少子高齢化
が進んでいて、「このままいけば、おカネが回らなくなる」と行政は危機感を
募らせているという話があって、まず、びっくり。
 横浜とか、大都市で将来は安泰と思っていたら、そうじゃないんだね。
 お得意のランキングには、全国の自治体を対象とした少子高齢化危険度ラン
キングがあって、すでに破綻した夕張ばかりが報道されるけど、意外とあの市
もヤバいのかと思うものがあったりね。
 個人的にもっと面白かったのは、ニート率ランキング。県別では、沖縄県が
ダントツ1位だけど、2位が奈良県なのはなぜなんだろう。
 ニート率は若い世代が少ないと低くなるから、夕張は逆にいいほうから30
位なんですよね。
 えーっ、そうなんだと思ったのが、東京都府中市が(悪いほうから)17位に
ランキングされていること。うーん、なんなんだろう。
 それから、大学全入時代。工学部にも割り算ができない学生が出現という、
いよいよ中学生レベルの学力しかない大学生がウヨウヨ誕生が現実におき始め
ている話。
 以前、書いたと思うが、ぼくが実際に知ってるのは、慶応でもそうなんです。
補習して、中学、高校の勉強のやり直しを大学がやってる。
 内田樹という人へのインタビュー「子どもたちはなぜ学び・労働から逃げる
のか」もそういう病理が社会にあるのかと思った。本が出ているそうです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062138271/showshotcorne-22/ref=nosim
内田樹著「下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち」
ですね。

 その他、この予測があたったら、大変だなと思う話、多し。もう、忘れたけ
ど。\(^O^)/

電通の正体2007年04月13日 08時56分03秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 フジテレビ系関西テレビの「あるある」捏造問題。関西テレビがフジテレビ
系で検証番組を放送したが、評価は散々でしたね。
 そりゃ、そうだよね。関与した人物の顔も出さないインタビューなんだもん。
あれじゃ、売れてない劇団員を仕込んだやらせだといわれても仕方ない。
 テレビの番組って、そういうの多いらしいですもんね。夫婦といいながら、
顔と声を隠した放映だと、実はその日の朝、仕込みでテレビ局に来て初めて会
った劇団員の男女とかね。台本渡されてね。
 ま、検証番組もそうだし、社長やら経営陣の処分も大甘。所詮、政官業の癒
着談合でぬくぬく金儲けしているクズなテレビ屋のやることはこんなもんとい
う評価になりましたね。
 いま、菅総務大臣は霞ヶ関の役人からは、安倍ちゃんの鉄砲玉みたいなイケ
イケ大臣と思われているそうですが、放送法改正に意欲を示して、放送法改正
は閣議決定ですもんね。
 で、いま、現場では、とにかくトラブルにならないことが最優先と経営陣は
じめ上からしつこくいわれるので、みんな、萎縮しちゃってるそうです。
 そこら辺の根性のなさも、やっぱ、テレビ屋だね。そういう連中が、報道だ、
ジャーナリズムだ、国民の教養と文化の向上に貢献するなどというんだから、
菅総務大臣のいうほうが理があるよね。

 さて、そのテレビ屋の裏にいて、実質的に放送界を支配して、莫大な金を動
かしているのが、広告代理店の代名詞である電通。
 昔、孫が電通に就職したと聞いたおばあちゃんが、そんな運送会社があるの
かい?と聞いたというギャグがあったけど、日通じゃないです。\(^O^)/
 電通の暗黒面は、企業のスキャンダルの揉み消しから、政治家、芸能人の子
供のコネ入社から、いろんなところで話は流布してますが、電通のスキャンダ
ルを報道することは、テレビにはもちろんできないし、新聞もなかなかできな
い。莫大な収入源である広告を電通に握られていますからね。
 ということで、雑誌や単行本に頼らざるをえない。いまならネットかな。た
とえば、
http://www.asyura2.com/0505/senkyo11/msg/249.html
マスコミ・出版関係者から、「電通にだけは触れるな」という忠告を受けた
とかね。
 そんなこんなで、現代日本の支配者である電通についてまとめた1冊が、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906605184/showshotcorne-22/ref=nosim
『週刊金曜日』取材班著「電通の正体―マスコミ最大のタブー」

 左翼週刊金曜日の発行だから、というか、「買ってはいけない」のような、
ちょっとトンデモな本がベストセラーになった会社だから、手を出すのをため
らう人もいるかもしれないが、電通を知るには、それも電通の人に言えないよ
うな仕事、日本のCIAなどといわれ、スパイ組織のようなことをやっている面
を知りたい人には、一読する価値はあると思う。
 おれは、公儀隠密とか、柳生忍群というイメージです。\(^O^)/

 いま、電通は政治のプロデュースも懸命にやってますね。問題になったタウ
ンミーティングを仕切ってぼろ儲けをしたのも電通だし、選挙はイメージです
から、電通の出番です。今年は、選挙の年なので、電通、大忙しでしょうね。

 そういえば、昔は、田原総一朗の「電通」という本があったんだけど、
amazon.co.jpでは見つかりませんね。^^;
 Yahoo! Bookにはありました。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/02485317
田原総一朗著「電通」(朝日文庫)
 いま、朝日文庫なのか。学生のころかな。借りて読んだけど、もう忘れた。
\(^O^)/

 あ、ずっと前に読んだ、しかもうっかり2冊も買っていた(爆)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344980115/showshotcorne-22/ref=nosim
手嶋龍一, 佐藤優著「インテリジェンス 武器なき戦争」
のことも、そのうち書こう。これ、忘れないように、メモね。

偽装国家、談合国家日本、扶桑社新書2007年04月13日 08時56分33秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 まだ読んでないけど、たまたま見つけたもの。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594053084/showshotcorne-22/ref=nosim
勝谷誠彦著「偽装国家―日本を覆う利権談合共産主義」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594053157/showshotcorne-22/ref=nosim
チームニッポン特命取材班著「「脱・談合知事」田中康夫―裏切り談合知事は
逮捕、談合排除知事は落選。」

 amazon.co.jpの「偽装国家」のコメントには、みのもんたが社長のニッコク
が談合に関与した会社であることに、触れていますね。これ、談合関係じゃ、
昔から有名だけど、みのもんたは、TBSの「朝、ズバ」など自分の番組で話題
にしないよね。それでいて、談合はけしからんとかいってるんだもん。視聴率
のために、こんなのを使わないといけないTBSも腐ってますね。

 フジテレビ系というかフジサンケイグループの扶桑社が、こんな新書を出し
ているとは知らなかった。扶桑社新書って創刊は最近? この装丁、初めてみ
た。
 amazon.co.jpで「扶桑社新書」で検索したら、
--- ここから ---
13件の検索結果を表示
もしかして光文社新書ですか?
--- ここまで ---
と出た。\(^O^)/
 もしかして光文社新書って、そりゃ、かわいそー。
 リストをみると、2007年ばっかり。できたてほやほやシリーズなんですね。

溝口敦さんのインタビュー、闇を抉る作品、平成タブー2007年04月14日 23時06分15秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062137275/showshotcorne-22/ref=nosim
溝口敦著「細木数子―魔女の履歴書」
を出した溝口敦さんのインタビューがあります。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070410/169
許せぬ言論への暴力
表現者にも「謙虚さ」が必要
をどうぞ。
 以下の部分は、テレビ屋、新聞屋、特にテレビ屋はどう思う? 

「そう思う。今はあらゆる分野で組織や機構の見直しが迫られている時代なの
に、ジャーナリズムには自己改革の意識が乏しい。皮膚感覚的に感じるのは、
ジャーナリズム組織が一流企業になってしまっていることだ。大手企業に入る
ような人がメディアに入る。いい就職先というような意識なのだろう。メディ
ア企業は一般的に高給だ。そういう点で典型的なのはテレビ局だ。彼らにジャ
ーナリズム性なんかない。占い師の細木数子の番組を見てもわかるけど、あの
バカバカしさ、幼稚さ。それを喜ぶ視聴者がいるにしても、社員は何の喜びが
あってああいう仕事をするのだろうと思う。あんなことをやっていると、公共
の電波の使用ということを大義名分に政府から規制をかけられてしまう」

 ヤクザに刺され、息子までヤクザから切りつけられても、言論執筆活動を緩
めない本物のジャーナリストである溝口氏からみれば、テレビ屋がいうジャー
ナリズムなんてのは、幼稚園児だよね。
 電通に操られ、視聴率に振り回され、科学的無知かつ業界談合による大儲け
ゆえに「あるある」のような捏造をするテレビ屋連中と、溝口さんみたいな人。
 自由で民主的な社会にとってどっちが必要で、どっちを応援していくべきな
のか、いわなくてもわかるよね。

参考:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/01/1084334
溝口敦氏への暴力事件と「細木数子―魔女の履歴書」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/01/1084332
現代における作家とは何か

 いま、アマゾンみたら、溝口作品は、どれも社会の闇を抉るね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062810654/showshotcorne-22/ref=nosim
溝口敦著「新版・現代ヤクザのウラ知識」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406256890X/showshotcorne-22/ref=nosim
溝口敦著「食肉の帝王―同和と暴力で巨富を掴んだ男」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093797234/showshotcorne-22/ref=nosim
溝口敦著「パチンコ「30兆円の闇」―もうこれで騙されない」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062569620/showshotcorne-22/ref=nosim
溝口敦著「池田大作「権力者」の構造」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094081364/showshotcorne-22/ref=nosim
溝口敦著「仕事師たちの平成裏起業」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406256839/showshotcorne-22/ref=nosim
溝口敦著「武富士 サラ金の帝王」

 「食肉の帝王」は、連載は週刊現代だったと思うが、被差別部落問題、同和
問題にかかわるタブーだから、よく出したな、書いた溝口さんも偉いが、載せ
た週刊現代も偉いし、講談社も偉いなと思いましたね。この食肉の帝王といろ
いろ関係がいわれていたのが、鈴木宗男と、この前、事務所経費問題でなんと
かウォーターを毎年何百万円か使っているなどという苦しい弁明をした松岡利
勝。まだ松岡スキャンダルがいっぱい眠ってそうだけどね。新聞や週刊誌が書
けるかどうか。テレビは絶望的。:-)
 武富士もすごかったよね。昨年亡くなった武井保雄会長(当時)の指示で、武
富士を追求していたジャーナリスト高尾昌司さん宅を盗聴したり、武富士問題
を報じた週刊ダイヤモンドを脅しで訴えたり。
 テレビ局なんか、武富士から広告いっぱいもらってたから、問題がわかって
ても、報道できないんだもんね。

http://www.asahi.com/special/takefuji/
武富士盗聴事件

 関連検索で出た、以下が扱うのも、テレビや新聞で、報道できないものばっ
かりみたいですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796653171/showshotcorne-22/ref=nosim
一ノ宮美成, ベンジャミン フルフォード, 呉智英, 溝口敦, 寺澤有著「実録!
平成日本タブー大全〈1〉」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796655026/showshotcorne-22/ref=nosim
小和田三郎, 寺澤有, 山田直樹, 鈴木智彦, 夏原武著「追跡!平成日本タブー
大全〈2〉」

Re: 橋元淳一郎著「時間はどこで生まれるのか」2007年04月15日 01時21分13秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/11/1389249
橋元淳一郎著「時間はどこで生まれるのか」
の続き。

> おれにとって、橋元さんは、ハードSF作家かサイエンスライターというイ
>メージだったんだけど、

 私にとって橋元さんは、どちらかというと「物理の人」というイメージの
方が強いです。受験生向け物理の参考書は毎年何列と平積みのベストセラー。
受験生にも相当人気があるようで、橋元さん目当てに東進へ通う子もいる。
テレビでもたまに姿を拝見することがあります。

 「時間はどこで生まれるのか」は、私のピーマン頭では厳しい。図書館で
予約して1ヶ月待ってようやく借りて、明日(2週間の)返却期限を迎えると
いうのにとほほ状態です。また時間を置いてゆっくり読み直そう。
 「シュレディンガーの猫は元気か」は戴きましたが、これは面白く最後ま
で読めました。

 でも、最初に浮かぶのは、温厚、繊細、笑顔、スマートな立ち振る舞い。
 それと、いつか謝らなくっちゃ、ということか。

                               穂高

ps ページはいつも密かに拝見しています>雀部さん


===
標題: Re: 橋元淳一郎著「時間はどこで生まれるのか」
---
> でも、最初に浮かぶのは、温厚、繊細、笑顔、スマートな立ち振る舞い。
> それと、いつか謝らなくっちゃ、ということか。

 穂高さん。一体、何をしたんだ。
 なんか、よっぽど、おっとろしいことをしたような気がする。\(^O^)/

中村(show)

===
標題: Re: 橋元淳一郎著「時間はどこで生まれるのか」
---
 ととととんでもない。わしが岐阜に住んでいた頃からの大切な友人
であり同士でもあった人ゆえ、おっとろしいことなど何もしておらぬ。
あとは内緒。(^^;)

 あっちもこっちもそっちもと、いづれは全国お詫び行脚の旅か。
 showさん、わしに何か謝って欲しいことってあったっけ?最近物忘
れがひどくてのぉ。あっ、showさんも物忘れひどいから大丈夫か。逆
にshowさんから謝って貰うようなこと見つけたろ。

「ごらぁ~、早く謝れぇぇぇぇ、しょ~ざぶろ~っ(ビシビシッ!)」

 って。甦れ記憶力。\(^o^)/

                  今日は13日金曜だ 穂高

Re: 驚愕の少子社会2007年04月15日 01時22分28秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/13/1398863
驚愕の少子社会
の続き。
===
Re: 驚愕の少子社会
---
 狂気の”管理教育”を受けた世代の子供たちが”ゆとり教育”世代かと、
ふと思ってしまった。
 東の千葉、西の愛知(とくに三河地方か)。あの頃いったい何人の自殺者
を出したことやら。引きこもりやニートじゃなくて死んでたんだよなぁ。
管理教育を受けていた世代が今は中堅の教師として教壇に立っているんだ
な。管理教育の反面教師となったか。でもいろんな意味で(私含めて)馬鹿
親が吃驚するくらい多いのも確かだな。この人は賢い親だろうと思ってい
ても、よくよく話すと実は馬鹿親だったとかいるし。

                              穂高


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標題: Re: 驚愕の少子社会
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親だけが馬鹿なのではなく、馬鹿が親になったというのが正しい
解釈ではないかと。

髪型や服装を厳しく規制すればすばらしい人間ができると思って
いる人と、しつけと暴力の区別がつかない人に3年間教育を受け
ましたので、馬鹿の発生は今に始まったことではないものと考え
ます。
ちなみに、部活の上級生に殴打され、顧問に「暴行された」と
訴えたところ、「君ぃ、それは暴力とは言わんのだよ」と返され
ました。たぶん、国語教師の彼の頭の中には「暴行=性暴力」と
インプットされていたのでしょう。今思えば、その場で「こうい
うことをされたんですが暴力じゃないんですね」と殴ってみるべ
きだったか。

仕事柄、常識のない方々の相手をすることもありますが、そうい
うときは上司に代わることにしています。特に、議員センセーや
怪しげな団体の威を借るような方々と渡り合うだなんて、あたし
にゃあ無理です。

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とくめいどん

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標題: Re: 驚愕の少子社会
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 描かれている世界を見ると

> 親だけが馬鹿なのではなく、馬鹿が親になったというのが正しい
> 解釈ではないかと。

というのが正しいのかな。給食費未払いなどもその一例であって、実は病状は若
者やニートだけではなく、親のレベルですでに進行しているわけだ。

 この問題は、逆に「生きていく意欲」そのものの喪失という面もある。だいた
い人間が生きていく必然というか、合理的な説明なんぞは存在しない。存在しな
いから哲学なんぞがあるわけだ。
--
たま@無精庵

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標題: Re: 驚愕の少子社会
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 一部の教員を除いては規格外の個性を嫌い、同一製品ができれば満足
といった部品扱いでしたなぁ。
 一度校長室に呼ばれて、校長と二人で話す機会があった時に学校側の
体制について疑問とするところを言及したら、長い沈黙の後に「君の言
うことは正論かも知れんが、学校としてはそうもいかないこともある」
という答えしか返って来なかった。校長室を出る際に「君という子は解
らん」とも言われた。解りやすい性格なんだけどなぁ。

                   いっちゃんいい子の 穂高

補償光学、和周波レーザー、レーザーガイド星生成2007年04月15日 01時23分15秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 さっき、放送大学で、補償光学の講義をやっていた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/02/1086061
ペルーの電波望遠鏡を支援しませんか
で書いたときに、観たのとは違うみたい。
 いや、もう忘れていて、同じ講義が違う講義に思えるだけかもしれないが
(泣)。ま、でも、それはそれで同じ話を何度でも新鮮に受け取れるので、幸せ
なのかもしれない。\(^O^)/
 ちなみに、私、1万円、寄付しました。

 大気のゆらぎを計算して、それを打ち消すようなことやって解像力を上げる
のが補償光学。すばる望遠鏡も使っている。
 望遠鏡の鏡の面を、大気のゆらぎを打ち消すようにダイナミックに歪めると
いう、ここまでの話でさえすごいのに、この先がもっとすごい。
 大気のゆらぎを計測するには、基準になるガイド星が必要。しかし、都合の
いい星が観測したい方向にあることは滅多にない。1%くらいらしい。
 では、どうするか。驚きの連続!
 観測によると、地球の上空90kmくらいにナトリウム原子密度が高い層がある!
驚愕!
 そこになんとレーザーを照射して人工的ガイド星を作る! 驚愕!
 うまくやると、ナトリウム層が黄色に発光して星になる! 驚愕!
 道路のトンネルについてるナトリウムランプの黄色い色です。あれですあれ。
あの色。
 そのレーザーは、ナトリウム原子を励起させるために、波長の589ナノメー
トルのものが必要。
 その波長のレーザーは、和周波レーザーといって、2つの波長のレーザーを
組み合わせて作るんだって! 驚愕!
 理化学研究所の研究所での実験模様と、屋外で上空に向けて実際にレーザー
を発射する実験をやってるところが放送されました。
 そして、このシステムを使うと、解像力が10倍も向上する! 驚愕! \(^O^)/
 すごいねえ。これって、思いつく頭のよさだけじゃなくて、実現する頭のよ
さもよさもないとだめですからねえ。

 詳しくわかりやすい説明がありました。
http://subarutelescope.org/Pressrelease/2005/07/06/j_index.html
すばる望遠鏡補償光学系のガイド星生成用レーザーの開発
http://www.subarutelescope.org/Introduction/instrument/j_AO.html
大気のゆらぎを克服する波面補償光学装置
をどうぞ。

 この補償光学は、天文学で開発されたけれど、他の産業分野への応用も考え
られていて、医学への応用の話がありました。
 人間の眼の奥。眼底の細胞の写真はうまく撮れなかったんですって。なぜか
といえば、目の玉である水晶体がちょうど大気のゆらぎに相当して、像がボケ
ちゃう。そこで補償光学を使うという話。よー、思いつくなあ。\(^O^)/
 きれいに取れると色から糖尿病だとかわかるんだって。
 このあたりのリンクかな。
http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/170627_2/besshi3.pdf
NEDOワークショップ 「人体の“窓”、眼底から体内を見る(診る)」
http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/170627_2/besshi2_2.pdf
分子イメージング機器研究開発プロジェクト 別紙2 (事業の背景)
http://unit.aist.go.jp/photonics/project/nedo_2006gaiyo71.pdf
生活習慣病超早期診断眼底イメージング機器研究開発プロジェクト
http://unit.aist.go.jp/photonics/bmc/14.pdf
光技術とバイオメディカル