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作家、筒井康隆さんのご長男、画家、筒井伸輔さんがお亡くなりになりました。ただただショックで呆然。2020年02月29日 23時13分51秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
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 昨夜の深夜というか、今朝というか、Twitterで知ってびっくり。
https://twitter.com/shownakamura/status/1233450226389671936
--- ここから ---
ええっ、筒井伸輔さんが亡くなった。嘘だろう。大変だ。ショックでお悔やみの言葉も出ない。

https://twitter.com/TsutsuiYasutaka/status/1233276827407224833
筒井康隆
@TsutsuiYasutaka
--- ここから ---
現在、喪の作業の第二段階にいる。
息子の筒井伸輔が死んだ。享年五十三歳、満年齢だと誕生日が来て五十二歳になる。死因は食道癌。

http://shokenro.jp/00001669
#偽文士日碌
--- ここまで ---
--- ここまで ---

 なんというか、ショックというか、嘘だろうとしか、思えず、お悔やみの言葉も出てきませんでした。
 新型コロナウイルスで外出控えろ、なんもかんも自粛自粛ムードだし、伸輔さんショックで、何もする気も起きず、今日はもう家でぼーっとしてました。

 世田谷文学館の筒井康隆展で、ちょっとお話しさせてもらったのが、最後です。
 いまから、30年くらい前かな。初めて伸輔さんにお会いし、家に帰ったとき、妻が、
「伸輔さんは芸能人でいえば、誰に似てる?」
と訊ねてきたので、ほとんど芸能人を知らないながら、
「少年隊の東山君かな」
というと、
「やっぱり、想像通りだ」
と、とてもうれしそうにしていたのを思い出しました。

 筒井さんが、朝日新聞に連載した「聖痕」は、2012年から2013年にかけての連載。
 筒井さんが文章、伸輔さんが挿絵。芸術家親子の共同作品。
 いま改めて伸輔さんの絵を観て、思わず涙が出てきます。

 筒井様、光子様、智子様、ご親族のみなさま、心よりお悔やみ申し上げます。

http://shokenro.jp/00001669
偽文士日碌 2020/02/28(金)

https://twitter.com/mizumaart/status/1232698704890490882?s=20
--- ここから ---
三潴末雄
@mizumaart
ミヅマギャラリーの初期からのメンバーアーティストの筒井伸輔さんが一昨日に逝去。享年51歳。4月には個展を計画しており、初画集を求龍堂より出版予定でした。余りにも若い逝去に切なさと悲しみで一杯です。もっともっと蜜蝋の作品を制作して極めて欲しかった。本当に残念でした。合掌!!マーク
--- ここまで ---

 筒井さんは、享年51歳と書いています。
 ミズマギャラリーのツイートは51歳。たぶん、53歳が正解でしょう。
 あれ? 筒井さんは、数え年で53歳、満年齢だと誕生日が来て52歳ということは、お亡くなりになったときは、51歳。
 どっちも正解なのか。頭が悪いけ、難しいわ。(>_<)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103145307/showshotcorne-22/
聖痕 (日本語) 単行本 – 2013/5/31
筒井 康隆 (著)

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聖痕 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 2015/11/28
筒井 康隆 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01F1Q1O5C/showshotcorne-22/
聖痕(新潮文庫) Kindle版
筒井 康隆 (著)

http://iiyu.asablo.jp/blog/2019/04/19/9061884
筒井康隆、平成最後の大傑作、新潮2019年5月号、筒井康隆「ニューシネマ「バブルの塔」」、フリースタイル42 筒井康隆インタビュー by 矢作俊彦
で、
--- ここから ---
 数年前から、筒井康隆がなぜ短編を量産するようになったのか、その謎を解きたいと思っていて、筒井さんに質問したこともあった。
 それが去年、もう解けたのよ。早く書こうと思っていて、すでに1年以上。すみません。
 筒井康隆の変化、というより進化の背景には、実は、
「筒井康隆はXX・XXXだった」
という大発見があり、これは、昨年、世田谷文学館で開催された筒井康隆展の帰り、ASAHIネット(http://asahi-net.jp )の仲間たちと飲んだ時に、少し話して、みんなあきれていたから、絶対間違いないとますます確信しているが、その
「筒井康隆はXX・XXXだった」
がベースにあって、筒井康隆は、さらに「XX」に進化したんです。
 そして、短編を量産しているのは、「XX」になった筒井康隆です。
--- ここまで ---

 それから、またしてももう1年。ほんと、早く書こう。あれこれ片付けないといけない雑事が増えて、なかなかまとまった時間が取れないから。なんとかせねば。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2019/12/13/9188742
筒井康隆「老人の美学」「筒井漫画瀆本 壱」「筒井漫画瀆本ふたたび」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2019/04/19/9061884
筒井康隆、平成最後の大傑作、新潮2019年5月号、筒井康隆「ニューシネマ「バブルの塔」」、フリースタイル42 筒井康隆インタビュー by 矢作俊彦
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「『噂の眞相』岡留安則を賑やかに送る会」に行って来た。高校の同級生、小森君から知った驚愕の事実。いろんな奇遇のきっかけは、やっぱり、筒井康隆\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2019/03/11/9045829
世田谷文学館 筒井康隆展記念対談 筒井康隆×松浦寿輝「筒井康隆を語る」
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祝! 世田谷文学館、筒井康隆展、ついに開幕\(^O^)/ 個人的には光子様のコーナーがうれしい\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/12/30/8758271
「筒井康隆自作を語る#4」、読者を大切にする筒井さんの真髄、原点をみた思いがした「パプリカ」のころ
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