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Re: 渡辺竜王対ボナンザの感想2007年04月21日 10時00分01秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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明日放送ですね。

衛星第二21:30-23:00
運命の一手・渡辺竜王vs人工知能・ボナンザ「将棋対局・人工知能は人間の“感性”に
挑めるのか」
運命の一手・渡辺竜王vs人工知能・ボナンザ◇3月に行われた渡辺明竜王と将棋プログ
ラム”ボナンザ”の対局を軸に、人工知能がどこまで人間の思考力に近づけるかを見詰め
る。対局は、棋士の優れた直感力やひらめきに人工知能が対抗できるか否かが明暗を分け
る。人工知能研究者たちの技術力向上を目的に始まった将棋プログラムの開発は今、その
”感性”をプログラムするための研究が進められている。対局前後の棋士とプログラマー
の双方に密着し、一手一手に込められた意地に迫る。

当分コンピュータとの対局は観られそうにもないからね。

つばめどん

===
標題: Re: 渡辺竜王対ボナンザの感想
---
>明日放送ですね。

 お、ありがとう。録画予約しよう。

中村(show)

中村注
 もう、今日です。21日の21:30からです。

池田信夫氏の我田引水?2007年04月21日 10時26分07秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 つばめどんの4/2の書き込み
--- ここから ---
標題: 今年のエイプリールフール大賞
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わたしはこれを押しましょう。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/442663e173eeb0c4fc42a72fe332cdb7

うそでなくてもかまいませんけど。

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つばめどん@自粛中
--- ここまで ---
にいまさらコメントでもないんだけど、池田さんのその書き込み見たとき、横
に著書の紹介があって、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757101651/showshotcorne-22/ref=nosim
池田信夫著「情報技術と組織のアーキテクチャ」
をみたのね。
 この説明で、ちょっとひっかかった。
--- ここから ---
本書は,情報技術を素材として,こうした技術と組織のアーキテクチャの関係
を理論的に考えようとするものである.なかでも重要な鍵になるのが,モジュ
ール化の概念である.この言葉を日本で使ったのは,私の論文(池田 [1995])
が最初だと思うが,最近では経営学・経済学でもよく使われるようになった.
--- ここまで ---

 初めて使ったというのは、どういう文脈なんだろう。経営学や経済学の文脈
ということなのかな。他のジャンルで使って、それが経営学・経済学でも使わ
れるようになったとも読めるし、経営学・経済学で俺様が最初に使ったから、
使われるようになったとも読める。

 モジュール化なんてのは、我々の世界ではもっと大昔から使われてるよね。
下手すると1950年代か、もっと前かもしれない。少なくとも半導体技術の初期
からあっただろうし、コンピュータサイエンスでもずっと昔からあるよね。
 ちなみに、アーキテクチャは建築の世界はもっともっと大昔から使っている
だろうし、コンピュータサイエンスでも初期から使っている。
 組織論でいうなら、オントロジーをもってくるほうが、まだ、最初といえる
かもしれない。
 これくらい厚かましく自分を売り込まないと、ああいう評論家の人たちはだ
めなんだなと思ったね。
 それと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/15/142823
新語流行語大賞狙いか?
に出てくる大前研一のAGという爆笑を思い出した。
 あ、このネタもつばめどんが発端だった。さすがだな。