マイクロソフトカップ ― 2006年01月21日 20時22分18秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
ラグビーマイクロソフトカップがいよいよ始まります。
注目の2連覇を目指す我が東芝府中ブレイブルーパスですが、初戦の相手が
なんと神戸製鋼コベルコスティーラーズ。
もう1つの我がサントリーサンゴリアスも、ヤマハ発動機ジュビロ。
トップリーグ上位チームのトーナメントだから、どれをとって好ゲームかつ
厳しい戦いになりそうですね。
これだけの雪だから、いろいろ試合に影響しそうですね。
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ラグビーマイクロソフトカップがいよいよ始まります。
注目の2連覇を目指す我が東芝府中ブレイブルーパスですが、初戦の相手が
なんと神戸製鋼コベルコスティーラーズ。
もう1つの我がサントリーサンゴリアスも、ヤマハ発動機ジュビロ。
トップリーグ上位チームのトーナメントだから、どれをとって好ゲームかつ
厳しい戦いになりそうですね。
これだけの雪だから、いろいろ試合に影響しそうですね。
超ひも理論、思考実験、宇宙論 ― 2006年01月21日 20時25分44秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
忙しくて自粛といいながら、これだけは。簡単に。
冬休みに読んで面白かったもの。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498134/showshotcorne-22/ref=nosim
川合光著「はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く」(講談社
現代新書)
非常にわかりやすい。この本、10月の新刊だったんです。それで本屋に行
ったらないといわれて、調べてもらったら出版延期になったと聞いて、12月
になって出ました。うれしかった。
入門レベルばかりだけど、いくつも超ひも理論の本を読んだおかげか、また
少し理解が進んだ気がする。
非可換幾何学ってそういう話なのか。行列なんだね。ブライアン・グリーン
が日経サイエンスでいってたことがやっとわかった。\(^O^)/
著者の川合光先生は、第一線の超ひも理論の研究者なんですね。その人が、
新書でこれだけわかりやすいのを書いてくれるのは、すごくありがたくて恐縮
かつ光栄ですね。生きててよかったあ。
川合先生たちが作った理論から予想されている「サイクリック宇宙」の試論
も最後にあります。これ、宇宙は膨張と収縮を繰り返してだんだん大きくなっ
ているという話で、いま、50回目の宇宙だそうです。\(^O^)/
これがちゃんとわかったら、地球を挙げて盛大に50周年記念イベントをや
らないといけないですね。宇宙の膨張と収縮で50回目なんだから、50周年
なんて言い方自体がそぐわないけど。\(^O^)/
川合先生が今後とっても有名になったら、ひょっとしてひょっとこ、ノーベ
ル賞とったら、岩波新書に入っているアインシュタインや朝永振一郎が書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004000149/showshotcorne-22/ref=nosim
アインシュタイン、インフェルト著、石原純訳「物理学はいかに創られたか
(上)」(岩波新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004000157/showshotcorne-22/ref=nosim
アインシュタイン、インフェルト著、石原純訳「物理学はいかに創られたか
(下)」(岩波新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004200857/showshotcorne-22/ref=nosim
朝永振一郎著「物理学とは何だろうか(上)」(岩波新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004200857/showshotcorne-22/ref=nosim
朝永振一郎著「物理学とは何だろうか(下)」(岩波新書)
に匹敵するものになるんじゃないか。\(^O^)/
あるいは、素粒子論、超ひもの考え方に大きな影響を与えた南部陽一郎先生
が日本の若者のために書いてくださった名著。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062572052/showshotcorne-22/ref=nosim
南部陽一郎著「クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか」(講談社ブル
ーバックス)
みたいな存在になるんじゃないか。そうなるといいですね。
ああ、もう時間がない。あと4つのうち、2つは簡単に。1つはこの前読ん
だ。もう1つは買ってきたばかり。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396110227/showshotcorne-22/ref=nosim
山下芳樹、白石拓著「浦島太郎は、なぜ年をとらなかったか―アインシュタイ
ンと遊ぶ」(祥伝社新書)
ほぉ、祥伝社の新書、それも科学の内容。こういうのがあるのかと思って買
った。ものにアインシュタインの思考実験を取り上げて、物理学の発展や相対
性理論がわかる仕組み。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087203271/showshotcorne-22/ref=nosim
吉井譲著「論争する宇宙―「アインシュタイン最大の失敗」が甦る」(集英社
新書)
日経サイエンスの記事にあった「計算する時空」のようなタイトルで、刺激
されました。アインシュタインの一般相対性理論の重力方程式にあって、人生
最大の失敗だといって一度は削除した宇宙項が復活する話ですね。宇宙膨張が
加速していることが観測されているからです。
現代宇宙論に迫るものといえば、超ひも理論のほかに、ループ量子重力論や
ホログラフィック宇宙論があります。ループ量子重力論は竹内薫さんが入門書
を出しているけど、本屋でながめた感じだと、数式が出るのはかまわないとし
ても、もっとこなれてないと読めないなあと思ったんです。竹内さん自身がよ
くわかって書いている感じがしなかったのね。
そういえば、竹内薫は売れっ子だと思ったのが、渋谷のブックファーストに
行ったとき、物理の棚の前に竹内薫の著書がいくつも平積みになってる一角が
あったこと。つーことで、竹内さんには、ブルーバックスレベルでループ量子
重力論を希望。
ホログラフィック宇宙論は、2次元のホログラフィックが3次元情報を完全
に含んでいて、レーザーを当てると3次元映像が浮かび上がって3次元情報を
再現できるように、我々の宇宙もどこかにホログラフィックな場所があって、
それを投影したものだという理論。いままだ書店にあると思うけど、日経サイ
エンス2006年2月号に、「重力は幻なのか」という記事で出ています。たしか、
日経サイエンス別冊で宇宙論を集めたものにも、別の記事が入っていたと思う。
http://www.nikkei-science.com/
日経サイエンス
あ、探したらあった。2003年11月号だ。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0311/hologram.html
ホログラフィック宇宙
お前、株の儲けで、日経サイエンスの記事データベースDVD買っただろう。
それで探せばいいのに。
す、すまん。まだ、インストールしてない。\(^O^)/
---
忙しくて自粛といいながら、これだけは。簡単に。
冬休みに読んで面白かったもの。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498134/showshotcorne-22/ref=nosim
川合光著「はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く」(講談社
現代新書)
非常にわかりやすい。この本、10月の新刊だったんです。それで本屋に行
ったらないといわれて、調べてもらったら出版延期になったと聞いて、12月
になって出ました。うれしかった。
入門レベルばかりだけど、いくつも超ひも理論の本を読んだおかげか、また
少し理解が進んだ気がする。
非可換幾何学ってそういう話なのか。行列なんだね。ブライアン・グリーン
が日経サイエンスでいってたことがやっとわかった。\(^O^)/
著者の川合光先生は、第一線の超ひも理論の研究者なんですね。その人が、
新書でこれだけわかりやすいのを書いてくれるのは、すごくありがたくて恐縮
かつ光栄ですね。生きててよかったあ。
川合先生たちが作った理論から予想されている「サイクリック宇宙」の試論
も最後にあります。これ、宇宙は膨張と収縮を繰り返してだんだん大きくなっ
ているという話で、いま、50回目の宇宙だそうです。\(^O^)/
これがちゃんとわかったら、地球を挙げて盛大に50周年記念イベントをや
らないといけないですね。宇宙の膨張と収縮で50回目なんだから、50周年
なんて言い方自体がそぐわないけど。\(^O^)/
川合先生が今後とっても有名になったら、ひょっとしてひょっとこ、ノーベ
ル賞とったら、岩波新書に入っているアインシュタインや朝永振一郎が書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004000149/showshotcorne-22/ref=nosim
アインシュタイン、インフェルト著、石原純訳「物理学はいかに創られたか
(上)」(岩波新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004000157/showshotcorne-22/ref=nosim
アインシュタイン、インフェルト著、石原純訳「物理学はいかに創られたか
(下)」(岩波新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004200857/showshotcorne-22/ref=nosim
朝永振一郎著「物理学とは何だろうか(上)」(岩波新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004200857/showshotcorne-22/ref=nosim
朝永振一郎著「物理学とは何だろうか(下)」(岩波新書)
に匹敵するものになるんじゃないか。\(^O^)/
あるいは、素粒子論、超ひもの考え方に大きな影響を与えた南部陽一郎先生
が日本の若者のために書いてくださった名著。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062572052/showshotcorne-22/ref=nosim
南部陽一郎著「クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか」(講談社ブル
ーバックス)
みたいな存在になるんじゃないか。そうなるといいですね。
ああ、もう時間がない。あと4つのうち、2つは簡単に。1つはこの前読ん
だ。もう1つは買ってきたばかり。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396110227/showshotcorne-22/ref=nosim
山下芳樹、白石拓著「浦島太郎は、なぜ年をとらなかったか―アインシュタイ
ンと遊ぶ」(祥伝社新書)
ほぉ、祥伝社の新書、それも科学の内容。こういうのがあるのかと思って買
った。ものにアインシュタインの思考実験を取り上げて、物理学の発展や相対
性理論がわかる仕組み。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087203271/showshotcorne-22/ref=nosim
吉井譲著「論争する宇宙―「アインシュタイン最大の失敗」が甦る」(集英社
新書)
日経サイエンスの記事にあった「計算する時空」のようなタイトルで、刺激
されました。アインシュタインの一般相対性理論の重力方程式にあって、人生
最大の失敗だといって一度は削除した宇宙項が復活する話ですね。宇宙膨張が
加速していることが観測されているからです。
現代宇宙論に迫るものといえば、超ひも理論のほかに、ループ量子重力論や
ホログラフィック宇宙論があります。ループ量子重力論は竹内薫さんが入門書
を出しているけど、本屋でながめた感じだと、数式が出るのはかまわないとし
ても、もっとこなれてないと読めないなあと思ったんです。竹内さん自身がよ
くわかって書いている感じがしなかったのね。
そういえば、竹内薫は売れっ子だと思ったのが、渋谷のブックファーストに
行ったとき、物理の棚の前に竹内薫の著書がいくつも平積みになってる一角が
あったこと。つーことで、竹内さんには、ブルーバックスレベルでループ量子
重力論を希望。
ホログラフィック宇宙論は、2次元のホログラフィックが3次元情報を完全
に含んでいて、レーザーを当てると3次元映像が浮かび上がって3次元情報を
再現できるように、我々の宇宙もどこかにホログラフィックな場所があって、
それを投影したものだという理論。いままだ書店にあると思うけど、日経サイ
エンス2006年2月号に、「重力は幻なのか」という記事で出ています。たしか、
日経サイエンス別冊で宇宙論を集めたものにも、別の記事が入っていたと思う。
http://www.nikkei-science.com/
日経サイエンス
あ、探したらあった。2003年11月号だ。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0311/hologram.html
ホログラフィック宇宙
お前、株の儲けで、日経サイエンスの記事データベースDVD買っただろう。
それで探せばいいのに。
す、すまん。まだ、インストールしてない。\(^O^)/
ちくま学芸文庫 Math & Science ― 2006年01月21日 20時26分21秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
著名人が書いた本が日本語で読めるといえば、筑摩書房がちくま学芸文庫に
理系のものを入れるようになりました。Math & Science創刊といって、その第
一弾が出てまして、おれ、次の2つはソッコーで買いました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480089500/showshotcorne-22/ref=nosim
P.A.M.ディラック著、江沢洋訳「一般相対性理論」(ちくま学芸文庫)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480089535/showshotcorne-22/ref=nosim
D. ヒルベルト著、中村幸四郎訳「幾何学基礎論」(ちくま学芸文庫)
ヒルベルトは、数学の巨人。19世紀末から20世紀初頭に、カントールの
無限集合から数学の危機がいわれるようになって、数学を救うために奮闘した
大御所中の大御所。結局、その奮闘は、ゲーデルが不完全性定理で完膚なきま
でに叩き潰してしまうんだけど。\(^O^)/
ヒルベルトの公理主義って、プログラミングの世界でも理論面ではいろいろ
と影響あるんですよね。ソフトウェア、プログラミングも意味論なんかは、数
学ですから。
で、そのヒルベルト大先生のこの本、数学ができないおれでもすいすい読め
た。公理主義だから公理をやるわけです。基礎中の基礎を。だから、三角形の
合同とは何かとか、四則演算とは何かというのを定義していくわけで、それく
らいならわかるわけ。\(^O^)/
もちろん、その先にある数学の無矛盾性とか、そういう話になるとおれの脳
じゃ無理なんだけど、そこまで考えずに読める。^^;
ヒルベルトとしては、それを考えてほしいんだろうけど、おれは無理。ゲー
デルやフォン・ノイマンに任せた。\(^O^)/
おれの中では、頭のいい人といわれて連想するトップかNo.2くらいの人です
ね、ディラックは。トップはやっぱアインシュタインかなあ。
なぜ、ディラックが、中学か高校のころ、すごく印象に残ったのかといえば、
反物質の存在の予言です。その後、電子の反物質である陽電子が見つかるんで
すもんね。そして、反物質と物質が出会ったら、消滅して膨大なエネルギーを
出すんですよ。こえぇぇーと思いました。
こういう話、ブルーバックスのどれかで読んだと思うんです。たぶん、故都
筑卓司さんが書かれたどれかの影響だと思うんです。
それとあのころ、芥川龍之介が好きで読んでたんです。ちんぷんかんだった
けど。\(^O^)/ でね、芥川は自殺するでしょ。自分のドッペルゲンガーを
みたといって。ドッペルゲンガーって自分そっくりの分身でしょ。
反物質とドッペルゲンガー、おれの中で、シャキーンとこの2つが結びつい
たんですよ。
ドッペルゲンガーは、反物質でできた自分自身に違いない。だから、対消滅
して死んじゃうんだと。
こうなると、多感な中学生から高校生のころですから、怖くて怖くて。
街角曲がって、いきなり反物質ドッペルゲンガーに出会ったらドカーンです
よ。これぞ、正真正銘の自爆テロ。\(^O^)/
そう思うと、怖くて外に出られない。トイレのドアを開けたらそこにいたら
どうするんだと思ったら、トイレにも行けない。
ああ、それでお前、街角曲がらずに、根性が曲がったんだね。\(^O^)/
だから、トイレに行けない、外にも出られないとか、嘘、つくようになったん
だ。
ディラック先生と芥川先生と都筑先生のおかげです。\(^O^)/
簡単にとかいいながら、さっきのとこれを書くのに3時間近くもかかってる
ぞ。\(^O^)/
あー、どうしよう、どうしよう。大雪だし、出かけないからと思って書き出
したんだけど、授業の準備してたほうがよかったなあ。^^;
あと、「ご臨終メディア」と「電波利権」を紹介しようと思ったのに、パス。
すまん。
---
著名人が書いた本が日本語で読めるといえば、筑摩書房がちくま学芸文庫に
理系のものを入れるようになりました。Math & Science創刊といって、その第
一弾が出てまして、おれ、次の2つはソッコーで買いました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480089500/showshotcorne-22/ref=nosim
P.A.M.ディラック著、江沢洋訳「一般相対性理論」(ちくま学芸文庫)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480089535/showshotcorne-22/ref=nosim
D. ヒルベルト著、中村幸四郎訳「幾何学基礎論」(ちくま学芸文庫)
ヒルベルトは、数学の巨人。19世紀末から20世紀初頭に、カントールの
無限集合から数学の危機がいわれるようになって、数学を救うために奮闘した
大御所中の大御所。結局、その奮闘は、ゲーデルが不完全性定理で完膚なきま
でに叩き潰してしまうんだけど。\(^O^)/
ヒルベルトの公理主義って、プログラミングの世界でも理論面ではいろいろ
と影響あるんですよね。ソフトウェア、プログラミングも意味論なんかは、数
学ですから。
で、そのヒルベルト大先生のこの本、数学ができないおれでもすいすい読め
た。公理主義だから公理をやるわけです。基礎中の基礎を。だから、三角形の
合同とは何かとか、四則演算とは何かというのを定義していくわけで、それく
らいならわかるわけ。\(^O^)/
もちろん、その先にある数学の無矛盾性とか、そういう話になるとおれの脳
じゃ無理なんだけど、そこまで考えずに読める。^^;
ヒルベルトとしては、それを考えてほしいんだろうけど、おれは無理。ゲー
デルやフォン・ノイマンに任せた。\(^O^)/
おれの中では、頭のいい人といわれて連想するトップかNo.2くらいの人です
ね、ディラックは。トップはやっぱアインシュタインかなあ。
なぜ、ディラックが、中学か高校のころ、すごく印象に残ったのかといえば、
反物質の存在の予言です。その後、電子の反物質である陽電子が見つかるんで
すもんね。そして、反物質と物質が出会ったら、消滅して膨大なエネルギーを
出すんですよ。こえぇぇーと思いました。
こういう話、ブルーバックスのどれかで読んだと思うんです。たぶん、故都
筑卓司さんが書かれたどれかの影響だと思うんです。
それとあのころ、芥川龍之介が好きで読んでたんです。ちんぷんかんだった
けど。\(^O^)/ でね、芥川は自殺するでしょ。自分のドッペルゲンガーを
みたといって。ドッペルゲンガーって自分そっくりの分身でしょ。
反物質とドッペルゲンガー、おれの中で、シャキーンとこの2つが結びつい
たんですよ。
ドッペルゲンガーは、反物質でできた自分自身に違いない。だから、対消滅
して死んじゃうんだと。
こうなると、多感な中学生から高校生のころですから、怖くて怖くて。
街角曲がって、いきなり反物質ドッペルゲンガーに出会ったらドカーンです
よ。これぞ、正真正銘の自爆テロ。\(^O^)/
そう思うと、怖くて外に出られない。トイレのドアを開けたらそこにいたら
どうするんだと思ったら、トイレにも行けない。
ああ、それでお前、街角曲がらずに、根性が曲がったんだね。\(^O^)/
だから、トイレに行けない、外にも出られないとか、嘘、つくようになったん
だ。
ディラック先生と芥川先生と都筑先生のおかげです。\(^O^)/
簡単にとかいいながら、さっきのとこれを書くのに3時間近くもかかってる
ぞ。\(^O^)/
あー、どうしよう、どうしよう。大雪だし、出かけないからと思って書き出
したんだけど、授業の準備してたほうがよかったなあ。^^;
あと、「ご臨終メディア」と「電波利権」を紹介しようと思ったのに、パス。
すまん。
ご臨終メディアと電波利権 ― 2006年01月21日 20時26分53秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
パスとかいいながら、ほんとに、もう1つこれだけは。ここまで来たら、気
持ち悪い。ウンコがくっついてるみたいで。\(^O^)/
ほんとにほんとに簡単に。
リンクだけね。マスコミ、ジャーナリズム、メディアに興味がある人は、と
にかく、この2冊、中でも「電波利権」は必読。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408720314X/showshotcorne-22/ref=nosim
森達也、森巣博著「ご臨終メディア―質問しないマスコミと一人で考えない日
本人」(集英社新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106101505/showshotcorne-22/ref=nosim
池田信夫著「電波利権」(新潮新書)
電波という国民の財産を私物化して政官業の談合と護送船団で楽して大儲け
しているテレビ屋と電通などの広告代理店の虚業のひどさは、国民みんながも
っと知っておくべき。嘘でかためた地上デジタルなんて無駄に、税金やら携帯
電話料金やらが穴埋めに使われるんだし、そんな地上デジタルの問題をテレビ
が報道したことあるか。
こんな連中がジャーナリズムや報道なんてことを口にするんだから、よく、
お天道様が許しているよなと思うよ。そういうことも含めて、「電波利権」を
読むと、テレビ屋のでたらめさがわかる。早くネットでこういう腐った連中が
駆逐されていってほしいね。真の国民の豊かさ、幸せのために。
さあ、大雪の中、銭湯に行くぞ!\(^O^)/
---
パスとかいいながら、ほんとに、もう1つこれだけは。ここまで来たら、気
持ち悪い。ウンコがくっついてるみたいで。\(^O^)/
ほんとにほんとに簡単に。
リンクだけね。マスコミ、ジャーナリズム、メディアに興味がある人は、と
にかく、この2冊、中でも「電波利権」は必読。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408720314X/showshotcorne-22/ref=nosim
森達也、森巣博著「ご臨終メディア―質問しないマスコミと一人で考えない日
本人」(集英社新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106101505/showshotcorne-22/ref=nosim
池田信夫著「電波利権」(新潮新書)
電波という国民の財産を私物化して政官業の談合と護送船団で楽して大儲け
しているテレビ屋と電通などの広告代理店の虚業のひどさは、国民みんながも
っと知っておくべき。嘘でかためた地上デジタルなんて無駄に、税金やら携帯
電話料金やらが穴埋めに使われるんだし、そんな地上デジタルの問題をテレビ
が報道したことあるか。
こんな連中がジャーナリズムや報道なんてことを口にするんだから、よく、
お天道様が許しているよなと思うよ。そういうことも含めて、「電波利権」を
読むと、テレビ屋のでたらめさがわかる。早くネットでこういう腐った連中が
駆逐されていってほしいね。真の国民の豊かさ、幸せのために。
さあ、大雪の中、銭湯に行くぞ!\(^O^)/
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