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ラグビー:祝、サントリー・サンゴリアス、トップリーグと日本選手権2連覇\(^O^)/ 東芝ブレイブルーパス、最終戦完敗(泣)2018年01月17日 23時54分14秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 もう1週間ほど経つが、書けなくてすみません。

 サントリー・サンゴリアスが、パナソンック・ワイルドナイツを破って、トップリーグと日本選手権2連覇を達成しました。\(^O^)/
 12-8という、ロー・スコアのしびれるゲーム。前半は、12対5で、サントリーがリードして終えたけど、後半は、パナソニックが底力を出して、サントリーは防戦一方。無得点だもんね。サントリー、よく、しのいだね。
 12-8になって、ラストワンプレーだったけど、パナソニックは、トライの5点を取れば、12-13で逆転勝利。
 そんな状況で、サントリーが反則して、パナソニックはタッチキックで陣地を進めて、ラインアウトを取って、そこでまたサントリーが反則して、パナソニックは、タッチキックで、サントリーのゴールライン5メートルくらいまで迫って、ラインアウト。
 これ、サントリー、負けたと思いました。サントリーは、トライ後のゴールキック2点とペナルティキック(PG)3点をはずしているのが、響いたなあと思いました。
 パナソニックの力からすれば、ラインアウトからドライビングモールでも、バックスへ展開でも、どちらでもトライが取れそう。

 ラインアウトをパナソニックがクリーンキャッチ。しかし、勝負事は終わるまでわかりません。モールを組もうとしたときに、なぜか、ボールがぽろりとサントリーのほうにこぼれ出てきて、それをサントリーの選手が、タッチに蹴りだして試合終了。
 あまりにあっけない終わり方で、両チームとも、バックスの選手はもちろん、モールに殺到していたフォワードの選手も何が起こったかわからず、茫然としていた。
 キャッチして着地して、モールを組んでボールを渡そうとしたとき、リレーでバトンを落としたみたいに、ボールを渡し損ねたんだね。
 あのパナソニックでも、基本中の基本プレーのミスが、こんな大事な決勝の、逆転勝利濃厚のラストワンプレーで出てしまう。
 プレッシャーがかかる中で、基本ができるかどうか。やっぱり、基本は、本当に大事だあと痛感した。
 パナソニックは、試合早々、大黒柱の司令塔、ベリック・バーンズ選手をケガで欠いたのが不運だったのか。デービッド・ポーコック選手も後半すぐ、ケガかな、交代したし。まあ、サントリー的には、運も実力もうちだもんね。

 勝利監督インタビューでは、沢木監督は、去年、優勝したときのインタビューみたいに、
「いま、選手にどんな声をかけたいですか?」
「明日から練習です」
という、ジョークは言わなかったけど、勝つには勝ったが、最後は相手のミスに助けられたみたいなものなので、まだまだ上を目指さないとだめだなと思ったでしょうね。そんな顔つきのインタビューの受け答えでした。
 まあ、とにかく、サントリーサンゴリアスの選手、関係者の皆様、V2達成、おめでとうございます。\(^O^)/
http://www.top-league.jp/schedule/detail/16033/
総合順位決定トーナメント 第2節
2018/01/13(土)秩父宮14:15
サントリー パナソニック

 ひょんなことから、ぼく、日曜日にあった、東芝ブレイブルーパスの最終戦を観戦することになり、秩父宮に行きました。
 子供たちが、声をからして応援していたし、ぼくも応援したけど、17-41で、神戸製鋼コベルコスティーラーズに完敗。
 神戸は、シーズン最終戦ということもあるんでしょう。最後は、東芝に花を持たせる感じで、東芝に意地のトライをさせてくれたけど、ゲーム内容は完敗です。前半は、東芝 0で、神戸は 22点だもの。
http://www.top-league.jp/schedule/detail/15092/
総合順位決定トーナメント 第2節
2018/01/14(日)秩父宮14:00
東芝 神戸製鋼

 さっき、基本プレーのことを書いたけど、素人が上から目線で言うが、東芝は、基本がなってない。ハイプレッシャーの中で、いかに速く正確な基本プレーができるか。それができてない。
 神戸のディフェンスのプレッシャーがすごかったから、パスの精度が低かった。高かったり、低かったり、後ろだったり、サインミスなのか、誰もいないところにパスしたり。だから、攻撃にテンポとスピードがなく、インターセプトもされた。ブレークダウンへのフォワードの集まりも遅いから、何度もジャッカルされた。
 その場のひらめきというか、臨機応変さも足りない。
 カフィ選手が、タックルされながらオフロードパスしようとしてインターセプトされたのが典型。あれは、外に開かずに、相手ディフェンスの間に入って、カフィからもらおうと動かないとだめでしょう。サインプレーで外に開くことになっていたのかもしれないけど、とっさの判断でやらないとだめだと思う。
 全体的に、コンマ何秒かだけど、ちょっとずつ、タイミングがずれるのね。だから、パスが上に行ったり下に行ったり後ろに行ったり、フォワードもコンマ何秒か早くラックに殺到していれば。ジャッカルされないのに。
 そのちょっとの差が、勝敗を分けるだから、トップの試合は怖いね。

 最初に4連敗して、以後はよく立て直して連勝してきたが、やはり、ハイプレッシャーの中での、基本プレーの精度があれじゃ、トップリーグ優勝や日本選手権で日本一は、おこがましい。サントリーやパナソニックとの差は大きいと思った。

 でもでも、試合開始前に流れた、東芝ブレイブルーパスのプロモーションビデオは、すごくかっこよかったよ。

 基本プレーのことで思い出すのは、ジーコが、鹿島アントラーズの前身、住友金属のサッカー部に来た時。
 世界のジーコが、日本のチーム。しかも、社会人の2部のチームに来るなんて、びっくり。
 日本サッカーがプロ化してJリーグになる前。住友金属は、なんとかJリーグに入りたいと思って、ジーコを呼んだ。
 ジーコは、基本中の基本プレー、パスとトラップを徹底的にやらせた。選手たちは、いまさら、こんな基本をやらされるのかと思ったというが、ジーコにすれば、日本の選手のパスとトラップのレベルは、とてもじゃないがプロとしてやっていけるレベルではないという判断で、やり直しをさせたという。
 ほんと、基本は大事。
 スポーツでも芸術でも、トップの人は、基本のレベルが非常に高い。
 楽器でも、たとえば、音階を弾いても、すごい人は、非常に速く正確に粒のそろった音を出せる。そういう基本技術の高いレベルがあって初めて、創造性をその上に積んでいけるんだなと、自分でピアノを弾いたりすると、ほんとよくわかる。

 来年は、ラグビーワールドカップが日本であります。
 ラグビーの街、ラグビータウン府中を、ラグビーで盛り上げていきたいと思います。
 トップリーグや日本選手権の決勝で、サントリーと東芝が対決するの夢見ているし、サントリーや東芝の選手が一人でも多くワールドカップで活躍してほしいと思っています。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/12/29/8757721
ラグビー:サントリーサンゴリアス対東芝ブレイブルーパスの府中ダービーは、サントリーが制勝。東芝、日本選手権を兼ねたトーナメント進出ならず。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/12/23/8753577
ラグビー:明日12/24日のクリスマスイブは、味スタで、サントリーサンゴリアス対東芝ブレイブルーパスの府中ダービー。東芝にとっては運命の大決戦。\(^O^)/

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_ ホットコーナー - 2018年01月22日 03時27分02秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 ラグビータウン府中は、来年のラグビーワールドカップに向けて、どんどん盛り上げていってます。
 今度の日曜日、2017/01/28に、「