テレ朝「モーニングバード」。玉川徹のコーナー。やっぱ、面白いわ ― 2011年05月05日 11時29分08秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
またテレ朝「モーニングバード」ネタ。
玉川徹さんは、前身の番組「スーパーモーニング」のときは、不定期だった
けど、いまは、毎週木曜日なんだね。
じゃ、木曜日は、玉川さんのコーナーだけは録画するか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/03/5840369
2050年に省エネ、代替エネルギーで原発ゼロ?
で、
--- ここから ---
ほかにも、東電をはじめとする電力会社は大スポンサーだから、テレビ、新
聞、雑誌、みんな利権まみれ。今回も、電力利権に鋭く切り込めば、政官業報
の癒着が露呈して、自分らも批判にさらされ、いずれ東電や国家権力に報復さ
れると思っているから、報道が及び腰。
しょうもない社説を書くのが関の山。
思想的に長期的健康被害をまき散らしてきたメディアの責任はどうなってる
んだと思うよ。
今回も、東電救済のための増税、電力料金値上げを既定事実のように報道し、
火事場泥棒的に官僚統制が強化されることにも、切り込まず、むしろ協力して
いるもんね。
科学知識がないバカだけならまだしも、政官業報の癒着丸出しだもん。
--- ここまで ---
などと、書いたら、すぐ情報省が手を回して、玉川徹を使って、東電の補償問
題のことをやらせたね。\(^O^)/
なぜ、そう思うんだ。
だって、玉川さんのコーナーは、ロケットを模したパネルで説明したよ。お
れがロケット好きなのを見越した演出だもん。
なるほど、たしかに、情報省の関与がはっきりわかるな。\(^O^)/
経済産業省の現役官僚である古賀茂明氏が、東電の原発事故補償問題で、古
賀プランというのが出していた。
すでに、東電は、全部おれらに補償させると停電になるよとか、銀行は巨額
の貸し付けし、ポートフォリオにも東電株を組み込んでいるから、東電がおか
しくなると金融市場がおかしくなるなどと脅しをかけていると。
古賀さんは、そんな脅しに屈してだめと。
東電の資産保全命令を出し、東電のリストラや株主責任追求、銀行の債権カ
ットをやれと。
東電は、地域独占でボロ儲けだから、こういう会社になったので、発電と送
電を分離する発送電分離をやり、スマートグリッドをやれと。
日本はスマートグリッドをやる技術はあるのに、東電など電力会社とそれと
癒着した政治家、官僚が電力利権を守ろうとしてきたせいで、世界から遅れて
しまっていると。
古賀さんは、電力利権を崩壊させかねないプラン、エネルギー政策を考えた
通産省・経産省の官僚は、干されて、飛ばされてきたと発言。
自分もいま、そういう立場だからね。
これまでの経緯からして、東電は、押さえ込みに自信をもっているはずだと
も。その政治力は絶大だからね。
しかし、菅直人も民主党もこれがやれなくては、政治主導とはいえないよ。
特にスマートグリッドは、単に電力会社だけの話ではなく、たとえば電気自
動車をやる自動車会社も巻き込むし、社会のあれこれを巻き込む大社会改革。
どう未来を作るか、どう国際的競争力をつけるかの重要なポイント。
どの政治家、どの政党が、こういう改革をやれるか、国民は注視しておく必
要があるね。
古賀茂明氏に関しては、元外務省官僚の<「天木直人氏」のメルマガより転
載>として、こういうのがあるね。
http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/e1780f30c7ba546b458211965801eb18
★「公務員改革の欺瞞を国会で糾弾した古賀茂明氏を応援する」★
そうか、あの人が古賀さんだったのか。
あのころもいまも、まさに命がけだ。
http://blog.goo.ne.jp/nonasi8523/e/02cfc2878dcdbe4d88d1a2b54bf004ee
菅政府:古賀茂明氏の公務員改革の苦言がネットで話題!・・・管政府の背信
行為!
というのもあるね。ほんと、仙石は。
以前も書いたが、今回の大震災と原発事故。仙石が官房長官だったら、もっ
とアウトだったと思うよ。
少なくとも、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/20/5750289
昼下がりの若いOLさんたちの原発会話
で書いた
枝野さんと一緒に死にたーい
は、なかったね。^^;
そうそう。OLの原発会話のほかに、あの店で、もう70歳くらいだと思うんだ
けど、おばあちゃん二人の放射能の会話があって、これも面白かった。
人には、飲み会などで話したけど、いずれ書くわ。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/03/5840379
原発ロボット
---
またテレ朝「モーニングバード」ネタ。
玉川徹さんは、前身の番組「スーパーモーニング」のときは、不定期だった
けど、いまは、毎週木曜日なんだね。
じゃ、木曜日は、玉川さんのコーナーだけは録画するか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/03/5840369
2050年に省エネ、代替エネルギーで原発ゼロ?
で、
--- ここから ---
ほかにも、東電をはじめとする電力会社は大スポンサーだから、テレビ、新
聞、雑誌、みんな利権まみれ。今回も、電力利権に鋭く切り込めば、政官業報
の癒着が露呈して、自分らも批判にさらされ、いずれ東電や国家権力に報復さ
れると思っているから、報道が及び腰。
しょうもない社説を書くのが関の山。
思想的に長期的健康被害をまき散らしてきたメディアの責任はどうなってる
んだと思うよ。
今回も、東電救済のための増税、電力料金値上げを既定事実のように報道し、
火事場泥棒的に官僚統制が強化されることにも、切り込まず、むしろ協力して
いるもんね。
科学知識がないバカだけならまだしも、政官業報の癒着丸出しだもん。
--- ここまで ---
などと、書いたら、すぐ情報省が手を回して、玉川徹を使って、東電の補償問
題のことをやらせたね。\(^O^)/
なぜ、そう思うんだ。
だって、玉川さんのコーナーは、ロケットを模したパネルで説明したよ。お
れがロケット好きなのを見越した演出だもん。
なるほど、たしかに、情報省の関与がはっきりわかるな。\(^O^)/
経済産業省の現役官僚である古賀茂明氏が、東電の原発事故補償問題で、古
賀プランというのが出していた。
すでに、東電は、全部おれらに補償させると停電になるよとか、銀行は巨額
の貸し付けし、ポートフォリオにも東電株を組み込んでいるから、東電がおか
しくなると金融市場がおかしくなるなどと脅しをかけていると。
古賀さんは、そんな脅しに屈してだめと。
東電の資産保全命令を出し、東電のリストラや株主責任追求、銀行の債権カ
ットをやれと。
東電は、地域独占でボロ儲けだから、こういう会社になったので、発電と送
電を分離する発送電分離をやり、スマートグリッドをやれと。
日本はスマートグリッドをやる技術はあるのに、東電など電力会社とそれと
癒着した政治家、官僚が電力利権を守ろうとしてきたせいで、世界から遅れて
しまっていると。
古賀さんは、電力利権を崩壊させかねないプラン、エネルギー政策を考えた
通産省・経産省の官僚は、干されて、飛ばされてきたと発言。
自分もいま、そういう立場だからね。
これまでの経緯からして、東電は、押さえ込みに自信をもっているはずだと
も。その政治力は絶大だからね。
しかし、菅直人も民主党もこれがやれなくては、政治主導とはいえないよ。
特にスマートグリッドは、単に電力会社だけの話ではなく、たとえば電気自
動車をやる自動車会社も巻き込むし、社会のあれこれを巻き込む大社会改革。
どう未来を作るか、どう国際的競争力をつけるかの重要なポイント。
どの政治家、どの政党が、こういう改革をやれるか、国民は注視しておく必
要があるね。
古賀茂明氏に関しては、元外務省官僚の<「天木直人氏」のメルマガより転
載>として、こういうのがあるね。
http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/e1780f30c7ba546b458211965801eb18
★「公務員改革の欺瞞を国会で糾弾した古賀茂明氏を応援する」★
そうか、あの人が古賀さんだったのか。
あのころもいまも、まさに命がけだ。
http://blog.goo.ne.jp/nonasi8523/e/02cfc2878dcdbe4d88d1a2b54bf004ee
菅政府:古賀茂明氏の公務員改革の苦言がネットで話題!・・・管政府の背信
行為!
というのもあるね。ほんと、仙石は。
以前も書いたが、今回の大震災と原発事故。仙石が官房長官だったら、もっ
とアウトだったと思うよ。
少なくとも、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/20/5750289
昼下がりの若いOLさんたちの原発会話
で書いた
枝野さんと一緒に死にたーい
は、なかったね。^^;
そうそう。OLの原発会話のほかに、あの店で、もう70歳くらいだと思うんだ
けど、おばあちゃん二人の放射能の会話があって、これも面白かった。
人には、飲み会などで話したけど、いずれ書くわ。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/03/5840379
原発ロボット
樋口千洋「Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版」その2 ― 2011年05月05日 11時30分05秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
遅くなったが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/30/5764490
樋口千洋「Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版」
の続き。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320057082/showshotcorne-22/
Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版
-Bioconductorを用いたゲノムスケールのデータマイニング- [単行本]
樋口 千洋 (著)
共立出版にある紹介。
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320057081
Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版
千洋ちゃんが、わざわざ本を送ってくれた。
千洋ちゃん、ありがとうございます。
実は、千洋ちゃん、すでにgmailから献本したいというメールを送ってたん
だって。しかし、おれ、gmailとか無料メールからは原則シャットアウト。
http://www.asahi-net.or.jp/~KI4S-NKMR/mail-notice.html
私にメールを送ろうと思う方へ
で、Twitterdeなんだかんだやって、やっと連絡ができて、本が届いたと。
通読したら、これ、「バイオインフォマティクスデータ解析」と銘打ってい
るが、中身はほとんどRの解説書。それも前作から最新情報に改訂された、い
い解説になっている。
ほんとにバイオインフォマティクスといえるところは、「第8章 バイオ系
データの解析」だけだと思う。
たまたま使っているデータは、バイオ系のデータだけど、Rを使った統計解
析やデータマイニングのいい入門解説といえる。
もし、バイオインフォマティクスを書名に入れていることで、潜在読者層を
狭めているとしたら、もったいない。逆に、バイオ系の人は手にしやすいのか
もしれないが。
この辺の事情は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/09/10/1789301
Peter Dalgaard著、岡田昌史訳「Rによる医療統計学」
で書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621078119/showshotcorne-22/
Peter Dalgaard著、岡田昌史訳「Rによる医療統計学」
と似ている。
この本、医療統計学と銘打っているが、たまたま医療データを使っていると
いうだけで、基本はRの解説書なんです。
だから、本を送ってくださった丸善の担当者も、そうですねえなどという話
が出ていた記憶がある。
以前も書いたが、Rは、最近、どんどん基本リテラシーになっていると思う。
それも理系だけじゃなくて、マーケティング、広告、金融など、文系だと思
われていた世界でももそう。
大量データが安く簡単に取得できるようになって、みんなデータマイニング
をやりまくってるし、統計解析のスキルが必須になってきているのを感じる。
実際、日本でもそうかもしれないが、欧米の会社の採用情報をみると、条件
に、Rが使えることとあったり、Rの経験があればなおよいとあったりする。
学生さん。就職活動の面接で、自分は、Rを使って、ばりばりデータマイニ
ングできますと宣言したら、採用されたりしてね。
どんなクズデータからでも、法則をでっち上げ、クライアントをだまして金
を引っ張ってくることができますとまで言えたら、即採用。\(^O^)/
Rの関連本などは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/22/4963308
「Rで学ぶデータサイエンス」シリーズ。経営工学、マーケティングその他Rの本
の内容やそこにある関連リンクをみてください。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/05/5845425
九州大学に数学中心の研究拠点。マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)
---
遅くなったが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/30/5764490
樋口千洋「Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版」
の続き。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320057082/showshotcorne-22/
Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版
-Bioconductorを用いたゲノムスケールのデータマイニング- [単行本]
樋口 千洋 (著)
共立出版にある紹介。
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320057081
Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版
千洋ちゃんが、わざわざ本を送ってくれた。
千洋ちゃん、ありがとうございます。
実は、千洋ちゃん、すでにgmailから献本したいというメールを送ってたん
だって。しかし、おれ、gmailとか無料メールからは原則シャットアウト。
http://www.asahi-net.or.jp/~KI4S-NKMR/mail-notice.html
私にメールを送ろうと思う方へ
で、Twitterdeなんだかんだやって、やっと連絡ができて、本が届いたと。
通読したら、これ、「バイオインフォマティクスデータ解析」と銘打ってい
るが、中身はほとんどRの解説書。それも前作から最新情報に改訂された、い
い解説になっている。
ほんとにバイオインフォマティクスといえるところは、「第8章 バイオ系
データの解析」だけだと思う。
たまたま使っているデータは、バイオ系のデータだけど、Rを使った統計解
析やデータマイニングのいい入門解説といえる。
もし、バイオインフォマティクスを書名に入れていることで、潜在読者層を
狭めているとしたら、もったいない。逆に、バイオ系の人は手にしやすいのか
もしれないが。
この辺の事情は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/09/10/1789301
Peter Dalgaard著、岡田昌史訳「Rによる医療統計学」
で書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621078119/showshotcorne-22/
Peter Dalgaard著、岡田昌史訳「Rによる医療統計学」
と似ている。
この本、医療統計学と銘打っているが、たまたま医療データを使っていると
いうだけで、基本はRの解説書なんです。
だから、本を送ってくださった丸善の担当者も、そうですねえなどという話
が出ていた記憶がある。
以前も書いたが、Rは、最近、どんどん基本リテラシーになっていると思う。
それも理系だけじゃなくて、マーケティング、広告、金融など、文系だと思
われていた世界でももそう。
大量データが安く簡単に取得できるようになって、みんなデータマイニング
をやりまくってるし、統計解析のスキルが必須になってきているのを感じる。
実際、日本でもそうかもしれないが、欧米の会社の採用情報をみると、条件
に、Rが使えることとあったり、Rの経験があればなおよいとあったりする。
学生さん。就職活動の面接で、自分は、Rを使って、ばりばりデータマイニ
ングできますと宣言したら、採用されたりしてね。
どんなクズデータからでも、法則をでっち上げ、クライアントをだまして金
を引っ張ってくることができますとまで言えたら、即採用。\(^O^)/
Rの関連本などは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/22/4963308
「Rで学ぶデータサイエンス」シリーズ。経営工学、マーケティングその他Rの本
の内容やそこにある関連リンクをみてください。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/05/5845425
九州大学に数学中心の研究拠点。マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)
iPhone4 使い物にならんかったわ。 ― 2011年05月05日 11時30分37秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
忘れる前に書いておこう。
芝原さんの葬儀に行ったとき、火葬は、「刻の森」という福岡市の葬祭場で
行なわれた。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/seikatsueisei/shisetsu/tokinomori-sousai/index.html
刻の森福岡市葬祭場
葬儀があった葬祭場からバスで移動していると、だんだん、油山のほうに行
ってるみたいだった。
「刻の森」は、とっても広くてきれいなところだった。
着いてから館内で、ここは福岡市のどの辺になるのかと思って、普段は使っ
てないiPhone4を出して、Google Mapsで調べようと思ったら、電波が来てない。
使い物にならんわ。\(^O^)/
常用しているウィルコムは、ちゃんと電波が来ていたし、他の人をみたら、
ドコモもauも使えていた。
こりゃ、ソフトバンクの孫さんの火葬は、ここでやると決めないと、電波が
来んわと思った。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/22/5819858
芝原茂さんが、急逝されました
---
忘れる前に書いておこう。
芝原さんの葬儀に行ったとき、火葬は、「刻の森」という福岡市の葬祭場で
行なわれた。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/seikatsueisei/shisetsu/tokinomori-sousai/index.html
刻の森福岡市葬祭場
葬儀があった葬祭場からバスで移動していると、だんだん、油山のほうに行
ってるみたいだった。
「刻の森」は、とっても広くてきれいなところだった。
着いてから館内で、ここは福岡市のどの辺になるのかと思って、普段は使っ
てないiPhone4を出して、Google Mapsで調べようと思ったら、電波が来てない。
使い物にならんわ。\(^O^)/
常用しているウィルコムは、ちゃんと電波が来ていたし、他の人をみたら、
ドコモもauも使えていた。
こりゃ、ソフトバンクの孫さんの火葬は、ここでやると決めないと、電波が
来んわと思った。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/22/5819858
芝原茂さんが、急逝されました
オープンバイオ研究会 ― 2011年05月07日 11時36分04秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/05/5846130
樋口千洋「Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版」その2
の関連。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320057082/showshotcorne-22/
Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版
-Bioconductorを用いたゲノムスケールのデータマイニング- [単行本]
樋口 千洋 (著)
が、売れていた。
千洋ちゃんになりかわって、お買い上げありがとうございます。
それで思い出した。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/09/3999778
オープンバイオ研究会著「オープンソースで学ぶバイオインフォマティクス」
とバイオインフォマティクス本
で感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4501622601/showshotcorne-22/
オープンソースで学ぶバイオインフォマティクス (単行本)
オープンバイオ研究会 (編集)
は、改訂されていないのかと思って調べた。
変化の早いバイオの世界で、出版されてからもう3年以上経ってるから。
でも、改訂されてなかった。
でもでも、オープンバイオ研究会は、ちゃんと活動している。
http://open-bio.jp/
オープンバイオ研究会
そろそろ改訂してほしい気がするが。
なお、本の紹介やDVDイメージは、
http://open-bio.jp/book/
オープンソースで学ぶバイオインフォマティクス
にある。
前回書いたとき、BioPerl, BioRuby, BioJava, BioLispなどの名前を出した
が、今回みたら、BioFlashというのがあるね。
http://bioflash.org/
BioFlash.org
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/05/5846130
樋口千洋「Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版」その2
の関連。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320057082/showshotcorne-22/
Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版
-Bioconductorを用いたゲノムスケールのデータマイニング- [単行本]
樋口 千洋 (著)
が、売れていた。
千洋ちゃんになりかわって、お買い上げありがとうございます。
それで思い出した。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/09/3999778
オープンバイオ研究会著「オープンソースで学ぶバイオインフォマティクス」
とバイオインフォマティクス本
で感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4501622601/showshotcorne-22/
オープンソースで学ぶバイオインフォマティクス (単行本)
オープンバイオ研究会 (編集)
は、改訂されていないのかと思って調べた。
変化の早いバイオの世界で、出版されてからもう3年以上経ってるから。
でも、改訂されてなかった。
でもでも、オープンバイオ研究会は、ちゃんと活動している。
http://open-bio.jp/
オープンバイオ研究会
そろそろ改訂してほしい気がするが。
なお、本の紹介やDVDイメージは、
http://open-bio.jp/book/
オープンソースで学ぶバイオインフォマティクス
にある。
前回書いたとき、BioPerl, BioRuby, BioJava, BioLispなどの名前を出した
が、今回みたら、BioFlashというのがあるね。
http://bioflash.org/
BioFlash.org
NHK時論公論で、超高純度鉄の研究を絶やすなと力説! ― 2011年05月07日 11時36分40秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
超高純度鉄のことは何回か書いた。
超高純度鉄は、さびない!
鉄がさびるのは、普通の鉄に不純物が含まれているため。
ほかにも、超高純度鉄は、銀色だし、叩いても割れないし、酸にも強いし、
加工しやすいと、普通の鉄とは全然違う性質を示す。
超高純度鉄こそ、鉄本来の性質であって、我々が従来、鉄の性質と思ってき
たものは、実は嘘だったと思える。
超高純度鉄をはじめ、超高純度金属のことは、
日経サイエンス2000年10月号の
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0010/metal.html
究極の超高純度金属 安彦兼次
NHK「サイエンス ZERO」の
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp280.html
いま鉄がアツい ~超電導から新合金まで~
や
http://www.nikkei.com/tech/ssbiz/article/g=96958A9C93819696E0E1E2E2E48DE0E1E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E5E2E3E0E2E3E2E1EAE4E2
日本発の「超高純度鉄」 世界標準へ
編集委員 永田好生 2011/2/25
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060317/115050/
超高純度鉄
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/chemistry/MixPure/PureIron.htm
超高純度鉄
を参照。
数日前、たまたま途中から観たNHK時論公論で、解説委員の谷田部雅嗣が、
超高純度鉄のことを解説していた。
NHKの解説で、超高純度鉄? 意外な組み合わせで興味津々で観た。
なんと、今年の3月で予算がなくなって、超高純度鉄の研究がストップした
そうな。しかも、世界に2つしかない超高純度鉄を作れる設備も、このままで
は解体されてしまう。
ばかー。なんとかしろ。
と、谷田部さんが力説していた。
あんなに語気を強めて発言する時論公論は、初めて観た。
あ、ブログがあった。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/81069.html
2011年05月03日 (火)
時論公論 「未来技術の育て方」
これまでも経済学者の野口悠紀雄や池田信夫が、口先だけ「イノベーション
を起こせ」だの「破壊的イノベーションを起こせ」など、バカなことをいうの
を批判してきた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/08/4864983
大腸菌はオープンソース\(^O^)/、事業仕分けほか、日経サイエンス2010年2
月号のこと
では、民主党の事業仕分けに出てきた連中のバカさ加減も批判した。
今回の超高純度鉄の話も、イノベーションの芽を潰してしまう話だね。
野口悠紀雄は、インターネットをイノベーションの好例のように絶賛し、
インターネットのような革命的イノベーションを起こせなどと軽々しくといって
いたが、彼のITの知識や歴史認識の貧弱さからすれば、インターネットが実用
化できるまでに、アメリカ政府や全米科学財団(NSF)が、何10年にもわたって巨
額の投資をしてきたのを、知らないのだろう。
なぜ、政府や公的機関による長期間にわたる投資が必要かといえば、ほんと
にイノベーションを起こすほどの技術であれば、実用化までに越えないといけ
ない谷、俗にデスバレー(死の谷)と呼ばれる大きな谷を越えないといけないか
ら。
破壊的イノベーションを起こすものであればあるほど、デスバレーは、深く
大きい。
これは民間のベンチャー資金では、ファイナンスできない。ベンチャー資金
は、何10年も待ってくれない。それで政府や公的な機関が資金提供する。
デスバレーが深く大きすぎて民間で手が出せない博打は、政府が手を出すし
かない。そういう博打にどれだけ広く深く資金を出せるかが国力。
インターネットが大当たりしたのは、たまたま博打で大当たりしたに過ぎな
い。誰にも未来はわからない。アメリカ政府にだって、未来はわからない。戦
略的に投資した方がいいとは思っても、大当たりするとわかっていたわけでは
ない。でも、デスバレーを越えるために何10年も投資し続けた。そしたら、大
大大ブレークして、インターネットで主導権を握れるようになった。
訳がわからないもの、胡散臭いものにでも長期間投資できる力、それがアメ
リカの底力、国力のすごさということ。
野口悠紀雄や池田信夫は、政府が戦略的分野を決めて研究・開発に資金提供
することに対して、役人にどれが当たるかわかるはずがない。税金の無駄遣い
という話をしていたが、それも間違い。
どこの国の政府も、同じようにやっている。なぜか。
役人だろうが、民間人だろうが、未来は誰にもわからない。どの分野、技術
が当たるかもわからない。誰がやるにしろ、博打になる。だから、役人が適当
にこれが当たりそうかなと思って投資分野を決めても同じこと。それを批判す
るのは、筋悪。
極端にいえば、前回、サッカーのワールドカップの勝敗予想を連続して当て
たタコのパウル君にやらせてもいいし、TBSに出ていた競馬の天才予想犬プリ
ンちゃんにやらせてもいい(パウル君、もう死んじゃったけど。プリンちゃん
はどうしているのかな)。
そもそも税金の無駄をいうなら、経済学や経済学部に税金を投入してきたこ
と、今後も投入することこそ、税金の無駄遣いだといわれて、お前らに返す言
葉があるか。
でも、税金を投入し続けているのは、千人に一人、1万人に一人でいいから、
将来、日本を背負って立つ大当たりの人材が育つかもしれない。そういう博打
を打っているわけ。それが教育への投資。
イノベーションを起こす研究・開発への投資も一緒。
元々、博打だから、大半の賭けには負けて金が無駄になる。でも、万に一つ
でも大当たりが出ると儲けが出て、国力が増す。そういう勝負をやっている。
みんなの党の浅尾慶一郎が、以前、テレビで、イノベーションにおけて国が
果たす役割について、
「語弊があるだろうし、誤解されるかもしれないが、誤解を恐れずいえば、変
な人を100人集めて、金を渡して好きにやらせて、1つでも当たればラッキー。
大体、そういうもの」
などと言っていた。政治家の中にもわかっている人がいるなと思った。
民主党の事業仕分けに出てきた訳のわからない議員や経済人より、よほどま
とも。
みんなの党は、賞味期限が切れてきた感があるけど。^^;
超高純度鉄も大化けするかもしれない。しれないかもしれない。この博打は、
まだ民間は賭けに乗りにくいのだったら、政府が賭け金を積むしかない。
この技術が捨て去られるとしたら、ほんとにもったいない。
菅直人、理系政権なら、なんとかしろ。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/09/4684640
山根一眞「メタルカラーの時代」
---
超高純度鉄のことは何回か書いた。
超高純度鉄は、さびない!
鉄がさびるのは、普通の鉄に不純物が含まれているため。
ほかにも、超高純度鉄は、銀色だし、叩いても割れないし、酸にも強いし、
加工しやすいと、普通の鉄とは全然違う性質を示す。
超高純度鉄こそ、鉄本来の性質であって、我々が従来、鉄の性質と思ってき
たものは、実は嘘だったと思える。
超高純度鉄をはじめ、超高純度金属のことは、
日経サイエンス2000年10月号の
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0010/metal.html
究極の超高純度金属 安彦兼次
NHK「サイエンス ZERO」の
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp280.html
いま鉄がアツい ~超電導から新合金まで~
や
http://www.nikkei.com/tech/ssbiz/article/g=96958A9C93819696E0E1E2E2E48DE0E1E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E5E2E3E0E2E3E2E1EAE4E2
日本発の「超高純度鉄」 世界標準へ
編集委員 永田好生 2011/2/25
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060317/115050/
超高純度鉄
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/chemistry/MixPure/PureIron.htm
超高純度鉄
を参照。
数日前、たまたま途中から観たNHK時論公論で、解説委員の谷田部雅嗣が、
超高純度鉄のことを解説していた。
NHKの解説で、超高純度鉄? 意外な組み合わせで興味津々で観た。
なんと、今年の3月で予算がなくなって、超高純度鉄の研究がストップした
そうな。しかも、世界に2つしかない超高純度鉄を作れる設備も、このままで
は解体されてしまう。
ばかー。なんとかしろ。
と、谷田部さんが力説していた。
あんなに語気を強めて発言する時論公論は、初めて観た。
あ、ブログがあった。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/81069.html
2011年05月03日 (火)
時論公論 「未来技術の育て方」
これまでも経済学者の野口悠紀雄や池田信夫が、口先だけ「イノベーション
を起こせ」だの「破壊的イノベーションを起こせ」など、バカなことをいうの
を批判してきた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/08/4864983
大腸菌はオープンソース\(^O^)/、事業仕分けほか、日経サイエンス2010年2
月号のこと
では、民主党の事業仕分けに出てきた連中のバカさ加減も批判した。
今回の超高純度鉄の話も、イノベーションの芽を潰してしまう話だね。
野口悠紀雄は、インターネットをイノベーションの好例のように絶賛し、
インターネットのような革命的イノベーションを起こせなどと軽々しくといって
いたが、彼のITの知識や歴史認識の貧弱さからすれば、インターネットが実用
化できるまでに、アメリカ政府や全米科学財団(NSF)が、何10年にもわたって巨
額の投資をしてきたのを、知らないのだろう。
なぜ、政府や公的機関による長期間にわたる投資が必要かといえば、ほんと
にイノベーションを起こすほどの技術であれば、実用化までに越えないといけ
ない谷、俗にデスバレー(死の谷)と呼ばれる大きな谷を越えないといけないか
ら。
破壊的イノベーションを起こすものであればあるほど、デスバレーは、深く
大きい。
これは民間のベンチャー資金では、ファイナンスできない。ベンチャー資金
は、何10年も待ってくれない。それで政府や公的な機関が資金提供する。
デスバレーが深く大きすぎて民間で手が出せない博打は、政府が手を出すし
かない。そういう博打にどれだけ広く深く資金を出せるかが国力。
インターネットが大当たりしたのは、たまたま博打で大当たりしたに過ぎな
い。誰にも未来はわからない。アメリカ政府にだって、未来はわからない。戦
略的に投資した方がいいとは思っても、大当たりするとわかっていたわけでは
ない。でも、デスバレーを越えるために何10年も投資し続けた。そしたら、大
大大ブレークして、インターネットで主導権を握れるようになった。
訳がわからないもの、胡散臭いものにでも長期間投資できる力、それがアメ
リカの底力、国力のすごさということ。
野口悠紀雄や池田信夫は、政府が戦略的分野を決めて研究・開発に資金提供
することに対して、役人にどれが当たるかわかるはずがない。税金の無駄遣い
という話をしていたが、それも間違い。
どこの国の政府も、同じようにやっている。なぜか。
役人だろうが、民間人だろうが、未来は誰にもわからない。どの分野、技術
が当たるかもわからない。誰がやるにしろ、博打になる。だから、役人が適当
にこれが当たりそうかなと思って投資分野を決めても同じこと。それを批判す
るのは、筋悪。
極端にいえば、前回、サッカーのワールドカップの勝敗予想を連続して当て
たタコのパウル君にやらせてもいいし、TBSに出ていた競馬の天才予想犬プリ
ンちゃんにやらせてもいい(パウル君、もう死んじゃったけど。プリンちゃん
はどうしているのかな)。
そもそも税金の無駄をいうなら、経済学や経済学部に税金を投入してきたこ
と、今後も投入することこそ、税金の無駄遣いだといわれて、お前らに返す言
葉があるか。
でも、税金を投入し続けているのは、千人に一人、1万人に一人でいいから、
将来、日本を背負って立つ大当たりの人材が育つかもしれない。そういう博打
を打っているわけ。それが教育への投資。
イノベーションを起こす研究・開発への投資も一緒。
元々、博打だから、大半の賭けには負けて金が無駄になる。でも、万に一つ
でも大当たりが出ると儲けが出て、国力が増す。そういう勝負をやっている。
みんなの党の浅尾慶一郎が、以前、テレビで、イノベーションにおけて国が
果たす役割について、
「語弊があるだろうし、誤解されるかもしれないが、誤解を恐れずいえば、変
な人を100人集めて、金を渡して好きにやらせて、1つでも当たればラッキー。
大体、そういうもの」
などと言っていた。政治家の中にもわかっている人がいるなと思った。
民主党の事業仕分けに出てきた訳のわからない議員や経済人より、よほどま
とも。
みんなの党は、賞味期限が切れてきた感があるけど。^^;
超高純度鉄も大化けするかもしれない。しれないかもしれない。この博打は、
まだ民間は賭けに乗りにくいのだったら、政府が賭け金を積むしかない。
この技術が捨て去られるとしたら、ほんとにもったいない。
菅直人、理系政権なら、なんとかしろ。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/09/4684640
山根一眞「メタルカラーの時代」
iPhone4にPocket Wi-Fiをソフトバンクショップが抱き合わせ販売 ― 2011年05月08日 22時02分02秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
ほんとなら、こりゃ、独禁法違反だろう。^^;
http://togetter.com/li/132530
iPhone4にPocket Wi-Fiは絶対要ると言って、ソフトバンクショップが抱き合
わせ販売 「こんなの絶対おかしいよ…!」
そういえば、だいぶ前だけど、ソフトバンクの孫社長が、100億円寄付を宣
言したあと、そんな寄付より回線を回復させろ。ドコモやauより回復率がひど
いというのが、流れていたね。
エリアも狭い、回線品質も悪い癖に、復旧もろくにできないんて、回線業者
として腐ってるだろうという主張だよね。
こんなのもあるね。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jitsuwa-20110423-992/1.htm
救世主か売名狙いか 義援金100億円ソフトバンク孫正義社長の損得計算(2)
2011年4月23日(土)22時0分配信 週刊実話
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/05/5846134
iPhone4 使い物にならんかったわ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/27/5826724
アップル、グーグル。個人情報、こっそり集めまくり! モバゲーもすごいぞ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/19/5749034
マイクロソフト元社長の成毛が相変わらず軽いので、ツイッターで話題になっ
ていました。
---
ほんとなら、こりゃ、独禁法違反だろう。^^;
http://togetter.com/li/132530
iPhone4にPocket Wi-Fiは絶対要ると言って、ソフトバンクショップが抱き合
わせ販売 「こんなの絶対おかしいよ…!」
そういえば、だいぶ前だけど、ソフトバンクの孫社長が、100億円寄付を宣
言したあと、そんな寄付より回線を回復させろ。ドコモやauより回復率がひど
いというのが、流れていたね。
エリアも狭い、回線品質も悪い癖に、復旧もろくにできないんて、回線業者
として腐ってるだろうという主張だよね。
こんなのもあるね。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jitsuwa-20110423-992/1.htm
救世主か売名狙いか 義援金100億円ソフトバンク孫正義社長の損得計算(2)
2011年4月23日(土)22時0分配信 週刊実話
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/05/5846134
iPhone4 使い物にならんかったわ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/27/5826724
アップル、グーグル。個人情報、こっそり集めまくり! モバゲーもすごいぞ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/19/5749034
マイクロソフト元社長の成毛が相変わらず軽いので、ツイッターで話題になっ
ていました。
東日本電波時計、JJYアウト。iPhoneにおもろいアプリが。NICTのNTP。桜時計 ― 2011年05月08日 22時03分00秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
電波時計が東日本で便りしている大鷹鳥谷山(おおたかどややま)の電波時
計向け標準電波送信所(福島県田村市・川内村)。つまり、JJY。これ、大震
災と福島原発の影響で、電波が出てない。
http://www.asahi.com/business/update/0325/TKY201103250417.html?ref=recc
電波時計、東日本で時刻合わず 原発の避難地域に送信所
2011年3月26日7時31分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110426ddm041040115000c.html
東日本大震災:電波時計向け送信また停止
毎日新聞 2011年4月26日 東京朝刊
ちなみに、西日本は、佐賀県と福岡県の県境で佐賀県の羽金山(はがねやま)
というところにあります。
これは、情報省のトップとしておれが、政治的リーダーシップを発揮して、
糸島郡は、おれの家と縁があるし、いずれ、九大をそっちに移転させるから、
あそこにしろといって、その昔に作らせました。\(^O^)/
いまも、
http://jjy.nict.go.jp/
日本標準時プロジェクト JJY
のトップページには、停波メッセージがあるね。
http://jjy.nict.go.jp/jjy/index.html
運用状況
から、
http://jjy.nict.go.jp/Pub/JJY40/index_.html
おおたかどや山標準電波送信所の最新状況
をみると、やっぱ、停波。^^;
つまり、このままでは、東日本の広い地域で、電波時計は時計が自動的には
合わない。
しかし、世の中、頭のいい人がいますね。
JJYシミュレータ(JJY Simulator 開発: NeoCat)というiPhoneのアプリがあ
る。
http://jp.makezine.com/blog/2011/04/jjy_simulator_on_iphone.html
iPhoneで電波時計を合わせる
http://itunes.apple.com/jp/app/jjy-simulator/id431054911
--- ここから ---
日本国内の電波時計の基準局(JJY)で使用される標準電波を模擬した信号を、
13.3kHzの音声信号として出力し、高調波を利用して時刻を合わせます。
--- ここまで ---
よくもまあ、思いついて、実際に作るね。iPhoneのイヤフォンを電波時計に
かけておくと、そのうち同期するってのが、マジックを観る思いですね。
これを知らない人の前でやったら、超能力者としか思えませんね。
じゃ、iPhoneそのものは、どうやって正確な時刻に合わせるのかというと、
iOS 4.0からは、自動で設定してくれるようになって大丈夫らしいです。それ
までは、ジェイルブレイクして、NTPクライアントを突っ込んだりしたらしい。
でも、そんなことしなくても、TimeServerClientというのがあるらしい。
http://hitoriblog.com/?p=985
iPhone/iPadの時刻を定期的に調節するTimeServerClientをバージョンアップ
ぼくは、iPhone4は持ち歩いても、滅多に電源も入れないし、時刻はどうで
もいいけど、Windowsでは、NTPで時刻を合わせています。
Ring Server Projectをやっていたときは、NTPクライアントの設定例が、福
岡大学のNTPサーバを指定するようになっていて、パンクしたという話があっ
て、Ring Server Projectの参加組織に、NTPサーバを上げてもらったりしまし
たが、ぼく個人は、いまは、もう独立行政法人情報通信研究機構(NICT)のNTP
サーバにもっぱら頼ってます。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/17/409894
NICT NTP クライアントコンテスト
で書いてるね。
NICTのNTPサーバは、ntp.nict.jp です。
NTPクライアントで、NTPサーバにはこれを設定すればいいです。
ぼくがWindowsで常用しているNTPクライアントソフトは、桜時計(桜ウォッ
チ)というもの。もう10年くらいになるかも。
おお、いま、README.txtのファイルの日付をみたら、1997/06/24だから、15
年近く前になる。お世話になってます。
いまは、ほかにもいいのがあるかもしれないが、ぼくはこれで満足。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se050672.html
桜時計
http://www.venus.dti.ne.jp/~uno/
作者の宇野さんのページ
---
電波時計が東日本で便りしている大鷹鳥谷山(おおたかどややま)の電波時
計向け標準電波送信所(福島県田村市・川内村)。つまり、JJY。これ、大震
災と福島原発の影響で、電波が出てない。
http://www.asahi.com/business/update/0325/TKY201103250417.html?ref=recc
電波時計、東日本で時刻合わず 原発の避難地域に送信所
2011年3月26日7時31分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110426ddm041040115000c.html
東日本大震災:電波時計向け送信また停止
毎日新聞 2011年4月26日 東京朝刊
ちなみに、西日本は、佐賀県と福岡県の県境で佐賀県の羽金山(はがねやま)
というところにあります。
これは、情報省のトップとしておれが、政治的リーダーシップを発揮して、
糸島郡は、おれの家と縁があるし、いずれ、九大をそっちに移転させるから、
あそこにしろといって、その昔に作らせました。\(^O^)/
いまも、
http://jjy.nict.go.jp/
日本標準時プロジェクト JJY
のトップページには、停波メッセージがあるね。
http://jjy.nict.go.jp/jjy/index.html
運用状況
から、
http://jjy.nict.go.jp/Pub/JJY40/index_.html
おおたかどや山標準電波送信所の最新状況
をみると、やっぱ、停波。^^;
つまり、このままでは、東日本の広い地域で、電波時計は時計が自動的には
合わない。
しかし、世の中、頭のいい人がいますね。
JJYシミュレータ(JJY Simulator 開発: NeoCat)というiPhoneのアプリがあ
る。
http://jp.makezine.com/blog/2011/04/jjy_simulator_on_iphone.html
iPhoneで電波時計を合わせる
http://itunes.apple.com/jp/app/jjy-simulator/id431054911
--- ここから ---
日本国内の電波時計の基準局(JJY)で使用される標準電波を模擬した信号を、
13.3kHzの音声信号として出力し、高調波を利用して時刻を合わせます。
--- ここまで ---
よくもまあ、思いついて、実際に作るね。iPhoneのイヤフォンを電波時計に
かけておくと、そのうち同期するってのが、マジックを観る思いですね。
これを知らない人の前でやったら、超能力者としか思えませんね。
じゃ、iPhoneそのものは、どうやって正確な時刻に合わせるのかというと、
iOS 4.0からは、自動で設定してくれるようになって大丈夫らしいです。それ
までは、ジェイルブレイクして、NTPクライアントを突っ込んだりしたらしい。
でも、そんなことしなくても、TimeServerClientというのがあるらしい。
http://hitoriblog.com/?p=985
iPhone/iPadの時刻を定期的に調節するTimeServerClientをバージョンアップ
ぼくは、iPhone4は持ち歩いても、滅多に電源も入れないし、時刻はどうで
もいいけど、Windowsでは、NTPで時刻を合わせています。
Ring Server Projectをやっていたときは、NTPクライアントの設定例が、福
岡大学のNTPサーバを指定するようになっていて、パンクしたという話があっ
て、Ring Server Projectの参加組織に、NTPサーバを上げてもらったりしまし
たが、ぼく個人は、いまは、もう独立行政法人情報通信研究機構(NICT)のNTP
サーバにもっぱら頼ってます。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/17/409894
NICT NTP クライアントコンテスト
で書いてるね。
NICTのNTPサーバは、ntp.nict.jp です。
NTPクライアントで、NTPサーバにはこれを設定すればいいです。
ぼくがWindowsで常用しているNTPクライアントソフトは、桜時計(桜ウォッ
チ)というもの。もう10年くらいになるかも。
おお、いま、README.txtのファイルの日付をみたら、1997/06/24だから、15
年近く前になる。お世話になってます。
いまは、ほかにもいいのがあるかもしれないが、ぼくはこれで満足。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se050672.html
桜時計
http://www.venus.dti.ne.jp/~uno/
作者の宇野さんのページ
東日本大震災の復興。経済物理学からの提言。 ― 2011年05月08日 22時03分40秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
たまたま、別件でJ:COMの電子番組表をみていたら、宮崎哲弥のトーキング
ヘッズに、
「想定外」と確率~巨大災害、大恐慌の発生メカニズムを探る~
というのがあって、録画した。
なんと、経済物理学の高安秀樹さんが出ていた。
いま、この回のことは、
http://asahi-newstar.com/web/38_talking/?cat=18
宮崎哲弥のトーキングヘッズ
のトップに出ているね。そのうちバックナンバーになるだろうが。
--- ここから ---
5/6(金) 夜9:00~9:55ほか 「想定外」と確率~巨大災害、大恐慌の
発生メカニズムを探る~
ゲスト:高安秀樹(明治大学客員教授・ソニーコンピュータサイエンス研究所
シニアリサーチャー)
司 会:宮崎哲弥(評論家)
日本で最大の地震、大津波 そして原子炉の破壊による放射能物質の拡散。
いずれも専門家は「想定外」と言うが こうした事態の予想は難しいのか。
これまでの正規分布という概念とは違った「ベキ分布」の研究を進めている
高安氏に聞く!
--- ここまで ---
正規分布やべき分布の話から始まって、世の中には、べき分布の現象がいっ
ぱいあって、正規分布を使っているモデルだと、想定外になってしまうという
話。
それまで複雑系や経済物理学の人は指摘していたが、リーマンショックで世
間にも明らかになったのが、正規分布を使っているブラック・ショールズに代
表される、従来の金融工学は予想通り破綻したという話。
地震がべき分布であることは知られていてそれ相応の考慮はしていたが、そ
れでも、今回は想定外だった話もあった。
この番組で面白かったのは、べき分布の現象が起きたら、どう対応したらい
いかという話と共に、べき分布現象である東日本大震災の復興にはどう対応す
べきかという提言を、高安さんがやっていたこと。
面白いアイデアで、宮崎哲弥も、ぜひ、首相官邸でも検討すべきだと。だっ
たら、菅直人首相も、高安さんを呼んで、閣僚全員で話を聞いたらいい。
プランを潰そうとする役人やら政治家やらいろいろいそうだけどね。^^;
草の根、地域からの復興を目指す自由な力を、官僚統制強化で抑え込もうか
とするような評論家たちの跋扈もあるから、地域に根ざした復興案をネットで
吸い上げるのも妨害されそうな気がする。それに負けるようじゃ、東北の新生
は成らずだろうけれど。
被災地に長く関心を持ち続けてもらうことは重要だろうが、被災地を買い上
げてREITにして投資を募る有効性はどうか。10年以上、塩漬けにできる資金を
どれくらいの投資家が出すかは、疑問にも思うけど。
中国が買いまくったりしてね。\(^O^)/
被災地を買い上げる話で思い出した。
いま東京都の副知事をやっているノンフィクション作家の猪瀬直樹。
彼の出世作、第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞の「ミカドの肖像」。
この中で、西武王国を作り上げた堤康次郎が、東京大空襲の爆弾が降ってい
る最中、どこが焼け野原になっているか、部下に調べさせて、次々と買い叩い
ていく話が出てくる。
人が焼け死に、逃げ惑う中で、そこに付け込んで買い叩く。大立て者は、こ
うやるのか、すごいのぉと思った。
最初の単行本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093941610/showshotcorne-22/
ミカドの肖像 [単行本]
猪瀬 直樹 (著)
いま、文庫のほうが高いね。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094023127/showshotcorne-22/
ミカドの肖像 (小学館文庫) [文庫]
猪瀬 直樹 (著)
新潮文庫は、上下2巻だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101389063/showshotcorne-22/
ミカドの肖像〈上〉 (新潮文庫) [文庫]
猪瀬 直樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101389071/showshotcorne-22/
ミカドの肖像〈下〉 (新潮文庫) [文庫]
猪瀬 直樹 (著)
これまで紹介してきたもので、経済物理学の入門書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032672/showshotcorne-22/
経済物理学の発見 (光文社新書) (新書)
高安 秀樹 (著)
がいいです。
高安さんには、こういうのもある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532149541/showshotcorne-22/
エコノフィジックス 市場に潜む物理法則 [単行本]
高安 秀樹 (著), 高安 美佐子 (著)
御大マンデルブロなら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492654178/showshotcorne-22/
禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン (単行本)
ベノワ・B・マンデルブロ (著), リチャード・L・ハドソン (著),
高安 秀樹 (翻訳), 雨宮 絵理 (翻訳), 高安 美佐子 (翻訳),
冨永 義治 (翻訳), 山崎 和子 (翻訳)
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0465043577/showshotcorne-22/
The Misbehavior of Markets: A Fractal View of Financial Turbulence (ペ
ーパーバック)
Benoit Mandelbrot (著), Richard L. Hudson (著)
「べき分布」「べき乗則」の話は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150503583/showshotcorne-22/
歴史は「べき乗則」で動く――種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学
(ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) [文庫]
マーク・ブキャナン (著), Mark Buchanan (原著), 水谷 淳 (翻訳)
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0609809989/showshotcorne-22/
Ubiquity: Why Catastrophes Happen [ペーパーバック]
Mark Buchanan (著)
文学的読解力のある人には、ブラック・スワンも。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478001251/showshotcorne-22/
ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質 (単行本)
ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月 衛 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478008884/showshotcorne-22/
ブラック・スワン[下]―不確実性とリスクの本質 (単行本)
ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月 衛 (翻訳)
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141034599/showshotcorne-22/
The Black Swan: The Impact of the Highly Improbable (ペーパーバック)
Nassim Nicholas Taleb (著)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/07/985911
ブラック・ショールズの公式
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/26/970676
データや統計の罠と監視社会
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/10/3809788
マンデルブロ「禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815144
Re: マンデルブロ「禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/28/3851846
Re: マンデルブロ「禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン」その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/07/3748970
週刊東洋経済、不確実性の経済学入門
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354397
ブラック・スワン関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/29/4603732
ブラック・スワンのせいか、べき乗則、複雑系、非線型関係の本が売れてます
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/02/4609409
Re: ブラック・スワンのせいか、べき乗則、複雑系、非線型関係の本が売れてます その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583880
日経サイエンス2009年10月号、アハラノフ、ブラック・スワン
---
たまたま、別件でJ:COMの電子番組表をみていたら、宮崎哲弥のトーキング
ヘッズに、
「想定外」と確率~巨大災害、大恐慌の発生メカニズムを探る~
というのがあって、録画した。
なんと、経済物理学の高安秀樹さんが出ていた。
いま、この回のことは、
http://asahi-newstar.com/web/38_talking/?cat=18
宮崎哲弥のトーキングヘッズ
のトップに出ているね。そのうちバックナンバーになるだろうが。
--- ここから ---
5/6(金) 夜9:00~9:55ほか 「想定外」と確率~巨大災害、大恐慌の
発生メカニズムを探る~
ゲスト:高安秀樹(明治大学客員教授・ソニーコンピュータサイエンス研究所
シニアリサーチャー)
司 会:宮崎哲弥(評論家)
日本で最大の地震、大津波 そして原子炉の破壊による放射能物質の拡散。
いずれも専門家は「想定外」と言うが こうした事態の予想は難しいのか。
これまでの正規分布という概念とは違った「ベキ分布」の研究を進めている
高安氏に聞く!
--- ここまで ---
正規分布やべき分布の話から始まって、世の中には、べき分布の現象がいっ
ぱいあって、正規分布を使っているモデルだと、想定外になってしまうという
話。
それまで複雑系や経済物理学の人は指摘していたが、リーマンショックで世
間にも明らかになったのが、正規分布を使っているブラック・ショールズに代
表される、従来の金融工学は予想通り破綻したという話。
地震がべき分布であることは知られていてそれ相応の考慮はしていたが、そ
れでも、今回は想定外だった話もあった。
この番組で面白かったのは、べき分布の現象が起きたら、どう対応したらい
いかという話と共に、べき分布現象である東日本大震災の復興にはどう対応す
べきかという提言を、高安さんがやっていたこと。
面白いアイデアで、宮崎哲弥も、ぜひ、首相官邸でも検討すべきだと。だっ
たら、菅直人首相も、高安さんを呼んで、閣僚全員で話を聞いたらいい。
プランを潰そうとする役人やら政治家やらいろいろいそうだけどね。^^;
草の根、地域からの復興を目指す自由な力を、官僚統制強化で抑え込もうか
とするような評論家たちの跋扈もあるから、地域に根ざした復興案をネットで
吸い上げるのも妨害されそうな気がする。それに負けるようじゃ、東北の新生
は成らずだろうけれど。
被災地に長く関心を持ち続けてもらうことは重要だろうが、被災地を買い上
げてREITにして投資を募る有効性はどうか。10年以上、塩漬けにできる資金を
どれくらいの投資家が出すかは、疑問にも思うけど。
中国が買いまくったりしてね。\(^O^)/
被災地を買い上げる話で思い出した。
いま東京都の副知事をやっているノンフィクション作家の猪瀬直樹。
彼の出世作、第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞の「ミカドの肖像」。
この中で、西武王国を作り上げた堤康次郎が、東京大空襲の爆弾が降ってい
る最中、どこが焼け野原になっているか、部下に調べさせて、次々と買い叩い
ていく話が出てくる。
人が焼け死に、逃げ惑う中で、そこに付け込んで買い叩く。大立て者は、こ
うやるのか、すごいのぉと思った。
最初の単行本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093941610/showshotcorne-22/
ミカドの肖像 [単行本]
猪瀬 直樹 (著)
いま、文庫のほうが高いね。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094023127/showshotcorne-22/
ミカドの肖像 (小学館文庫) [文庫]
猪瀬 直樹 (著)
新潮文庫は、上下2巻だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101389063/showshotcorne-22/
ミカドの肖像〈上〉 (新潮文庫) [文庫]
猪瀬 直樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101389071/showshotcorne-22/
ミカドの肖像〈下〉 (新潮文庫) [文庫]
猪瀬 直樹 (著)
これまで紹介してきたもので、経済物理学の入門書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032672/showshotcorne-22/
経済物理学の発見 (光文社新書) (新書)
高安 秀樹 (著)
がいいです。
高安さんには、こういうのもある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532149541/showshotcorne-22/
エコノフィジックス 市場に潜む物理法則 [単行本]
高安 秀樹 (著), 高安 美佐子 (著)
御大マンデルブロなら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492654178/showshotcorne-22/
禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン (単行本)
ベノワ・B・マンデルブロ (著), リチャード・L・ハドソン (著),
高安 秀樹 (翻訳), 雨宮 絵理 (翻訳), 高安 美佐子 (翻訳),
冨永 義治 (翻訳), 山崎 和子 (翻訳)
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0465043577/showshotcorne-22/
The Misbehavior of Markets: A Fractal View of Financial Turbulence (ペ
ーパーバック)
Benoit Mandelbrot (著), Richard L. Hudson (著)
「べき分布」「べき乗則」の話は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150503583/showshotcorne-22/
歴史は「べき乗則」で動く――種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学
(ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) [文庫]
マーク・ブキャナン (著), Mark Buchanan (原著), 水谷 淳 (翻訳)
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0609809989/showshotcorne-22/
Ubiquity: Why Catastrophes Happen [ペーパーバック]
Mark Buchanan (著)
文学的読解力のある人には、ブラック・スワンも。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478001251/showshotcorne-22/
ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質 (単行本)
ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月 衛 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478008884/showshotcorne-22/
ブラック・スワン[下]―不確実性とリスクの本質 (単行本)
ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月 衛 (翻訳)
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141034599/showshotcorne-22/
The Black Swan: The Impact of the Highly Improbable (ペーパーバック)
Nassim Nicholas Taleb (著)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/07/985911
ブラック・ショールズの公式
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/26/970676
データや統計の罠と監視社会
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/10/3809788
マンデルブロ「禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815144
Re: マンデルブロ「禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/28/3851846
Re: マンデルブロ「禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン」その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/07/3748970
週刊東洋経済、不確実性の経済学入門
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354397
ブラック・スワン関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/29/4603732
ブラック・スワンのせいか、べき乗則、複雑系、非線型関係の本が売れてます
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/02/4609409
Re: ブラック・スワンのせいか、べき乗則、複雑系、非線型関係の本が売れてます その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583880
日経サイエンス2009年10月号、アハラノフ、ブラック・スワン
震災で大学の被害900億円超 最大級の加速器も破損 ― 2011年05月08日 22時04分46秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050701000102.html
震災で大学の被害900億円超 最大級の加速器も破損
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/03/5840398
科学雑誌、渾身の東日本大震災特集! 被災研究者・学生等の受入支援情報な
ど
でも書いたが、日経サイエンスにも被害状況や受け入れ支援のことが載ってま
した。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/07/5850116
NHK時論公論で、超高純度鉄の研究を絶やすなと力説!
---
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050701000102.html
震災で大学の被害900億円超 最大級の加速器も破損
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/03/5840398
科学雑誌、渾身の東日本大震災特集! 被災研究者・学生等の受入支援情報な
ど
でも書いたが、日経サイエンスにも被害状況や受け入れ支援のことが載ってま
した。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/07/5850116
NHK時論公論で、超高純度鉄の研究を絶やすなと力説!
原発をパワースポットにしたら、いいんやないか。 ― 2011年05月08日 22時05分35秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
原発をパワースポットにしたら、いいんやないか。
おお、実際にパワースポットやし。
そうそう。発電しとるし、発電してなくても、崩壊熱を出しとるわ。力の源
や。しかも自然エネルギー!!
どうせなら、愛のパワースポットとして、パワースポット大好きなテレビや
女性週刊誌で、煽ったらいいやん。
原発の中心で愛を叫ぶ!\(^O^)/
放射線で運気アップもええぞ。100万テラシーベルトで霊波動ビンビン!\(^O^)/
そんなら、今月号の特別付録は、放射性ペンダント! ヨウ素、セシウム、
プルトニウムの豪華3点セットで行け!\(^O^)/
このペンダントを付けたら、素敵な彼ができた。結婚できた。子宝に恵まれ
た。一流企業に就職できた。宝くじが当たった。事業が大成功。大金持ちにな
れた。リウマチが治った。ガンが治った。おかげ話がいっぱい。\(^O^)/
聖地として、原発に観光客が、よーけ、来るようになる!\(^O^)/
来ん来ん。
お、来ん来んといえば、こぎつね。
えっ?
こぎつね、こんこん。春が来た。
なーにが、春が来たか。春が来たのは、お前の脳みそや。
はーい。梅の花が咲いてまーす。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/21/5752294
ゆほびか2011年5月号、あいはら友子「空海の星占い」はインチキ臭さ全開
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/19/5749034
マイクロソフト元社長の成毛が相変わらず軽いので、ツイッターで話題になっ
ていました。
---
原発をパワースポットにしたら、いいんやないか。
おお、実際にパワースポットやし。
そうそう。発電しとるし、発電してなくても、崩壊熱を出しとるわ。力の源
や。しかも自然エネルギー!!
どうせなら、愛のパワースポットとして、パワースポット大好きなテレビや
女性週刊誌で、煽ったらいいやん。
原発の中心で愛を叫ぶ!\(^O^)/
放射線で運気アップもええぞ。100万テラシーベルトで霊波動ビンビン!\(^O^)/
そんなら、今月号の特別付録は、放射性ペンダント! ヨウ素、セシウム、
プルトニウムの豪華3点セットで行け!\(^O^)/
このペンダントを付けたら、素敵な彼ができた。結婚できた。子宝に恵まれ
た。一流企業に就職できた。宝くじが当たった。事業が大成功。大金持ちにな
れた。リウマチが治った。ガンが治った。おかげ話がいっぱい。\(^O^)/
聖地として、原発に観光客が、よーけ、来るようになる!\(^O^)/
来ん来ん。
お、来ん来んといえば、こぎつね。
えっ?
こぎつね、こんこん。春が来た。
なーにが、春が来たか。春が来たのは、お前の脳みそや。
はーい。梅の花が咲いてまーす。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/21/5752294
ゆほびか2011年5月号、あいはら友子「空海の星占い」はインチキ臭さ全開
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/19/5749034
マイクロソフト元社長の成毛が相変わらず軽いので、ツイッターで話題になっ
ていました。
最近のコメント