いよいよ今晩から。天才詩人かつ情報省のスパイ、金子みすゞ。NHK100分de名著「金子みすゞ詩集」が始まります。みんな観てね! ― 2022年01月10日 19時31分01秒
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早く書こうと思って、とうとう、当日の夜になってしまいました。すみません。
今晩から4週にわたって、NHK Eテレ(教育テレビ)で、天才詩人、金子みすゞの詩集を読みます。
最初に忘れないように書いておく。
金子みすゞは、山口県の仙崎、情報省のスパイ\(^O^)/
情報省を知らない人は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/08/18/6950045
高倉健 主演映画「あなたへ」でわかる情報省支配
の最後を読んでください。
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/pEwB9LAbAN/bp/pQWV2jMAyN/
名著115「金子みすゞ詩集」
以下にあるテキストとは、「100分de名著名著115「金子みすゞ詩集」のテキストのこと。
多くの人にとって、金子みすゞの詩に触れたのは、約10年前、2011年3月11日の東日本大震災後、テレビコマーシャルが、ACの公共CMになり、金子みすゞの「こだまでしょうか」が放送されたときでしょう。
その鮮烈な詩が大きな反響を呼び、ネットのSNSには、この詩の話題が溢れるなどしました。
金子みすゞは、肉親との別れに翻弄された人生。
金子みすゞの父は、みすゞが幼児の時に亡くなる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/金子みすゞ
では、3歳。テキストでは、三つになる前。
金子みすゞの弟は、幼いころに養子に出された。
当時の結婚・再婚は、夫が戦死したりすると妻が弟の妻になったり、ややこしいが、実母も弟の養子先と再婚する。
テキストでは、
みすゞは、二つで父と別れ、三つで弟と別れ、十六で母と別れたのです。
と書いています。
弟は、自分とみすゞが血がつながっていることを知らない。みすゞは、血がつながっていることを知っている。彼は、みすゞに恋心を抱いて結婚したいと思うけど、みすゞは弟とは結婚できないこと知っているので、別の男性と結婚して、弟の恋心を断ち切る。
その後をみると、この夫はひどい。
詩人として活躍をしていたみすゞに、詩を作るのを禁じる。
当時は公娼制度があって、男が女を買うのは政府公認なので、夫は遊びまくって性病になって、みすゞに感染させてしまう。あの時代、抗生物質もなく、みすゞは重症化していく。
子供はいたが、もうこの生活に耐えられないとので、離婚が成立するが、当時の法律では、親権は父親のみにある。みすゞは子供と逃げ出すが、見つかって子供と引き離されるのが決定的になって、服毒自殺する。
わずか26歳ですよ。
金子みすゞは、死ぬ前に、自分の詩、500編ほどを清書してまとめます。コピー機もワープロもパソコンのワープロソフトもプリンタもないので、全部、万年筆で手書き。大変ですよ、これ。
それを自分を見いだしてくれた、当時の人気詩人、西條八十に詩集として出版してほしいと託す。
https://ja.wikipedia.org/wiki/西條八十
テキストでは、当時の出版状況では、西條八十の力をもってしても、金子みすゞのような作風、一言で言えば童謡詩集を出版できる状況ではなかったということになっていたが、ぼくが以前見た、テレビのドキュメンタリー(後述のNHKのドキュメンタリーだと思うが自信がない)では、西條八十が紛失したという話になっていた記憶がある。そのとき、ぼくは、「西條八十のバカー!」と思った。
万事休す!
しかし、みすゞは、もう1つ、清書した詩集を作って、それを弟に託していた。
弟の上山雅輔は、姉の詩集をなんとか出版したいと努力する。
ちなみに、上山雅輔が、あの多くの名子役を輩出した名門の劇団若草の創立者だったことは、金子みすゞのことを知ってずいぶん後で知った。
みすゞの詩集は、詩人、矢崎節夫の協力もあり、死後50年以上経って出版されることになる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/上山雅輔
https://ja.wikipedia.org/wiki/矢崎節夫
この話で、ぼくは、やはりデータのバックアップを取っておくのは本当に大事と思いました。弟にも送っていたからこそ、死後とはいえ、出版されたんだから。
ワンポイント:
情報省は、地球の全歴史を月にバックアップしているぞ。\(^O^)/
なお、地球から観測可能な宇宙は、おとめ座銀河団の小学生、かつ、情報省トップのおれが、自由研究で作ったのは情報省ファン、もとい、情報省ウォッチャーには常識だが、その全歴史は、おとめ座銀河団のブラックホールにバックアップしているぞ。\(^O^)/
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/pEwB9LAbAN/bp/pQWV2jMAyN/
100分de名著
名著115「金子みすゞ詩集」
第1回 詩心の原風景
【放送時間】
2022年1月10日(月)午後10時25分~10時50分/Eテレ
全4回あります。
■100分de名著のテキスト
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4142231359/showshotcorne-22/
NHK100分de名著 金子みすゞ詩集 2022年1月 ムック – 2021/12/25
松本 侑子 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B09NZD93SP/showshotcorne-22/
NHK 100分 de 名著 金子みすゞ詩集 2022年 1月 [雑誌] (NHKテキスト) Kindle版
NHK出版 日本放送協会 (編集) 形式: Kindle版
■松本侑子「みすゞと雅輔」
講師の松本侑子による「みすゞと雅輔」。
https://www.shinchosha.co.jp/book/416602/
みすゞと雅輔
松本侑子/著
2,200円(税込)
発売日:2017/03/03
「こだまでしょうか」、「私と小鳥と鈴と」、「大漁」、「明るい方へ」……心の詩人・金子みすゞ 知られざる光と影、自殺の謎とは?
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104166022/showshotcorne-22/
みすゞと雅輔 単行本 – 2017/3/3
松本 侑子 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101019916/showshotcorne-22/
みすゞと雅輔 (新潮文庫) 文庫 – 2020/4/25
松本 侑子 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B088JYPB3P/showshotcorne-22/
みすゞと雅輔(新潮文庫) Kindle版
松本侑子 (著) 形式: Kindle版
■金子みすゞ記念館
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/site/misuzu/
金子みすゞ記念館 - 長門市ホームページ
公式ツイッター
https://mobile.twitter.com/kaneko_misuzu
金子みすゞ記念館
@kaneko_misuzu
--- ここから ---
大正後期に彗星のごとくあらわれ、いつしか幻の童謡詩人と呼ばれた『金子みすゞ』。この世のすべてにあたたかいまなざしを向け、優しさにつらぬかれた彼女の作品の数々は、21世紀を生きる私たちに大切なメッセージを伝え続けています。金子みすゞ記念館では、彼女の作品と生涯を中心に展示し、金子みすゞの世界をわかりやすく紹介しています。
--- ここまで ---
■NHKスペシャル こころの王国 童謡詩人・金子みすゞの世界
これが前述のドキュメンタリー。
https://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=160287
NHKスペシャル こころの王国 童謡詩人・金子みすゞの世界
--- ここから ---
概要
過酷な人生に絶望し、26歳でみずからの命を絶った童謡詩人・金子みすゞ。彼女の不遇の人生と、優しく清らかな詩の世界を、紀行とドラマと朗読で綴る。◆金子みすずは天才といわれる童謡詩人だったが、自分に想いを寄せた実弟のために他の男と愛のない結婚をする。しかし詩作を禁じられ、病に悩み、ついに離婚。さらに最愛の子と引き裂かれ、ついに服毒した。近年、詩人の矢崎節夫氏の長年の調査で発掘された五百編あまりの詩は、彼女の心の王国ともいえる。
受賞歴
ATP賞(第13回ベスト20番組)、ギャラクシー賞(第33回奨励賞)
--- ここまで ---
2020/12/05の再放送。
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/RKKQ5ZJNQY/
「こころの王国」〜童謡詩人 金子みすゞの世界〜
--- ここから ---
1995年放送のNHKスペシャルを再放送。苛酷な人生に絶望し26歳で自らの命を断った「幻の童謡詩人」金子みすゞの遺稿、500編の詩が、児童文学者、矢崎節夫さんの長年の努力で発掘され、平成8年度から小学校の教科書でも紹介されることになった。番組では心優しいみすゞと弟との心の交流を中心に、みすゞの知人へのインタビューや詩の朗読を交えながら、薄幸の詩人の死までを描く。
--- ここまで ---
https://nanavi.jp/news/14781/
【TV放送】NHKスペシャル「こころの王国」~童謡詩人 金子みすゞの世界~ が放送されます(12/5)
News
記事更新日: 2020.12.04 ライター情報: 長門市観光コンベンション協会
■NHK Eテレ(教育テレビ) ベーシック日本語
以前、ちょこっと書いたが、新型コロナウイルスで学校閉鎖状態になったとき、NHKのEテレ(教育テレビ)が、サブチャンネルも使って、高校講座を連日たくさん放送してくれた。
ぼくもリモートワークだったから、全教科、録画して見た。とにかく勉強になりました。
地理なんて、ぼくが高校時代は、ソ連崩壊前だし、アフリカも様変わりだし、ほかに日本史、世界史も新研究の成果で、たとえば、よく言われる鎌倉幕府は1192年じゃないし。
そんな中、面白かった番組の1つが、ベーシック日本語。
滝沢カレンは、テレビのバラエティー番組では、おバカキャラ、天然ボケキャラ扱いだで、ぼくもそう思っていたが、この番組を観ると、感性が鋭い、感覚が非常に面白い。
講師の金田一秀穂先生も、ほおーっと驚き感心することがあった。
情報省ウォッチャーとして忘れてはいけないのは、オウムさんの声は、漫才師ナイツの土屋伸之であること。NHKの「ファミリーヒストリー」で知ったが、彼のルーツは、長崎の対馬。情報省のスパイ\(^O^)/
この番組で、滝沢カレンが、金子みすゞの故郷を訪ねた回があった。彼女、最初は何の知識もないから、おバカなことを言うが、番組の最後では、鋭い話をしていた。番組のウェブにも動画が出ている。鋭い話も入っている。
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/basickokugo/archive/chapter033.html
第33回 文学史 ~金子みすゞ~
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/basickokugo/archive/resume001.html
第1回
漢字の読み・意味
出演:杏林大学教授 金田一 秀穂
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/basickokugo/intro.html
NHK Eテレ ベーシック日本語
出演者紹介
金田一 秀穂
(きんだいち ひでほ)
杏林大学教授
滝沢 カレン
(たきざわ かれん)
ナイツ
土屋 伸之
(つちや のぶゆき)
ナレーション
小林 ゆう
(こばやし ゆう)
■金子みすゞの詩集
金子みすゞの詩集をざっとリスト。
次は、出版年月日からして、2011/03/11の東日本大震災直後、ACの公共CMで、「こだまでしょうか」が放送されて大反響となり、急遽、作られたのでしょうね。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863660995/showshotcorne-22/
こだまでしょうか、いいえ、誰でも。―金子みすヾ詩集選 新書 – 2011/4/26
金子みすヾ (著)
次にも、「こだまでしょうか」は、収録されているようです。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883928020/showshotcorne-22/
金子みすゞ名詩集 文庫 – 2011/6/17
金子みすゞ (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KBSI5N0/showshotcorne-22/
金子みすゞ名詩集 Kindle版
金子みすゞ (著) 形式: Kindle版
なんと、インプレスが、金子みすゞのカレンダーを出している。\(^O^)/
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4295012165/showshotcorne-22/
金子みすゞ CALENDAR 2022 (インプレスカレンダー2022) カレンダー – 2021/9/17
金子みすゞ (著), 金子みすゞ著作保存会 (その他)
■矢崎節夫と金子みすゞ
テキストに名前が出ていた本。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4882843064/showshotcorne-22/
金子みすゞの110年 大型本 – 2013/12/20
矢崎節夫 (監修)
--- ここから ---
2013年に生誕110年を迎えた金子みすゞ。これを機に、この110年を考えてみました。童謡詩人・矢崎節夫が16年の調査の果てに、みすゞの実弟の手元に大切に保管されていた遺稿集を託され、JULA出版局がそれを出版して金子みすゞは現代に甦りました。それにより見えてきたもの、90年も前に書かれた作品がなぜ今も心に響くのか? なぜ死後52年も埋もれていたのか? 出版から30年あまりで急速な広がりをみせた理由は? いつも誰かの心に生き続けたみすゞの110年を検証し、作品の本質に迫るこの仕事は、我々にしかできない事だと自負しています。
--- ここまで ---
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/06/26/8903590
大人に刺さる園児の名言、ことばのしっぽ - 「こどもの詩」50周年精選集、園児のつぶやき―魔法のことばをありがとう、子どもの詩集 たいようのおなら、美しすぎる「数」の世界 「金子みすゞの詩」で語る数論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/03/8387829
中原中也全詩集、100分 de 名著 中原中也詩集。中原中也は情報省のスパイだった\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/10/21/6164659
NHKヒストリア、愛と悲しみの“こだまでしょうか”、金子みすゞの秘密
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/18/5748124
テレビのコマーシャルは、ACの公共CMばかりね。「金子みすゞ」のことも
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早く書こうと思って、とうとう、当日の夜になってしまいました。すみません。
今晩から4週にわたって、NHK Eテレ(教育テレビ)で、天才詩人、金子みすゞの詩集を読みます。
最初に忘れないように書いておく。
金子みすゞは、山口県の仙崎、情報省のスパイ\(^O^)/
情報省を知らない人は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/08/18/6950045
高倉健 主演映画「あなたへ」でわかる情報省支配
の最後を読んでください。
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/pEwB9LAbAN/bp/pQWV2jMAyN/
名著115「金子みすゞ詩集」
以下にあるテキストとは、「100分de名著名著115「金子みすゞ詩集」のテキストのこと。
多くの人にとって、金子みすゞの詩に触れたのは、約10年前、2011年3月11日の東日本大震災後、テレビコマーシャルが、ACの公共CMになり、金子みすゞの「こだまでしょうか」が放送されたときでしょう。
その鮮烈な詩が大きな反響を呼び、ネットのSNSには、この詩の話題が溢れるなどしました。
金子みすゞは、肉親との別れに翻弄された人生。
金子みすゞの父は、みすゞが幼児の時に亡くなる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/金子みすゞ
では、3歳。テキストでは、三つになる前。
金子みすゞの弟は、幼いころに養子に出された。
当時の結婚・再婚は、夫が戦死したりすると妻が弟の妻になったり、ややこしいが、実母も弟の養子先と再婚する。
テキストでは、
みすゞは、二つで父と別れ、三つで弟と別れ、十六で母と別れたのです。
と書いています。
弟は、自分とみすゞが血がつながっていることを知らない。みすゞは、血がつながっていることを知っている。彼は、みすゞに恋心を抱いて結婚したいと思うけど、みすゞは弟とは結婚できないこと知っているので、別の男性と結婚して、弟の恋心を断ち切る。
その後をみると、この夫はひどい。
詩人として活躍をしていたみすゞに、詩を作るのを禁じる。
当時は公娼制度があって、男が女を買うのは政府公認なので、夫は遊びまくって性病になって、みすゞに感染させてしまう。あの時代、抗生物質もなく、みすゞは重症化していく。
子供はいたが、もうこの生活に耐えられないとので、離婚が成立するが、当時の法律では、親権は父親のみにある。みすゞは子供と逃げ出すが、見つかって子供と引き離されるのが決定的になって、服毒自殺する。
わずか26歳ですよ。
金子みすゞは、死ぬ前に、自分の詩、500編ほどを清書してまとめます。コピー機もワープロもパソコンのワープロソフトもプリンタもないので、全部、万年筆で手書き。大変ですよ、これ。
それを自分を見いだしてくれた、当時の人気詩人、西條八十に詩集として出版してほしいと託す。
https://ja.wikipedia.org/wiki/西條八十
テキストでは、当時の出版状況では、西條八十の力をもってしても、金子みすゞのような作風、一言で言えば童謡詩集を出版できる状況ではなかったということになっていたが、ぼくが以前見た、テレビのドキュメンタリー(後述のNHKのドキュメンタリーだと思うが自信がない)では、西條八十が紛失したという話になっていた記憶がある。そのとき、ぼくは、「西條八十のバカー!」と思った。
万事休す!
しかし、みすゞは、もう1つ、清書した詩集を作って、それを弟に託していた。
弟の上山雅輔は、姉の詩集をなんとか出版したいと努力する。
ちなみに、上山雅輔が、あの多くの名子役を輩出した名門の劇団若草の創立者だったことは、金子みすゞのことを知ってずいぶん後で知った。
みすゞの詩集は、詩人、矢崎節夫の協力もあり、死後50年以上経って出版されることになる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/上山雅輔
https://ja.wikipedia.org/wiki/矢崎節夫
この話で、ぼくは、やはりデータのバックアップを取っておくのは本当に大事と思いました。弟にも送っていたからこそ、死後とはいえ、出版されたんだから。
ワンポイント:
情報省は、地球の全歴史を月にバックアップしているぞ。\(^O^)/
なお、地球から観測可能な宇宙は、おとめ座銀河団の小学生、かつ、情報省トップのおれが、自由研究で作ったのは情報省ファン、もとい、情報省ウォッチャーには常識だが、その全歴史は、おとめ座銀河団のブラックホールにバックアップしているぞ。\(^O^)/
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/pEwB9LAbAN/bp/pQWV2jMAyN/
100分de名著
名著115「金子みすゞ詩集」
第1回 詩心の原風景
【放送時間】
2022年1月10日(月)午後10時25分~10時50分/Eテレ
全4回あります。
■100分de名著のテキスト
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4142231359/showshotcorne-22/
NHK100分de名著 金子みすゞ詩集 2022年1月 ムック – 2021/12/25
松本 侑子 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B09NZD93SP/showshotcorne-22/
NHK 100分 de 名著 金子みすゞ詩集 2022年 1月 [雑誌] (NHKテキスト) Kindle版
NHK出版 日本放送協会 (編集) 形式: Kindle版
■松本侑子「みすゞと雅輔」
講師の松本侑子による「みすゞと雅輔」。
https://www.shinchosha.co.jp/book/416602/
みすゞと雅輔
松本侑子/著
2,200円(税込)
発売日:2017/03/03
「こだまでしょうか」、「私と小鳥と鈴と」、「大漁」、「明るい方へ」……心の詩人・金子みすゞ 知られざる光と影、自殺の謎とは?
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104166022/showshotcorne-22/
みすゞと雅輔 単行本 – 2017/3/3
松本 侑子 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101019916/showshotcorne-22/
みすゞと雅輔 (新潮文庫) 文庫 – 2020/4/25
松本 侑子 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B088JYPB3P/showshotcorne-22/
みすゞと雅輔(新潮文庫) Kindle版
松本侑子 (著) 形式: Kindle版
■金子みすゞ記念館
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/site/misuzu/
金子みすゞ記念館 - 長門市ホームページ
公式ツイッター
https://mobile.twitter.com/kaneko_misuzu
金子みすゞ記念館
@kaneko_misuzu
--- ここから ---
大正後期に彗星のごとくあらわれ、いつしか幻の童謡詩人と呼ばれた『金子みすゞ』。この世のすべてにあたたかいまなざしを向け、優しさにつらぬかれた彼女の作品の数々は、21世紀を生きる私たちに大切なメッセージを伝え続けています。金子みすゞ記念館では、彼女の作品と生涯を中心に展示し、金子みすゞの世界をわかりやすく紹介しています。
--- ここまで ---
■NHKスペシャル こころの王国 童謡詩人・金子みすゞの世界
これが前述のドキュメンタリー。
https://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=160287
NHKスペシャル こころの王国 童謡詩人・金子みすゞの世界
--- ここから ---
概要
過酷な人生に絶望し、26歳でみずからの命を絶った童謡詩人・金子みすゞ。彼女の不遇の人生と、優しく清らかな詩の世界を、紀行とドラマと朗読で綴る。◆金子みすずは天才といわれる童謡詩人だったが、自分に想いを寄せた実弟のために他の男と愛のない結婚をする。しかし詩作を禁じられ、病に悩み、ついに離婚。さらに最愛の子と引き裂かれ、ついに服毒した。近年、詩人の矢崎節夫氏の長年の調査で発掘された五百編あまりの詩は、彼女の心の王国ともいえる。
受賞歴
ATP賞(第13回ベスト20番組)、ギャラクシー賞(第33回奨励賞)
--- ここまで ---
2020/12/05の再放送。
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/RKKQ5ZJNQY/
「こころの王国」〜童謡詩人 金子みすゞの世界〜
--- ここから ---
1995年放送のNHKスペシャルを再放送。苛酷な人生に絶望し26歳で自らの命を断った「幻の童謡詩人」金子みすゞの遺稿、500編の詩が、児童文学者、矢崎節夫さんの長年の努力で発掘され、平成8年度から小学校の教科書でも紹介されることになった。番組では心優しいみすゞと弟との心の交流を中心に、みすゞの知人へのインタビューや詩の朗読を交えながら、薄幸の詩人の死までを描く。
--- ここまで ---
https://nanavi.jp/news/14781/
【TV放送】NHKスペシャル「こころの王国」~童謡詩人 金子みすゞの世界~ が放送されます(12/5)
News
記事更新日: 2020.12.04 ライター情報: 長門市観光コンベンション協会
■NHK Eテレ(教育テレビ) ベーシック日本語
以前、ちょこっと書いたが、新型コロナウイルスで学校閉鎖状態になったとき、NHKのEテレ(教育テレビ)が、サブチャンネルも使って、高校講座を連日たくさん放送してくれた。
ぼくもリモートワークだったから、全教科、録画して見た。とにかく勉強になりました。
地理なんて、ぼくが高校時代は、ソ連崩壊前だし、アフリカも様変わりだし、ほかに日本史、世界史も新研究の成果で、たとえば、よく言われる鎌倉幕府は1192年じゃないし。
そんな中、面白かった番組の1つが、ベーシック日本語。
滝沢カレンは、テレビのバラエティー番組では、おバカキャラ、天然ボケキャラ扱いだで、ぼくもそう思っていたが、この番組を観ると、感性が鋭い、感覚が非常に面白い。
講師の金田一秀穂先生も、ほおーっと驚き感心することがあった。
情報省ウォッチャーとして忘れてはいけないのは、オウムさんの声は、漫才師ナイツの土屋伸之であること。NHKの「ファミリーヒストリー」で知ったが、彼のルーツは、長崎の対馬。情報省のスパイ\(^O^)/
この番組で、滝沢カレンが、金子みすゞの故郷を訪ねた回があった。彼女、最初は何の知識もないから、おバカなことを言うが、番組の最後では、鋭い話をしていた。番組のウェブにも動画が出ている。鋭い話も入っている。
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/basickokugo/archive/chapter033.html
第33回 文学史 ~金子みすゞ~
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/basickokugo/archive/resume001.html
第1回
漢字の読み・意味
出演:杏林大学教授 金田一 秀穂
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/basickokugo/intro.html
NHK Eテレ ベーシック日本語
出演者紹介
金田一 秀穂
(きんだいち ひでほ)
杏林大学教授
滝沢 カレン
(たきざわ かれん)
ナイツ
土屋 伸之
(つちや のぶゆき)
ナレーション
小林 ゆう
(こばやし ゆう)
■金子みすゞの詩集
金子みすゞの詩集をざっとリスト。
次は、出版年月日からして、2011/03/11の東日本大震災直後、ACの公共CMで、「こだまでしょうか」が放送されて大反響となり、急遽、作られたのでしょうね。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863660995/showshotcorne-22/
こだまでしょうか、いいえ、誰でも。―金子みすヾ詩集選 新書 – 2011/4/26
金子みすヾ (著)
次にも、「こだまでしょうか」は、収録されているようです。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883928020/showshotcorne-22/
金子みすゞ名詩集 文庫 – 2011/6/17
金子みすゞ (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KBSI5N0/showshotcorne-22/
金子みすゞ名詩集 Kindle版
金子みすゞ (著) 形式: Kindle版
なんと、インプレスが、金子みすゞのカレンダーを出している。\(^O^)/
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4295012165/showshotcorne-22/
金子みすゞ CALENDAR 2022 (インプレスカレンダー2022) カレンダー – 2021/9/17
金子みすゞ (著), 金子みすゞ著作保存会 (その他)
■矢崎節夫と金子みすゞ
テキストに名前が出ていた本。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4882843064/showshotcorne-22/
金子みすゞの110年 大型本 – 2013/12/20
矢崎節夫 (監修)
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2013年に生誕110年を迎えた金子みすゞ。これを機に、この110年を考えてみました。童謡詩人・矢崎節夫が16年の調査の果てに、みすゞの実弟の手元に大切に保管されていた遺稿集を託され、JULA出版局がそれを出版して金子みすゞは現代に甦りました。それにより見えてきたもの、90年も前に書かれた作品がなぜ今も心に響くのか? なぜ死後52年も埋もれていたのか? 出版から30年あまりで急速な広がりをみせた理由は? いつも誰かの心に生き続けたみすゞの110年を検証し、作品の本質に迫るこの仕事は、我々にしかできない事だと自負しています。
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