のりピー事件で一言 ― 2009年08月14日 04時13分14秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
「子供を預けてますので」は、魔法の言葉だね。
なんだ、それ。
ばかー。覚醒剤で捕まった酒井法子こと「のりピー」。
いや、それ、フツー、逆。「のりピー」こと酒井法子。
まあ、どっちでもええわ。「子供を預けてますので」は、のりピーが、警官
に任意同行を求められたときに、とっさに放った必殺技。のりピー、頭いい。
これ、どこでも使えるわ。今度から、おれ、実生活でも文章でも、都合が悪く
なったら、「子供を預けてますので」で、トンヅラしよう。
流行語大賞は、これか。
いやーん、おれがプッシュしている「チンチン出したまま!」も、マンモス、
よろピクね。
こうなってみると、あの特異な言語感覚から生まれた「のりピー語」は、デ
ビューの16歳からシャブやってたせいなのかもね。\(^O^)/
そういえば、のりピーは、福岡出身だろ。事件の前、お前、福岡に行ってた
よね。
それは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/07/4485501
なぜ、JALは1時間遅れたのか
に書いた話のことか。
そうそう。お前、実は、のりピー関係で、行ってたんじゃないか。
お前、100年に1度くらい、異常に鋭いときがあるねぇ。たしかに、太郎
ちゃん(麻生太郎)に頼まれて、壮大な謀略を仕掛けに行ってたのさ。
単にまた変な妄想を思いついただけだろ。
はい、そうです。その名も、オペレーション太郎(太郎作戦)。\(^O^)/
教えろよ。
だめ。
なぜ?
子供を預けてますので。\(^O^)/
---
「子供を預けてますので」は、魔法の言葉だね。
なんだ、それ。
ばかー。覚醒剤で捕まった酒井法子こと「のりピー」。
いや、それ、フツー、逆。「のりピー」こと酒井法子。
まあ、どっちでもええわ。「子供を預けてますので」は、のりピーが、警官
に任意同行を求められたときに、とっさに放った必殺技。のりピー、頭いい。
これ、どこでも使えるわ。今度から、おれ、実生活でも文章でも、都合が悪く
なったら、「子供を預けてますので」で、トンヅラしよう。
流行語大賞は、これか。
いやーん、おれがプッシュしている「チンチン出したまま!」も、マンモス、
よろピクね。
こうなってみると、あの特異な言語感覚から生まれた「のりピー語」は、デ
ビューの16歳からシャブやってたせいなのかもね。\(^O^)/
そういえば、のりピーは、福岡出身だろ。事件の前、お前、福岡に行ってた
よね。
それは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/07/4485501
なぜ、JALは1時間遅れたのか
に書いた話のことか。
そうそう。お前、実は、のりピー関係で、行ってたんじゃないか。
お前、100年に1度くらい、異常に鋭いときがあるねぇ。たしかに、太郎
ちゃん(麻生太郎)に頼まれて、壮大な謀略を仕掛けに行ってたのさ。
単にまた変な妄想を思いついただけだろ。
はい、そうです。その名も、オペレーション太郎(太郎作戦)。\(^O^)/
教えろよ。
だめ。
なぜ?
子供を預けてますので。\(^O^)/
オイラー、無限級数、ゼータ関数、リーマン、ラマヌジャン、ポアンカレ予想 ― 2009年08月14日 04時13分58秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
驚きでしょ。おれが、大数学者オイラー、リーマン、ラマヌジャンや無限級
数、ゼータ関数、ポアンカレ予想について、講義するなんて。
中洲産業大学でだってしてないし、ここでもしないだろ。
はい、そうです。子供を預けてますので。\(^O^)/
この本の感想は別途書きかけだが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121020073/showshotcorne-22/
物語 数学の歴史―正しさへの挑戦 (中公新書) (新書)
加藤 文元 (著)
を読んでいて、無限の扱いやオイラーのところで、あれこれ思い出したわけ。
オイラーは、目がみえなくても、数学史上に燦然と輝く不滅の金字塔をいく
つも打ち立ててるでしょ。未来からタイムトラベルした人物としか思えないね。\(^O^)/
突然、将棋の話になるが、盲目といえば、将棋では江戸時代の石田検校がい
ますね。石田流という戦法で、名を残しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/石田流
無限級数は、一見して詐欺以外の何物でもないよね。
1 + 2 + 3 + 4 + ....
と無限に足していくと、答は、なんと、-1/12。つまり、マイナス12分の1。
正の数を足していったら、マイナスになるんだせ。これ、絶対に詐欺だろう。\(^O^)/
aの2乗を a^2で表わすと、
1^2 + 2^2 + 3^2 + 4^2 + ....
と順に2乗していって、無限に足すと、答はなんと 0。ゼロ。何にもなし。こ
れも、絶対に詐欺。\(^O^)/
1の2乗分の1,2の2乗分の1、3の2乗分の1を足していく
1/1^2 + 1/2^2 + 1/3^2 + 1/4^2 + ....
だと、答が π^2 / 6。つまり、6分のπ2乗。なぜか、円周率が出る!
どっから出したんだ、その鳩やウサギ。ズボンのポケットからドラエモンが
出るみたいな話(意味不明)で、これも、絶対に詐欺。\(^O^)/
これらの話をオレオレ詐欺(振り込め詐欺)に当てはめたら、その非日常性が
よくわかる。
オレオレ詐欺の電話がかかってくるたびに、1円の2乗、2円の2乗という
具合に、無限に詐欺犯に金を渡し続けたら、0円、すなわち何もお金を渡して
ないことになるんだぞ。もっとすごいのは、1円、2円、3円と無限に渡し続
けたら、マイナス12分の1円だから、詐欺犯からお金をもらえる!
どう考えても、おかしい。複素数は変よ、
そもそも虚数がいかん。実じゃなくて虚だもんね。そこが嘘の始まり。
やはり、人間、虚業はいかんよ、虚業は。
でもさ、無限にお金を渡し続けたら、お金がもらえるんなら、これやったら、
日本の財政危機は救えるじゃないか。
それをやってるのが、基軸通貨ドルを握っているアメリカです。\(^O^)/
そうかあ。アメリカは、やってるのか。日本の財務省には、数学がわかる連
中がいないんだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488380917X/showshotcorne-22/
バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5) (新書)
竹内 薫 (著)
には、先生役の高橋洋一が、「財務省には数学科を出た連中は10人くらいし
かいない。数学科の連中の採用枠は、変人枠と呼ばれている」という裏話を明
かしている。
とにかく、おれたち。今度の選挙。財源問題は、マニフェストに無限級数政
策を書いた政党に投票しような。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/29/4398048
気になった本(文系編)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/27/4459502
クーリエ・ジャポン2009年8月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/28/4460822
超能力で億万長者の脳をコピペ\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/16/4436997
気になった本
無限級数の話は、無限級数や等比級数の和や無限級数の和で検索すればいろ
いろ解説があるけれど、関係するのがゼータ関数。
これまで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/07/3676785
へんな数式美術館
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774135569/showshotcorne-22/
へんな数式美術館 ~世界を表すミョーな数式の数々~ (知りたい!サイエンス
36) (単行本(ソフトカバー))
竹内 薫 (著)
や、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/07/1238277
NHK教育、高校数学基礎
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000074660/showshotcorne-22/
オイラー、リーマン、ラマヌジャン―時空を超えた数学者の接点 (岩波科学ラ
イブラリー) (単行本)
黒川 信重 (著)
に出てきます。
ゼータ関数は、現代数学の未解決問題の1つ、リーマン予想に関係していま
す。
未解決問題といえば、ブルーバックスには、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574551/showshotcorne-22/
吉永良正著「新装版 数学・まだこんなことがわからない (ブルーバックス)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574292/showshotcorne-22/
数学21世紀の7大難問 (ブルーバックス) (新書)
中村 亨 (著)
があります。
「数学21世紀の7大難問」は名前も出していないけど、「新装版 数学・まだ
こんなことがわからない」は、読んで非常に面白くて感想を書いたつもりが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/21/2449895
非線形科学、失敗学
で、名前を出しただけですね。吉村さんからのあのメール。もう2年も前か。
早すぎる。
前述の2冊、出版年が、ポアンカレ予想が肯定的に解かれる前だから、未解
決問題にポアンカレ予想がありますね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/19/1736166
ポアンカレ予想を解いた数学者
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/16/1856390
ポアンカレ予想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/29/1877162
Re: ポアンカレ予想
ところで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/07/1238277
NHK教育、高校数学基礎
にある高校数学基礎のリンクは、どれもリンク切れ。NHKのバカ。
調べたら、2009年の放送分は別にあった。ただし、今日、現在では、放送前
で番組が観られないもの、放送されないものがある。一応、「NHK教育、高校
数学基礎」のほうに追記しましたけど。
---
驚きでしょ。おれが、大数学者オイラー、リーマン、ラマヌジャンや無限級
数、ゼータ関数、ポアンカレ予想について、講義するなんて。
中洲産業大学でだってしてないし、ここでもしないだろ。
はい、そうです。子供を預けてますので。\(^O^)/
この本の感想は別途書きかけだが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121020073/showshotcorne-22/
物語 数学の歴史―正しさへの挑戦 (中公新書) (新書)
加藤 文元 (著)
を読んでいて、無限の扱いやオイラーのところで、あれこれ思い出したわけ。
オイラーは、目がみえなくても、数学史上に燦然と輝く不滅の金字塔をいく
つも打ち立ててるでしょ。未来からタイムトラベルした人物としか思えないね。\(^O^)/
突然、将棋の話になるが、盲目といえば、将棋では江戸時代の石田検校がい
ますね。石田流という戦法で、名を残しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/石田流
無限級数は、一見して詐欺以外の何物でもないよね。
1 + 2 + 3 + 4 + ....
と無限に足していくと、答は、なんと、-1/12。つまり、マイナス12分の1。
正の数を足していったら、マイナスになるんだせ。これ、絶対に詐欺だろう。\(^O^)/
aの2乗を a^2で表わすと、
1^2 + 2^2 + 3^2 + 4^2 + ....
と順に2乗していって、無限に足すと、答はなんと 0。ゼロ。何にもなし。こ
れも、絶対に詐欺。\(^O^)/
1の2乗分の1,2の2乗分の1、3の2乗分の1を足していく
1/1^2 + 1/2^2 + 1/3^2 + 1/4^2 + ....
だと、答が π^2 / 6。つまり、6分のπ2乗。なぜか、円周率が出る!
どっから出したんだ、その鳩やウサギ。ズボンのポケットからドラエモンが
出るみたいな話(意味不明)で、これも、絶対に詐欺。\(^O^)/
これらの話をオレオレ詐欺(振り込め詐欺)に当てはめたら、その非日常性が
よくわかる。
オレオレ詐欺の電話がかかってくるたびに、1円の2乗、2円の2乗という
具合に、無限に詐欺犯に金を渡し続けたら、0円、すなわち何もお金を渡して
ないことになるんだぞ。もっとすごいのは、1円、2円、3円と無限に渡し続
けたら、マイナス12分の1円だから、詐欺犯からお金をもらえる!
どう考えても、おかしい。複素数は変よ、
そもそも虚数がいかん。実じゃなくて虚だもんね。そこが嘘の始まり。
やはり、人間、虚業はいかんよ、虚業は。
でもさ、無限にお金を渡し続けたら、お金がもらえるんなら、これやったら、
日本の財政危機は救えるじゃないか。
それをやってるのが、基軸通貨ドルを握っているアメリカです。\(^O^)/
そうかあ。アメリカは、やってるのか。日本の財務省には、数学がわかる連
中がいないんだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488380917X/showshotcorne-22/
バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5) (新書)
竹内 薫 (著)
には、先生役の高橋洋一が、「財務省には数学科を出た連中は10人くらいし
かいない。数学科の連中の採用枠は、変人枠と呼ばれている」という裏話を明
かしている。
とにかく、おれたち。今度の選挙。財源問題は、マニフェストに無限級数政
策を書いた政党に投票しような。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/29/4398048
気になった本(文系編)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/27/4459502
クーリエ・ジャポン2009年8月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/28/4460822
超能力で億万長者の脳をコピペ\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/16/4436997
気になった本
無限級数の話は、無限級数や等比級数の和や無限級数の和で検索すればいろ
いろ解説があるけれど、関係するのがゼータ関数。
これまで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/07/3676785
へんな数式美術館
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774135569/showshotcorne-22/
へんな数式美術館 ~世界を表すミョーな数式の数々~ (知りたい!サイエンス
36) (単行本(ソフトカバー))
竹内 薫 (著)
や、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/07/1238277
NHK教育、高校数学基礎
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000074660/showshotcorne-22/
オイラー、リーマン、ラマヌジャン―時空を超えた数学者の接点 (岩波科学ラ
イブラリー) (単行本)
黒川 信重 (著)
に出てきます。
ゼータ関数は、現代数学の未解決問題の1つ、リーマン予想に関係していま
す。
未解決問題といえば、ブルーバックスには、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574551/showshotcorne-22/
吉永良正著「新装版 数学・まだこんなことがわからない (ブルーバックス)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574292/showshotcorne-22/
数学21世紀の7大難問 (ブルーバックス) (新書)
中村 亨 (著)
があります。
「数学21世紀の7大難問」は名前も出していないけど、「新装版 数学・まだ
こんなことがわからない」は、読んで非常に面白くて感想を書いたつもりが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/21/2449895
非線形科学、失敗学
で、名前を出しただけですね。吉村さんからのあのメール。もう2年も前か。
早すぎる。
前述の2冊、出版年が、ポアンカレ予想が肯定的に解かれる前だから、未解
決問題にポアンカレ予想がありますね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/19/1736166
ポアンカレ予想を解いた数学者
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/16/1856390
ポアンカレ予想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/29/1877162
Re: ポアンカレ予想
ところで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/07/1238277
NHK教育、高校数学基礎
にある高校数学基礎のリンクは、どれもリンク切れ。NHKのバカ。
調べたら、2009年の放送分は別にあった。ただし、今日、現在では、放送前
で番組が観られないもの、放送されないものがある。一応、「NHK教育、高校
数学基礎」のほうに追記しましたけど。
最近のコメント