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青木峰郎「ふつうのコンパイラをつくろう」2009年08月30日 00時33分11秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/13/4432699
Re: 新宿ジュンク堂で平積みされていたコンピュータ関係
の続きで、ドラゴンブックである
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478191229X/showshotcorne-22/
コンパイラ―原理・技法・ツール (Information & Computing) (単行本)
A.V. エイホ (著), R. セシィ (著), J.D. ウルマン (著), M.S. ラム (著),
Alfred V. Aho (原著), Jeffery D. Ullman (原著), Ravi Sethi (原著),
Monica S. Lam (原著), 原田 賢一 (翻訳)
と、それに関係するもののことを書こうと思っていたら、もう2ヵ月経ってま
す。
 例によって発散してまとまらないので、そのときに一緒に紹介しようと思っ
ていたもののうちから、これは、早くお知らせしないとなくなるかもしれない
と思った本だけ、紹介。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797337958/showshotcorne-22/
ふつうのコンパイラをつくろう 言語処理系をつくりながら学ぶコンパイルと
実行環境の仕組み (単行本)
青木 峰郎 (著)
です。
 本書には、ドラゴンブックや他のコンパイラ本にあるような、理論的な話は
皆無です。その代わり、実際に、JavaCCなどを使ってコンパイラを作り、それ
もx86のネイティブコンパイラとリンクして実行するところまで解説していま
す。
 理論的な話は後で非常に役立つことは多いけれど、それが難しい人、そんな
のより、まずコンパイラが動くところまで自分で手を動かしてたどってみたい
という人には、「ふつう」じゃなく、とてもいいです。
 で、ふつうのコンパイラ本としては、構成が変というか、x86のネイティブ
コードにコンパイルする影響なのか、オブジェクトファイルのELFのフォーマ
ットやリンクの話がずいぶんページを使って書いてあるのね。x86のプロセッ
サの説明やアセンブラの説明があるのは、当然だろうけど、それにしても、オ
ブジェクトファイルやリンクや実行に至る説明が妙に力(りき)が入っている。
 不思議に思って、検索してみたら、
http://i.loveruby.net/ja/stdcompiler/
『ふつうのコンパイラをつくろう』サポートページ
http://i.loveruby.net/ja/stdcompiler/toc.html
『ふつうのコンパイラをつくろう』詳細目次
があって、
http://i.loveruby.net/d/?date=20070512
青木日記 2007-05-12 2007-05-12
をみたら、コンパイラの本を書くつもりじゃなかったのね。Binary 2.0系のバ
イナリをいじくり回す本を書くつもりだったけど、それじゃ、売れないといわ
れたので、仕方なくコンパイラの部分を前半に付けたと。
 なるほどねえ。なんか、雰囲気違うなあと思ったけど、納得。

 理論的な話が皆無と書いたが、最適化も皆無。
 言語理論など理論的な話は、上記ドラゴンブック、最適化の話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/22/151472
Lisp特別イベントその2
で紹介した
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/13/1851600
Re: The LLVM Compiler Infrastructure
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2768032
コンパイラ本
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254121393/showshotcorne-22/
コンパイラの構成と最適化 (単行本)
中田 育男 (著)
が現状、定番でしょう。

2009/11/23 追記:
 中田育男先生の「コンパイラの構成と最適化 第2版」が出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254121776/showshotcorne-22/
コンパイラの構成と最適化 (単行本)
中田 育男 (著)
 詳しくは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/23/4714067
中田育男著「コンパイラの構成と最適化 第2版」、タイガーブックも
をどうぞ。

 「ふつうのコンパイラをつくろう」の著者の青木峰郎さんって、すごいんで
すよ。文系SEとかいいながら、何冊も本を出していて、ひとりで、「ふつうの
~」シリーズを作ってる。\(^O^)/ おれより、はるかにすごいわ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797328355/showshotcorne-22/
ふつうのLinuxプログラミング Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの
王道 (単行本)
青木 峰郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797336021/showshotcorne-22/
ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
(単行本)
青木 峰郎 (著), 山下 伸夫 (監修)

 さらには、Rubyの達人として何冊も本を出していて、中には、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844317210/showshotcorne-22/
Rubyソースコード完全解説 (単行本)
青木 峰郎 (著), まつもと ゆきひろ
というものすごいものもある。

 「ふつうのHaskellプログラミング」は、たしか買って読んだぞと思ったら、
3年前に、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/01/389615
ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
で、紹介していますね。もっと検索したら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/27/501304
LL Ring、サイコー
で、おれ、青木峰郎さんにサインしてもらってるね。すっかり、忘れている。
 3歩歩くと忘れるのに、3年も経ってるから。^^;
 顔もわからん。^^; すみません。

 さて、本題。
 えっ、これから、本題かよっ。
 冒頭で書いたように、なぜ、この本「ふつうのコンパイラをつくろう」だけ、
あわてて紹介しないといけないと思ったかというと、ほかとまとめて、bk1に
注文したんです。1万円以上買うと1000ポイントくれるというから。
 そしたら、本書は、
--- ここから ---
こちらは発売元より品切れの連絡が参りましたため、
誠に恐縮ではございますがご注文を取り消しと
させていただきました。
--- ここまで ---
というメールが来た。
 出版社が品切れというのは、ふつうは、もう増刷の予定もないという意味。
 これは、いわゆる版元品切れという状態で、版はあっても刷る予定がないの
で、読者にとっては絶版と同じ。
 bk1の場合、版元品切れではなく、時間がかかっても入手できるときは、取
り寄せに時間がかかるという通知が来る。そうではなく、注文も取り消すとい
うくらいだから、絶版同様なのだろう。
 それにしても、ソフトバンククリエイティブは、増刷しないのか。在庫を極
限まで減らすため、一回刷って終わり? まさか?
 それとも、bk1とソフトバンククリエイティブは、仲が悪くて、ソフトバン
ククリエイティブは、bk1には、版元品切れと知らせているのか。
 あれこれ考えたけど、最悪、流通在庫しか残ってないかもしれないので、あ
わてて、アマゾンで注文。やっと来た次第。
 そして、もし、流通在庫しか残ってないのなら、早く、みなさんに知らせた
ほうがいいと思って、書いた次第。
 あ、ここまで書いて、いま、bk1をみたら、なんと、24時間以内に発送だっ
て。\(^O^)/
http://www.bk1.jp/product/03136012
をどうぞ。
 でも、青木 峰郎著で検索して出てくるリストでは、本書は、7-21日になっ
ている。どっちが正しいのか。24時間、最悪3週間で入手可能と思って注文し
たら、おれのように品切れで注文取り消しになるのか。わからん。
 もし、24時間で発送可能なら、注文取り消しされて、それに伴い、もらえな
ったかおれのポイントはどうしてくれる。ぷんぷん(笑)。
 あ、「ふつうのHaskellプログラミング」のほうはアマゾンには在庫はある
けど、bk1は、いまでも「購入できません」「弊社では現在お取り扱いができ
ません」になっている。
http://www.bk1.jp/product/02681647
をどうぞ。
 どうなってるんだろうね。
 やっぱ、bk1とソフトバンククリエイティブは、仲が悪いのか。
 ふつうに考えれば、アマゾンのほうが会員も多くて販売力があるので、bk1
にはなかなか本が回らないという、力関係の話なんだろうか。
 いろいろ想像できて、面白いね。

 ということで、ウェブやブログの文章では、おれは、「ふつう」は、「フツ
ー」や「ふつー」と書くようにしているが、今回、本書のタイトルに敬意を表
して、「ふつう」を使ってみました。
 気がついたかな? 文学的読解力の練習問題でした。\(^O^)/
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 例 中村(show) ki4s-nkmr

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