溜まっていたトラックバック公開しました ― 2005年11月01日 08時51分45秒
このところ、体調ぱっとしない、忙しい、勉強したいことがあって本をだいぶ読んでいるなどいう状態なので、何も書けませんが、トラックバックも未処理が続いていてすみません。
今日、全部、公開しました。前坂さんの追悼分へのトラックバックがありますね。
千葉ロッテは強かったでしょ。井口もワールドシリーズ勝ったでしょ。
全部、おれさまのいうとおり。\(^O^)/
今週はあやむらさんの追悼コンサートがあるので、沖縄に行きますので、また書けませんね。
帰ってきたら日経サイエンスと日立ハイテクノロジーのサピエンスの講演会。飛行機取れなかったから、間に合わないだろうなあ。聴きたかったけど。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/sapiensu/sapiensu.html
今日、全部、公開しました。前坂さんの追悼分へのトラックバックがありますね。
千葉ロッテは強かったでしょ。井口もワールドシリーズ勝ったでしょ。
全部、おれさまのいうとおり。\(^O^)/
今週はあやむらさんの追悼コンサートがあるので、沖縄に行きますので、また書けませんね。
帰ってきたら日経サイエンスと日立ハイテクノロジーのサピエンスの講演会。飛行機取れなかったから、間に合わないだろうなあ。聴きたかったけど。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/sapiensu/sapiensu.html
FreeBSDのミラーを止める予定です ― 2005年11月08日 02時42分01秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
ぼくが代表をやらせてもらっているRing Server Projectでは、FreeBSDのミ
ラーをこれまで続けてきましたが、諸般の事情で、11月いっぱいでミラーをや
めて廃止する予定です。
詳しくは、
http://www.ring.gr.jp/ring/freebsd.html.ja
RingServer Projectにおける、FreeBSD, FreeBSD-jp及びFreeBSD-PC98のミラ
ーの廃止について(廃止予定日:2005/12/01)
をどうぞ。
端的にいえば、FreeBSDに関しては、負担に耐えられなくなっているし、
Ringの役割は終わったということです。FreeBSDの廃止で、巨大な空き領域が
できるので、別のものをミラーしようということになりました。
なにとぞ、ご理解ください。
http://www.ring.gr.jp/
Ring Server Project
---
ぼくが代表をやらせてもらっているRing Server Projectでは、FreeBSDのミ
ラーをこれまで続けてきましたが、諸般の事情で、11月いっぱいでミラーをや
めて廃止する予定です。
詳しくは、
http://www.ring.gr.jp/ring/freebsd.html.ja
RingServer Projectにおける、FreeBSD, FreeBSD-jp及びFreeBSD-PC98のミラ
ーの廃止について(廃止予定日:2005/12/01)
をどうぞ。
端的にいえば、FreeBSDに関しては、負担に耐えられなくなっているし、
Ringの役割は終わったということです。FreeBSDの廃止で、巨大な空き領域が
できるので、別のものをミラーしようということになりました。
なにとぞ、ご理解ください。
http://www.ring.gr.jp/
Ring Server Project
菊池早江子 あやむらさん追悼リサイタル ― 2005年11月08日 02時42分46秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
2005年11月4日(金)、沖縄県那覇市のパレット市民劇場で開催された、ぼく
が代表をやらせてもらっているRing Server Projectで活躍していた故菊池文
村(あやむら)さんの追悼リサイタル、
菊池早江子 ピアノリサイタル
~沖縄の海に眠れる人々へ捧げるレクイエム~」
に行ってきました。ピアニストの菊池早江子さんは、あやむらさんのお母様で
す。
このコンサート、あやむらさんだけじゃなくて、海難事故などで亡くなられ
た多くの方々を追悼するコンサートだったんですが、よかったー。感動で、涙
ぼろぼろでした。\(^O^)/
演奏曲目などは、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ayamura.html
あやむらさん追悼リサイタル
をご覧ください。
「バロックから印象派までのクラシックのピアノ曲の万華鏡のきらめきのよ
うな音楽を捧げたいと思います」に、嘘偽りはなく、堪能しました。久々の生
ピアノは、いいわあ。
会場は超満員で、定員300人か350人らしいんですけど、立ち見が出るほどで
した。
1曲目の冒頭は、かたい感じがしました。ピアノがまだ温まってないのか、
最初のうちは、ピアノが鳴ってない感じがしたんです。でも、それもわずかな
間。そして、2曲目のラフマニノフからは圧倒的でした。
2曲目は、冒頭から大きな教会の鐘が鳴り響くようなモチーフが提示される
んですが、これが追悼の鐘に聴こえました。
ラフマニノフは聴いたことがなかったんですが、素晴らしいですね。
ジャジーな(Jazzっぽい)フレーズがかなりあると思いました。リズムのニュ
アンスさえJazzっぽくなれば、すっかりJazzとして聴けそうなフレーズを感じ
ました。ラストの2曲、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」だったか、リストの
「エステ荘の噴水」だったか、冒頭の低音は、これは山下洋輔だといわれても、
ぼく、たぶん、信じてしまいますね。
そういえば、ドビュッシーもショパンも、そういうフレーズがありましたね。
即興性を随所に残したメロディの組み立てを感じました。
まあ、これは、ぼくの耳がどうしてもそう聴いてしまうがゆえの錯覚なのか
もしれませんが、あの時代に、現代の録音技術、コンピュータ技術があれば、
彼らはどういう作曲のやり方をやったか、想像すると楽しいですね。
即興的に弾いて、何回かテイクをとりながら、だんだん固めていく作曲方法
を採用したんじゃないかなあと。それとも、コンピュータ上の譜面であれこれ
作曲したでしょうか。
1980年代、最高のジャズ・フュージョングループとして君臨したウェザー・
リポートのキーボード兼作曲者のジョー・ザビヌルが、インタビューで、「ウ
ェザー・リポートの曲は、テーマに即興性が色濃いようだが」と訊かれて、
「ピアノで即興的に弾いた部分を意図的に入れている」ってなことを答えてい
たのを思い出しました。
ドビュッシーの「月の光」からは、もう完全に音の世界に浸りきっていて、
涙が何度も出ました。
ステージのライトがブルーなんです。そこに「月の光」のメロディーが流れ
始めたとたん、沖縄のブルーの海の中にまで深く冴え冴えとした月の光が差し
込んで、あやむらさんと菊池早江子お母様が、二人で海の中を戯れながら泳い
でいる光景をイメージしました。
最初に、「あやむらのためにリサイタルを開きたいので協力をお願いしたい」
とお母様からお聞きしたときは、やはり芸術家の母親はすごいことを考えるな
あと驚いたのですが、その日から1年ほど、お母様が、この日のために費やし
た時間と努力、関係者のみなさんの支援などを思うと、もう、涙が止まりませ
んでした。
アンコールは、「亜麻色の髪の乙女」で、そのあと、会場全員で、「涙そう
そう」を合唱しました。この歌詞は、大切な人を失った悲しみとそれでも前を
向いて生きていく気持ちが入り混じったものなんですよ。もうね、ぴったりは
まりすぎ。
大仕事を終えて気力体力を使い果たしたお母様が、何度も涙をぬぐい、歌え
ないのに歌おうとする姿をみると、あのままステージで倒れるんじゃないかと
はらはらしました。
ぼくも鼻をすすりながら、涙声で歌ってるんだけど、周りもみんな涙声。
歌い終わって、コンサートが終わって、出口に向かって客席を上っていると
(一番前の席だったんです)、そこかしこで、ハンカチで涙をぬぐっているご婦
人がいらして、みなさん、母親として子供を亡くした気持ちに共感されたり、
身内をなくされたり、いろいろとこれまでの人生であったことなどを思い出し
て、涙されたのかなと思いました。
打ち上げにお邪魔させていただいたのですが、お母様は、「あがっちゃって、
あがっちゃって、練習のときのほうがよほど出来がよかった。つたない演奏で、
来て下さった大勢のみなさまに申し訳ない」などとおっしゃったのですが、と
んでもない。あそこまで会場を音の海にし、人々を感動させたのですから。
ラストのほうで、考えていたんです。いま、弾いているのは誰なんだろうと。
何が、これほどの音楽を生み出しているのだろうかと。
母親としての追悼の思い? ピアニストとしての矜持? それとも音楽の女
神がお母様に乗り移っているのか。いや、もうそんな詮索は無意味。ただひた
すらに音があり、その感動に浸っている人間がいる。それでいいじゃないか。
協力といっても、ちょっと自分のウェブで紹介した程度だったので、どうす
れば、お母様の気持ちに報いることができるのかと悩んでいたんですが、コン
サートが終わった時点で、気持ちがふっきれました。
おれにできるのは、たった一夜のこの感動を、つたない文章であっても、記
録してネットに書き込むことだけ。そうすれば、検索エンジン「グーグル」の
キャッシュにも入るだろうし、何百年か経っても検索可能になることだろう。
2005年11月4日に、地球の片隅の日本の沖縄で、息子を思いやる母の気持ち
を音楽に昇華した感動の一夜があったことを、未来の人々も知るだろうと。
それにしても、沖縄っていいですね。初めての沖縄を、こういう形で訪問で
きたのは、ほんとに幸運だったと思います。これも縁ですね。沖縄の人たちの
協力、情の深さ、温かさ、それを感じた一夜でした。
そうそう、Ringのメンバーである畑山さんも、納品が終わったというので、
急遽駆けつけてくれて、一緒に堪能しました。
ぼくは翌日の土曜日に東京に戻るので行けなかったのですが、畑山さんは、
あやむらさんが行方不明になった辺戸岬まで、お母様たちと一緒に行ってRing
を代表して追悼の祈りを捧げてくれることになりました。まだそのときの話は
聞いていないのですが、きっとあやむらさんも喜んでくれたと思います。
お母様も、いまだ想い絶ちがたしと思いますが、大仕事を無事に成功させた
わけですから、気持ちの一区切りにはなられたのかなと思います。我々、Ring
のメンバーも、ひとつの気持ちの区切りになったと思います。
素晴らしい夜をありがとうございました。
http://www.ring.gr.jp/
Ring Server Project
---
2005年11月4日(金)、沖縄県那覇市のパレット市民劇場で開催された、ぼく
が代表をやらせてもらっているRing Server Projectで活躍していた故菊池文
村(あやむら)さんの追悼リサイタル、
菊池早江子 ピアノリサイタル
~沖縄の海に眠れる人々へ捧げるレクイエム~」
に行ってきました。ピアニストの菊池早江子さんは、あやむらさんのお母様で
す。
このコンサート、あやむらさんだけじゃなくて、海難事故などで亡くなられ
た多くの方々を追悼するコンサートだったんですが、よかったー。感動で、涙
ぼろぼろでした。\(^O^)/
演奏曲目などは、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ayamura.html
あやむらさん追悼リサイタル
をご覧ください。
「バロックから印象派までのクラシックのピアノ曲の万華鏡のきらめきのよ
うな音楽を捧げたいと思います」に、嘘偽りはなく、堪能しました。久々の生
ピアノは、いいわあ。
会場は超満員で、定員300人か350人らしいんですけど、立ち見が出るほどで
した。
1曲目の冒頭は、かたい感じがしました。ピアノがまだ温まってないのか、
最初のうちは、ピアノが鳴ってない感じがしたんです。でも、それもわずかな
間。そして、2曲目のラフマニノフからは圧倒的でした。
2曲目は、冒頭から大きな教会の鐘が鳴り響くようなモチーフが提示される
んですが、これが追悼の鐘に聴こえました。
ラフマニノフは聴いたことがなかったんですが、素晴らしいですね。
ジャジーな(Jazzっぽい)フレーズがかなりあると思いました。リズムのニュ
アンスさえJazzっぽくなれば、すっかりJazzとして聴けそうなフレーズを感じ
ました。ラストの2曲、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」だったか、リストの
「エステ荘の噴水」だったか、冒頭の低音は、これは山下洋輔だといわれても、
ぼく、たぶん、信じてしまいますね。
そういえば、ドビュッシーもショパンも、そういうフレーズがありましたね。
即興性を随所に残したメロディの組み立てを感じました。
まあ、これは、ぼくの耳がどうしてもそう聴いてしまうがゆえの錯覚なのか
もしれませんが、あの時代に、現代の録音技術、コンピュータ技術があれば、
彼らはどういう作曲のやり方をやったか、想像すると楽しいですね。
即興的に弾いて、何回かテイクをとりながら、だんだん固めていく作曲方法
を採用したんじゃないかなあと。それとも、コンピュータ上の譜面であれこれ
作曲したでしょうか。
1980年代、最高のジャズ・フュージョングループとして君臨したウェザー・
リポートのキーボード兼作曲者のジョー・ザビヌルが、インタビューで、「ウ
ェザー・リポートの曲は、テーマに即興性が色濃いようだが」と訊かれて、
「ピアノで即興的に弾いた部分を意図的に入れている」ってなことを答えてい
たのを思い出しました。
ドビュッシーの「月の光」からは、もう完全に音の世界に浸りきっていて、
涙が何度も出ました。
ステージのライトがブルーなんです。そこに「月の光」のメロディーが流れ
始めたとたん、沖縄のブルーの海の中にまで深く冴え冴えとした月の光が差し
込んで、あやむらさんと菊池早江子お母様が、二人で海の中を戯れながら泳い
でいる光景をイメージしました。
最初に、「あやむらのためにリサイタルを開きたいので協力をお願いしたい」
とお母様からお聞きしたときは、やはり芸術家の母親はすごいことを考えるな
あと驚いたのですが、その日から1年ほど、お母様が、この日のために費やし
た時間と努力、関係者のみなさんの支援などを思うと、もう、涙が止まりませ
んでした。
アンコールは、「亜麻色の髪の乙女」で、そのあと、会場全員で、「涙そう
そう」を合唱しました。この歌詞は、大切な人を失った悲しみとそれでも前を
向いて生きていく気持ちが入り混じったものなんですよ。もうね、ぴったりは
まりすぎ。
大仕事を終えて気力体力を使い果たしたお母様が、何度も涙をぬぐい、歌え
ないのに歌おうとする姿をみると、あのままステージで倒れるんじゃないかと
はらはらしました。
ぼくも鼻をすすりながら、涙声で歌ってるんだけど、周りもみんな涙声。
歌い終わって、コンサートが終わって、出口に向かって客席を上っていると
(一番前の席だったんです)、そこかしこで、ハンカチで涙をぬぐっているご婦
人がいらして、みなさん、母親として子供を亡くした気持ちに共感されたり、
身内をなくされたり、いろいろとこれまでの人生であったことなどを思い出し
て、涙されたのかなと思いました。
打ち上げにお邪魔させていただいたのですが、お母様は、「あがっちゃって、
あがっちゃって、練習のときのほうがよほど出来がよかった。つたない演奏で、
来て下さった大勢のみなさまに申し訳ない」などとおっしゃったのですが、と
んでもない。あそこまで会場を音の海にし、人々を感動させたのですから。
ラストのほうで、考えていたんです。いま、弾いているのは誰なんだろうと。
何が、これほどの音楽を生み出しているのだろうかと。
母親としての追悼の思い? ピアニストとしての矜持? それとも音楽の女
神がお母様に乗り移っているのか。いや、もうそんな詮索は無意味。ただひた
すらに音があり、その感動に浸っている人間がいる。それでいいじゃないか。
協力といっても、ちょっと自分のウェブで紹介した程度だったので、どうす
れば、お母様の気持ちに報いることができるのかと悩んでいたんですが、コン
サートが終わった時点で、気持ちがふっきれました。
おれにできるのは、たった一夜のこの感動を、つたない文章であっても、記
録してネットに書き込むことだけ。そうすれば、検索エンジン「グーグル」の
キャッシュにも入るだろうし、何百年か経っても検索可能になることだろう。
2005年11月4日に、地球の片隅の日本の沖縄で、息子を思いやる母の気持ち
を音楽に昇華した感動の一夜があったことを、未来の人々も知るだろうと。
それにしても、沖縄っていいですね。初めての沖縄を、こういう形で訪問で
きたのは、ほんとに幸運だったと思います。これも縁ですね。沖縄の人たちの
協力、情の深さ、温かさ、それを感じた一夜でした。
そうそう、Ringのメンバーである畑山さんも、納品が終わったというので、
急遽駆けつけてくれて、一緒に堪能しました。
ぼくは翌日の土曜日に東京に戻るので行けなかったのですが、畑山さんは、
あやむらさんが行方不明になった辺戸岬まで、お母様たちと一緒に行ってRing
を代表して追悼の祈りを捧げてくれることになりました。まだそのときの話は
聞いていないのですが、きっとあやむらさんも喜んでくれたと思います。
お母様も、いまだ想い絶ちがたしと思いますが、大仕事を無事に成功させた
わけですから、気持ちの一区切りにはなられたのかなと思います。我々、Ring
のメンバーも、ひとつの気持ちの区切りになったと思います。
素晴らしい夜をありがとうございました。
http://www.ring.gr.jp/
Ring Server Project
Re: 菊池早江子 あやむらさん追悼リサイタル ― 2005年11月09日 09時10分01秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
上田さんから、「『あやむらさん追悼リサイタル」行けずにすみません。」
というメール。
--- ここから ---
中村様
上田と申します。
あやむらさん追悼リサイタルの告知を見逃してました。
知っていれば、行ったのに・・(;o;_;)o グスグス。
11/2~11/3にかけて沖縄にいましたので、1日予定を延ばして
でも・・。
今年の6月に、がんばれゲイツ君こと外崎さんと沖縄に行き、
辺戸岬まで行きましてあやむらさんの御冥福を祈りました。
あやむらさんとは直接的には関係がありませんが、
RingServerの運営に関して貴重な存在として尊敬をしており
ました。
個人的に沖縄に行くことが多いので、次回沖縄に行った時に
は、時間が許せば辺戸岬まで行くつもりです。
中村さんももうお年なので無理せずにご活躍下さい。
以上
--- ここまで ---
直接、Ringに関係ない人たちも、こうやってあやむらさんを追悼してくださ
るというのは、あやむらさんも幸せな人ですね。
そういえば、Ringで活躍している瀬河さんも、今年、単独で辺戸岬まで行っ
て追悼してきてくれました。
> 中村さんももうお年なので無理せずにご活躍下さい。
すみません。ほんと、そうなんです。
実は、ここだけの秘密で誰にもいわないでほしいのですが、おれ、沖縄に着
いた夜、晩飯を食いに行こうとホテルを出て、歩道橋を渡ったところで、こけ
たんです。\(^O^)/
「国際通り、あっちかなあ」などとよそ見しながら降りていて、一番下まで
着いたと思っていたら、歩道橋の階段とは違う5センチくらいの段差があって、
派手にこけて、右足を捻挫しました。
バキッ!と右足首からものすごい大きな音がしたんで、「ああ、右足首、折
れた。これで、来年のドイツのサッカーワールドカップ、試合に出られない」
と思いました。\(^O^)/
着いた早々、これじゃ、観光も追悼コンサートにも行けないんじゃないかと
思いつつ、立ってみたら、大して痛くない。歩いてみたら、なんとかいけそう。
で、薬局探して、シップ薬買ってソッコー貼りました。
そしたら、なんか、もう大丈夫気分になって、国際通り端から端まで歩き回
りました。\(^O^)/
次の日、セーファウタギや玉城(たまぐすく)城址、玉泉洞などを観光したん
ですが、けっこう上り下りがあって、大丈夫かなと思ってたんだけど、全然、
平気。
いまは指で押すと少し痛みがありますけど、左足首よりも関節の可動域が広
がった気がする。\(^O^)/
とはいえ、最近、足腰弱ってるんで、気をつけようと思います。
---
上田さんから、「『あやむらさん追悼リサイタル」行けずにすみません。」
というメール。
--- ここから ---
中村様
上田と申します。
あやむらさん追悼リサイタルの告知を見逃してました。
知っていれば、行ったのに・・(;o;_;)o グスグス。
11/2~11/3にかけて沖縄にいましたので、1日予定を延ばして
でも・・。
今年の6月に、がんばれゲイツ君こと外崎さんと沖縄に行き、
辺戸岬まで行きましてあやむらさんの御冥福を祈りました。
あやむらさんとは直接的には関係がありませんが、
RingServerの運営に関して貴重な存在として尊敬をしており
ました。
個人的に沖縄に行くことが多いので、次回沖縄に行った時に
は、時間が許せば辺戸岬まで行くつもりです。
中村さんももうお年なので無理せずにご活躍下さい。
以上
--- ここまで ---
直接、Ringに関係ない人たちも、こうやってあやむらさんを追悼してくださ
るというのは、あやむらさんも幸せな人ですね。
そういえば、Ringで活躍している瀬河さんも、今年、単独で辺戸岬まで行っ
て追悼してきてくれました。
> 中村さんももうお年なので無理せずにご活躍下さい。
すみません。ほんと、そうなんです。
実は、ここだけの秘密で誰にもいわないでほしいのですが、おれ、沖縄に着
いた夜、晩飯を食いに行こうとホテルを出て、歩道橋を渡ったところで、こけ
たんです。\(^O^)/
「国際通り、あっちかなあ」などとよそ見しながら降りていて、一番下まで
着いたと思っていたら、歩道橋の階段とは違う5センチくらいの段差があって、
派手にこけて、右足を捻挫しました。
バキッ!と右足首からものすごい大きな音がしたんで、「ああ、右足首、折
れた。これで、来年のドイツのサッカーワールドカップ、試合に出られない」
と思いました。\(^O^)/
着いた早々、これじゃ、観光も追悼コンサートにも行けないんじゃないかと
思いつつ、立ってみたら、大して痛くない。歩いてみたら、なんとかいけそう。
で、薬局探して、シップ薬買ってソッコー貼りました。
そしたら、なんか、もう大丈夫気分になって、国際通り端から端まで歩き回
りました。\(^O^)/
次の日、セーファウタギや玉城(たまぐすく)城址、玉泉洞などを観光したん
ですが、けっこう上り下りがあって、大丈夫かなと思ってたんだけど、全然、
平気。
いまは指で押すと少し痛みがありますけど、左足首よりも関節の可動域が広
がった気がする。\(^O^)/
とはいえ、最近、足腰弱ってるんで、気をつけようと思います。
足腰の弱りとナンバ歩き ― 2005年11月12日 00時13分58秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
===
標題: 足腰の弱り
---
>とはいえ、最近、足腰弱ってるんで、気をつけようと思います。
足腰鍛えるため高尾山にでも登ろう。約7キロ程度の山歩き高尾山オフ。
土曜に登ったら、山では爺さん婆さんの方がスタスタ歩いてんの。私は
ヨロヨロで、未だに筋肉痛に泣き。(^^;)
穂高
===
標題: Re: 足腰の弱り
---
> 足腰鍛えるため高尾山にでも登ろう。約7キロ程度の山歩き高尾山オフ。
> 土曜に登ったら、山では爺さん婆さんの方がスタスタ歩いてんの。私は
> ヨロヨロで、未だに筋肉痛に泣き。(^^;)
疲労を感じないと運動した気分にならぬという人が、実は体育会系には多いの
です。これが大きな間違い。基本的に歩く事が一番の運動であり、老化予防です
ね。ウオーキングは腕を振って歩きますが、あの歩き方はジョギングに近い歩き
方ですから、主に筋力に作用しそうです。疲れず長時間歩くなら、腕を振らない
ナンバ歩きという日本古来の歩法が有効です。これでも十分に心肺機能の向上に
なりますし、腕でバランスを取らない分だけ、体幹部でバランスを保つため、逆
に全身に適度な力の分散がはかれます。
--
たま@無精庵
blog: http://hesomagari.seesaa.net/
http://blues.asablo.jp/blog/ (テスト中)
===
標題: ナンバ歩き
---
興味があり、習ってみたいのだけど、
どっかにどんな歩き方か判るような資料ないかなぁ、、、
出澤
===
標題: Re: ナンバ歩き
---
これでどうですか?
http://www5.ocn.ne.jp/~ukiyo26/zakkityo9.html
……習うようなもんぢゃない気もするけど :-p
ベ@江戸時代のヒトは基本的に腕は振らなかったんぢゃないかな。
===
標題: Re: ナンバ歩き
---
本屋で題名だけみたことがあって、まだ入手していませんが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032214/showshotcorne-22/ref=nosim
矢野龍彦、金田伸夫、織田淳太郎著「ナンバ走り」(光文社新書)
はどうですか。
ナンバ歩きも入っているみたいですけど。
中村(show)
===
標題: Re: ナンバ歩き
---
直接ナンバ歩きじゃないけど、けっこう分析的なナンバ走りの説明がありま
した。
http://www.fnorio.com/0023nannba_running/nannba_running.htm
ナンバ走り1
http://www.fnorio.com/0035nannba_running2/nannba_running2.htm
ナンバ走り2(末續慎吾選手の場合)
http://www.fnorio.com/0037nannba_running3/nannba_running3.htm
ナンバ走り3(コリンズ選手とザカリ選手の場合)
ナンバ走り1の中で、
ナンバ歩きを体感するには「ヤクザが両手をズボンのポケットに突っ込んで肩
で風を切って歩く」と表現される歩き方がよい。上記の本で言えばP55の左
下写真10である。この写真の人物が左足で地面を蹴っているときに左肩が前
に出でいることに着目してほしい。この歩き方こそナンバ走りに通じる歩き方
である。
とありますね。やっぱ、ヤクザは偉いんだ。\(^O^)/
学生時代、ズボンのポケットに突っ込んで歩くなと、先生や親にいわれたけ
ど、よっぽど体に優しい理にかなった歩き方なんだね。常識なんてそんなもん
なんだね。
文中にある、上記の本とは、さきほど紹介した光文社新書の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032214/showshotcorne-22/ref=nosim
矢野龍彦、金田伸夫、織田淳太郎著「ナンバ走り」(光文社新書)
です。
それにしても、このサイト
http://www.fnorio.com/index.htm
FNの高校物理
は面白そうですね。物理の勉強になりそう。
中村(show)
===
標題: 映像みました。
---
音は要らんのにコーデックダウンロードさせられたけど (笑)
なんか走りかたが違うのは判るのだけど、
よーわからん。
なんばあるき = 腕を同じ方向に振り出す
とおもってたので動けん、と思ってたけど、
競歩+ヤクザ歩きなのね、できるかも。(ちがうかぁ)
通勤の歩きで試してみる。
でもよくわからん、、、、
出澤
===
標題: Re: 映像みました。
---
> とおもってたので動けん、と思ってたけど、
> 競歩+ヤクザ歩きなのね、できるかも。(ちがうかぁ)
> 通勤の歩きで試してみる。
足を外回しに踏み出すとヤクザ歩きになりますが、決してそうしたものではあ
りません。ストレートに足を前に出すと、別にヤクザ風に肩を振ることも少なく
なります。
走るスタイルと言えば、野口みずきは西欧風のものですが、高橋尚子はナンバ
走りに近いですね。要するに腕を極力使わないという方法です。江戸時代で言え
ば和服の袂に腕を入れた状態で、振らずに歩く、という事でしょうか。短距離走
にはあまり向かないかも知れません。でも、短距離の末續がナンバ走りを取り入
れているのも面白い事ですが。
--
たま@無精庵
blog: http://hesomagari.seesaa.net/
http://blues.asablo.jp/blog/ (テスト中)
===
標題: なんば歩き、玉井さんできるのね。
---
高尾山 ナンバ歩きオフ。。。。
(高尾は遠いなぁ)
出澤
===
標題: 足腰の弱り
---
>とはいえ、最近、足腰弱ってるんで、気をつけようと思います。
足腰鍛えるため高尾山にでも登ろう。約7キロ程度の山歩き高尾山オフ。
土曜に登ったら、山では爺さん婆さんの方がスタスタ歩いてんの。私は
ヨロヨロで、未だに筋肉痛に泣き。(^^;)
穂高
===
標題: Re: 足腰の弱り
---
> 足腰鍛えるため高尾山にでも登ろう。約7キロ程度の山歩き高尾山オフ。
> 土曜に登ったら、山では爺さん婆さんの方がスタスタ歩いてんの。私は
> ヨロヨロで、未だに筋肉痛に泣き。(^^;)
疲労を感じないと運動した気分にならぬという人が、実は体育会系には多いの
です。これが大きな間違い。基本的に歩く事が一番の運動であり、老化予防です
ね。ウオーキングは腕を振って歩きますが、あの歩き方はジョギングに近い歩き
方ですから、主に筋力に作用しそうです。疲れず長時間歩くなら、腕を振らない
ナンバ歩きという日本古来の歩法が有効です。これでも十分に心肺機能の向上に
なりますし、腕でバランスを取らない分だけ、体幹部でバランスを保つため、逆
に全身に適度な力の分散がはかれます。
--
たま@無精庵
blog: http://hesomagari.seesaa.net/
http://blues.asablo.jp/blog/ (テスト中)
===
標題: ナンバ歩き
---
興味があり、習ってみたいのだけど、
どっかにどんな歩き方か判るような資料ないかなぁ、、、
出澤
===
標題: Re: ナンバ歩き
---
これでどうですか?
http://www5.ocn.ne.jp/~ukiyo26/zakkityo9.html
……習うようなもんぢゃない気もするけど :-p
ベ@江戸時代のヒトは基本的に腕は振らなかったんぢゃないかな。
===
標題: Re: ナンバ歩き
---
本屋で題名だけみたことがあって、まだ入手していませんが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032214/showshotcorne-22/ref=nosim
矢野龍彦、金田伸夫、織田淳太郎著「ナンバ走り」(光文社新書)
はどうですか。
ナンバ歩きも入っているみたいですけど。
中村(show)
===
標題: Re: ナンバ歩き
---
直接ナンバ歩きじゃないけど、けっこう分析的なナンバ走りの説明がありま
した。
http://www.fnorio.com/0023nannba_running/nannba_running.htm
ナンバ走り1
http://www.fnorio.com/0035nannba_running2/nannba_running2.htm
ナンバ走り2(末續慎吾選手の場合)
http://www.fnorio.com/0037nannba_running3/nannba_running3.htm
ナンバ走り3(コリンズ選手とザカリ選手の場合)
ナンバ走り1の中で、
ナンバ歩きを体感するには「ヤクザが両手をズボンのポケットに突っ込んで肩
で風を切って歩く」と表現される歩き方がよい。上記の本で言えばP55の左
下写真10である。この写真の人物が左足で地面を蹴っているときに左肩が前
に出でいることに着目してほしい。この歩き方こそナンバ走りに通じる歩き方
である。
とありますね。やっぱ、ヤクザは偉いんだ。\(^O^)/
学生時代、ズボンのポケットに突っ込んで歩くなと、先生や親にいわれたけ
ど、よっぽど体に優しい理にかなった歩き方なんだね。常識なんてそんなもん
なんだね。
文中にある、上記の本とは、さきほど紹介した光文社新書の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032214/showshotcorne-22/ref=nosim
矢野龍彦、金田伸夫、織田淳太郎著「ナンバ走り」(光文社新書)
です。
それにしても、このサイト
http://www.fnorio.com/index.htm
FNの高校物理
は面白そうですね。物理の勉強になりそう。
中村(show)
===
標題: 映像みました。
---
音は要らんのにコーデックダウンロードさせられたけど (笑)
なんか走りかたが違うのは判るのだけど、
よーわからん。
なんばあるき = 腕を同じ方向に振り出す
とおもってたので動けん、と思ってたけど、
競歩+ヤクザ歩きなのね、できるかも。(ちがうかぁ)
通勤の歩きで試してみる。
でもよくわからん、、、、
出澤
===
標題: Re: 映像みました。
---
> とおもってたので動けん、と思ってたけど、
> 競歩+ヤクザ歩きなのね、できるかも。(ちがうかぁ)
> 通勤の歩きで試してみる。
足を外回しに踏み出すとヤクザ歩きになりますが、決してそうしたものではあ
りません。ストレートに足を前に出すと、別にヤクザ風に肩を振ることも少なく
なります。
走るスタイルと言えば、野口みずきは西欧風のものですが、高橋尚子はナンバ
走りに近いですね。要するに腕を極力使わないという方法です。江戸時代で言え
ば和服の袂に腕を入れた状態で、振らずに歩く、という事でしょうか。短距離走
にはあまり向かないかも知れません。でも、短距離の末續がナンバ走りを取り入
れているのも面白い事ですが。
--
たま@無精庵
blog: http://hesomagari.seesaa.net/
http://blues.asablo.jp/blog/ (テスト中)
===
標題: なんば歩き、玉井さんできるのね。
---
高尾山 ナンバ歩きオフ。。。。
(高尾は遠いなぁ)
出澤
アンテナハウス、キャッシュバックキャンペーン ― 2005年11月12日 00時15分43秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
アンテナハウスでは、リッチテキストPDF、自在眼9のキャッシュバックキ
ャンペーンをやってます。詳しくは、
http://www.antenna.co.jp/sales/cp/index.htm
キャッシュバックキャンペーン
http://www.antenna.co.jp/RTC/RtcPDF/
リッチテキストPDF
http://www.antenna.co.jp/Jan/
自在眼9
をどうぞ。
---
アンテナハウスでは、リッチテキストPDF、自在眼9のキャッシュバックキ
ャンペーンをやってます。詳しくは、
http://www.antenna.co.jp/sales/cp/index.htm
キャッシュバックキャンペーン
http://www.antenna.co.jp/RTC/RtcPDF/
リッチテキストPDF
http://www.antenna.co.jp/Jan/
自在眼9
をどうぞ。
標題: 追悼コンサートで心当たりのある方、ご連絡ください ― 2005年11月12日 00時16分13秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
あやむらさんのお母様から、追悼コンサートのことで、
「府中からわざわざチケット無しで並んでまで来場してくださった中年の女性
が花束と手紙を持ってきてくださったとのことですが、受付の人がきちんと対
応できなかったので、お名前も分からない状態なのですが、お心当たりござい
ませんか?」
というメールが来ました。
これを読んでいる方で、それは私ですという方、ぼく宛にメールをください。
女装したおれだったりして。\(^O^)/
いや、冗談です。すみません。ほんと、心当たりのある方、ご連絡お願いし
ます。
---
あやむらさんのお母様から、追悼コンサートのことで、
「府中からわざわざチケット無しで並んでまで来場してくださった中年の女性
が花束と手紙を持ってきてくださったとのことですが、受付の人がきちんと対
応できなかったので、お名前も分からない状態なのですが、お心当たりござい
ませんか?」
というメールが来ました。
これを読んでいる方で、それは私ですという方、ぼく宛にメールをください。
女装したおれだったりして。\(^O^)/
いや、冗談です。すみません。ほんと、心当たりのある方、ご連絡お願いし
ます。
新語流行語大賞狙いか? ― 2005年11月15日 07時18分29秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
世の中には目の覚めるような記事があるものだ。
(末尾にURLを掲示)
夕方だったので覚める必要もなかったんだけどさ。
「AG」なる言葉があるのだという。
ゼファーマの抗アレルギー薬シリーズかと思いきや
「After Gates」の意味なのだとか。1985年、Windows1.0
をネットワーク時代の紀元として、今年はAG21年に当たる
って、おい。
> 「新しいネットワーク時代の夜明けは1985年にありま
>した。そこから数えて、2005年の今年は、『AG21年』に
>当たります」と大前氏は話を切り出した。
>
> 「AG」の「G」とは、大前氏によればビル・ゲイツ
>(Bill Gates)の頭文字という。ウィンドウズのバージョン
>1が公開されて、ビル・ゲイツが表舞台に登場したこの年
>こそが、ネットワーク時代の「紀元」にあたるというわけ
>だ。
>
> 大前氏は、それ以後を「AG」(After Gates=ゲイツ後)、
>それ以前の時代を「BG」(Before Gates=ゲイツ前)と呼ん
>でいる。
Windows1.0がネットワークの紀元だと言い切れるその無知さ
加減がうらやましい。窓が開いただけで紀元になれるんなら、
YKKAPあたりはネットワーク企業って言っても良いのかよ。
Windows1.0の使いやすさを知らない人はある意味幸せなのよ。
3.1でさえ「笑ってお仕事」できなかったのに、1.0なんか
仕事に使おうという斬新な発想すらしなかったもの。
百歩譲ってMS-Networksを紀元にとか、Netwereを紀元にとか、
Macintoshを紀元にとか書いてくれれば、まあ、まだ我慢の
しようもあったんだがなあ。
ちなみに、この記事。
>いわゆる『NASDAC銘柄』と呼ばれる新興IT企業
という日本を代表する経済紙の関連会社らしからぬ校正ミスも。
NASDAQぐらい単語登録しとけって。
こういうのは記者が悪いんだろうけど、ネタ(2ch用語のほう
だな、こりゃ)を提供したほうもどうかと思うなあ。
http://nikkeibp.jp/sj2005/column/a/11/
--
つばめどん
転載・引用は自己責任で:-)
===
標題: Re: 新語流行語大賞狙いか?
---
賭けてもいいが大前さんWindows1.0を見たことも触ったこともないってば。
84年のありゃ単なる画面分割でしかもデモだったんだよ。
百歩譲っても「AG」の基準はwin95だと思うけど。
べ@確か「オーバーラップはデータが隠されるからよくない」とか言ってたはず。
===
標題: Re: 新語流行語大賞狙いか?
---
月刊アスキーが「1.0はタイルウィンドゥだったけど、
今度は窓が重なるんだぜ!(意訳)」てなことを書い
てた記憶あるなあ。
洗剤のCMで「前の洗剤はこんなに落ちなかった汚れが
今度の洗剤ならこんなにスッキリ!」みたいな記事だ
よな。
※最近のCMは汚れやバイ菌を微妙に残す演出に。それ
はそれでわざとらしかったり。
--
つばめどん@あさって雪の予報だとぉ
===
標題: Re: 新語流行語大賞狙いか?
---
これ、何度も書いたことだけで、当時は、VisiCalcで財を成したVisi Corp.
のVisiOnがオーバーラップマルチウィンドウを実装していて、技術力のないマ
イクロソフトはそれが作れないから、ゲイツは時間稼ぎを狙って、必死にオー
バーラップはだめだ、タイリング(分割)がいいんだと口先介入してましたね。
それが、2.0でオーバーラップができるようになったら、オーバーラップが
いいと言い出すんだから、相変わらず。そういうのに、ずっと乗せられてるの
がパソコン雑誌をはじめとするバカメディアの連中だし、読者にもそれを信じ
ちゃうバカの多いこと。
若い世代が気をつけないといけないのは、大前研一程度に感心してちゃ、絶
対、成功しないということ。
大前研一たち評論家って、何も見えてないの。いつも形ができたあとに、あ
れこれ講釈をするだけ。全部、後付けの理屈。
AGとかいうくらいだったら、日本では1995年を境に、AN(After Net)とかい
うほうがまだマシだね。
それにしても、日経コミュニケーション、20周年でこんなことやってるんじ
ゃ、アウトだね。
村井純くらい呼べばいいのに、やっぱ、相手にされず、大前程度しか呼べな
かったんだろうな。
中村(show)
---
世の中には目の覚めるような記事があるものだ。
(末尾にURLを掲示)
夕方だったので覚める必要もなかったんだけどさ。
「AG」なる言葉があるのだという。
ゼファーマの抗アレルギー薬シリーズかと思いきや
「After Gates」の意味なのだとか。1985年、Windows1.0
をネットワーク時代の紀元として、今年はAG21年に当たる
って、おい。
> 「新しいネットワーク時代の夜明けは1985年にありま
>した。そこから数えて、2005年の今年は、『AG21年』に
>当たります」と大前氏は話を切り出した。
>
> 「AG」の「G」とは、大前氏によればビル・ゲイツ
>(Bill Gates)の頭文字という。ウィンドウズのバージョン
>1が公開されて、ビル・ゲイツが表舞台に登場したこの年
>こそが、ネットワーク時代の「紀元」にあたるというわけ
>だ。
>
> 大前氏は、それ以後を「AG」(After Gates=ゲイツ後)、
>それ以前の時代を「BG」(Before Gates=ゲイツ前)と呼ん
>でいる。
Windows1.0がネットワークの紀元だと言い切れるその無知さ
加減がうらやましい。窓が開いただけで紀元になれるんなら、
YKKAPあたりはネットワーク企業って言っても良いのかよ。
Windows1.0の使いやすさを知らない人はある意味幸せなのよ。
3.1でさえ「笑ってお仕事」できなかったのに、1.0なんか
仕事に使おうという斬新な発想すらしなかったもの。
百歩譲ってMS-Networksを紀元にとか、Netwereを紀元にとか、
Macintoshを紀元にとか書いてくれれば、まあ、まだ我慢の
しようもあったんだがなあ。
ちなみに、この記事。
>いわゆる『NASDAC銘柄』と呼ばれる新興IT企業
という日本を代表する経済紙の関連会社らしからぬ校正ミスも。
NASDAQぐらい単語登録しとけって。
こういうのは記者が悪いんだろうけど、ネタ(2ch用語のほう
だな、こりゃ)を提供したほうもどうかと思うなあ。
http://nikkeibp.jp/sj2005/column/a/11/
--
つばめどん
転載・引用は自己責任で:-)
===
標題: Re: 新語流行語大賞狙いか?
---
賭けてもいいが大前さんWindows1.0を見たことも触ったこともないってば。
84年のありゃ単なる画面分割でしかもデモだったんだよ。
百歩譲っても「AG」の基準はwin95だと思うけど。
べ@確か「オーバーラップはデータが隠されるからよくない」とか言ってたはず。
===
標題: Re: 新語流行語大賞狙いか?
---
月刊アスキーが「1.0はタイルウィンドゥだったけど、
今度は窓が重なるんだぜ!(意訳)」てなことを書い
てた記憶あるなあ。
洗剤のCMで「前の洗剤はこんなに落ちなかった汚れが
今度の洗剤ならこんなにスッキリ!」みたいな記事だ
よな。
※最近のCMは汚れやバイ菌を微妙に残す演出に。それ
はそれでわざとらしかったり。
--
つばめどん@あさって雪の予報だとぉ
===
標題: Re: 新語流行語大賞狙いか?
---
これ、何度も書いたことだけで、当時は、VisiCalcで財を成したVisi Corp.
のVisiOnがオーバーラップマルチウィンドウを実装していて、技術力のないマ
イクロソフトはそれが作れないから、ゲイツは時間稼ぎを狙って、必死にオー
バーラップはだめだ、タイリング(分割)がいいんだと口先介入してましたね。
それが、2.0でオーバーラップができるようになったら、オーバーラップが
いいと言い出すんだから、相変わらず。そういうのに、ずっと乗せられてるの
がパソコン雑誌をはじめとするバカメディアの連中だし、読者にもそれを信じ
ちゃうバカの多いこと。
若い世代が気をつけないといけないのは、大前研一程度に感心してちゃ、絶
対、成功しないということ。
大前研一たち評論家って、何も見えてないの。いつも形ができたあとに、あ
れこれ講釈をするだけ。全部、後付けの理屈。
AGとかいうくらいだったら、日本では1995年を境に、AN(After Net)とかい
うほうがまだマシだね。
それにしても、日経コミュニケーション、20周年でこんなことやってるんじ
ゃ、アウトだね。
村井純くらい呼べばいいのに、やっぱ、相手にされず、大前程度しか呼べな
かったんだろうな。
中村(show)
Lisp特別イベント ― 2005年11月17日 22時52分07秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
数理システムとフランツ社によるLisp特別イベントが今日から始まりました。
http://jp.franz.com/base/seminar-2005-11-18.html
やっぱ、面白いなあ。リフレッシュできるなあ。
最近の仕事と関連している分野の話もあるし。
Prologは、やっぱいいね。梅田、よかったな。高木先生と20年前にRDBのク
エリーをPrologでやったのが、そろそろ、現場にも来そうよ。オントロジーの
クエリーとかね。
なお、梅田先生は、私が勝手に認定している日本における絶滅危惧種である
Prologプログラマです。\(^O^)/ もちろん、優秀なLisperでもあります。
難点は、論文を書かないことだけど、それはハッカーの証拠でもあるので、痛
し痒しかな。でも、今年ももう終わるぜ、梅田。早く書けよ。ついでにおれの
名前も連名で入れてね。\(^O^)/
もう、むちゃばっか、言うわ、あんた。
LispとPrologとCLOSと交ぜて書けると、頭いい人はうれしくて仕方ないだろ
うね。竹内先生のTAO Lispの世界ね。推論エンジンもけっこう高速なんだね。
明日もあります。竹内先生の話もあるし、萩谷先生もいらっしゃるし、あ、
BioBikeの話、今日、懇親会で同じテーブルになった鶴瀬さんじゃないか。話
を聞けばよかった。おれ、数ヵ月前にBioBikeいろいろ見てたんです。
ああいうのいろいろみてると、温故知新なんですよ。
AIとかフレームとか、かつての技法がまた役に立ち始めているんですよね。
でもって、今日、FranzのJansさんとテーブルが同じになったので、セマン
ティックWebやオントロジーやAIプログラミングの話や本を教えてもらったん
です。テキストマイニングの話もあるし、おれも来年売らないといけないし、
サポートベクターマシンとかもあるな。いやあ、よくもまあ、いろいろ、転が
ってるよね。数学もそうだし、昔の人が本気になってやった遺産はやっぱすご
いわな。
あ、今日の懇親会で知ったというか、やはりというか、物理や天文学の人が
多いのね。やっぱ、Lispは数学だもんね。動く数学だもんね。計算機で実行可
能な数学だもんね。
SPring-8の渡辺さんとは1年ぶり。
Ringで一度SPring-8、見学行きたいな。横浜のNMRの施設は見学させてもら
って感動しましたよ。磁気の影響を排除するために全部木で巨大ドームをいく
つも作ってあって、なんと巨大なサウナなんだと思いました。\(^O^)/
http://www.yokohama.riken.go.jp/jpn/facilities/nmr.html
理研横浜のNMR施設
渡辺さん、SPring-8の絵葉書ありがとうございました。
さっそく、仏壇に飾って亡父に報告したら、いきなり父ちゃんが、「自由電
子レーザーで量子相転移してできたのが、魔送球じゃ」などといって、大リー
グボールがスタンフォード大学のSLACでできたんでしたっけ? ああ、思い出
した。それを迎え撃つのがオズマが筑波のKEK(高エネルギー研究所)に作った
Bファクトリーですね。
何を書いているのか、さっぱりわかりません。\(^O^)/
http://www.harima.riken.go.jp/jpn/index.html
理研播磨
http://www.kek.jp/kids/closeup/b-news/b-factory.html
Bファクトリーとは
理研といえば、一般人に、とくに主婦には「わかめスープ」になっちゃうん
ですけど、理系にとっては聖地です。前も書いたかな。おれ、暇なのに積んで
ある本をあんまり読みたくないときは、
http://www.riken.jp/r-world/info/release/index.html
にある刊行物を読むんです。
これ、すごいんです。日経サイエンスやニュートンがさらに高度に凝縮され
たような記事がこれでもかこれでもかとあって、ああ、こういうのが家でパン
ツ一丁で金玉ぼりぼりかきながらタダで読めるなんて、ありがたやありがたや。
我ながらおれがすごいと思うのは、読んだ端からすべて忘れて全然内容が脳
に残ってないこと。\(^O^)/
ああ、すごかった、楽しかったあ。それだけ。これもなかなかの才能ではな
いかと。\(^O^)/
せいぜい、人間がはにかむのは、脳にあるハニカム構造が原因だったんだと
か、トンデモ方面の連想しかできません(泣)。
さあ、明日は、六本木ヒルズに突撃じゃ。\(^O^)/
ところで、ヒルズのIT企業にLisperっているの?
---
数理システムとフランツ社によるLisp特別イベントが今日から始まりました。
http://jp.franz.com/base/seminar-2005-11-18.html
やっぱ、面白いなあ。リフレッシュできるなあ。
最近の仕事と関連している分野の話もあるし。
Prologは、やっぱいいね。梅田、よかったな。高木先生と20年前にRDBのク
エリーをPrologでやったのが、そろそろ、現場にも来そうよ。オントロジーの
クエリーとかね。
なお、梅田先生は、私が勝手に認定している日本における絶滅危惧種である
Prologプログラマです。\(^O^)/ もちろん、優秀なLisperでもあります。
難点は、論文を書かないことだけど、それはハッカーの証拠でもあるので、痛
し痒しかな。でも、今年ももう終わるぜ、梅田。早く書けよ。ついでにおれの
名前も連名で入れてね。\(^O^)/
もう、むちゃばっか、言うわ、あんた。
LispとPrologとCLOSと交ぜて書けると、頭いい人はうれしくて仕方ないだろ
うね。竹内先生のTAO Lispの世界ね。推論エンジンもけっこう高速なんだね。
明日もあります。竹内先生の話もあるし、萩谷先生もいらっしゃるし、あ、
BioBikeの話、今日、懇親会で同じテーブルになった鶴瀬さんじゃないか。話
を聞けばよかった。おれ、数ヵ月前にBioBikeいろいろ見てたんです。
ああいうのいろいろみてると、温故知新なんですよ。
AIとかフレームとか、かつての技法がまた役に立ち始めているんですよね。
でもって、今日、FranzのJansさんとテーブルが同じになったので、セマン
ティックWebやオントロジーやAIプログラミングの話や本を教えてもらったん
です。テキストマイニングの話もあるし、おれも来年売らないといけないし、
サポートベクターマシンとかもあるな。いやあ、よくもまあ、いろいろ、転が
ってるよね。数学もそうだし、昔の人が本気になってやった遺産はやっぱすご
いわな。
あ、今日の懇親会で知ったというか、やはりというか、物理や天文学の人が
多いのね。やっぱ、Lispは数学だもんね。動く数学だもんね。計算機で実行可
能な数学だもんね。
SPring-8の渡辺さんとは1年ぶり。
Ringで一度SPring-8、見学行きたいな。横浜のNMRの施設は見学させてもら
って感動しましたよ。磁気の影響を排除するために全部木で巨大ドームをいく
つも作ってあって、なんと巨大なサウナなんだと思いました。\(^O^)/
http://www.yokohama.riken.go.jp/jpn/facilities/nmr.html
理研横浜のNMR施設
渡辺さん、SPring-8の絵葉書ありがとうございました。
さっそく、仏壇に飾って亡父に報告したら、いきなり父ちゃんが、「自由電
子レーザーで量子相転移してできたのが、魔送球じゃ」などといって、大リー
グボールがスタンフォード大学のSLACでできたんでしたっけ? ああ、思い出
した。それを迎え撃つのがオズマが筑波のKEK(高エネルギー研究所)に作った
Bファクトリーですね。
何を書いているのか、さっぱりわかりません。\(^O^)/
http://www.harima.riken.go.jp/jpn/index.html
理研播磨
http://www.kek.jp/kids/closeup/b-news/b-factory.html
Bファクトリーとは
理研といえば、一般人に、とくに主婦には「わかめスープ」になっちゃうん
ですけど、理系にとっては聖地です。前も書いたかな。おれ、暇なのに積んで
ある本をあんまり読みたくないときは、
http://www.riken.jp/r-world/info/release/index.html
にある刊行物を読むんです。
これ、すごいんです。日経サイエンスやニュートンがさらに高度に凝縮され
たような記事がこれでもかこれでもかとあって、ああ、こういうのが家でパン
ツ一丁で金玉ぼりぼりかきながらタダで読めるなんて、ありがたやありがたや。
我ながらおれがすごいと思うのは、読んだ端からすべて忘れて全然内容が脳
に残ってないこと。\(^O^)/
ああ、すごかった、楽しかったあ。それだけ。これもなかなかの才能ではな
いかと。\(^O^)/
せいぜい、人間がはにかむのは、脳にあるハニカム構造が原因だったんだと
か、トンデモ方面の連想しかできません(泣)。
さあ、明日は、六本木ヒルズに突撃じゃ。\(^O^)/
ところで、ヒルズのIT企業にLisperっているの?
Kahuaプロジェクトのセミナーがあるよ ― 2005年11月19日 07時57分39秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
Lisp特別イベント2日目の話は、あとで書くとして、懇親会で、オープンソ
ースのScheme処理系Gaucheでウェブアプリケーションサーバとフレームワーク
を書いている
http://www.timedia.co.jp/event_seminar/20051116-kahua_semi_2/
Kahuaプロジェクト
の人とお話できたので、セミナーのことを紹介します。
GaucheをインストールしてKahuaを実際に体験するセミナーが12月にありま
す。詳しくは、
http://www.timedia.co.jp/event_seminar/20051116-kahua_semi_2/
や
http://www.kahua.org/cgi-bin/kahua.fcgi/kahua-web/seminar-entry
をどうぞ。
持ち込むノートPCは、WMwareとか、Xenのような仮想環境でのLinuxなどUnix
互換OSが動いているものでもいいそうです。
---
Lisp特別イベント2日目の話は、あとで書くとして、懇親会で、オープンソ
ースのScheme処理系Gaucheでウェブアプリケーションサーバとフレームワーク
を書いている
http://www.timedia.co.jp/event_seminar/20051116-kahua_semi_2/
Kahuaプロジェクト
の人とお話できたので、セミナーのことを紹介します。
GaucheをインストールしてKahuaを実際に体験するセミナーが12月にありま
す。詳しくは、
http://www.timedia.co.jp/event_seminar/20051116-kahua_semi_2/
や
http://www.kahua.org/cgi-bin/kahua.fcgi/kahua-web/seminar-entry
をどうぞ。
持ち込むノートPCは、WMwareとか、Xenのような仮想環境でのLinuxなどUnix
互換OSが動いているものでもいいそうです。
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