おみくじは、こすったらいけんらしいわ。府中駅再開発物語も ― 2014年01月05日 10時13分46秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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運、こするな。
#ippatu
元旦に、府中の大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)に初詣に行った。
いつのまにか、お参り前に、手と口を清める場所がなくなっていた。どうい
うこと?
例年より人が多いと感じた。天気がよかったし、景気もいいのかもね。
でもね、いま、京王線府中駅の南口は、再開発で、ほぼ全部の商店が閉鎖さ
れて、ゴーストタウン状態。ビルの取り壊しも始まっている。
例年なら、初詣客で賑わうところがない。
長年営業してきたお店も、高齢化と後継者難なのだろう、これを機に閉店し
てしまうところが目立った。京王線の高架下の仮店舗で営業するようになった
お店は、ごく一部。
府中駅南口の再開発は、ぼくが住み始めた30年くらい前から話はあったから、
構想はもっと前の50年くらい前からあったかもね。
最初の再開発は、いま、伊勢丹とフォーリスがある、最も府中駅南口から遠
い部分。逆にいえば、大國魂神社に最も近い部分から始まった。
鯛焼きの「ちあき」がなくなったり、移転したのも、その頃。
そのことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/15/4757766
鯛焼き、パン、餅、シュークリームなどが作れるクッキング・トイ
で書いた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/22/4769195
並行コンピューティング技法 ―実践マルチコア/マルチスレッドプログラミン
グ
を4年ぶりに読み直すと、八百屋さんの話が出ている。
あれは、八百勝さんのこと。せっかくなので、いま書く。
八百屋の八百勝さんも、流転した。
以前は、大國魂神社前の元気で庶民的な八百屋さんだった。
野菜と果物を売っていて、おじいさんの大将がお元気だったし、壮年の息子
さんも元気だった。
再開発後は、商業施設フォーリスの中に店を構えたけど、オシャレなあそこ
で、普通の野菜や果物が売れるわけがなく、高級フルーツ店に路線変更したが、
もう4,5年前になる? お店、なくなっちゃった。
年齢や顔立ちから判断して、最後の店主は、あの元気なおじいさんの大将か
らみて、お孫さんにあたる人だったと思う。
でも、東府中の本店と中河原のお店は、まだやっている。
おじいさんの大将は、まだお元気なのかどうか。あれからずいぶんと月日は
流れたものね。
再開発第2弾は、府中駅南口からみて、左手のあたり。昔、西友があった付
近を中心に再開発が行われた。その結果できたのが、TOHOシネマズという映画
館も入っている商業施設「くるる」。
府中で有名だった(いまでもそうらしいが)、人気ラーメン屋「ライオン」も、
小さなカウンターだけといっていいような店だった。再開発後は、「くるる」
の1階に入っているが、そのときに、代替わりした。いまも人気があるようだ
から、代替わりがうまくいった例だろう。ぼくは、ちょうど再開発で、以前の
店を閉めたくらいで、「ライオン」に行くことがなくなった。ほかに、いろい
ろ好きなラーメン屋も見つけたしね。
ぼくが住み始めたころの府中駅南口は、戦後焼け跡闇市的なムードも少しは
残っているごちゃごちゃしたところで、あれはあれで好きだった。
北口も、府中駅が高架になるときに、すっかり変わった。啓文堂書店は、い
まは、駅ビルのファーストキッチンがあるあたりにあったんだよ。
今回の府中駅南口再開発第3弾が終われば、府中駅周辺は、30年前とはほん
とに様変わりする。
今度のビルが完成したら、伊勢丹府中店、フォーリス、くるるでもやったよ
うに、夜中に忍び込んであちこちに、ウンコ、なすりつけて、霊的にマーキン
グしてこんといけんね。\(^O^)/
お前は、犬か。
あー、それで、最初のおみくじの話につながるのか。
そういうこと。情報省のやることは、深いよ。\(^O^)/
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運、こするな。
#ippatu
元旦に、府中の大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)に初詣に行った。
いつのまにか、お参り前に、手と口を清める場所がなくなっていた。どうい
うこと?
例年より人が多いと感じた。天気がよかったし、景気もいいのかもね。
でもね、いま、京王線府中駅の南口は、再開発で、ほぼ全部の商店が閉鎖さ
れて、ゴーストタウン状態。ビルの取り壊しも始まっている。
例年なら、初詣客で賑わうところがない。
長年営業してきたお店も、高齢化と後継者難なのだろう、これを機に閉店し
てしまうところが目立った。京王線の高架下の仮店舗で営業するようになった
お店は、ごく一部。
府中駅南口の再開発は、ぼくが住み始めた30年くらい前から話はあったから、
構想はもっと前の50年くらい前からあったかもね。
最初の再開発は、いま、伊勢丹とフォーリスがある、最も府中駅南口から遠
い部分。逆にいえば、大國魂神社に最も近い部分から始まった。
鯛焼きの「ちあき」がなくなったり、移転したのも、その頃。
そのことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/15/4757766
鯛焼き、パン、餅、シュークリームなどが作れるクッキング・トイ
で書いた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/22/4769195
並行コンピューティング技法 ―実践マルチコア/マルチスレッドプログラミン
グ
を4年ぶりに読み直すと、八百屋さんの話が出ている。
あれは、八百勝さんのこと。せっかくなので、いま書く。
八百屋の八百勝さんも、流転した。
以前は、大國魂神社前の元気で庶民的な八百屋さんだった。
野菜と果物を売っていて、おじいさんの大将がお元気だったし、壮年の息子
さんも元気だった。
再開発後は、商業施設フォーリスの中に店を構えたけど、オシャレなあそこ
で、普通の野菜や果物が売れるわけがなく、高級フルーツ店に路線変更したが、
もう4,5年前になる? お店、なくなっちゃった。
年齢や顔立ちから判断して、最後の店主は、あの元気なおじいさんの大将か
らみて、お孫さんにあたる人だったと思う。
でも、東府中の本店と中河原のお店は、まだやっている。
おじいさんの大将は、まだお元気なのかどうか。あれからずいぶんと月日は
流れたものね。
再開発第2弾は、府中駅南口からみて、左手のあたり。昔、西友があった付
近を中心に再開発が行われた。その結果できたのが、TOHOシネマズという映画
館も入っている商業施設「くるる」。
府中で有名だった(いまでもそうらしいが)、人気ラーメン屋「ライオン」も、
小さなカウンターだけといっていいような店だった。再開発後は、「くるる」
の1階に入っているが、そのときに、代替わりした。いまも人気があるようだ
から、代替わりがうまくいった例だろう。ぼくは、ちょうど再開発で、以前の
店を閉めたくらいで、「ライオン」に行くことがなくなった。ほかに、いろい
ろ好きなラーメン屋も見つけたしね。
ぼくが住み始めたころの府中駅南口は、戦後焼け跡闇市的なムードも少しは
残っているごちゃごちゃしたところで、あれはあれで好きだった。
北口も、府中駅が高架になるときに、すっかり変わった。啓文堂書店は、い
まは、駅ビルのファーストキッチンがあるあたりにあったんだよ。
今回の府中駅南口再開発第3弾が終われば、府中駅周辺は、30年前とはほん
とに様変わりする。
今度のビルが完成したら、伊勢丹府中店、フォーリス、くるるでもやったよ
うに、夜中に忍び込んであちこちに、ウンコ、なすりつけて、霊的にマーキン
グしてこんといけんね。\(^O^)/
お前は、犬か。
あー、それで、最初のおみくじの話につながるのか。
そういうこと。情報省のやることは、深いよ。\(^O^)/
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