疲れる日々 ― 2006年08月06日 23時01分07秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
また、ダイヤ乱れ。
昨夜(2006/08/02)は、都営地下鉄が車両故障。直通運転している京王線もダ
イヤ大乱れ。
なんか、帰りにああいうことになってると、余計疲れるね。
最近、毎朝、毎晩、以後・将棋チャンネル三昧で寝不足。タイトル戦やら面
白い対局からが多くて、午前2時くらいまでみて、朝7時からまたみたり。サ
ッカーワールドカップのときとあまり変わらん。
あとは、音楽三昧。昔のフュージョン、少しではあるけど、CD復活してます
ね。一昨日は深町純さんを見つけて大興奮して、寝られない。\(^O^)/
DVD「三丁目の夕日」、泣いたな。去年買ったカシオペア&シンクロナイズ
ドDNA、この前買ったチック&バートンのDVD(ニューヨークじゃなくて、ドイ
ツで録画したデュオ)をまた観て、感動した。
あとは、言語とオントロジーとバイオの調査、お勉強、実装、その他。いろ
いろプロジェクトのあれこれも面倒みなくちゃいけないし。それにしても、ど
うしてあんな腐ったコードを書くのかな。何度も言っても直らない。フツー、
クビだよね。
そんなこんなで、ここに書く時間がないです。
Cleanと関数型・論理型言語。Formal Methodsのことだけでも、今週中に書
きたいけど。
略
疲れるわ。
---
また、ダイヤ乱れ。
昨夜(2006/08/02)は、都営地下鉄が車両故障。直通運転している京王線もダ
イヤ大乱れ。
なんか、帰りにああいうことになってると、余計疲れるね。
最近、毎朝、毎晩、以後・将棋チャンネル三昧で寝不足。タイトル戦やら面
白い対局からが多くて、午前2時くらいまでみて、朝7時からまたみたり。サ
ッカーワールドカップのときとあまり変わらん。
あとは、音楽三昧。昔のフュージョン、少しではあるけど、CD復活してます
ね。一昨日は深町純さんを見つけて大興奮して、寝られない。\(^O^)/
DVD「三丁目の夕日」、泣いたな。去年買ったカシオペア&シンクロナイズ
ドDNA、この前買ったチック&バートンのDVD(ニューヨークじゃなくて、ドイ
ツで録画したデュオ)をまた観て、感動した。
あとは、言語とオントロジーとバイオの調査、お勉強、実装、その他。いろ
いろプロジェクトのあれこれも面倒みなくちゃいけないし。それにしても、ど
うしてあんな腐ったコードを書くのかな。何度も言っても直らない。フツー、
クビだよね。
そんなこんなで、ここに書く時間がないです。
Cleanと関数型・論理型言語。Formal Methodsのことだけでも、今週中に書
きたいけど。
略
疲れるわ。
純粋関数型言語Concurrent Clean ― 2006年08月06日 23時06分22秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
以前から紹介しようとしてなかなか紹介できなかった関数型言語が、
Concurrent Clean(以後Clean)です。
といって、大した紹介はできないけど、ご勘弁を。
日本では、いまは、関数型言語の代表といえば、Haskellで、Haskell本も
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839919623/showshotcorne-22/ref=nosim
向井淳著「入門Haskell~はじめて学ぶ関数型言語」(毎日コミュニケーション
ズ)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797336021/showshotcorne-22/ref=nosim
青木峰郎著, 山下伸夫監修「ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログ
ラマのための関数型言語入門」
の2冊が出ていて、どちらも好評。
だったら、Cleanだって流行るはず。\(^O^)/
Cleanって何?という人は、まず、公式サイト
http://www.cs.ru.nl/~clean/
をどうぞ。
日本語なら、
池田聡さんが各種資料をまとめらっしゃる
http://sky.zero.ad.jp/~zaa54437/programming/clean/
純粋遅延関数型言語Concurrent Clean
(Pure and lazy functional language : Concurrent Clean)
と、
lethevert(どう発音するんだろう? どういう意味?)さんのサイト、
http://www.geocities.jp/lethevert/softwares/clean/index.html
lethevertの純粋関数型言語Concurrent Clean覚え書き
をどうぞ。
日本でのClean普及は、このお二人が孤軍奮闘状態といっていいんじゃない
か。この二人、すごいです。頭が下がります。くたびれない程度にがんばって
ください。
中でも、lethevertさんの覚え書きは、入門として実にわかりやすい。
だから、おれはもう2ヵ月も前に、いま、翔泳社にいる古田島さんに、
lethevertさんに連絡とって、このサイトの内容をベースにCleanの入門書を書
いてもらって、Haskell本が売れている今、ソッコーで出したらどうかといっ
たのに、先週、確認したら、何にもやってない。\(^O^)/
翔泳社がやらないなら、Haskell本出してくれた、毎日コミュニケーション
ズとソフトバンクは、やってくれないかな。それとも地道に真面目にソフトウ
ェアの本を出し続けてくれてるオーム社にお願いかな。そういえば、オーム社
から出る予定の「On Lisp」の翻訳、いつになったら出るんだろう。^^;
ともかく、出版社のみなさま、早い者勝ちですよ。と煽ってみる。^^;
ところで、これを書くために、ちょろっとまた調べたら、lethevertさんは、
http://d.hatena.ne.jp/lethevert/searchdiary?word=Concurrent+Clean
lethevert is a programmerのConcurrent Clean
というページももってますね。
しかも、どうやら、JavaでCleanを実装しているっぽいですね。すごいねえ。
あ、ここにも、メルセンヌ・ツイスターの話がある。
これ、以前、弾さんから教わったんだけど、紹介忘れてましたね。^^;
メルセンヌ・ツイスター、擬似乱数標準の地位を着々と築きつつあるなあ。
これに関連して書きたい話があったの思い出した。バカのコメントにからめて
だけど。まあ、暇ができたらね。
Haskellがわかる人なら、Cleanはすぐわかる。実際、HaskellとCleanのプロ
グラムは、ほとんど同じにみえるし。
ぼくがいまどっちかを選べといわれたらCleanを支持するのは、
(1) コンパイラが非常に優秀
(2) GUIライブラリの充実
といった点で、実用性がHaskellより高いと思っているから。といって、実用
的なソフトは1行も書いてません。いつもながらの畳水練です。\(^O^)/
(1)に関しては、Cと、少なくともgccのCと比べるなら、さほど遜色のない、
非常にいいコードを出す。
ベンチマークをどこまで信じるかの問題はあるけど、ざっとした目安とする
なら、
http://shootout.alioth.debian.org/
The Computer Language Shootout Benchmarks
や
http://www.lib.uchicago.edu/keith/crisis/benchmarks/tak/
をどうぞ。
(2)に関しては、CleanのIDE自身もCleanで書いてあるということと、ゲーム
もあれこれあって、実績がかなりあると思えるから。たとえば、
http://cleangl.sourceforge.net/
Clean Game Library
をどうぞ。
関数型言語がブームとなれば、次に来るのは、あなた、形式仕様記述
(Formal Methods)のブームですよ。\(^O^)/
ということで、この前、九大に教えに行ったとき、Formal Methodsの我が国
の第一人者である荒木啓二郎先生から直接お話を聞いて、仕入れてきました。
それは、次の機会に。
Formal Methods、今週中に書くといいながら、ちょっと無理だったね。肩と
左手がもう悲鳴を上げて休ませないとだめだったから、これで勘弁ね。
jouwa/salonに書いたフードファディズム(まだウェブやブログには転載して
ない)の続きも、しばらく時間ください。感動と恐怖の面白い話ばっかりで、
ネタはいくらも思いつくんだけどね。
あ、あと、朝日に載ったWeb2.0の記事。服部桂がまとめた、あれ。梅田望夫、
やっぱだめ。偽物ね。西垣通さんを出したのスマッシュヒット。朝日的予定調
和の世界で、服部さんのせめてもの意地? これもいずれ詳しく。
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以前から紹介しようとしてなかなか紹介できなかった関数型言語が、
Concurrent Clean(以後Clean)です。
といって、大した紹介はできないけど、ご勘弁を。
日本では、いまは、関数型言語の代表といえば、Haskellで、Haskell本も
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839919623/showshotcorne-22/ref=nosim
向井淳著「入門Haskell~はじめて学ぶ関数型言語」(毎日コミュニケーション
ズ)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797336021/showshotcorne-22/ref=nosim
青木峰郎著, 山下伸夫監修「ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログ
ラマのための関数型言語入門」
の2冊が出ていて、どちらも好評。
だったら、Cleanだって流行るはず。\(^O^)/
Cleanって何?という人は、まず、公式サイト
http://www.cs.ru.nl/~clean/
をどうぞ。
日本語なら、
池田聡さんが各種資料をまとめらっしゃる
http://sky.zero.ad.jp/~zaa54437/programming/clean/
純粋遅延関数型言語Concurrent Clean
(Pure and lazy functional language : Concurrent Clean)
と、
lethevert(どう発音するんだろう? どういう意味?)さんのサイト、
http://www.geocities.jp/lethevert/softwares/clean/index.html
lethevertの純粋関数型言語Concurrent Clean覚え書き
をどうぞ。
日本でのClean普及は、このお二人が孤軍奮闘状態といっていいんじゃない
か。この二人、すごいです。頭が下がります。くたびれない程度にがんばって
ください。
中でも、lethevertさんの覚え書きは、入門として実にわかりやすい。
だから、おれはもう2ヵ月も前に、いま、翔泳社にいる古田島さんに、
lethevertさんに連絡とって、このサイトの内容をベースにCleanの入門書を書
いてもらって、Haskell本が売れている今、ソッコーで出したらどうかといっ
たのに、先週、確認したら、何にもやってない。\(^O^)/
翔泳社がやらないなら、Haskell本出してくれた、毎日コミュニケーション
ズとソフトバンクは、やってくれないかな。それとも地道に真面目にソフトウ
ェアの本を出し続けてくれてるオーム社にお願いかな。そういえば、オーム社
から出る予定の「On Lisp」の翻訳、いつになったら出るんだろう。^^;
ともかく、出版社のみなさま、早い者勝ちですよ。と煽ってみる。^^;
ところで、これを書くために、ちょろっとまた調べたら、lethevertさんは、
http://d.hatena.ne.jp/lethevert/searchdiary?word=Concurrent+Clean
lethevert is a programmerのConcurrent Clean
というページももってますね。
しかも、どうやら、JavaでCleanを実装しているっぽいですね。すごいねえ。
あ、ここにも、メルセンヌ・ツイスターの話がある。
これ、以前、弾さんから教わったんだけど、紹介忘れてましたね。^^;
メルセンヌ・ツイスター、擬似乱数標準の地位を着々と築きつつあるなあ。
これに関連して書きたい話があったの思い出した。バカのコメントにからめて
だけど。まあ、暇ができたらね。
Haskellがわかる人なら、Cleanはすぐわかる。実際、HaskellとCleanのプロ
グラムは、ほとんど同じにみえるし。
ぼくがいまどっちかを選べといわれたらCleanを支持するのは、
(1) コンパイラが非常に優秀
(2) GUIライブラリの充実
といった点で、実用性がHaskellより高いと思っているから。といって、実用
的なソフトは1行も書いてません。いつもながらの畳水練です。\(^O^)/
(1)に関しては、Cと、少なくともgccのCと比べるなら、さほど遜色のない、
非常にいいコードを出す。
ベンチマークをどこまで信じるかの問題はあるけど、ざっとした目安とする
なら、
http://shootout.alioth.debian.org/
The Computer Language Shootout Benchmarks
や
http://www.lib.uchicago.edu/keith/crisis/benchmarks/tak/
をどうぞ。
(2)に関しては、CleanのIDE自身もCleanで書いてあるということと、ゲーム
もあれこれあって、実績がかなりあると思えるから。たとえば、
http://cleangl.sourceforge.net/
Clean Game Library
をどうぞ。
関数型言語がブームとなれば、次に来るのは、あなた、形式仕様記述
(Formal Methods)のブームですよ。\(^O^)/
ということで、この前、九大に教えに行ったとき、Formal Methodsの我が国
の第一人者である荒木啓二郎先生から直接お話を聞いて、仕入れてきました。
それは、次の機会に。
Formal Methods、今週中に書くといいながら、ちょっと無理だったね。肩と
左手がもう悲鳴を上げて休ませないとだめだったから、これで勘弁ね。
jouwa/salonに書いたフードファディズム(まだウェブやブログには転載して
ない)の続きも、しばらく時間ください。感動と恐怖の面白い話ばっかりで、
ネタはいくらも思いつくんだけどね。
あ、あと、朝日に載ったWeb2.0の記事。服部桂がまとめた、あれ。梅田望夫、
やっぱだめ。偽物ね。西垣通さんを出したのスマッシュヒット。朝日的予定調
和の世界で、服部さんのせめてもの意地? これもいずれ詳しく。
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