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Re:「笑う女。笑われる男8」2008年02月10日 11時29分01秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/07/2607996
「笑う女。笑われる男8」
の続き。
 金曜日の夜に行ってきました。
 行ったら、由見さんに「showさん、最近来てないから、おいしいとこ、見逃
してるわよ」といわれました。^^;
 観たら、全体的にパワーアップしてますね。面白い。楽しめました。
 あらすじは、25年前に国民的人気を誇ったスーパー戦隊モノ「カルメンジャ
ー」。25周年記念イベントをやることになったが、レッド、ブルー、ブラック、
イエロー、ピンク、それぞれに事情を抱え、イベントに向かってあれこれが起
きて、いろいろ大変。
 涙あり、笑いあり、歌あり、踊りありで、エンターテインメントです。
 数回前の公演から、歌や踊りもずいぶん採り入れるようになったと記憶して
いますが、芝居とうまく溶け合ってる感がどんどん増している気がしました。

 オタクの生態描写、形態模写も、典型をよく抽出してますね。
 何より、ウケたのが、アキバのアイドルという設定の女の子のお笑いコンビ
「ファンタジスタ」。セーラームーンばりのコスプレで、ミニコントを劇中で
やります。そのときの決めポーズと決めぜりふは、一発で脳に染み付きました。

  「ファーーーンタジスタ」「これでも食らえ」

 いいなあ、これ。
 腹話術のいっこく堂になれる薬というのは、ほしいですねえ。ファンタジス
タのコントでは、声が遅れて出てくるいっこく堂の芸をうまく再現していて、
楽しかった。山口百恵や中森明菜の物真似も似ていたと思うけどなあ。
 この前、NHKで、いっこく堂が腹話術をやっているときの脳の動きを解析し
ていましたが、脳の広い範囲で活動が活発になっていましたが、複数のことを
同時にやると活性化するといわれる部分が非常に活発に活動していましたね。

 劇中劇あり、時間や場所があちこちに飛ぶし、場面転換が多いんですが、そ
して、毎回、感心するのが、場面転換のやり方。
 舞台なので、映画やドラマみたいに、一度、カメラを止めて、編集すること
ができないから、現実時間の流れの中で、うまく場面転換していかないといけ
ない。しかも舞台は決して大きくないので、大道具、小道具をうまく使いまわ
して、別の場面にしていくんです。観客席のところまでうまく使って。
 しかも、今回、スーパー戦隊モノなので、コスプレがいろいろあって、衣装
替えとメイクを変えたりが大変だろうと思います。その時間も計算して、誰が
どこでどのタイミングで出る引っ込むを考えて、脚本を書かないといけないわ
けです。
 終演後、由見さんと少しお話できて、聞いたところでは、衣装はいままで以
上に多かったけど、全部手作りだそうです。
 構成上、元イエロー担当の人物がいないというのが、アイデアだなと思いま
した。そこに、前述ファンタジスタをはめることができて、幅が広がっている
と思いました。
 ビッグフェイスの親分、作・演出の伊沢さんは、ほかにも、カルメンジャー
のテーマソングなど劇中で歌われる歌の作詞作曲もやってます。さらに踊りも
あるし、伊沢さん、やっぱ、すごいねえ。
 ほかにも、お金の計算、メンバー集め、スケジュール調整など考えると、劇
団の座長は大変ですわ。あ、お金関係などは、由見さんがやってるのかな。そ
れでも、二人とも大変なのには違いない。おれなんか、同時多発的に仕事をこ
なせないから、発狂しますね。

 時間の流れを考えると、舞台って、タイムマシンですね。
 現実時間は、普通に流れていて、その制約の中で、前述のように時間計算を
しないといけないけれど、一方で役者が舞台に出たら、その場は、もう全然違
う時空になっていて、最初は、25周年記念イベント1年前だったかな、半年前
だったかな、もう忘れた。^^;
 それが、3ヵ月前、1ヵ月前、当日といった具合に舞台では、デジタルに突
然変わっていくわけです。芝居を観ているほうは、舞台というタイムマシンに
乗っている気分。
 そして当日になる前から当日への処理が見事だと思いました。
 なにげない、25年前のカルメンジャー伝説の第18話のDVDの話から、25年前
の第18話の世界に飛んで、それが、そのまま、25周年イベント当日の中のワン
シーンだったという流れになっていて、手順がきれいで鮮やかだと思いました。
 2時間があっという間。トイレに行ってたから、おしっこ大丈夫でした。\(^O^)/
 名倉さんが、最後に伴奏で弾くギターは、ほんとに生演奏ですよね? あの
曲と歌もオリジナル? たぶん、そう。みんな、芸達者ですね。

 そして、今回、個人的に最大かつ最高の驚きは、藤倉みのりさんの落語!!!
 藤倉さんは、ファンジンまで作る熱狂的カルメンジャーファン、かつ、カル
メニスト(カルメンジャーファンをカルメニストと呼ぶ)が集まる喫茶店を経営
し、ファンたちからカルメニスト総裁と呼ばれる倉持翔子という設定。
 その総裁が、突然、テーブルをひっくり返して椅子に座って、落語形式でカ
ルメンジャーへの熱い思いを語るんです。
 彼女、落語もやれるんだと思って、非常に新鮮な驚きでした。
 最近だと、TOKIOの長瀬君や太一君がドラマや映画で落語をやってましたよ
ね。
 古典の形式は強いですよね。正座して、「えー」と一言いうだけで、日本人
なら、これは落語だとわかるし、笑いを期待するし、作る側からいえば、観客
の笑いのスイッチを入れることができますからね。

 次回以降も、藤倉さんの落語シーン、希望。
 伊沢さん、同じ手は2度使わない主義みたいだけど、やっぱり、希望します。

 紹介が遅くなったので、もう今日の14時からの公演しか残ってないですが、
時間が間に合えば、ご覧ください。
 由見さんから、初日に来て、紹介してよっていわれました。すみません。

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_ ホットコーナー - 2019年02月20日 23時10分14秒

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 NHK名古屋の制作で、ドラマ10の枠で、「トクサツガガガ」というドラマをやっている。
 最初、老眼ならぬ老耳で、「毒殺ガガガ」と