新潮文庫にガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」登場。解説は筒井康隆\(^O^)/ ロバート L.フォワード「竜の卵」、筒井康隆「虚航船団」のことも ― 2024年06月16日 09時20分27秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
---
2024/06/24に、ガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」が新潮文庫に登場しましょ。解説は、昔、この作品を絶賛していた筒井康隆です。
作品自体は大昔に読んでいるので、筒井さん書き下ろしの解説が読みたい。
もう府中の啓文堂書店で予約しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001504.000047877.html
ガルシア=マルケス『百年の孤独』文庫版に筒井康隆氏による書き下ろし解説の収録が決定。装画はBirkenstockやGucci、「虎に翼」で知られる三宅瑠人氏!
株式会社新潮社
2024年6月6日 11時00分
わあ、予約だけで、ベストセラー1位。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102052127/showshotcorne-22/
百年の孤独 (新潮文庫) 文庫 – 2024/6/26
ガブリエル・ガルシア=マルケス (著)
ベストセラー1位 - カテゴリ 伝承・神話
--- ここから ---
100 年の傑作が50年の時を経て文庫化。6月26日発売決定。世界46言語に翻訳され、5000万部を売り上げている世界的ベストセラー。宿業を運命づけられた一族の、目も眩む百年の物語。
--- ここまで ---
新潮社にある紹介。
https://www.shinchosha.co.jp/book/205212/
蜃気楼の村を開墾しながら孤独に生きる一族。目も眩むその宿命を描いた百年の物語。
この作品、単行本出版当時、筒井さんが絶賛してたから、買って読んだ。
当時の筒井さんは、ラテンアメリカ文学を読みまくって作品紹介をしていたから、影響されて、マルケスのほかに、マリオ・バルガス=リョサ、ホルヘ・ルイス・ボルヘスなどもいくつか読んだ。
当時、ラテンアメリカ文学ブームになりました。
ラテンアメリカといえば、Xにポストしたと思うが、最近、アクションチャンネルで、アルゼンチンなどのドラマをやっていて、やっぱり、世界観が全然違うから面白い。それと、北欧のドラマもそう。そのうち書くかも。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/10/02/6590273
千夜一夜物語 バートン版、ボルヘス、ガルシア=マルケス
には、高校の3年生を送る予餞会でやった、ぼくが脚本を書いた「アリババと40人の盗賊」のことを書いている。あれは本当に傑作中の傑作でした。
もう50年前だから、脚本も残ってないし、映像は、日高君が8ミリフィルムでちょこっと撮ったもの、それもメイキングというか、みんなが本番に向かって小道具、大道具を作っていたり、女子たちが馬に見立てた箒にまたがって盗賊登場の練習をしたり、各自がいろいろ練習している風景が主だった。
マルケス「百年の孤独」、フォワード「竜の卵」、筒井康隆「虚航船団」は、読書体験が似ていて、最初はつまんないし、つらい。だんだん面白くなってきて、最後の方は、完全に作品世界の沼にはまってしまい、もう抜け出せない。
読み終わって現実に戻ったとき、なんか、タイムトラベルか宇宙旅行かしてきたみたいに、「ああ、帰ってきた。ああ、よかった、現実がまだある、おれ、死んでなかった」と感じたくらい。
https://twitter.com/shownakamura/status/1785975759607353645
--- ここから ---
小説で最初から途中までつらかったのは、マルケスの百年の孤独。ところが最後の方は、通勤帰りの電車で読み耽ってしまい、府中で降りるの忘れたくらい。フォワードの傑作SF竜の卵も半分くらいはつらかった。最後はチーラ大好き。チーラ=シャコ説に大賛成\(^O^)/
--- ここまで ---
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150104689/showshotcorne-22/
竜の卵 (ハヤカワ文庫 SF 468) 文庫 – 1982/6/1
ロバート L.フォワード (著), 山高 昭 (翻訳)
えーっ、中古品:¥2,930¥2,930 税込 配送料¥240 6月20日-22日にお届けだって。
送料コミで3000円超えるじゃん。図書館を探してください。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/28/345010
新北九州空港、シャコしゅうまい、ガメラ、竜の卵、朝のガスパール
https://twitter.com/shownakamura/status/1786600575733547503
--- ここから ---
大事なものを忘れていた。
筒井康隆の虚航船団。これも途中までなかなかつらかったが、ホチキスのコココというタイポグラフィックな笑いなどがあるのは救いだった。後半は、そりゃあなたもう、雪崩式ブレーンバスター100万発で脳みそ破壊島倉千代子。1日中公園のベンチで口半開きで放尿状態\(^O^)/
--- ここまで ---
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106006391/showshotcorne-22/
虚航船団 (日本語) 単行本 – 1984/5/1
筒井 康隆 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171270/showshotcorne-22/
虚航船団 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1992/8/28
筒井 康隆 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07G28ZK2X/showshotcorne-22/
虚航船団(新潮文庫) Kindle版
筒井康隆 (著) 形式: Kindle版
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2020/08/15/9278750
こんなところに筒井康隆が。タモリ倶楽部、関節話法、虚航船団。
■NHKのデタラメな番組、NHK「ノーナレ」「変かんふうふ」について:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2023/12/30/9647029
NHK「ノーナレ」「変かんふうふ」は、仮名漢字変換の歴史を改竄・捏造し、先人の功績を無視し、名誉を傷つけたフェイクニュース番組
http://iiyu.asablo.jp/blog/2023/12/30/9647026
仮名漢字変換の歴史改竄・捏造番組、NHK「ノーナレ」「変かんふうふ」。元東芝の天野真家さんも産経新聞に怒りのインタビュー。NHKの末廣信吾、佐々木麗、篠田洋祐、本間一成は謝罪訂正し、配信も中止せよ
https://iiyu.asablo.jp/blog/2022/05/18/9491639
NHK「ノーナレ」、仮名漢字変換の歴史、浮川夫妻が発明は大嘘。管理工学研究所の我々が先。あのノーナレは歴史を改竄、捏造した歴史修正主義トンデモ悪質番組
---
2024/06/24に、ガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」が新潮文庫に登場しましょ。解説は、昔、この作品を絶賛していた筒井康隆です。
作品自体は大昔に読んでいるので、筒井さん書き下ろしの解説が読みたい。
もう府中の啓文堂書店で予約しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001504.000047877.html
ガルシア=マルケス『百年の孤独』文庫版に筒井康隆氏による書き下ろし解説の収録が決定。装画はBirkenstockやGucci、「虎に翼」で知られる三宅瑠人氏!
株式会社新潮社
2024年6月6日 11時00分
わあ、予約だけで、ベストセラー1位。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102052127/showshotcorne-22/
百年の孤独 (新潮文庫) 文庫 – 2024/6/26
ガブリエル・ガルシア=マルケス (著)
ベストセラー1位 - カテゴリ 伝承・神話
--- ここから ---
100 年の傑作が50年の時を経て文庫化。6月26日発売決定。世界46言語に翻訳され、5000万部を売り上げている世界的ベストセラー。宿業を運命づけられた一族の、目も眩む百年の物語。
--- ここまで ---
新潮社にある紹介。
https://www.shinchosha.co.jp/book/205212/
蜃気楼の村を開墾しながら孤独に生きる一族。目も眩むその宿命を描いた百年の物語。
この作品、単行本出版当時、筒井さんが絶賛してたから、買って読んだ。
当時の筒井さんは、ラテンアメリカ文学を読みまくって作品紹介をしていたから、影響されて、マルケスのほかに、マリオ・バルガス=リョサ、ホルヘ・ルイス・ボルヘスなどもいくつか読んだ。
当時、ラテンアメリカ文学ブームになりました。
ラテンアメリカといえば、Xにポストしたと思うが、最近、アクションチャンネルで、アルゼンチンなどのドラマをやっていて、やっぱり、世界観が全然違うから面白い。それと、北欧のドラマもそう。そのうち書くかも。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/10/02/6590273
千夜一夜物語 バートン版、ボルヘス、ガルシア=マルケス
には、高校の3年生を送る予餞会でやった、ぼくが脚本を書いた「アリババと40人の盗賊」のことを書いている。あれは本当に傑作中の傑作でした。
もう50年前だから、脚本も残ってないし、映像は、日高君が8ミリフィルムでちょこっと撮ったもの、それもメイキングというか、みんなが本番に向かって小道具、大道具を作っていたり、女子たちが馬に見立てた箒にまたがって盗賊登場の練習をしたり、各自がいろいろ練習している風景が主だった。
マルケス「百年の孤独」、フォワード「竜の卵」、筒井康隆「虚航船団」は、読書体験が似ていて、最初はつまんないし、つらい。だんだん面白くなってきて、最後の方は、完全に作品世界の沼にはまってしまい、もう抜け出せない。
読み終わって現実に戻ったとき、なんか、タイムトラベルか宇宙旅行かしてきたみたいに、「ああ、帰ってきた。ああ、よかった、現実がまだある、おれ、死んでなかった」と感じたくらい。
https://twitter.com/shownakamura/status/1785975759607353645
--- ここから ---
小説で最初から途中までつらかったのは、マルケスの百年の孤独。ところが最後の方は、通勤帰りの電車で読み耽ってしまい、府中で降りるの忘れたくらい。フォワードの傑作SF竜の卵も半分くらいはつらかった。最後はチーラ大好き。チーラ=シャコ説に大賛成\(^O^)/
--- ここまで ---
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150104689/showshotcorne-22/
竜の卵 (ハヤカワ文庫 SF 468) 文庫 – 1982/6/1
ロバート L.フォワード (著), 山高 昭 (翻訳)
えーっ、中古品:¥2,930¥2,930 税込 配送料¥240 6月20日-22日にお届けだって。
送料コミで3000円超えるじゃん。図書館を探してください。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/28/345010
新北九州空港、シャコしゅうまい、ガメラ、竜の卵、朝のガスパール
https://twitter.com/shownakamura/status/1786600575733547503
--- ここから ---
大事なものを忘れていた。
筒井康隆の虚航船団。これも途中までなかなかつらかったが、ホチキスのコココというタイポグラフィックな笑いなどがあるのは救いだった。後半は、そりゃあなたもう、雪崩式ブレーンバスター100万発で脳みそ破壊島倉千代子。1日中公園のベンチで口半開きで放尿状態\(^O^)/
--- ここまで ---
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106006391/showshotcorne-22/
虚航船団 (日本語) 単行本 – 1984/5/1
筒井 康隆 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171270/showshotcorne-22/
虚航船団 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1992/8/28
筒井 康隆 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07G28ZK2X/showshotcorne-22/
虚航船団(新潮文庫) Kindle版
筒井康隆 (著) 形式: Kindle版
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2020/08/15/9278750
こんなところに筒井康隆が。タモリ倶楽部、関節話法、虚航船団。
■NHKのデタラメな番組、NHK「ノーナレ」「変かんふうふ」について:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2023/12/30/9647029
NHK「ノーナレ」「変かんふうふ」は、仮名漢字変換の歴史を改竄・捏造し、先人の功績を無視し、名誉を傷つけたフェイクニュース番組
http://iiyu.asablo.jp/blog/2023/12/30/9647026
仮名漢字変換の歴史改竄・捏造番組、NHK「ノーナレ」「変かんふうふ」。元東芝の天野真家さんも産経新聞に怒りのインタビュー。NHKの末廣信吾、佐々木麗、篠田洋祐、本間一成は謝罪訂正し、配信も中止せよ
https://iiyu.asablo.jp/blog/2022/05/18/9491639
NHK「ノーナレ」、仮名漢字変換の歴史、浮川夫妻が発明は大嘘。管理工学研究所の我々が先。あのノーナレは歴史を改竄、捏造した歴史修正主義トンデモ悪質番組
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://iiyu.asablo.jp/blog/2024/06/16/9693451/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。