Re: ベース教則本から、おれ的には、驚愕の新事実発見\(^O^)/ ― 2010年01月20日 05時05分02秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/18/4820266
ベース教則本から、おれ的には、驚愕の新事実発見\(^O^)/
の続き。
公園橋さんから。
--- ここから ---
中村様
こんにちは。
公園橋です。
ご無沙汰しております。
1/18の「ベース教則本から、おれ的には、驚愕の
新事実発見\(^O^)/ 」
を拝読してちょっと思い出した事を書かせて頂きます。
エレベでスラッピング奏法ということで私がすぐに
思い出すのがスティーリー・ダンの名盤「エイジャ」
でのエピソードです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001GM77NE/showshotcorne-22/
スティーリー・ダン/彩(エイジャ) [DVD]
このビデオはスティーリーの二人をはじめ、関連する
ミュージシャンたちが「エイジャ」制作を振り返る、という
ものですが、その中でベースのチャック・レイニーが面白い
エピソードを紹介しています。
「ペグ」という曲のレコーディング時のことです。
サビの部分においてチャック・レイニーは最初は
スラッピング奏法で演奏していました。彼なりに
この曲を捉えた時にサビにはスラッピングが「合う」と
確信したからです。
ところが、スティーリー・ダンのウォルター・ベッカーは
チャックに対して
「スラッピングはやめてくれ」
「普通に指弾きで演奏してくれ」
と指示します。
しかしチャック・レイニーはどうしてもスラッピングで
弾くことを譲れず、ある方法でスラッピング奏法を
強行したのです。
どうしたか?
身体の向きを変えて演奏したのです。
手元を隠せるから。(笑)
チャックはスラッピングとしては極めて控えめに演奏した
のでスティーリー側は気が付かなかったようです。
この方法は成功しました。
それで現在我々がレコード/CDで聴いている「ペグ」の
サビはベースがスラッピングで演奏されている、という
ことなのです。
以上です。
失礼しました。
公園橋
--- ここまで ---
公園橋さん、ファンキーな話、ありがとうございます。
いいねえ。そうこなくっちゃ。
ところで、スティーリー・ダンの彩(エイジャ) は、名盤として名高いです
が、DVDがあるのは初めて知りました。同名DVDが4つもあるけど、上記のもの
が、一番発売日が新しいようですね。内容の違いまではよくわからなかったけ
ど。
CDは、以前、買ったんですよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000H5TY32/showshotcorne-22/
彩(エイジャ)
聴いてたら、懐かしかったですね。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/18/4820266
ベース教則本から、おれ的には、驚愕の新事実発見\(^O^)/
の続き。
公園橋さんから。
--- ここから ---
中村様
こんにちは。
公園橋です。
ご無沙汰しております。
1/18の「ベース教則本から、おれ的には、驚愕の
新事実発見\(^O^)/ 」
を拝読してちょっと思い出した事を書かせて頂きます。
エレベでスラッピング奏法ということで私がすぐに
思い出すのがスティーリー・ダンの名盤「エイジャ」
でのエピソードです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001GM77NE/showshotcorne-22/
スティーリー・ダン/彩(エイジャ) [DVD]
このビデオはスティーリーの二人をはじめ、関連する
ミュージシャンたちが「エイジャ」制作を振り返る、という
ものですが、その中でベースのチャック・レイニーが面白い
エピソードを紹介しています。
「ペグ」という曲のレコーディング時のことです。
サビの部分においてチャック・レイニーは最初は
スラッピング奏法で演奏していました。彼なりに
この曲を捉えた時にサビにはスラッピングが「合う」と
確信したからです。
ところが、スティーリー・ダンのウォルター・ベッカーは
チャックに対して
「スラッピングはやめてくれ」
「普通に指弾きで演奏してくれ」
と指示します。
しかしチャック・レイニーはどうしてもスラッピングで
弾くことを譲れず、ある方法でスラッピング奏法を
強行したのです。
どうしたか?
身体の向きを変えて演奏したのです。
手元を隠せるから。(笑)
チャックはスラッピングとしては極めて控えめに演奏した
のでスティーリー側は気が付かなかったようです。
この方法は成功しました。
それで現在我々がレコード/CDで聴いている「ペグ」の
サビはベースがスラッピングで演奏されている、という
ことなのです。
以上です。
失礼しました。
公園橋
--- ここまで ---
公園橋さん、ファンキーな話、ありがとうございます。
いいねえ。そうこなくっちゃ。
ところで、スティーリー・ダンの彩(エイジャ) は、名盤として名高いです
が、DVDがあるのは初めて知りました。同名DVDが4つもあるけど、上記のもの
が、一番発売日が新しいようですね。内容の違いまではよくわからなかったけ
ど。
CDは、以前、買ったんですよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000H5TY32/showshotcorne-22/
彩(エイジャ)
聴いてたら、懐かしかったですね。
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