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NHK BS「BS世界のドキュメンタリー ハリス対トランプ 〜2024年 アメリカの選択〜」、NHKスペシャル「混迷の世紀 最終回 “超大国・分断” アメリカはどこへ」、ヒストリーチャンネルのアメリカ大統領選挙特集、特にトランプ特集。2024年11月04日 23時46分00秒

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 いよいよ、アメリカ大統領選挙が近づいて来て、民主党のカマラ・ハリス、共和党のドナルド・トランプが大接戦。
 トランプが大統領になったら、民主主義崩壊、アメリカの世界的なパワー崩壊への道で、世界中が大混乱になりそうだから、世界中が大注目。
 ドキュメンタリー番組もいくつも制作されている。
・NHK BS「BS世界のドキュメンタリー ハリス対トランプ 〜2024年 アメリカの選択〜」
・NHKスペシャル「混迷の世紀 最終回 “超大国・分断” アメリカはどこへ」
・ヒストリーチャンネルのアメリカ大統領選挙特集、特にトランプ特集
 これらを観た。

 カマラ・ハリスは、アフリカ系。インド系、女性で、差別されまくりの中、懸命に勉強し、働き、差別と戦い、今の地位まで昇ってきたのは、アメリカンドリームだし、タフなファイターだね。

 特にヒストリーチャンネルの番組に出てきた人たち、ジャーナリストやトランプの評伝を書いた作家、元トランプ陣営の人も含めて、口を揃えて言うのは、「トランプは嘘とハッタリばかり」だと。
 トランプは、嘘、ハッタリ、脅しや訴訟で、相手をひるませ、屈服させて、のし上がっていく。
 他人の手柄は自分の手柄。自分のミスや責任は、他人になすりつける。
 スティーブ・ウォズニアックと共にアップルを創業したスティーブ・ジョブズも、そういう人物だったが、競争が厳しいアメリカ社会で成り上がるには、必要なことなのかもね。

 トランプは、アメリカ国民のために懸命に働くというが、本音は、自分の権力と金儲けにしか興味がない。トランプ支持者、トランプ信者は、そのための道具。
 トランプの嘘つきまくり、過激発言、詐欺師、独裁的な振る舞いは、子供の頃からの影響が大きいのね。
 「嘘も100回言えば、ホントになる」をほんとにやってきてる。
 騙される人が多いが、騙されたことに気づいた時は、もう遅い。

 父親からは、ビジネスは、どんな汚い手を使っても必ず勝てと叩き込まれている。
 悪名高い弁護士ロイ・コーンと出会ったことも大きい。ロイ・コーンは、絶対に負けを認めるなとトランプに叩き込んだ人物で、訴訟に勝てば大々的に勝利をアピールするが、訴訟に負けたら、負けてはいないと言い張って、世間的には、うやむやにしちゃう。
 トランプは、師と仰いだロイ・コーンも、もう役目は終わったと思ったら、冷酷に切り捨ててる。ロイ・コーンは同性愛者でエイズで死んだから、ロイ・コーンとの関係は、自分の強いアメリカ、白人主義、男尊女卑のイメージにふさわしくないと思ったのかもね。
 トランプのジャンク債を買ったトランプ信者も、大損して初めて、自分がトランプに騙されたことがわかる。大損した後で、気づいても、もう遅い。
 ほんと、トランプは、嘘とハッタリで人を惹きつけて信者にして、最後は使い捨て。
 今度の選挙、トランプが大統領になっても、トランプ信者、後から騙されたと気づくかもね。それじゃ、遅いんだけどね。

 トランプは、絶対に負けを認めない主義だから、前回選挙で負けた時、選挙結果が不正に操作されたと言って、トランプ信者を煽動して、議会を襲撃させ、5人の死者まで出しても平気。
 多くのトランプ信者が逮捕されて刑務所に入っているが、自分が大統領になったら、恩赦で刑務所から出すなんて言ってるし。
 あんなのクーデターでしょう。
 最近、トランプが負けたら、アメリカは内戦に突入するのではないかという映画まであるもんね。大ヒットだそうです。
https://happinet-phantom.com/a24/civilwar/
シビル・ウォー アメリカ最後の日

 今回、トランプは、すでに投票結果が不正に操作される危険があるといって牽制している。
 それに呼応した形で、選挙管理委員会?でトランプ信者の数の方が多いところでは、電子的に投票を数えず、手で数える決定をしたところもある。ただし、裁判所がこれは今回の選挙には適用しない判決を出したそうだが。
 どちらの陣営か不明だが、トランプ信者だろうけど、期日前投票の投票ボックスに放火したり、もう、すごいよね。これまでの流れからして、トランプ信者の可能性が高いだろう。
 もちろん、SNSでのフェイクニュースを流したりもやってるし、これには、前回同様、ロシアも関与しているだろうし。
 民主主義の基本である選挙投票すら、こういう状態なのが、アメリカ。
 社会の分断がとっても深い、というより、もう、めちゃくちゃ。
 アメリカの弱体化、民主主義の弱体化は、プーチンのロシアをはじめ、独裁国家が喜ぶわ。

 ミス・スニバースの運営権を買ったトランプは、ロシアでのビジネスをやりたくて、2013年ミス・スニバース世界大会は、モスクワで開催。
 その時、夜に娼婦を呼んだが、モスクワのホテルは隠しカメラで監視され録画されているのが当然だから、トランプと娼婦のセックスも録画されているだろうと。
 トランプは、オリガリヒの資金洗浄にも関与していたという疑惑もあって、プーチンには、いろいろ弱みを握られているのね。
 トランプは、「自分が大統領になったら、プーチンのウクライナ侵攻、戦争はすぐ終わる」。つまり、アメリカがウクライナへの支援をやめるから、ウクライナの敗戦で終わるという意味の、いかにもプーチンが喜びそうな発言をしている。
 プーチンのご機嫌を取らないと、いくらトランプが独裁的で、汚い手を使ってでも勝つのが信条でも、プーチンに逆らったら、ほんとに暗殺されるからね。
 プーチンも、トランプが大統領のほうがいい。
 トランプは単純で扱いやすいし、トランプによってアメリカの断絶が深まって、民主主義が弱体化、崩壊していけば、アメリカの力が弱まるからね。
 世界の独裁的な国家の支配者たちにとっても、アメリカの民主主義が崩壊した方が、独裁体制を維持しやすいしね。

 トランプのキャッチフレーズ「Make America Great Again」は、商標登録してあるのね。抜け目ないね。

■ハリス対トランプ 〜2024年 アメリカの選択〜」
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/E52G76JKY1/
「ハリス対トランプ 〜2024年 アメリカの選択〜」前編
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/J95VXWZZVN/
「ハリス対トランプ 〜2024年 アメリカの選択〜」後編

■混迷の世紀 最終回 “超大国・分断” アメリカはどこへ
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/R87VR2XWYW/?cid=dchk-yt-2411-20
混迷の世紀 最終回 “超大国・分断” アメリカはどこへ
初回放送日:2024年11月3日
 YouTubeでちょびっとだけ。
https://www.youtube.com/watch?v=pdkee780Kc8
[NHKスペシャル] 深まるアメリカ国内の分断…選挙後はどうなる?| 混迷の世紀 最終回“超大国・分断”アメリカはどこへ | NHK

■トランプ帝国のすべて ヒストリーチャンネル
https://jp.history.com/pgm/30722/
トランプ帝国のすべて Part.1/Part.2
ドナルド・トランプはいつから大統領を狙っていたのか?この番組では、めったに見ることのできない、トランプ一族の知られざる足跡を明らかにする!

 Part1だけは、YouTubeで全部観られる。
https://www.youtube.com/watch?v=Wp0A8U5XqZI
【大統領選挙】ドナルド・トランプはいつから大統領を狙っていたのか?|「EP1:Part 1」トランプ帝国のすべて

 Amazon Primeビデオなど、あちこちの動画配信サイトで観られるね。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08SMSPF4M/showshotcorne-22/
トランプ帝国のすべて
シーズン1
ドナルド・トランプはいつから大統領を狙っていたのか?どんな環境で生まれ育ち、何を成し遂げて来たのか?1890年代のクロンダイク・ゴールド・ラッシュから、ニューヨークの不動産帝国の始まりまで、普段はめったに見ることのできない、トランプ一族の知られざる足跡を明らかにする!

シーズン1エピソード1 - Part 1
2019年4月8日
40分
ドナルド・トランプはいつから大統領を狙っていたのか?どんな環境で生まれ育ち、何を成し遂げて来たのか?1890年代のクロンダイク・ゴールド・ラッシュから、ニューヨークの不動産帝国の始まりまで、めったに見ることのできないトランプ一族の知られざる足跡を明らかにする!(前編)

シーズン1エピソード2 - Part 2
2019年4月10日
45分
ドナルド・トランプはいつから大統領を狙っていたのか?どんな環境で生まれ育ち、何を成し遂げて来たのか?1890年代のクロンダイク・ゴールド・ラッシュから、ニューヨークの不動産帝国の始まりまで、めったに見ることのできないトランプ一族の知られざる足跡を明らかにする!(後編)

■トランプのビジネスで勝つ力 ヒストリーチャンネル
https://jp.history.com/pgm/32929/
トランプのビジネスで勝つ力 Part 1 & 2
トランプはいかにして時代の寵児となったのか?起業家として一気に権力を上げた80年代から、事業破綻や離婚など人生最大の不遇に見舞われた90年代を追う。

 Amazon Primeビデオ。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08SMPXFBY/showshotcorne-22/
トランプのビジネスで勝つ力
シーズン1
1983年のトランプタワーのオープン以降、トランプの名は全米中に轟く。その勢いはカジノ事業や政界進出などにより、フォーブスの長者番付に載るほどに加速。しかし、1989年の重役3人の事故死以降、数々の事業破綻や離婚など、人生最大の暗黒時代に突入していく。
シーズン1エピソード1 - Part 1
2019年4月1日
46分
トランプタワーのオープン以降、徹底的なブランド戦略でその名を全米中に轟かせていく。弁護士ロイ・コーンとタッグを組み、フォーブスの長者番付にも名前が載るほどに。更には政界にも存在感を現し始め、そして遂にニュージャージー州アトランティックシティのカジノ開発に乗り出す。

シーズン1エピソード2 - Part 2
2019年4月2日
39分
1988年、ニューヨークのプラザホテルを購入、以降もカジノ「タージマハル」を買い取り、10億ドル以上とも言われる事業に乗り出すが、重役3人のヘリコプター事故死、妻イヴァナとの離婚訴訟、タージマハルや数々の事業破綻、父親の死など、人生最大の暗黒時代に突入する。

■ドナルド・トランプ 世界支配への道 ヒストリーチャンネル
https://jp.history.com/pgm/38842/
ドナルド・トランプ 世界支配への道
90年代に辛酸を味わったトランプが、一気に庶民の注目を集め始めた2000年代をプレイバック。そして遂に2016年の大統領選挙に向けてトランプが動き出す。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08SMSF8VY/showshotcorne-22/
シーズン1
1990年代にカジノ経営の失敗などで巨額の負債を抱えたトランプは、2000年代に入るとリアリティー番組やプロレスの興行で一般の注目を集め始める。新たなビジネスの成功や過激な言動の裏にはどんな目論見があったのか?そして2012年、2016年の大統領選挙に向けて、ついにトランプが動き始める。

シーズン1エピソード1 - Part 1
2019年4月1日
50分
1990年代にカジノ経営の失敗などで巨額の負債を抱えたトランプだが、2000年代半ばにリアリティー番組に出演し新たな形で世間の注目を浴びる。その後はプロレスの興行にも顔を出し一般の人々の人気を獲得する。一方ビジネスでは、ソ連崩壊後に財を成したロシアのオリガルヒと関係を深める。

シーズン1エピソード2 - Part 2
2019年4月2日
36分
2000年代、トランプはロシアを含む世界各国で不動産開発ビジネスを展開。2013年にはミス・ユニバースの大会をモスクワで開催し、ロシアを訪れて現地の実業家や政治家とつながりを持つ。その一方で2012年には2016年の大統領選の下準備を始め、ツイッターでの過激な投稿が支持を集めていく。

 カジノ経営失敗とジャンク債の話。
https://forbesjapan.com/articles/detail/14531
トランプを借金地獄から救った男、ウィルバー・ロス次期商務長官の人生
Chase Peterson-Withorn | Forbes Staff
2016.12.10 12:00

■NHKのデタラメな番組、NHK「ノーナレ」「変かんふうふ」について:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2023/12/30/9647029
NHK「ノーナレ」「変かんふうふ」は、仮名漢字変換の歴史を改竄・捏造し、先人の功績を無視し、名誉を傷つけたフェイクニュース番組
http://iiyu.asablo.jp/blog/2023/12/30/9647026
仮名漢字変換の歴史改竄・捏造番組、NHK「ノーナレ」「変かんふうふ」。元東芝の天野真家さんも産経新聞に怒りのインタビュー。NHKの末廣信吾、佐々木麗、篠田洋祐、本間一成は謝罪訂正し、配信も中止せよ
https://iiyu.asablo.jp/blog/2022/05/18/9491639
NHK「ノーナレ」、仮名漢字変換の歴史、浮川夫妻が発明は大嘘。管理工学研究所の我々が先。あのノーナレは歴史を改竄、捏造した歴史修正主義トンデモ悪質番組

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